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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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3連休は少しは涼しくなるそうですが、今日は夏に逆戻りしたような暑い一日。
オーバルのお皿に1回目の絵付けをしました。
これはお花の茎にトリさんが止まっているデザイン。
ちょうど1年前にこれに近いデザインの物を1回だけ作りましたが、少し絵を変えてみました。
電話でデザイナー仲間のHちゃんと話していたら話題が先日(9月4日ブログ)の「トリ扱い注意」シールの話になりました。
冗談で作った物ですが妙に反響が良いと言うと、彼女も「あれは面白い」とノリ気。
普通のインクジェット・プリンターでは水に弱いので売り物シールとしては問題‥と思っていたのですが、なんと彼女は耐水性のインクを使うプリンターを買ったそうです。
印刷を引き受けてくれるというのです。
棚からボタ餅で、気になっていた問題点が解決しました。
陶器には付き物の「トリ扱いシール」ですから、まずはデザフェス、トリノカタチ展で1シート・6枚入りで扱ってみようかと思っています。

07.09.21.jpg
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少し前に「うちの子ウェルカム・プレート」を描いたいちごちゃんとぷりんちゃんですが、カップ&ソーサーで改めてオーダーをいただいています。
文鳥さんの名前を入れるのと、花は淡いピンクのバラでというのがリクエスト。
カップはそれざれの文鳥さんのカップにして、ソーサーの方は2羽描きすることにしました。
ここまで描いて失敗しても悲しいので、文字は次回に。
カップには裏までグルッとバラが入っています。
1回目の絵付けを終えて、先程お窯に入れました。
カップは絵も込み入っていますし描く時に手が安定しないので、表裏を2度に分けて絵付けかな?と思っていたのですが、本人も知らない間に1度でクリアできるようになっていました。
絵付けをする時は筆を持った手をペタッと陶器につくと絵が流れてしまうので小指を絵の無い部分について、そこを支えにして描きます。
先生も本も必ずそのようにしているのですが、始めた頃はこれがとても難しく感じたのです。
日頃、本業の方でも原稿を汚さない訓練をしているハズなのに、気がつくと絵がこすれて汚れてばかりでした。
今も汚さないよう緊張はしていますが、慣れるというのはスゴイことです。
日頃は意識してなかったのですが、今日ふと気が付くと私もちゃ〜んと小指を立てて余白の所についていました。

07.09.25.jpg
次はどの素材に絵付けしようかと、押し入れをガサゴソ。
白磁は何かのついでにちょこちょこ買い込んだ物が、ダンボールに4つもたまっています。
割れないように梱包したまま仕舞ってるので、いちいち開いてみないと自分でも何が何だかの状態です。
懐かしい物が出て来ました。
ほんの数カ月だけ通ったヨーロピアンの教室で描いたものです。
焼成前ですが速乾性のオイルなので、ちょっとキズが入っただけで消えもせず出てきました。
4年近く前の物です。
お皿は一辺6.5センチの小さな物で、絵付けの本から拝借した柄をペン描きしています。
絵付けを始めた当初はこんなシノワズリの絵柄に強く惹かれていたのでした。
東インド会社が活躍していたような大航海時代に中国や日本の陶器の技術を真似したのがヨーロッパの窯元の始まりなので、中国趣味の様式の物は多いのです。
私は昔デザインがアナログだった頃に烏口とかロットリングとかを使い慣れていたので、始めたばかりでしたがペンはとっつき易かったです。
この頃は筆がなかなか思うように使えず悪戦苦闘していたのでした。

