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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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すっかりブログのサボり癖がついてしまいました。
軽井沢での委託イベントも、昨日が最終日。
どんな様子だったでしょうか?
初日に行った際には、小さい物をいくつか持参しました。
いつも人気の、もう定番となってしまった「スズメちゃんのミルク・ピッチャー」と、久しぶりに作った「野鳥の小皿」です。
ティー・バッグを置くのにちょうど良い感じのティー・ポット型のお皿。
時間不足で今回は鳥種も3つだけですが、軽井沢というのでコルリちゃんが初登場です。
これはいつも、ピンク&ブルーの2タイプ作るのが(自分の)お約束。
初めて野鳥イベント「東京バード・フェスティバル」に出展した際に作り始めたのですが、どんどん鳥種を増やすと楽しそうです。
インコさん&文鳥さんの小さいお皿は「お顔のアップ」を描くという事も多いのですが、野鳥は体の全体が無いと雰囲気が出ません。
そのぶん普通に食器らしい感じもするので、こういう方向も大切ですね。
そう思いながらも、大きいインコさん達のバスト・ショットを小さいお皿に描き始めています。
鳥さんは表情も魅力的で、やっぱりお顔も好きなのです。
野鳥はなかなか表情が見える所まで近付けませんが、きっとこの子達も可愛いでしょうね。
とりあえずは身近な子達のお顔を。
週末にはTSUBASAさんのイベントを覗きに行くので、「とりッず」コーナーに少しは納品するのが目標です。
既に他の作家さん達のブースは、とっても可愛く仕上がっています。

11.08.25.jpg
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数日前の猛暑は何処へ行ったのか?肌寒い程の週末ですね。
20日(土)から「アッローラ・マルシェ軽井沢」が始まりました。
リトルガーデンは委託で参加ですが、初めて参加させて頂くので初日の様子を見に行って来ました。
「インコDEぴー」さんがお付き合い下さって、新幹線での2人旅。
生憎の雨でアクシデントもありましたが、楽しい遠足でした。
出発時の東京の空は曇りだったというのに、軽井沢に降り立つと雨が降り始めて。
準備の良いぴーさんがビニール・ポンチョを用意して下さっていたので、駅前で自転車を借りてスタート。
「晴れ女だから(希望も込めて)傘も持って来てない」というキッパリした態度の私には、あきれたのではないでしょうか?
まずはイベント会場、ホテル・ハーヴェスト旧軽井沢の敷地内にあるチャペルを目指します。
素敵な物が沢山の会場であちこち覗いて回って、随分と遊ばせていただきました。
お天気が悪いのでお客様の出足が気になるところですが、後の事はお願いして万平ホテルのランチ目指してGO!
主催のHさん、Kさんにはお世話になるばかりで、申し訳ありません。
万平ホテルは雨の中でも素敵な佇まいでした。
不似合いなポンチョ&自転車で乗り着けた2人連れ(笑)です。
この日、軽井沢の気温は19度だったそうです。
さすが老舗ホテルはスタッフの教育も行き届いていて、寒さで体調が悪くなりかけたぴーさんに細かく心配りくださって感心しました。
ぴーさんのお皿も随分と私がお手伝いする事になってしまい、せっかく予約していた食事なのに気の毒でしたが美味しかった(笑)。
その後は旧軽銀座をブラブラと、ヨウムさんがお店番をしているお店にも連れて行っていただきました。
いつまでも「バイバ〜イ」と言ってくれたヨウムのヨウちゃん、可愛いかったです。
竹風堂で栗ぜんざいを食べる頃にはすっかりぴーさんも復活して、2人とも大好物の腸詰屋で買い物しよう!と、雨の中をチャリで疾走。
素敵なお店を見て回って買い物もしたのですが、振り返って見ると大荷物の中身は殆どが食べ物なのでした。
最後は新幹線にギリギリ・セーフで乗り込むという、いつものパターンで遊び尽くしました。

