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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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花屋さんでの朝は、お風呂の後に食事でした。
食堂は大正ロマン風のステキなお部屋、2階なので天井には立派な梁があります。
サービスして下さるオネエさんもクラッシックな装いで、とっても可愛らしいのです。



出発時に建物をカメラで撮っていると、家族写真を撮って下さるところまで行き届いたお宿でした。



最初に向かったのは無言館‥第二次世界大戦の戦没画学生の遺作を展示しています。
別所温泉から近い所にあるのに去年は立ち寄らなかったので、ずっと気にかかっていました。
山の中の建物は色が無く静かで、墓標のように感じます。
上から見ると十字架の形だそうです。



あと5分‥と、恋人を描いた人はそのまま帰って来なかったとか。
絵にはエピソードも添えてあって、たまらない気持ちになり涙。
ふと見ると、美術館でじっとしていられないオットも神妙に観賞していました。
召集令状や手紙、愛用品やら写真やらの展示もあるので、とてもリアルに感じていたようです。
亡くなった方は無念ばかりでしょうが、小鳥の声が賑やかな場所で安らかにお眠りくださいと祈る。
胸が痛くなりましたが、稲刈りの田んぼ添いの道はのどかで美しかったです。



東京方面に向かいながら軽井沢に立ち寄りました。
思いついて雲場池に向かいましたが、駐車場が見つからなくてグルグル。
木漏れ日の美しい場所でしたが、諦める。
旧軽銀座通りでランチをすると、平日というのに観光客で混み合っています。
腸詰屋さんで買い物だけ済ませて長居せず、ガイドブックで見た軽井沢レイクガーデンに。
これも思いつきで、いい加減な我が家。
野趣あふれるイイ感じのお庭でしたが、観光地というのともちょっと違うような?



池の周りは別荘が並んでいて、お庭から抜けて来られるように木戸が付いています。
入場料も取るし、とても広いのですが、分譲別荘地のオマケのお庭なのでは無かろうか?
これを売りに開発されている別荘地のように思いましたが、贅沢な事ですね。



オットが車に残ってお昼寝してる間、女子組は散歩を楽しみました。
その後は10年ぶりくらいの軽井沢アウトレットへ。
ムスメのお誕生日プレゼントが未だだったので、付き従ってお買い物。
広々と自然も豊かなので、最初からウロウロせずに此処で過ごしても良かったのかも?
中秋の名月の前日で、帰る頃には月が冴え冴えとしていました。
雲が流れる速度が速くて「月光」という言葉を思い浮かべる。
横川のパーキングで、釜飯と豚汁のセットの夕食。
昨晩と比べると随分と素朴ですが、ホカホカの釜飯は美味しかったです。
東京では真夏日だったそうで、過ごし易い長野でも靴や時計の跡が残るくらいに日焼けしていました。
それでも少しずつ秋は来ています。

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今年の夏は家族それぞれに忙しく、先週ようやく都合を合わせての遅い夏休み。
この頃ハマッている長野方面に行って来ました、まずは小諸。
高速の降り口にガイドブックで見た建物が見えたので、慌てて寄ってみる。
ナビを入れてなかったので遠い駐車場になってしまい、山頂までヒイヒイ登る事になってしまったのですが。
見降ろす小諸の町は美しく‥思えばこの風景が思い描いた「詩情豊かな小諸」に1番近かった。



目指した山頂のワイナリーは申し訳程度に若い葡萄が植ってるだけで。
これ、ただの会社じゃないの?状態。
喉がカラカラで入った併設のカフェは良くて、アップルセーキ(ミルクセーキ状)は初体験でしたが。
地元の方がお散歩がてら訪れる場所のようです。
お昼は食べてみたかった「くるみ蕎麦」、これは美味しかった。
小諸の街中を歩いてみて、ステキなコンテンツはあるのにディレクションが下手過ぎると感じました。



北国街道沿いにある古い街並みも、上田では上手に活かしていましたが。
此処は地元の人が普通に暮している印象で、観光客を意識してない。
たぶん1番の見どころであろう懐古館も、児童遊園地や動物園‥とあったので表から眺めただけに。



急遽マンズワインのワイナリーに足を伸ばしてみる事にしました。
季節に寄っては工場見学も出来るそうで、有料でワインの飲み比べができます。
運転手のオットはぶどうジュース。(笑)



ガイドブックはアテにならないと、感じた日ではありましたが。
この日の目的地は、昨年も訪れた別所温泉。
昨年の旅館も良かったのですが、取れなかった登録有形文化財の旅館「花屋」さんに泊まってみたかったのです。
広い敷地に木造建築が点在しています。



