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陶画舎展に急遽、出展を決めて製作を始めたフクロウのお皿。
焼成回数がかさんで、昨日ようやく陶画舎に持って行きました。
お窯から出したてのホコホコです。
展示は既に始まっているのですが、「テクニカル」のクラスは明日からの後半なのでギリギリ•セーフ。
手を着けた時点で、締め切りは終わっていたので(爆)正真正銘のギリギリです。
いつも何とか切り抜けるので、ギリギリ癖が付いてしまった。
メタリックとマットのプラチナを豪華に使って、光る部分が多いので写真が上手く撮れません。
ユリの茎が色飛びしていますが、繋がっています。
練る時間も無かったので、あまり深い考えも無く「夜の闇の中の女王のようなお皿にしたいなぁ」と、描き始めたお皿。
素材は手元にあった直径19.5センチのメタ皿です。
大きくもなく、小さくもなく、扱い易いサイズでした。
背景は一旦黒を塗って焼成した後、紺色でも良いかなぁ?という気分に。
上からかなり明るいブルーを重ねましたが。
ほとんど黒に飲み込まれて、ビミョ〜に青味を感じる黒地です。
絵に関してはいつもの感じで特筆する事も無いですが、バラとユリのお花の処理は悩み抜きました。
授業では言われるままに作業をこなすだけで精一杯‥なので、なかなか仕上がりが想像できません。
結局アイ•レリーフを塗って質感を変えた部分を作り、百合の雄しべを盛り上げて。
お皿の釉薬を剥がすチッピングオフという溶剤を使って、木のウロコのような質感を作ってみました。
このチッピングオフは授業以外で使うのは初めてで、ドキドキ‥。
特殊技法はマスキングの作業との戦いで、手間がかかります。
おまけに背景が黒地なので、本当に毎日マスキングの繰り返し〜。
お花は半分メタリックのプラチナを塗って焼成した後、残り部分にマットのプラチナを使いました。
隣接する部分が無ければ1発で行けたのですが、ノープランで始めたので焼成を分ける事になってしまった。
「質感が色々あるのは面白くて良かった」と、W先生も言ってくださいましたが。
マットのプラチナ部分は、マット金でも華やかで良かったかなぁ?と、後から思っています。
特殊技法は理論的というか‥まずAをして、次にB‥と手順を考える事の繰り返しで、行き当たりバッタリで生きている(笑)私とは対極にあるような気もするのですが。
もっと気軽に使えるようになれば、表現の幅も広がりそう。
お皿は4日(水•祝)〜7日(木)銀座の「ギャラリー座STONE」で展示されます。
ムスメが帰省していて、プチ同窓会の予定もあるので、私はギャラリーに見に行けるかどうかわかりませんが。
その後は21日からの東急本店に連れて行きます。
「こんな感じで色々な鳥のお皿が並ぶのも良いねぇ」とW先生がおっしゃって、そのシーンを想像して(楽しくて)ゾクッ!としました。
焼成回数がかさんで、昨日ようやく陶画舎に持って行きました。
お窯から出したてのホコホコです。
展示は既に始まっているのですが、「テクニカル」のクラスは明日からの後半なのでギリギリ•セーフ。
手を着けた時点で、締め切りは終わっていたので(爆)正真正銘のギリギリです。
いつも何とか切り抜けるので、ギリギリ癖が付いてしまった。
メタリックとマットのプラチナを豪華に使って、光る部分が多いので写真が上手く撮れません。
ユリの茎が色飛びしていますが、繋がっています。
練る時間も無かったので、あまり深い考えも無く「夜の闇の中の女王のようなお皿にしたいなぁ」と、描き始めたお皿。
素材は手元にあった直径19.5センチのメタ皿です。
大きくもなく、小さくもなく、扱い易いサイズでした。
背景は一旦黒を塗って焼成した後、紺色でも良いかなぁ?という気分に。
上からかなり明るいブルーを重ねましたが。
ほとんど黒に飲み込まれて、ビミョ〜に青味を感じる黒地です。
絵に関してはいつもの感じで特筆する事も無いですが、バラとユリのお花の処理は悩み抜きました。
授業では言われるままに作業をこなすだけで精一杯‥なので、なかなか仕上がりが想像できません。
結局アイ•レリーフを塗って質感を変えた部分を作り、百合の雄しべを盛り上げて。
お皿の釉薬を剥がすチッピングオフという溶剤を使って、木のウロコのような質感を作ってみました。
このチッピングオフは授業以外で使うのは初めてで、ドキドキ‥。
特殊技法はマスキングの作業との戦いで、手間がかかります。
おまけに背景が黒地なので、本当に毎日マスキングの繰り返し〜。
お花は半分メタリックのプラチナを塗って焼成した後、残り部分にマットのプラチナを使いました。
隣接する部分が無ければ1発で行けたのですが、ノープランで始めたので焼成を分ける事になってしまった。
「質感が色々あるのは面白くて良かった」と、W先生も言ってくださいましたが。
マットのプラチナ部分は、マット金でも華やかで良かったかなぁ?と、後から思っています。
特殊技法は理論的というか‥まずAをして、次にB‥と手順を考える事の繰り返しで、行き当たりバッタリで生きている(笑)私とは対極にあるような気もするのですが。
もっと気軽に使えるようになれば、表現の幅も広がりそう。
お皿は4日(水•祝)〜7日(木)銀座の「ギャラリー座STONE」で展示されます。
ムスメが帰省していて、プチ同窓会の予定もあるので、私はギャラリーに見に行けるかどうかわかりませんが。
その後は21日からの東急本店に連れて行きます。
「こんな感じで色々な鳥のお皿が並ぶのも良いねぇ」とW先生がおっしゃって、そのシーンを想像して(楽しくて)ゾクッ!としました。
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ありがとうございます!
今日は最終日のギャラリーに行って、展示されたところを見て来ました。
先生方にも「面白い」と好評で、嬉しかったです♪
実物の方が2〜3割増しで良いですよ(大笑)。
hikozaさんにも見て欲しいです〜。
大阪出展も復活したいですねぇ。
先生方にも「面白い」と好評で、嬉しかったです♪
実物の方が2〜3割増しで良いですよ(大笑)。
hikozaさんにも見て欲しいです〜。
大阪出展も復活したいですねぇ。
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