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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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恒例になった伊勢丹デパート府中店での「バード・アート展」が、12月初旬に開催されます。
今日がDMハガキに使う画像の締め切りという事で、ギリギリ・セーフで新作が出来上がりました。
「スズメと赤い実」のお皿です。
授業で気に入った扇型のお皿を使って、周囲はグルリと金彩でくくりました。
お皿の形もありますが、野鳥‥となると何となく和の雰囲気になってしまいます。
同じタイミングで仕上がった(こちらは思いきり洋風の)オーダー品もあるのですが、今日は生憎のお天気で。
光量が足らないので明日に写真撮影をして、発送させていただく事になりました。
DM用の写真は納期があるので、もうこれで目をつぶってパチリ!
年末もこの調子ではスグに来そうで、焦って固まっています。
今月末にも鳥イベントが控えていますが、ちょっとバタバタしていて出かける用事も多いのでどうしよう〜。
「文鳥まつり」の方は自分でエントリーしているので、もちろん何が何でも出展します。
1ヵ月を切ったというのに準備も全く出来てないトホホ‥な状態ですが、ラストスパートの底力にかけようかと(笑)。
その前の「ジャパン・バード」に関しては、正式なお誘いもまだなので悩み中。
2週続きになってしまうので、準備が間に合うのか?どうか?

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絵付けの学校の新学期が始まりました。
今期はH先生のモダンアメリカンのクラスを受講するので、いつもと感じが違います。
今日は早速、丸筆羽管という新しい筆が登場。
主にヨーロピアンで使う筆ですが、穂先が広がり易いので絵の具の上を掃いて細かい部分のボカシに使うそうで。
ブラックベリーの小さい粒々の周囲をひとつひとつボカシました。
小さ過ぎて平筆では難しい場所なので意外と便利、良い物を教えていただきました。
授業の進行に馴れるまでは少しかかりそうですが、新鮮な感じもあって面白いです。
帰りにはK先生にお会いできたので、動物講座の最後の課題を頂きました。
「コヨシキリとカキツバタ」のイングレーズのお皿。
ペンでアウトラインを描いた後に低温で仮焼きしてから筆を入れ、1250度の1回焼成で仕上げます。
私は授業を1回お休みしていたので、ペン描きの部分は家での宿題でした。
820度で仮焼きして、汚さないよう箱に仕舞っておいたのですが。
授業で箱から出すと、空気に触れた途端にペンのラインが剥がれる部分続出。
イングレーズ絵の具は仮焼き後も強く拭いたりすると取れてしまう事はありますが、何もしないのに風化したミイラのようにハラハラ‥と、いうのはビックリでした。
仮焼きの温度は間違いないのでペンオイルの劣化かも?という事でしたが、上絵付け絵の具では問題無かったのですが。
取れたライン部分を筆で修正しながら、何とか仕上げました。
今回使った絵の具はブルー単色ですが「メリハリがありますね」と、K先生に言っていただけて良かった〜。
たぶん、鉛筆スケッチ講座の良い影響です。
12月のバード・アート展は「クリスマス物も欲しい」という事なので、イングレーズも考えようかなあ?
私のお窯では焼成できないので、ちょっと時間がかかりますが。
よくよく考えてみると、ペンオイルは7年の年代物かも?
これはなかなか減らないので、最初に買ったままのような〜。
新しい物を買ってみるとサラサラ〜と、それはもう描き易くてビックリ!です。