お部屋でゆっくりしたら遅くなってしまい、好きだった安楽寺の中までは入れませんでしたが。
雰囲気はやっぱり良くて、山門から下を見たところ。
去年は見上げて撮った場所です。



入り口の蓮池も去年は枯れ果てていましたが、今年は夏が続いていました。



花屋さんはホスピタリティもピカイチで、ずっと心地よく過ごしました。
玄関からすぐのロビーも、クラッシックで良い感じ。
翌朝はここで、サイホンで淹れたコーヒーを頂きました。
お庭の緑が美しいです。



渡り廊下を通って、離れのお部屋に行きます。



お部屋にも掛け流しのお風呂がありましたが、大理石風呂や露天風呂や‥で精一杯。
逆に温泉に興味の無い(勿体ない!)オットが使っておりました。
この頃は高級旅館でも食事は厨房の近くに別途個室を設けている所が多いですが、此処はお部屋で夕食。
サービスする方はその都度、廊下を渡って大変でしょうに。



そして今年もまた最初で最後になるであろう松茸を頂きました、ありがたや〜!
お風呂の窓にステンドグラスが嵌めてあったり、お部屋の調度も品良くクラッシック。
でも、おトイレ等の水回りは新しくてピカピカ‥とてもステキなお宿です。
新宿の小田急百貨店、今は建て替え工事中ですが。
狭いながらもハルクのビルで営業しています。
開催中の「ことり博」はスペースが限られて、今年はお声がかからなかったのですが。
主宰の(マティスの自画像似の)かんたろう氏にご挨拶も兼ねて行って来ました。
5月の池袋東武出展時には、他催事で上京されたついでに来店頂いていました。
生憎私は社長出勤の日でお会いできませんでしたが、マグをお求め下さっていて。
「カッコ良すぎやろ〜」と、思わず呟いたのでした。
過去にも何点かお求め下さったり、大皿のオーダーを頂いたりと、お世話になっています。



売り場はギュウギュウ詰めですが、知り合いの作家さん達が沢山出展されていて。
アチコチで話していると2〜3時間はアッという間、楽しいです。
お値段と作業量のバランスが取れてなくて、年々苦しさがつのっている私ですが。
かんたろう氏によると「リトルガーデンに足りないのは自信と説明する力」だそうです。
良いお手本としてP-jet (やべともこ)さんの所に連れて行ってくださる。
昔から鳥雑誌に水彩画イラストを描かれて、Tシャツ等に展開されている方です。
随分前に銀座のギャラリーの鳥展でお目にかかった事があって、覚えていてくださいました。
昨年から百貨店の鳥イベントに参入されているそうですが、原画も販売されていて。
「うちの子オーダー」にも対応されているとの事。
お値段のライン等々を親切に教えてくださいました。
先日の湯川あつこさんと言い、やべともこさんと言い、御本に原画を提供されて来た方は原画の価値を知っているなぁと思う。
そして素材が食器で無いので、周りも納得し易いのだとも。
かんたろう氏に「絵付けは時間がかかっているのだから」と勇気付けて頂き。
やべさんも「作り手が辛くなっては続かない」と仰って下さり。
自分でも考えていた事ですが、背中を押してもらった感があります。
そして最近の物価高で、原材料高騰の悩みは多くの作家さん共通のようです。
目に見えて値上がりしている物もあったので、気が楽になりました。



帰りは、仕事帰りのオットと待ち合わせて食事する事に。
道の真ん中で頭上から、大きな「ニャ〜」の鳴き声がして振り向きました。
新宿の有名な立体ネコちゃんの看板が、こんな所に。
写真は色が滲んで化け猫っぽいですが、本物は可愛いかったです。
イラストレーターのユカワアツコさんの個展に行って来ました。
昨年夏の、京急百貨店・野鳥博の搬入・搬出のお手伝い時にご一緒した御縁です。
その時は絵ハガキのみ出されていましたが、他の鳥雑貨と明らかにテイストが違っていて。
私の好きな感じの絵で、気になっていました。
福音館の絵本等、出版物の挿絵もされているようです。
頂いたご案内のハガキは、変形でカッコ良いデザイン。
このグラフィックのセンスに、ちょっとワクワク。
鴉鷺記(あろき)の文字は書家の方が書かれたそうです。 



近年は木や、古い木製の引き出しに野鳥を描かれているらしい。
今回はタイトルどうり、カラスやサギの仲間17〜8点の展示でした。
初日オープンして1時間足らずの時間でしたが、ギャラリーの前に数人の行列。
小さなギャラリーなので、6人迄しか入れないそうで。
ファンの方や、いかにも(出版)ギョーカイな方々の列の後に並びました。
入ってスグの所にハガキに載っていた2点が、既にご約定済み。
‥どころか、他の作品も赤いシールのオン・パレードで。