11.08.21.1.jpg11.08.21.2.jpg
目の調子が良くなかったので、しばらくネットをお休みしてしまいました。
友人によると過労だそうですが、そんなに働いている訳でも無いし‥。
加齢??‥それは厭ですねぇ。
ともかく、だいぶ回復したのでホッとしています。
適度に遊んでおりましたが、思うように絵も描けず、ネットもできずはツライものがありました。
軽井沢での委託イベント「アッローラ・マルシェ」が、もう明後日20日(土)からです。
何とか荷物も送り終えて、一安心。
初日には覗きに伺う予定です。
軽井沢という土地柄を考えると「野鳥はマストよね」と、新作はフリー・カップにしてみました。
シジュウカラ・スズメ・ヤマガラ・キビタキ・ルリビタキ・メジロ、各々を山ブドウと描いています。
器はお湯飲みに足が付いたような感じで、そんなに大きい物ではありません。
マグと比べると取っ手は無いし、小さくてかさ張らないので、沢山準備するには良いアイテムかも。
これの出足が良ければ、インコさん達でも展開しようと思います。
最近はシール転写の技術も良くなって、普通のイラストを原画として陶器で展開される方も増えて来ました。
直線的な形のマグ・カップに至っては、素敵でお手頃価格の物が随分と揃っています。
並ぶとお値段では到底太刀打ちできないので、手描きの絵付けにしかない良さや、素材展開を意識して行きたいと思っています。
曲線の多い器の広い範囲に渡って‥というのは、手描き物の舞台。
そもそも手をかける所が、手描き物の良さですね。
そう思うと、ついついカップの裏側にも山ブドウの枝を伸ばしてしまいます。

11.08.18.1.jpg11.08.18.2jpg
ご紹介が遅くなりましたが、もう1つ伊勢丹デパートさんに納品したプレート。
ニャンコのラファちゃんです。
ソマリという種類の4才の男の子。
ご両親はショーに出ているという、良いトコの子(笑)です。
写真は「なるほど〜」と、思わせるような風格が漂っていました。
正式名はラファエルちゃんだそうで、大天使のお名前なのです。
首の下、お腹とシッポの毛は長くて、とっても豪華。
ニャンコはお鼻の形でオス・メスを見分けるそうです。
男の子は鼻が太いのだそうで、美形のラファちゃんもしっかりしたお鼻です。
あまり金等の装飾はしたくないという事でしたので、周囲の部分に淡いピンクのパディングをしました。
お花は可憐にスミレというご要望で、お花のシルエットを増やして少し賑やかなブーケにしました。
「うちの子」は似ていなければお話にならないので、制作は楽しい反面とてもパワーが必要。
自分の羽を抜いて機を織っているツル(笑)のような気分になる事もあります。
3点たて続けに制作したからか、それとも単に歳なのか?(笑)ちょっと疲れが出ていました。
ここ数日は目の疲れが酷くて長く開けていられないので休憩の都度、そのままお昼寝してしまう‥というトホホな日を過ごしていたのですが。
軽井沢のイベントも迫って来て、準備が進まないので焦り気味です。
今日はワンコのマロンちゃんのペンダントをお届けしたS様から、メールを頂いて。
お母様にプレゼントすると「写真よりも本物のマロンちゃんに似ている」と、喜ばれたそうです。
早速お散歩に着けて行ってワンコのお仲間に自慢すると、言ってくださったそうで。
そう言って頂くと、単純なので元気が出て来ます〜。

11.08.09.jpg
伊勢丹デパートの「ポチたまプラス展」でオーダー頂いた「うちの子プレート」2点、ようやく出来上がったので本日お届けしました。
まずはワンコのプレート。
イヴちゃんは10才のお嬢さん、お洒落な子です。
今ドキの(ワンコ用)美容院では、カットを終えて可愛いところの写真をカレンダーに仕立ててる‥なんていうサービスもあるそうです。
おすまししているイヴちゃんが載ったカレンダーをお預かりしていました。
お顔はコレ、体はコレ、リボン&チャームはコレ‥と、あちこちから寄せ集める事ができるのは絵付けの良いところです。
首から下の部分は8月のカレンダーで、毛がとても短い。
どうやらサマー・カットのようですが、モアモアの尾っぽが一部黄色く染めてあるのがポイントです。
女の子ならではですね〜。
チャームはシルバーの骨型で、これまたお洒落。
展示会場で「インコ&木いちご」の花瓶の雰囲気を気に入ってくださったので、そのイメージで仕上げました。
ご希望で名前は入れていません。
白地に赤い実と金彩が映えて、とても華やかに仕上がりました。
納品時にデパートの美術担当のHさんが、私が描いた動物は可愛いらしいと言ってくださって嬉しかったです。
できるだけリアルを心がけているので、デフォルメは全く無しですが。
「可愛くな〜れ」「可愛いね」と、いつも思って描いています。