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久しぶりにお天気に恵まれたので、谷口高司先生のお教室の「タマゴ式で楽しく描く“気になる野鳥”展」へ。
新宿御苑の入り口にあるアートギャラリーで、昨日から開催中です。
先生の原画や野鳥カメラマンの西村眞一さん、ペン画家の伴義之さんの作品の展示もあって見ごたえ十分。
今日は平日にもかかわらず、お客様が入れ替わり立ち替わりで大盛況の様子でした。
お仕事がらみで大阪方面からお越しくださった方もあって、さすが谷口先生です。
クライアントの方が鳥の縫い取りのしてあるステキなスカートを履かれていて。
「鳥好きさんなんだ〜」と、第三者の私まで嬉しくなりました。
今年のテーマは「気になる」という事で、皆さん思い入れのある鳥さんを選ばれているからか大作が多い。
沢山の野鳥さんに混じって「飼い鳥派グループ」の1角に、1番小さいサイズの私の「寅ちゃん」もありました。
先生の奥様R子さんがひとつひとつキャプションを作ってくださって、各々の生徒の思い入れを文章にして下さっています。
サザナミインコさんはまだ目にする機会が少ないからか、「寅ちゃん」を見てご質問を下さる方も多かったそうで。
「中南米の高地の鳥さんらしい」と言うと、R子さんがキャプションに書き加えてくださいました。
前傾のヒタヒタ歩きとか、時々プラ〜ンとナマケモノ風(笑)にぶら下がったりとか‥不思議な動きが多い鳥さんなので、私はアマゾンのジャングルの中に居るところを想像していたのですが。
大阪阪神イベントの際に「高地に居るので暑さに弱いよ」と、おぴ〜さんに教えていただきました。
そういえばアチラ方面には、アンデス山脈というのがありました。
「“気になる野鳥”展」は10月3日(日)までです。
会期中はずっと谷口先生が在廊されていますので、ご都合が許せばぜひ。

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暑さ寒さも彼岸まで‥と言いますが、お彼岸を境にして本当に秋がやって来ました。
東京では寒いくらいの日が続いています。
そうこうしている内に9月も、もう終わり。
10月は久しぶりに、イベントの予定が続きます。
絵付けの学校の新学期が始まるし、プライベートの予定もあるし。
忙しそう〜と、ドキドキしている内に1日が終わってしまう‥の繰り返しで、ちょっとグズグズ気味のここ数日。
おまけに涼しいのでベッドの中が心地良くて、毎日良く寝ているのです。
毎晩、ひとり反省会です。
この夏には、文鳥さんの姉妹のペンダントのオーダーを頂いてお届けしました。
ご記憶の方もいらっしゃるでしょうか?
随分前に写真を送って頂いていたのですが、アップしそびれていたので遅ればせながら。
昨年もペンダントのオーダーをくださっていたお客様なので、今回の分も加わってお店のようですね。
スタンドも用意して下さっていました。
周りにもリトルガーデンの鳥さん達が沢山なので、まるで専用のギャラリーのような一角。
ホームページを開設してスグの頃からの、長いお付き合いのお客様です。
飽きずに、見捨てずに(笑)お付き合いくださり、有り難うございます〜。

10.09.28.1.jpg10.09.28.2.jpg
ただ今、オーダー品を2つ進行中。
焼成に半日かかるので、1つを焼成している間にもう1つを描く‥という手順で交互に進めています。
カッティング・ボードは、いつも「うちの子オーダー」をして下さるSさまからのオーダー。
お庭の木の枝に刺したリンゴに、ツグミさんとメジロさんが遊びに来ている写真をお預かりしました。
側に寄れないのでなかなかアップで写真を撮りにくい野鳥ですが、十分きれいでそのままモデルさんとして使えて助かっています。
春にまた来てもらえるよう「会うのが楽しみ‥」とコピーを入れて、周りのお花も春の花。
これは2度目の焼成を終えたところでツグミさんの胸の模様も入っていませんが、まだまだこの後に手を入れて行きます。
もう1つは猫のモーちゃんです。
「ニャンコでモーちゃん?」珍しい名前だと思っていたのですが、写真をじ〜っと見ていて名前の由来に気が付きました。
ホルスタインのような柄のニャンコだからですね〜(笑)。
こちらも2度目の絵付けを終えて、未焼成の状態です。
サイド・ボードに飾る為、大きさに制約があるという事で。
これは直径15センチと小さ目のお皿です。
素材やサイズ等はできるだけご希望に沿う物を探しますので、その都度ご要望をお聞かせくださいね。