07.09.16.jpg

特に忙しかった訳でもないのに、今週は何も進んでないような感じでトホホ‥。
せめて気にかかっていたBIRDMOREさんへの納品を済ませようと、写真を撮って、納品データを作成して‥今日の内にゆうパックの荷作りまで終わらせました。
明日、郵便局の本局まで行って発送します。
今回は15点といつもより多めの納品で、 MOREさんでは初お目見えのスズメさんのミルク・ピッチャーも入れてみました。
これで手持ちの物が無くなってしまったので、デザフェスに向けて新たな気持ちで絵付けを頑張ろうと思います。
私のMacは梅ちゃんのケージから見えない位置にあるので、機嫌良くグチュグチュお喋りしているのが聞こえて楽しい気持ちになります。
見えないというのが肝心で、こちらの姿が見えると出たいモード全開になってしまってお喋りどころでは無くなってしまう梅ちゃんです。
昔のお武家さんの病身の奥方がハチマキを噛み締めるような感じのせつなさで、ケージの壁に齧りついてハミハミ‥が始まってしまいます。
言葉は1つ覚えては1つ忘れるという感じで、その時その時でお気に入りが変わるのですが、「ウメチャン、カワイイネ〜」というフレーズだけはいつも変わらずです。
今日は何故か「コリャコリャ」「アララ〜」連発。
梅ちゃんがいたずらした時に思わず私が言うセリフです。

07.09.15.jpg
絵付けの学校の動物講座の日。
ここ半年の間、月1回の授業で描いていた置き時計と一輪ざしの最後の仕上げでした。
1週間後には焼成を終えている予定なので、早めに引き取りに行こうと思います。
ちょうど来週末には、5年の勉強を終える方々の卒業作品展も学校で開催されます。
毎年これを見るのが、けっこう楽しみなのです。
同じ期間、同じ授業を受けてきても作品は様々。
その5年間にどれだけの物を身に付けられたか手に取るように分かりますから、ある意味コワイと思います。
私も今日で今期の授業は総て終わり、10月からまた新しい学期が始まります。
新学期のお道具リストをいただいているので、残り少ない絵の具も含め足りない色を買いました。
絵の具は高温の焼成にも耐える金属由来の成分で、紫系の色はぐぐっとお値段が上がります。
新学期の前にはお道具20%OFFのチケットを頂けるので、一気にお買い物して来ました。
各々10g入りの粉状の物ですが、気が付くとけっこう数が増えています。
これは総て陶画舎オリジナル絵の具。
当初は他のお教室にも通っていましたが、あっちとこっちでダブルでお道具類が増えていくので収集がつかなくなってしまいました。
絵の具も筆もオイルも、お教室ごとに違います。
作品コンセプトというのか‥目指す方向も様々なので、自分に合った場所を見つけることは重要です。

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都合がつかず参加辞退した「モノ・クリエイション2007」をちらっと見学して来ました。
会場はデザイン・フェスタと同じビッグ・サイトでしたが、出展者数や規模はもっと小さいものです。
工房やお教室等の出展が多かったです。
「もの作りを体験しよう」というのが主旨のようで体験ブースが沢山。
なんと私が通っている絵付けの学校も体験ブースを出していました。
一角のアーティスト・ストリートという比較的出展料の安いコーナーに出店するつもりだったのですが、作家のオリジナル物を売っているその辺りがお客の立場で見ても面白かったです。
収穫は奈良から来られていたペインターさんの、上絵付けの作品を見ることができたことです。
ネットでお名前は存じ上げていたのですが、このイベントに参加されているとは嬉しい驚き。
ヨーロピアンの作品を作る方だと思っていたのですが、並んでいたのはオリジナル猫グッズばかりで驚きました。
陶器の小箱やブローチに1ぴきずつ猫を描かれているのです。
和のイメージの作品で、ほとんどモノトーンで描かれた猫と背景に金やプラチナの植物。
白地も多くサッパリしたデザインで素敵でした。
猫好きさんなら絶対欲しくなるような物です。
「こういう展開のしかたもあるんだなぁ」と、それが見れただけでも行った甲斐がありました。
「最近は猫ばかりなんですよ。」とおっしゃるその方に「こだわりは大切ですよ。」と私。
私ごときに言われても〜と思うのですが、気さくで素敵な方でした。
足元に及ばないながらも、私もトリさんにこだわって頑張ろうと思います。
トリ・グッズのネット販売をどう展開するか考えていましたが、ペンダントやブローチのアクセサリーで展開するのも素敵ですね。

