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イベントも終わって一安心して、昨日・今日と出歩いていました。
今日は各国の大使館が並ぶ瀟酒な場所、虎ノ門にある「菊池寛実記念 智美術館」へ。
藤本能道という、人間国宝にまでなった方の和陶の展示で。
昨年末から行こう行こう‥と思っている内にまたもやギリギリ、展示は18日(日)迄です。
2年くらい前にたまたま図録を買って知った方ですが野鳥を描いた物が多く、その余白の取り方が好きだったので気になっています。
私が学んでいるのは西洋上絵付けなので全く別物なのですが、いつかは自分なりのこんな物が創れるようになりたいなぁ〜と‥ウットリのお仕事です。
今回の展示は「命の残照のなかで」というタイトルどうり92年に亡くなる迄の晩年の作品が主で、2〜3年の短い間にものすごい量と質の作品が産み出されていました。
対比として10年くらい前の作品も展示してありましたが(同じように鳥がテーマでも)そちらの方が余白も多く、レイアウトがデザインぽい感じです。
以前に求めた図録はそちらがメインでそれはそれで好きな世界ですが、10年後の作品はより絵画的で迫力を増しています。
珍しくインコちゃんの物もありました。
これは6角形の大きな蓋物。
作品の全てが本を見て想像していたよりも大きな物で、もうド迫力。
病を得て‥という事で「死」を意識してか、赤い炎の中に虫を描いた物も多くあって。
そちらは何か迫る物を感じて‥釉薬が素晴らしいとか、あるのでしょうが‥私は正直、見ていて怖かったです。

今日は各国の大使館が並ぶ瀟酒な場所、虎ノ門にある「菊池寛実記念 智美術館」へ。
藤本能道という、人間国宝にまでなった方の和陶の展示で。
昨年末から行こう行こう‥と思っている内にまたもやギリギリ、展示は18日(日)迄です。
2年くらい前にたまたま図録を買って知った方ですが野鳥を描いた物が多く、その余白の取り方が好きだったので気になっています。
私が学んでいるのは西洋上絵付けなので全く別物なのですが、いつかは自分なりのこんな物が創れるようになりたいなぁ〜と‥ウットリのお仕事です。
今回の展示は「命の残照のなかで」というタイトルどうり92年に亡くなる迄の晩年の作品が主で、2〜3年の短い間にものすごい量と質の作品が産み出されていました。
対比として10年くらい前の作品も展示してありましたが(同じように鳥がテーマでも)そちらの方が余白も多く、レイアウトがデザインぽい感じです。
以前に求めた図録はそちらがメインでそれはそれで好きな世界ですが、10年後の作品はより絵画的で迫力を増しています。
珍しくインコちゃんの物もありました。
これは6角形の大きな蓋物。
作品の全てが本を見て想像していたよりも大きな物で、もうド迫力。
病を得て‥という事で「死」を意識してか、赤い炎の中に虫を描いた物も多くあって。
そちらは何か迫る物を感じて‥釉薬が素晴らしいとか、あるのでしょうが‥私は正直、見ていて怖かったです。
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すごいでしょう?
実物はボリュームもあって、更に迫力がありましたよ。
和陶の絵の多くは「良く言えば味がある」という感じの路線が多いですが。
これは絵として見ても、もう本当に「スゴイ〜!」の一事でした。
上絵付けの先生方の展示は求めている物と少し違うので、私はどちらかというと絵(日本画とか)の展示を見る方が好きです。
陶器を見て、これだけ感激して圧倒されたのは初めてカモ?
見る事ができて良かったです。
この美術館の館長さんとご懇意にされていたという経緯があって、所蔵品のようです。
大阪でも展示があると良いですね。
和陶の絵の多くは「良く言えば味がある」という感じの路線が多いですが。
これは絵として見ても、もう本当に「スゴイ〜!」の一事でした。
上絵付けの先生方の展示は求めている物と少し違うので、私はどちらかというと絵(日本画とか)の展示を見る方が好きです。
陶器を見て、これだけ感激して圧倒されたのは初めてカモ?
見る事ができて良かったです。
この美術館の館長さんとご懇意にされていたという経緯があって、所蔵品のようです。
大阪でも展示があると良いですね。
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