10.09.26.1.jpg10.09.26.2.jpg
毎年恒例となった谷口高司先生の鳥絵塾のお教室展が、もう直です。
今日が生徒作品制作の最終日、提出締め切り日で、いよいよ切羽詰まって一日で絵を仕上げて来ました。
今年のテーマは「気になる鳥」私が選んだのは我が家の不思議ちゃん、サザナミインコさん。
うちの寅ちゃんはカメラを見ると大暴れなので、ほとんど雑誌の写真を頼りに描いたのですが。
帰宅して寅ちゃんを改めて見ると、羽の黒い色が足りなかったような〜。
可愛く描けたと思っていたのに、ごめんね寅ちゃん。
手元に戻って来たら、より寅ちゃんに近付くよう修正が必要です。
先月のお教室でお題になったカノコスズメちゃんが、雨の中を遊びに来てくれていました。
インコさんより、文鳥さんより、もう1回り小さくて可愛い〜。
ちゃ〜んと動いているのが不思議なくらい小さくて、「ダブルバー・フィンチ」の英名どうり胸にはくっきりと2本の線が。
「ニャー」と鳴くので、名前は「ニャーちゃん」だそうです。
お友達のヨーロッパ十姉妹さん達とは、とても仲良し。
3人?3様で、おチビさんの癖にそれぞれに性格も違っているのも面白いです。
極め付けは3羽で寄り添って寝ている姿、もうこれはたまりません〜。
全員、男の子だそうですよ。
絵を描きに行った事も忘れて、離れられなくなってしまいました。
声も可愛らしく心地良くて、フィンチにはまる方が多いのも納得です。
「タマゴ式で楽しく描く“気になる野鳥”展」は9月28(火)〜10月3日(日)、今年も新宿御苑インフォメーションセンター・アートギャラリーで開催されます。
ご興味がございましたら、DMハガキを送らせていただきます。
メールでご連絡くださいませ。

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シードの瓶の横で寅ちゃんが「ヒ〜ン、ヒ〜ン」と鳴くと、ついつい蓋を開けてあげたくなります。
本には躾の為にケージに戻すよう書いてあって、褒められた事では無いようですが。
余程お腹が空いたり喉が乾いた時には寅ちゃんも自分でケージに戻りますが、うっかり扉を閉められないよう体は入り口の辺りに残したまま。
顔だけ突っ込んで食べているので「そんなに戻りたくないの?」と、あきれてしまいます。
夢中になるとついつい体もケージの中に入ってしまうのですが、そんな時に扉を閉めると無念そうな顔(笑)をするので。
素直な子を騙すのも良くないか?と、悪い事をしている気分になります。
瓶の中で、シードの海に浸かって幸せ気分〜。
この方は警戒心のカケラも無いので、足が埋まっても大丈夫。
だんだん瓶を立てても平気(笑)で、一心不乱に食べています。
サザナミさんは、けっこうな量を食べます。
のんびり〜のお食事で、瓶を持っているこちらが疲れてしまうくらい。
あんまりゆっくりなので瓶を抱えたままカメラを取りに行って、こっそり撮ってみると‥やっぱりシャッター音に気が付いて、振り向きました。
瓶ごと動いても気にして無いのに、反応する所がオカシイと思うのですが。
カメラは本当に敵だと思っているので、目が怒って(笑)います。
3連休も今日で終わり。
朝夕は涼しくなって過ごし易くなって来ました。
そろそろ絵付けに本腰を入れようと、今日は下書きを起こして。
明日こそは、絵の具を溶いて手を入れる事にします。

10.09.20.jpg
7月に結婚した従姉妹へのプレゼントです。
ダラダラと引っ張ってしまいましたが、ようやく出来上がりました。
オリーブのモチーフで柄違いの、取り皿とボールのセット。
素材は別のタイミングで購入したのですが、どちらもナルミのボーンチャイナなので質感と色は揃っています。
ボールの方の底には、新婚カップルのイニシャルを入れてみました。
いつも鳥さんばかり描いているので、授業の課題以外で純粋な食器を作る事はまず無い私。
鍋物に良さげな取り皿を焼成したのも初めてです。
これは糸底がとても小さかったので焼成中に上手くラックに乗らなかったようで、器外側の釉薬に小さな傷が入っていました。
5点の内の4点も‥お仕事では無いとは言え、お祝い物に傷は禁物。
出来上がったと思ったところにショックな数の没が出て、1から作り直しとなりました〜。
傷の入った没皿4点は床に打ちつけて粉々に‥なんて出来ると、テレビのようでドラマチックですが。
本当に小さな傷ですし、素材だけでも良いお値段なので、そんな事はとてもとても‥。
未練がましく、我が家のお鍋シーンで活躍の予定です。
ちょうど便利そうなサイズなので、それはそれで良いか?と。
それにしてもボール2点、取り皿9点の合計11点も描いたので、正直オリーブは暫く描かなくても良い気分。
やはり、向き不向きというのはありますね。
私は鳥さんを描いている方が楽しいと、再確認できました。
お待たせしているオーダー品もありますし、バード・アート展のDM用作品も作らないと〜。
そろそろ鳥さんを描き始めます。

