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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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今日は湿度も無く、爽やかなお天気。
ようやく過ごし易い気候になりました。
あの酷い暑さが収まって来て、皆さんようやく一息ついているのでしょうか。
ここの所たて続けで、久しぶりのお客様や友人から連絡があって嬉しい。
本当に長い夏でした。
週の半ばには、ようやく池袋東武の最後の納品が終わりました。
以前にも何度か描いたシーズーさん達のお皿、ケーキ皿のサイズです。
他で描いた物をご覧になって、その世界の中にワンコを‥と言う事で。
クッキリ鮮やかに、絵も大きくとのオーダーですが、暑苦しく感じないくらいには白地を残しました。



胡蝶蘭を見上げているのは香暁鈴(チャーリー)ちゃん。
1番の美形ワンコだそうです。





カワセミを少し離れて見つめているのは、おっとりの海香鼓(うちゃこ)ちゃん。
いつも一歩下がっている印象だそうです。





インコさん達を従えて蘭を見ているのは、甘えん坊の黄鵺煌(たぬき)ちゃん。
白目の部分が大きくて、表情豊かな子です。





名前の漢字が難しくて、何度見ても文字が描けません〜。
Y様、たいへんお待たせ致しました。
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9月も半ばというのに、まだまだ暑さが続きます。
3連休初日の土曜日は寅ちゃんの命日でした。
ちょうど勝俣先生のお教室だったので、寅ちゃんのプレートに最後の筆入れをしました。
お空に行って1年、ちょうど良い寅への贈り物になります。
濃い影の部分を更に濃くアクセントを入れて、家に連れ帰って焼成。
来月はこちらのお教室展があるので、寅ちゃんも連れて行きます。
可愛い子を皆さんに見て頂きたいと思います。



お教室でお盆の頃の話題になった際に「その頃は新宿で小鳥まつりしてましたー」と答えると。
居合わせた生徒のお一人が「え〜っ!」と大きく反応されて。
ひょっとして過去に黒い雀の大皿を描いた人では?と、私に仰るのです。
随分昔に陶画舎展に出展した作品ですが、会場の中で1番好きだったとの事で。
思いがけない展開にビックリ!
そして、過去にはスズメの銘々皿もお求め下さったらしい。
嬉しい驚きで「私そのリトルガーデンです、ありがとうございました!」と大興奮。
絵付けどころでは無くなってしまいました。(笑)
鳥イベントでは他の作家さんとも仲良くなるの?と仰るので、伺ってみると。
画家の「やまゆりの」さんの、歳の離れた従姉妹さんだそうで。
「わ〜、仲良しです!去年は小鳥まつりもご一緒してた〜!」と盛り上がる。
ゆりのちゃんは娘くらい歳が離れているのですが、良い子。
POPな絵を描かれるゆりのちゃんは、鳥界にとどまらない人気作家さんなのです。
帰って早速ゆりのちゃんに、この不思議な御縁をメールで報告しましたとさ。(笑)

せっかくのお盆休みにノロノロの雨台風7号が接近で。

里帰りや旅行の方は翻弄されて大変、お気の毒です。
紀伊半島に逸れて上陸するので、関東は外れたようですが。
明日はお昼から新宿京王の搬入です、雨よ降らないでー!
予め荷物は送っていますが、やっぱりキャスター付きのトランク持参なのです。
結局、イベント準備には手が回らないまま突入でトホホ‥。 
ここ迄の事も初めてですが。
出展作家さんが多くて、一人当たりのスペースが小さいと聞いたので。
なんとか大丈夫だよねぇ?と自分に言い訳。
オーダーは承りますので、お申し付け下さいませ。
但し材料の値上がり分を反映して、日頃よりオーダー料金が割高になっております。