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鳩豆堂さんに、ぐい呑みを持参しました。
あまりにオヤジな呼び方なので、ミニミニ・ボールとでも言い替えた方が良いでしょうか?
ちょうどお店に来られたお客さまがセキセイ飼いさんで、納品直後に目の前で1つ里子に。
なかなかそういう場面には立ち会えないので、嬉しかったです。
有難うございました!
お客さまも鳩豆堂のハトさんも私もセキセイ飼いだったので、3人でセキセイ・オタク話が盛り上がりました。
セキセイさんはチビさんのくせに頭脳犯、振り回されている所は皆同じのようです。
でも、その生意気なところが可愛い〜と全員意見が一致したのでした。
犬ほど近くも無く、猫ほど遠くも無く、気が乗らないと知らん顔の癖にこちらが弱っている時には寄り添ってくれる‥その距離感が良いようです。
鳩豆堂の次回納品は10月の予定ですがお問い合わせがあったという、ルチノーのオカメさんとイエローフェイスのセキセイさんを中心にしようと思います。
日本野鳥の会の初台バードプラザから野鳥の会の事務所移転に伴って一時休業と、売りつくしセールのお知らせが届きました。
セールの開催期間は9月11日(火)〜29(土)日・祝日はお休みで、野鳥グッズや書籍が30〜50%OFFだそうですよ。

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台風9号の昨晩の暴風雨はスゴかったです。
東北地方に通り過ぎた今朝もうちから見える荒川が見たことも無いくらい増水していましたが、午後からは嘘のように良いお天気になりました。
ベランダも乾いたので、お窯を出して焼成しました。
鳩豆堂さんから品薄になって来たと嬉しい連絡をいただいているので、納品の準備です。
ボール型のぐい呑みに2度目の絵付け。
セキセイさんと文鳥さんとオカメさん。
周囲にワイルド・ローズを描いています。
この後、口の部分に金でフチを入れて、もう1度焼成の予定。
プラスティックのトレーに入れたまま撮影したので、わかりづらいですが。
私はいつも、ダイニング・テーブルの上にお店を広げて絵付けしています。
右側の椅子の上に見えるのは梅ちゃんハウスですが、お留守の多いハウスです。
この時も外出中で、そこら辺でお昼寝中でした。
いつもテーブルが良く見えるこの場所に置いてあるので、家族が食事をしていると梅ちゃんもおつき合いで必ずご飯を食べています。

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しばらくお休み中のボタニカル(植物画)・サークルですが年に1度、お教室を開催している会館主催の文化祭に参加します。
色々なサークルが展示を行ったり、コンサートがあったり‥。
私はここ数カ月お休み中のロクでも無い生徒ですが、せっかく声をかけていただいたので厚かましくも参加することに。
今日は夕方から搬入でした。
他では絶対に無いことですが、このお教室では私は1番の若輩者なので脚立に乗って働いて来ました。
久しぶりに絵を拝見すると皆さん上達のあとが見えて、サボッている身としては冷や汗ものです。
展示作業の後は打ち上げでちゃっかり私も参加する予定だったのですが、関東地方には今夜大型台風9号が上陸です。
機会を改めてということになりました。
何故かそれにも参加の予定なのですが(笑)。
下の画像はお教室のT先生の薔薇、許可を頂いてアップしています。
ボタニカルの本場、英国で勉強なさって来た方で沢山の薔薇を描かれています。
透明感のある絵はなかなか真似ができません。
先生ご本人も、お手本にしたいとても素敵な女性なのです。

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商品を発送する際にはしっかりパッキンを使って梱包しますが、陶器はわれものです。
配達の時にていねいに扱ってもらえるよう「こわれものシール」を小包みに貼り付けています。
赤地に文字のみの適当に作った物を使っていたので、今回作り直してみました。
ウェディングの時に「こわれもの」が届いても‥と思ってコピーは「取扱い注意」に。
「シンボル化した手で立方体を包み込むマーク」というのは良く見かけますが、リトルガーデンでは手の中にトリさんにしてみました。
中身は本当にトリさんですしね。
趣味でしている事ですが、ちょっと可愛くて嬉しいです。
裏がシール状になっているタック・シールに出力して、これから先リトルガーデンの小包みにはこのシールをペタペタ貼って発送します。
うちの梅ちゃんは白い綿毛がくちばしにくっ付いて、なかなか取れない様子です。
あっちこっち飛び回って、家具にくちばしをこすり付けて‥なかなか、大変そう。
取ってあげようと思うのですが、親心がわからないので飛んで逃げて行きます。

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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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