10.09.18.1.jpg10.09.18.2.jpg
この1週間は、ちょこちょこと出かける用事が続いて。
絵付けも2〜3日置きにチョビッと、という感じで‥肝心な事は何も進んでない〜と、焦りも感じる今日この頃。
絵付けの学校の動物講座でした。
このキビタキのお皿は、前回迄の授業で仕上げた物。
私は1回お休みしているので、その分の焼成が少なく4回焼成です。
初回に鳥さんの一部を、ペンを使ってアウトラインを描いています‥私はペンの固いラインがあまり好きでは無いのですが‥技術レベルも様々の生徒が一緒に作業を進めるので、仕上がりを揃えるには仕方の無い事なのカモとも思います。
最初にアウトラインがあると、形が狂わないので安心なのです。
それを差し引いても、K先生の授業はとても考えて作られているので「な〜るほど」と思う事は多い。
入学して3年経った頃に出会ったK先生、授業が新鮮な驚きでした。
ちょうど中だるみで学校に行くのが厭になりかけていた頃でしたが、目からウロコが一杯で‥一気に目が覚めた気がしました。
来期は授業でご一緒できないので、私の追っかけ人生(笑)もひと休み〜。
今日は最後の授業が随分と長引いて、その後の鳥絵塾には間に合わずお休み。
こちらも月末には恒例の新宿御苑でのお教室展があるのですが、私は何〜も手を着けてないのです。
だんだん、お尻に火が付いて来ました。
それはそうと、この扇形のお皿はステキです。
オードブルを乗せても良し、飾っても良し。
バード・アート展のDMハガキはこの素材で行こうか?と、早速買って帰りました。

10.09.16.jpg
珍しく、寅ちゃんの可愛い姿が撮れました。
お母ちゃんの肩の上で、まったり〜。
この後カメラに気付いて「ギャギャッ!」と飛びかかっていたので、カメラ嫌いは相変わらずです。
こだわりが強い子なので、なかなか普段の姿をお見せ出来なくて。
損な子だな〜と、不憫に思いますが甘えん坊の小僧なのです。
「出たい出たい」とせがむので、日に何度ケージから出ている事やら?
念願かなって出ると「ちわ〜、ちわ〜、ウヒャヒャヒャ‥」と、必ずご挨拶。
そのまま「ヒャ〜ヒャ〜」と嬉しそうに狭い所に潜り込む事も多いですが、基本は甘えん坊のお母ちゃん子。
私が動くと慌てて追い掛けては頭の上にしがみついて、そのまま何処に行くのもついて来ます。
そう言えば先代のセキセイの梅ちゃんも、私の頭の上が好きでした。
寅ちゃんは真っ暗な部屋にでも平気でついて来るので勇気はあるようですが、他はことごとく梅ちゃんの方が出来が良かったような。
でも、出来が悪い子は可愛い‥と言うのは本当です。
「寅ポン」「困ったちゃんだねぇ〜」と声にする事は多いですが、家に来てよかった。
あのまま小鳥屋さんに居たとしたら、何か心配な子です。
そんな寅ちゃんですが、お腹が空いてもケージに戻る事は嫌いらしい。
梅ちゃんはシードを入れた瓶と、人の間を鳴きながら何度も行ったり来たりで‥蓋を開けてと、訴えていました。
寅ちゃんは長いこと空腹を我慢していたようですが、最近ちょっとカシコクなって。
瓶の側で「ヒ〜ン、ヒ〜ン」と鳴いています。
ポツネンと佇む姿は、人間の小さい子のようですよ。
思えばそうやって鳴くのは、寅ちゃんが何かして欲しい時。
人を呼びに行く事は、ちょっとばかりハードルが高い様子です。

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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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