どちらにしようか長く悩まれている方が居る横で、脇からその内の1つをお求めになる方もあって。
アッという間に、半数以上の作品の行先が決まった様子です。
リトルガーデンのお皿と比べると遥かに高価なのに、実力のある方はスゴイ!
出版物でファンの方が多いのと、作品はここに有るだけという潔さもあるのでしょうか?
私はじっと手を見て考えるー。(涙)
今日の刺激がヒントになるのかもしれません。
今日は今月2度目の、佐々木裕子先生の絵付けのお教室へ。
今週は本当に外出続きで。
この後、行きたいギャラリーが‥と思っていたら、1週間間違えて来週でした。
気付いて良かったです。 
昨日はビッグサイトのインテリア・ライフスタイル展へ。
お取引下さっているミヤマ食器さんがご招待くださるのですが、ここ数年はKちゃんと半日見て回っています。



ミヤマさんのブースは、イチ押しの新作が色釉の器でした。
グレーとスミレ色でとても美しいけど、白磁もヨロシクお願い致しますね〜!
営業のT氏とも、今年も元気にお会いできて良かった。



食器や、インテリアや‥ライフ・シーンを提案する企業が出展している国際見本市なので、とっても垢抜けている会場です。
バイヤー向けのイベントで、小銭を握り締めた(笑)私達みたいなのはお客でも何でも無いのですが。
各ブースで親切に説明して下さって、申し訳ない。
上質な物を見るのは楽しい事です。



絵になってる、ステキなブースも多い。
ファブリックや壁紙で、今年はモリス柄が目立ってる気がしました。
「やっぱ良い物は良いんだよね、普遍だよね。」と、とっても納得。
「雑貨の位置でスタートした事が大きな間違いだった」と、リトルガーデンの鳥活動を振り返っている所なので。
もひとつ高い所まで辿り着かなければ、常に抱えている「報われない感」は解消しないのかもしれません。
とにかく今は転換点、気持ちが大きく変わっている所で。
もっと自分の気持ちと、自分の技術を大切にして行こう。
それで受け容れられなければ、それでイイジャン!
自分の残り時間が少なくなっていると感じている事も、多分に影響しています。
Kちゃんには「今頃ようやく?」と言われてますが。
人の事は見えても、自分の事となると難しい物で。
自分が心底納得するのを待つと、尚更なのです。



ここの輸入素材を使ったマットの会社のディスプレイが大迫力!
実際のダイニング・セットが垂直に立ち上がっています、デカイ!
写真は無いのですが、波佐見焼きの石丸陶芸さんでの会話が忘れ難く、ニンマリ思い出しています。
最初は焼き物の話をしていたのですが、ひょんな事から出身が近場という事がわかって。
「好かんっちゃねー(嫌いです)」とか‥メチャクチャ懐かしい北九州弁を聞けて、盛り上がりました。
天気予報を裏切って、今日は日焼けしそうな良いお天気に。
絵付け友の中平ひとみさんにお招き頂いて、上野の都美術館へ行って来ました。
肖像画の公募展で受賞されたのです。
私はふだん縁の無い肖像画ですが、興味津々です。



入ってスグは大きなサイズの肖像画のお部屋、50〜60号くらいが主流でしょうか?
画材は何でも良いようです。
技量のレベルには幅があると思いましたが、画業を生業とされている方も出展されてます。



ここは大きな賞を受賞された方々、真ん中の絵は内閣総理大臣賞だそうです。
奥の部屋は二部、肖像画及び動物小作品の展示。
ペットを描かれている方も多いですが、やはり中平さんのお皿が目を惹きます。
何よりお上手ですし、食器の絵付けは彼女の3点だけでした。



連作のようなしつらえで3点。
真ん中の絵で金賞を受賞されたそうで、サスガの画力のひとみさんです。
居合わせた出展者の方々も、磁器の絵付けに興味津々のご様子でした。



写真はOKという会場でした。
お忙しいところ、お相手して頂きましたが。
話し足りない所は、また飲み会で!と言うことで。
同美術館で開催中のマティス展も、あわよくば?と思っていたのですが。
予約もして無い上に、すごい行列が出来ていたので即断念。
賑やかな上野のお山をプラプラと散歩して、駅の中にステキなステーショナリーのお店があった事を思い出す。
コロナ前に行ったきりなのですが、ありました!
分度器が好きなオットが喜びそうな丸型の360度分度器とか、赤鉛筆のシャーペンは私が嬉しい‥ワクワクしながらお買い物。
今週は予定が続くので、まっすぐ帰宅です。(見えないけど病み上がりですし・笑)
上野動物園のある駅ならでは、木製のパンダちゃん達が居る壁が可愛らしいです。

