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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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次はどの素材に絵付けしようかと、押し入れをガサゴソ。
白磁は何かのついでにちょこちょこ買い込んだ物が、ダンボールに4つもたまっています。
割れないように梱包したまま仕舞ってるので、いちいち開いてみないと自分でも何が何だかの状態です。
懐かしい物が出て来ました。
ほんの数カ月だけ通ったヨーロピアンの教室で描いたものです。
焼成前ですが速乾性のオイルなので、ちょっとキズが入っただけで消えもせず出てきました。
4年近く前の物です。
お皿は一辺6.5センチの小さな物で、絵付けの本から拝借した柄をペン描きしています。
絵付けを始めた当初はこんなシノワズリの絵柄に強く惹かれていたのでした。
東インド会社が活躍していたような大航海時代に中国や日本の陶器の技術を真似したのがヨーロッパの窯元の始まりなので、中国趣味の様式の物は多いのです。
私は昔デザインがアナログだった頃に烏口とかロットリングとかを使い慣れていたので、始めたばかりでしたがペンはとっつき易かったです。
この頃は筆がなかなか思うように使えず悪戦苦闘していたのでした。

07.09.16.jpg

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景徳鎮?
中国の陶器というと景徳鎮しか思いつきません(笑)。
確かにこのリトルガーデンさんの絵は中国っぽいですよね。鳥の舞い方とか(笑)。

烏口とかロットリングとか懐かしい名前が出てきましたね。
そういう道具を使い慣れてるから出来上がる作品は丁寧なのですね。
タツ 2007/09/16(Sun)23:54:02 編集
景徳鎮と古伊万里
私も景徳鎮しか知りませんよ〜。
中国清朝の景徳鎮の技術を日本の伊万里の陶工が模したとか‥聞いたことがあります。
深い関係があったようですから、ヨーロッパの窯とも無関係では無いでしょう?
この絵はヨーロピアンの絵付けの本から拝借したんですよ。
鳥のポーズとか(笑)オリエンタル・ムード満載ですよね。
烏口なんて、懐かしいですよね。
研ぎ方から散々練習したのに、世の中に出たら全く使いませんでした(笑)。
今でも使っている所はあるんでしょうかねぇ?
【2007/09/17 01:37】
アナログ派
断然アナログ派の私です
デジタルの波は、人間の感覚、思考、行動パターンを大きく変えていくのでしょうね。
いやだと思っても、人類の歴史はこんなことの繰り返しでここまできたのでしょう。
hiko 2007/09/18(Tue)14:18:25 編集
功罪入り交じってます
私も基本はアナログ派ですが、デジタルが便利で後戻りできないというのも実感してます。
Macでスケッチを描くと、ほとんどそのままで入稿できるので楽ちん。
その分、価格や時間を削られるというのもあるんですけど。
ネットの繋がらない人生なんて、もう考えられませんし〜。
【2007/09/18 23:46】
懐かしい
烏口にロットリング…!
その昔、趣味で漫画を描いてた頃や、美大の時、新入社員研修で、よく練習しました。。。今となっては使わぬ技術となってしまいましたね・・
こんなにネットにどっぶりの生活になるなんて、想像もつきませんでしたよね。
ピーコ・パーク URL 2007/09/19(Wed)22:54:39 編集
時代は変わりますね
他にもトレスコープやオーバー・レイやマックス・ラボや‥デザイン作業から消えて行った物って沢山ですよね。
とてつもない速さで環境が変わって、今は画材屋よりはビッグ・カメラやヨドバシ・カメラでプリンタ用品を買えばOKになってしまいました。
ひと昔前は「ネットはコワイ」(笑)と思っていたのも、嘘のようです。
【2007/09/19 23:59】
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リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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