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友人との新年会ランチも兼ねて青山へ、根津美術館に行きました。
お正月明けから「椿をめぐる文雅の世界・百椿図(ひゃくちんず)」を展示中。
江戸時代の始めには空前の椿園芸ブームが起こって、種類も今とは比べられない程あったそうで。
徳川家康の甥で丹波篠山の城主だった松平忠国が狩野派の絵師・山楽に様々な椿を描く事を依頼します。
2巻・計24メートルの巻物に100種余りの椿が描かれ、それぞれの絵には将軍家や皇族・公家をはじめとした当時の文化人が和歌や俳句・漢詩を寄せている、という豪華な物。
描かれた椿は茶碗や竹篭にあしらってあったり、三方や扇に添えたり‥身の回りの器に飾る、という楽しみ方が描かれた雅びな絵巻き物です。
スッキリとした絵と書はデザインに近い領域で、とても惹かれる展示でした。
百椿図の(ミュージアム)グッズも、とってもおしゃれで喰い付きどころ満載。
この美術館は2009年に新創工事を終えてリニューアル・オープンしました。
古美術コレクションの美術館らしく雅びな空間で、門を入ってスグの通路は京都にでも行ったよう。
敷地は私邸跡で、鳥の声が賑やかな広大な日本庭園には茶室が点在しています。
初釜が催されているのか?着物姿の御夫人を多くお見かけしました。
表参道の駅から少し歩いただけの場所だというのに、立派なアオサギさんを見付けました。
お正月明けから「椿をめぐる文雅の世界・百椿図(ひゃくちんず)」を展示中。
江戸時代の始めには空前の椿園芸ブームが起こって、種類も今とは比べられない程あったそうで。
徳川家康の甥で丹波篠山の城主だった松平忠国が狩野派の絵師・山楽に様々な椿を描く事を依頼します。
2巻・計24メートルの巻物に100種余りの椿が描かれ、それぞれの絵には将軍家や皇族・公家をはじめとした当時の文化人が和歌や俳句・漢詩を寄せている、という豪華な物。
描かれた椿は茶碗や竹篭にあしらってあったり、三方や扇に添えたり‥身の回りの器に飾る、という楽しみ方が描かれた雅びな絵巻き物です。
スッキリとした絵と書はデザインに近い領域で、とても惹かれる展示でした。
百椿図の(ミュージアム)グッズも、とってもおしゃれで喰い付きどころ満載。
この美術館は2009年に新創工事を終えてリニューアル・オープンしました。
古美術コレクションの美術館らしく雅びな空間で、門を入ってスグの通路は京都にでも行ったよう。
敷地は私邸跡で、鳥の声が賑やかな広大な日本庭園には茶室が点在しています。
初釜が催されているのか?着物姿の御夫人を多くお見かけしました。
表参道の駅から少し歩いただけの場所だというのに、立派なアオサギさんを見付けました。
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すごかとです!
とても美しい美術館でしたよ〜。
着物の奥様方がそこここにチラホラいらっしゃるのも、良い感じでした。
百椿図も、椿の枝を懐紙で包んだり、落ちた花を集めて篭に詰めたり‥の、楽しみ方も美しくて。
絹地の白の上に、絵の具の色も鮮やかな絵巻き物でした。
こういう物を見ると、日本人で良かったと思いますね♪
着物の奥様方がそこここにチラホラいらっしゃるのも、良い感じでした。
百椿図も、椿の枝を懐紙で包んだり、落ちた花を集めて篭に詰めたり‥の、楽しみ方も美しくて。
絹地の白の上に、絵の具の色も鮮やかな絵巻き物でした。
こういう物を見ると、日本人で良かったと思いますね♪
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