小川和也氏の個展を拝見する為、本当に久しぶりの鎌倉へ。
作品も、お人柄もステキな先生です。
仕事で朝のスタートが遅れ、電車中でもパソコンのムスメに、ちょっとムカッとした母ですが。
そこは母娘なので、北鎌倉に降り立ってからは楽しいミニ・トリップ。




毎年この季節、ギャラリー蔵屋で個展をされています。
昨年迄は遠出の勇気が無かったので、今年初めて伺いました。
緑多い場所の古民家ギャラリーでの展示は、百貨店展示とはまた違った趣で。
雰囲気ピッタリ、この土地の画家さんなのだなぁと感じ入りました。



小川先生がチケットを下さったので、ギャラリーのオーナーが別場所にお持ちの古民家ミュージアムにも行ってみた。
地元の作家さん達の常設展示もあって、先生の大きな絵もありました。
古い建物から明るいお庭を見ると、額縁の中の風景のようで美しいです。
北鎌倉は紫陽花の花に溢れていました。



ランチを挟んで、せっかくなので紫陽花で有名な名月院へ。
山ごと紫陽花で、とても美しかったですが。
平日とは思えない程の混み方です。





1本道を鎌倉に向けて歩くと建長寺。
鎌倉五山の第一位、広大で立派なお寺です。
此処は観光客も少なくて、清々した空気が良かった。



そして、その先には鶴岡八幡宮。
何度も行っているのですが、昨年のテレビ鎌倉殿の後なので。
実朝が暗殺された大銀杏の跡を確かめに。(ミーハー)
樹齢千年と言われる老木で、昨年倒れてしまったのですが。
切り株は残してありました。
左にチラと見えるのが2世の銀杏。



源平池のほとりのカフェで、ようやく休憩。
お店もオサレでしたが、この紫陽花セットの色合いの美しいこと!



目前に開ける池の蓮の影には、1羽で遊ぶスズメちゃんがおりました。
水に浮かぶ葉っぱの上に乗っても、沈まないという可愛らしさです。
この後は鳩サブレーの豊島屋さんと、鎌倉ハムで買物をして。
緑多い地での1ディ・トリップでした。
時々小雨も降りましたが、しっとりした空気が似合う紫陽花の鎌倉。
昨日から今朝に向けての記録的大雨、東海道新幹線も止まるとは‥線状降水帯というのは恐ろしいですね。
昨晩は我が家の裏にある荒川と新河岸川の水位もグーンと上がっているのが見えて、ちょっと心配しました。
先月は百貨店の出展もあって日程が合わず2つの絵付けお教室はお休みしたので、今月は振替分も通う予定。
6月の初日は佐々木裕子先生のお教室でした。
この日は遠方にお住まいの絵付け友、つきゆりさんが体験レッスンに来られました。
とても熱心に受講されていたので、毎月通って有り難みがわからなくなっている自分を反省。
ひとつひとつのレッスンを大切にしなければ勿体ないですね。
既に佐々木先生とは御縁がある方なので折角の機会だからと、先生のお宅に二人でお招き頂きました。
未使用の白磁を譲ってくださると、前々から仰っていたのですが。
もう今では手に入らないような、お宝の山に大興奮!
宅急便で送って頂く程の大荷物になりました。
譲って頂いた物は、大事〜に使います。
先生はとってもステキに暮らしておられて、キュリオケースの中には作品が綺麗に並べてありました。
リビングや洗面所の壁にも陶板やお皿が掛かけてあって、表札も手描きの陶板でオサレ〜!
丁寧に美しく暮らしておられます。
お教室では直に完成作品を拝見する事も少ないので、大興奮。
荷造りの後のティータイムは、先生手描きの器で。



なんて美しいんでしょう!
やっぱり、才能溢れるお方です。
先生手作りのお菓子も、とっても美味しかったですが。
お菓子をのけて(笑)早速お皿の撮影会が始まる私達。



素晴らしい物を見せて頂いて、楽しいというか‥夢のようで。
これぞ絵付けの王道と思いました。
私の鳥絵付けも、少しずつ寄せて行けたらなぁと思います。
実はこの日は大雨の日で、まさかこれ程の大ごとになるとは考えが及んで無かった能天気な私達。
失礼する頃には外は嵐、最寄りの駅まで先生の運転で送って頂き申し訳ない事でした。
若い人が絵付けを頑張って!と仰っていたので(私はそんなに若くないですが・汗)頑張らないとね!と、帰り道々つきゆりさんと誓う。
この時点では世情を知らず、私にとっては良き日でした。
考えていたよりずっと大きな雨の被害があったようで、お見舞い申し上げます。
絵付け友がこの後トラブル無く無事帰宅できたのは奇跡なのかも?と思うと、やっぱり良き日だったのでしょう。
池袋東武でのオーダー品があるので、ミヤマ食器さんから白磁を諸々仕入れたのですが。
お試しで煎茶セットのオーバルのお皿と、同じシリーズのコーヒーカップを取り寄せて乗せてみました
この組み合わせ、どうでしょう?