これは数日前に池袋東武に納品して来た、文鳥の煎茶セット。
オーダー主様は沢山の文鳥を飼ってらっしゃって、色々な文鳥を入れて欲しいとの事でした。



お花はピンクのデージーです。
蓋の上では文鳥さんがテテテ‥と駆けている感じのドットを、エナメル盛りしています。

来週はバタバタなので、池袋東武にオーダー品を納めて来ました。

今日持参したのはお1人分1セットのみで、最後のお1人分がまだ手付かずです。
こちらは出展が終わってからの制作になります、スミマセン!
画像は7月に納めた物で、寅ちゃんの御縁かサザナミのオーダー率が高い。



そして複数回オーダー下さるので、以前にも描いた子達です。
そらちゃんは、ひまわりのお花を添えて元気な色の取り合わせ。



ポットに描いたのはパセリちゃんとチューリップ。
羽がツンツンなのは、水浴びしているところだそうです。
カップのひまわりは1周グルリと、パセリちゃんはポットの裏側にも描いてあります。



イベント直前ではありますが、事情があって久々の大作に取り組んでいます。
こちらも締め切りがあるので、進めるだけ進めるしかない。
その内の1点はコレ、見覚えのある方もいらっしゃるのでは?
2年前に描いていた花瓶を仕上げています。
4面に仕切ったデザインですが、均等に割付けするのが手間過ぎて。
こんな事でも無ければ、もっと放置していたカモ?です。
これは金下マットと言って、金彩の下地の処理として質感を加えて焼成するところ。
大物を作るというのは辛い所もあるけれど、改めて勉強になります。
年に1度くらいは制作月間を設けるのも、自分の為になるのかもしれません。



リトルガーデンとしての出展は、8月の「小鳥まつり」の後は決まっていません。
年末に東武が入るか?入らないか?という状況です。
ひと足お先に来年の予定が1つは決定、もう1つもほぼ決まり。
初めての場所に遠出する事になります。
それ迄に新しい体制を整えて、挑んでみたい。
作業はなかなか進みませんが、気持ちはとっても目まぐるしいのです。

先週末は勝俣先生のアトリエへ。

一生懸命ぶどうを描きましたが終わらずで、持ち帰って加筆〜焼成しました。
肝心の寅ちゃんよりも背景の方が悩み悩みで、思うように進みません。
いつもとちょっと違って、ドラマチックな感じを目指しています。
次回にもうちょっと手を入れる事になりそうですが、まずは先にリムの部分の装飾を済ませるつもり。



お教室の皆さんが「可愛い〜」と言って下さって、本来ならば謙遜する所ですが。
寅ちゃんを褒められるのが嬉しくて「可愛いでしょう」と、親バカまる出しでありました。(笑)
この日のお教室は仲良しのA子さんと、後からお二人。
A子さんはワンコ飼いの方ですが、私の鳥話を聞いている内に小鳥のユーチューブ動画等を好んで見るようになったらしい。(笑)
後のお二人も鳥好きだそうで‥おひと方は寅ちゃんがサザナミインコと即わかっておられたし、もうおひと方は鷹の陶板を描いておられました。
「あの足が良いんだよね」とか、鳥イベントでもない場所で鳥話で盛り上がり。
偶然にこんな事ってなかなか無いよねぇと、嬉しかったです。
この日の東京は暑かったですが、4年ぶりの板橋・戸田の花火大会で。
荒川を挟んで2つの会場で花火が上がりました。



我が家より上流の方向ですが、土手まで行くと対岸の戸田の花火はよく見えます。
近隣の住民で、土手はけっこうな賑わい。
こちら側の板橋は陰になって、もっと行かないと見えないのですが。
後からニュースで、火事が出て中止になったと言うのを見てビックリ。
ナイアガラで下草に火が着いたそうです。
ナイアガラって、水の上でやるのじゃ無いのか??
確かに土手に立つと、けっこう強い風が吹いていた日でしたが。
各地で豪雨が続きますが、昨日の東京はピーカン。
特別に暑い日でした。
勝俣先生のアトリエを予約していたので灼熱の中、大荷物を持ってお出かけ。
到着時は既にヨレヨレです。
引き続き寅ちゃんのプレートですが、ついつい面白くなって午後もレッスンを延長しました。
甲斐あって寅に関しては9割方仕上がり、立体感も出て可愛い‥嬉しいです。
いつも他所の子優先で不憫でしたが「待った甲斐があった」と、寅ちゃんにも喜んでもらえそう。