11.08.08.jpg
少し前にコザクラさんのカップルのブローチをオーダーいただきました。
そのお客様からのオーダー品で、今回もまたブローチです。
お母様へのプレゼントだそうで。
ご実家のワンコ、ヨークシャーテリアのマロン君がモデルさんです。
お預かりした写真の2枚目は、お庭のテーブルの上でマロン君がお座りで彫刻のようにポーズをとっていました。
お母様が可愛がっていらっしゃる様子が伺えましたよ。
そういえばコザクラさんの男の子もマロン君という名前でしたが、スペルが違うそうです。
陶磁器のメダル部分は縦4センチ‥とても小さいので、お名前まで入れるのは大変でした〜。
マロン君のお顔の周りの毛はストレートですが、首から下はクリクリッとしたクセ毛の短毛。
この毛の質感は初めてでしたが、良い感じに描けた気がします。
メダルは小さくて薄いのでそれだけ見ていると頼りないですが、金属製のフレームにセットするとグッと豪華になりました。
長くお待たせしているので、少しでも早くお届けしようと隣駅にある郵便局の本局へ。
箱に入れる緩衝材が足りなくて、(いつもの浅草橋では無いですが)手近なホーム・センターにも寄り道。
久しぶりに行ってみるとペットのコーナーが大きくなって、別棟になっていました。
鳥さんもインコさん達が色々いて、ちょっと嬉しかった。
サザナミさんも、寅ちゃんと同じノーマルの子がおりました!
少し前までは鳥コーナーは無くなる一方でしたが最近は鳥グッズを目にする事も増えて。
ここに来て、ついに鳥さんの時代が来ているのカモ?(笑)。
インコさんの仕種に見とれていると目の端に何か動く物が入ります。
ふと見ると、側の水槽の中にヘビが!
これだけは小さくても苦手なので、ゾ〜ッとしました。
鳥さんもストレスを感じないのでしょうか?
トカゲまでは、鳥さんと何か通じる物もあって「可愛いかも?」と思う事もあるのですが。
でも、やっぱり触るのは無理ですかねぇ?

11.08.06.jpg
昨日はスケッチの日でした。
家を出る少し前に急に土砂降りが来たので、あわててベランダのお窯を中に。
ちょうど温度も下がり切ったところで良かった。
電気窯なので、外出中ならば大変な事でした〜。
モデルのお花はモカラという、初めて見る物でした。
沢山の濃いピンクの花が集まっていますが、花の形は蘭のよう。
前回から私には「4B禁止令」が出ています。
全体の調子が同じになりがちなので、少し順序を変えてみよう‥と2B鉛筆からのスタート。
一般的には、芯が柔らかく消しても跡が残りにくい濃い鉛筆からスタートする事の方が多いですが。
でも、これは私にはヒットした様子。
花の動きも良い感じだそうです。
最後はテーブルに置いた絵を、逆さまから御覧になったY先生が「OK」を出されて。
「えっ、手抜きですか〜」と反撃したのですが。
光の調子は逆さから見た方が、違和感がある場合はよく分かるとの事で。
正面向きで普段どうりに見ると、形に目が誤摩化されたりもするそうです。
少し離して置いて眺める事はしましたが。
逆さからとか、鏡に写してとかチェックする事もあるそうで、知りませんでした。
そういえば最近、学校のカウンターで受付のお姉さん達を見かけないと思っていました。
いつも校長先生以下、どなたか先生が座られていて。
聞いてみると、皆さん本社に移動になったのだそうで。
経営母体は某大手のお菓子の会社で、そちらが本業です。
気軽に(先生にお伺いをたてる程でもない)相談もできて良かったのに‥寂しい。
先生方も馴れない作業が増えて大変です。