人気がある波佐見焼きのデミタスの、後継としてみようと思いますが。
サイズ感は思ったより少し大きかった。
出展が終わって3日ほどゴロゴロ過ごして、ようやく復活して来ました。
立ちっぱなしは腰に来て、年々ここで時間がかかるようになった気が〜。
小さな作業台を頂いているので、座って絵付けデモをしていても良いのですが。
一旦絵の具を広げると、今度はお包みする時の場所が無くて不自由です。
次の機会があれば、もうひとつ作業台を頂いてみようか?と思います。
絵付け友の中平ひとみさんが5月一杯、展示・受注会を開催中で。
自分の出展を終えてホッとしたので、恒例のドッグ・カフェに行って来ました。
駅横にあるバス・ロータリーを通って向こう側、東急電鉄の敷地内の建物の1階です。
カフェや美容院や‥ワンコの為のお店が入っていて、さすがの田園調布。



毎日曜日は、ご本人がデモンストレーションをされています。
横から声をかけられてビックリしたのは、大木しのぶさんも生徒さんお二人と一緒に来店されていました。
とっても偶然ですが、絵付け忘年会のメンバーが此処で全員集合です。



大木先生は愛犬の、こまちゃんと一緒でした。
チンという犬種を近くでマジマジ見たのは初めてですが、目の位置が低いし外側に付いているし‥犬種によって全く特徴が違うのですね。
実物を見て触るって大事。
こまちゃんは、甘えん坊の可愛い子ちゃんでした。



大木先生はお若いのに、絵付けキャリアは長いお方で。
私が絵付けを始めた頃には既に、ワンコの絵付け食器で活躍しておられました。
今は和陶にも手を伸ばされて、近年は有田に修行にも都度都度行かれています。
中平先生は、精密画を極めるのか?そろそろ次のステージに行きたいと仰っているし。
同じ所をグルグルしているのは私だけカモ?
ほんと、いい加減にスッパリ!割り切って進んで行かないとです。



それにしても、可愛いこまちゃん。
春の東京ドームで拝見したコンテストの受賞作、九谷絵の具を使った杯のモデルさんになっていた子です。
お天気が続きますが、北風ピューピューで寒い東京です。
昨日は佐々木裕子先生にお誘い頂いて、横浜の山手111番館へ。



少し前迄お教室でもご一緒してたmamachanさんと3人で、絵付けの展示会に行きました。
横浜山手芸術祭の一環だそうですが、こんなイベントもある横浜は文化の香りも格調高くてステキです。
地下鉄の中華街・元町の駅からエレベーターで一気にアメリカ山の上に行けるようになっていて、とっても便利。
以前は山下公園から、丘を登って行った記憶があります。
外人墓地があったり、明治・大正の洋館を移築してあったりの、オサレな一角です。
111番館は、お屋敷の玄関ホールがこれまたステキ!
2階の回り廊下、豪華なシャンデリアや暖炉‥こんなお屋敷はオトメの夢です、ウットリ〜。



20名余りの方の絵付け作品が、生活空間に溶け込んだ風で展示してあって。
その様子もステキでした。



玄関ホールにはヒンジ付きの蓋物やら、小さくて可愛い物がたくさん。
奥の部屋は、まるでお客様をお迎えするテーブルのようです。



暖炉の上や、窓辺やらにもステキに絵付け作品がディスプレイしてあって、本当に良かった。
まさに絵付けのあるべき姿と言う感じで、眼福。
制作の手順等に思いを馳せながら、ゆっくり見学しました。



その後は近くのホテルでランチ。
話が盛り上がってしまい、元町散策までは行き着けずでしたが。
為になって、楽しい1日でした。
今日は池袋東武へ、年末に承ったオーダー品の1部を納品して来ました。
明日、明後日と今週は予定ばかりで忙しく。
残りの納品は、もう少しお時間いただきます。
ギリギリでも2月内に納めたいとは思っているのですが〜。
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リトルガーデン
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リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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