次回には絵の部分は終わらせたいです。
ここ迄でざっと12時間のレッスン。
改めて測ってみると、やっぱり絵付けは時間がかかります。
延長料金は割安で助かるのですが、それでも1日で諭吉さん2人近くの支出。
美味しい物が食べれるな〜と、庶民にはなかなか痛いです。
有意義な物にしようと、羽の描き方をリクエストしてみる。
羽を何枚か散らした物を描きたいと思っています。
以前にペンダントに描いた事がありますが、どうしても重い感じになってしまった。
サスガの勝俣先生でフワリと軽い羽を1枚、さらっと描いてみせてくださいました。
東京は昨日から2日続きの猛暑日で。
お外のスズメちゃん達が不憫、息苦しい程の暑さです。
週末にエアコンが入った後で本当に助かりました。
この猛暑の中、被災地ではどのように過ごされているのでしょうか。
今回の北部九州の豪雨は、被害が大きくて酷い事になりました。
出身地の周辺なので、聞き覚えのある地名ばかり。
行ったことのある土地も多くて、悲しくなります。
長いこと暮らしやすい地域だと思っていましたが、ここ数年はあきらかに違って来ました。
あれだけの被害なのに、政治家は何の関心も無いように見えて。
気の毒で、私は密かに怒っています。
外国にはポンポンお金をバラ撒いているようにも見えるのに、スルーなのでしょうか?



今週は家の中が快適で、大皿の下書きを起こしたり、オーダー品の絵付けをしたり、ボチボチと進めています。
仕上がっている物もあって、これは随分前‥1番最初に出来たメジロちゃんの銘々皿。
添えは桜がご希望でした。
やっぱりメジロちゃんは桜が似合いますね。
同じ物を2点のペア皿です。



そして、こちらはケーキ皿。
きれいなピンクのヒタキちゃん(セグロサンショクヒタキ)と胡蝶蘭、以前オーダー頂いてパスタ皿に描きました。
写真を今年の年賀状に使ったところ、気に入ってくださった方からのオーダーです。
お皿のサイズが小さくなったので、お花を減らして入れました。
このヒタキちゃんは夢のように可愛い色だからか?別件でもリクエスト頂いています。
気が付くと7月‥今年も半分終わったかと思うとオソロシイです。
5月の池袋東武で承ったオーダー品も、のんびりペースながらもチラホラ出来上がって来たのですが。
その前に昨年末のオーダー品で、ちゃんとご紹介してない子達が‥。
とっくの昔に納品済みなのに、画像データをデスクトップに放置では可哀想ですね。
サザナミインコの寅ちゃんが居たからか、「うちの子オーダー」はサザナミ率がけっこう高いリトルガーデンです。



乙女のケーキ皿とマグカップのセットが重なりました。
この子はそらちゃん、ガーベラのお花でという事でした。
今回5月も別アイテムでオーダー頂いて、そちらも出来上がったところです。



そしてこの子達は以前にも描いたことのある2人。
色味がちょっと違いますが、同じくブルーのサザナミ漣ちゃん。
このレンちゃんの漢字は、サザナミとも読めるのがシャレてます。
ブルー系のお花という事で、添えはスミレです。