11.08.04.jpg
早いもので、今日から8月です。
今月もまたイベントが続きます。
8月20日(土)〜24日(水)の間、アッローラ・マルシェに初参加致します。
軽井沢の「ホテル・ハーヴェスト旧軽井沢」のチャペルで9時〜21時の開催です。
リトルガーデンは委託での参加ですが、チラと覗きに行く予定。
冬のスキーや秋‥と、季節はずれには行きましたが、夏の軽井沢は初めてです。
シーズン真っ最中で、さぞ賑やかな事でしょう。
お客様から主催の方に紹介していただいたイベントで、手作り品の蚤の市。
日替わりでワーク・ショップもあるそうです。
アンティーク・ボタンのコレクション展も同時開催されます。
紹介くださったお客様も軽井沢常連の、とても品の良いマダムで。
「ワンコを描いて欲しい人が沢山いるのでは?」と、いう事でしたが。
メインは鳥さんの食器という事で、今回は様子を見たいと思っています。
軽井沢は「野鳥の森」もあるので、野鳥さんメインが良いでしょうか?
現在は随分お待たせしているオーダー品を制作中なので、それが出来上がってから準備に入ります。
大阪から戻って来た飾り皿等があるとはいえ実用食器も作りたいので、もう時間はギリギリですね〜。
数日前からようやく「うちの子」で、ワンコ2匹とニャンコ1匹を描き始めました。
色はベージュやオーカー・ブラウン‥と、軒並みアース・カラー周辺を使用。
鳥さん、特に鮮やかなインコさん達とは全く違う色ですね。
追々、ご紹介致します。

11.08.01.jpg
お久しぶりの寅ちゃんです。
今日は涼しいくらいの東京ですが、暑い日はオヤツの冷えたレタスが心地良いらしくシャクシャクと美味しそうに食べています。
先日の大阪から戻った際には家族は出払っていて、独りでお留守番中の寅ちゃんでした。
私の帰宅がよほど嬉しかったのか、ケージから出すとハイテンションで。
二人で向き合って「(コンニ)チワ〜、ウヒャヒャヒャ‥、(コンニ)チワ〜、ウヒャヒャヒャ‥」と、何度も何度も繰り返しました。
寅ちゃんのおしゃべりできる言葉はコレのみで、最近は前半が危うくなっているのですが。
タイミングを見はからって「チワ〜」と、声を合わせて来ます。
その後には必ず笑うので、とっても可愛いです。
大阪のイベントではサザナミ3羽を飼われているという方と、お知り合いになりました。
お互いに、サザナミ飼いさんと会うのは初めての事。
サザナミさんに会ったのも、1番最初は「とりみカフェ・ぽこの森」さんのうるめさん。
その次に寅ちゃんで、その後はありません。
偶然お店で会った寅ちゃんが、何度行っても呼び鳴きするのでお迎えする事になったのでした。
成り行きで来た子なので、お迎えしてビックリさせられる事は沢山で。
その方と色々お話して「そう、そう、そうなのよ!」と、盛り上がりました。
やはりサザナミさんが笑うそうですが「私はこんな(下品な)笑い方じゃ無いと思う‥」と、毎回思うそうなのです。
それは私も本当に同感です。
お風呂もまた独特で、流水の側で急にケイレンを始めたように見えて最初はとても驚いたのも同じ。
サザナミさんは何処の子も(他の鳥さんと比べると)相当な変わり者のようです。
「でも、その出来の悪い所が可愛い〜」と、いうのも一緒なのでした。

11.07.31.jpg
「今日こそ家に居よう」と、思っていたのですが。
ウッカリしていました、鳥絵塾の日です。
イベント準備でここのところサボリっぱなしの生徒は申し訳なく、久しぶりに行って来ました。
今日のお題はオシドリ、「鴛鴦(えんおう)の契り」「おしどり夫婦」という言葉もあって、夫婦仲が良い事の例えに使われる鳥さんです。
ところが、これは嘘なのだと谷口高司先生がおっしゃいました。
夫婦関係は繁殖期だけで、次の繁殖期にはパートナーが違うのだそうです。
オスが綺麗な鳥は(オスが)浮気な事が多いので、信用してはイケナイのだとか(笑)。
人間にも言えそうで、ちょっと可笑しい。
繁殖も終わった今の時期は、オスはもう美しさを失って殆どメスと変わらないそうです。
唯一、嘴が赤くて鮮やかなのが違いだそうで、意外とその辺で見かけても普通のカモと間違えているのかもしれませんね。
翼の付け根の羽が変化したという「イチョウ羽」は、本当に銀杏の葉のような形をした大きな1枚の羽です。
カンザシか何かの飾りのようで、羽とは思えません。
還暦を越えられた谷口先生が、子供のように「欲しい!欲しい!」と、おっしゃっていました(笑)。
鳥絵塾は、8月は夏休みだそうです。
ギリギリ・セーフで、久々のクラスメートにもお会いできたので一安心。
お休みすると寂しがってくれる(80才を越えた)ボーイ・フレンドもいるのです。

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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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