そして相棒のアキクサインコのゆうちゃん。
こちらはピンク系でと、コスモスです。
ちょっと解像度を変えて、ロゴを入れて‥写真の加工が面倒に感じてしまう、ダメな人でした〜。
今日は勝俣先生のアトリエへ。
寅ちゃんのプレートの続きです。
葡萄の残り半分を描き入れ、寅ちゃんの2回目の彩色。
前回に羽の調子がしっかり入っているという事で、今回は立体感を意識してザッと影入れしています。
ついつい羽の色に引っ張られがちな鮮やかなインコさんですが。
今回は光の方向をとても意識しています。
左上から光が射しているイメージ。



それは周囲の葡萄も同じで。
色を抜く所は、いつもより思いっきり抜いています。
ブラシ・ミキシングで適当に描いたのですが、葡萄の葉っぱが好きな色味になりました。
絵の具を溶く所から始めると、3時間はアッと言う間で。
(溶いて行けば良いのですが・汗)
次回は追加料金を払って、全日受講にしてみようかな?
仕上がった寅ちゃんが早く見たいです。
そういえば時間&絵の具の節約の為(不乾性の)溶き油で溶いて保存して、ペインティング・オイルで描く‥というのに一瞬ハマっていましたが。
やっぱりペインティング・オイルのみの描き心地が好みで、元に戻ってしまいました。
(しかもバルサムも加えて、重めのオリジナル仕様です)
使い切りで諸々もったい無いのですが、やっぱり描き心地の良さは捨てがたい。
どれだけ重いオイルが好きなんやー??
振り替え分をいつもと違う曜日に行ったら、以前に陶画舎でご一緒した方と会えて懐かしかったです。
その後はお昼も食べずに、先週の参宮橋のギャラリーにもう1度。
ユカワアツコさんの個展の最終日でした。
初日は大盛況だったので、お話し足りなくて再訪。
絵は1点を残してご約定シールが貼ってありました、スゴイ〜!
昨夏に一緒にイベントの搬入・搬出のお手伝いをして、一緒に電車で帰った時には、こんなスゴイお方とは知らなかったわ。(汗)
ご本人は、とても気さくな良い方です。
鴉鷺記と言うのは、鴉と鷺が戦争をする昔の物語から着想を得たのだそうです。
どんな可愛い戦争でしょう??
木の引き出しに鳥を描いて、もう15年くらいになるとのこと。
画材はアクリル絵の具を薄く、何度も塗り重ねるそうです。
上絵付けと同じですね。
お出かけ続きの今週のシメは、勝俣先生のお教室です。
2ヶ月前に焼成済みの陶板を受け取って来ました。
ウィリアム=アドルフ・ブーグロー「愛しの小鳥」の模写。
20×25.2センチの陶板です。



以前、陶画舎で勝俣先生に御指導頂き7〜8割方仕上がっていたのですが。
気に入らなくて途中で放置して、早数年。
最近また勝俣先生に教えて頂いているので、気をとり直して10年越しで仕上げました。(笑)



何度も色を重ねて、重厚な仕上がりです。
そもそも気に入ってなかったのは少女のお顔で。
人物は、また再チャレンジしてみたい。
そして、ずっと描きたかった私の愛しい小鳥‥寅ちゃんのプレートに着手。
いつも後回しだったけど、9月の1周忌までには仕上げてあげたいです。
デザインと下書きまでは済ませて行って、3時間の作業。
食いしん坊の寅ちゃんの為の葡萄は描き終えられませんでした。
それでも先生によると、私の作業は速いそうです。



きれいに仕上げたくてクッキリ見えるよう、今回はペインターズ・カーボンの裏に鉛筆を塗ってみました。
思ったよりクッキリと下書きが残って消えませんでしたが、焼成で焼き飛びます。
「あー、この目、この目!寅ちゃんの目!」と懐かしく思いながら、立体感を意識して描き進める。
とりあえず此処で一旦焼成して頂いて、次回は葡萄の残りと寅ちゃんの2回目の彩色です。
寅の写真がかわいらしくて、描く事がとっても楽しく感じました。
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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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