忍者ブログ
リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
<< 12  2025/01  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31    02 >>
[113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先週半ばに描いたチューリップを、アップしそびれていました。
2週間に1度はスケッチの授業で学校に行っているので、けっこう忙しい〜。
それでも批評して頂けるというのは、意義があります。
先生の一言は、貴重で大きいのです。
モチーフは、白っぽい花びらの真ん中に赤い模様が入ったチューリップ。
私はいつも好きに描いて、最後の最後に批評を頂いて修正します。
今回は、花の部分はダメ出し無し。
葉っぱの色をもっと落とすように‥という事で、花の白さが立って葉っぱの緑との色の違いが表現できました。
ちょっとした事のようですが、自分ではなかなか思い至れない上に、仕上がりが大きく違って来る部分です。
肝心の絵付けの授業は(4時間授業と長いですが)今は月1回のみの受講。
これ以上増やすのは、時間的にも無理そうです。
それでも、お手本を真似るでは無い面白さは捨て難くてスケッチは辞められません。
とっても為になっている気もします。
先日出来上がったペンダントのらぶりぃ君は、鳥活動を始めてスグの頃にも描かせて頂いたと書きましたが。
その時のお皿と並べた写真を、N様が送ってくださいました。
鳥さんの写真をお預かりして描いたのは、この小さなお皿(と、他の2羽のお皿)が初めてだったのです。
当時は初めてのオーダーに緊張して、一生懸命に描いた記憶がありますが。
モデルさんは同じなのに、この歴然とした違い!
自分でも驚きます。
これはこれでN様が大事にしてくださっているので、申し訳なく、有り難いのですが。
お客様方には見捨てる事も無く、育てて頂いて。
それは今も進行形ですが‥感謝、感謝でございます。

12.01.30.1.jpg12.01.30.2.jpg
PR
以前にお世話になっていた印刷会社のOBの集いで浅草へ。
さすがに土曜日の浅草寺はスゴイ賑わいですが、まずはお参りを。
境内からもスカイツリーが大きく見えました。
七福神巡りの予定もあったのですが、皆若くないので「寒い〜」の声で楽な方へと流れて。
明るい内から神谷バーでデンキブランを飲んで、カラオケへ。
‥ムスメには言いたく無いです(笑)。
15〜6年ぶりにカラオケ店に足を踏み入れましたが、アイパッドのようなタッチ式の選曲機械に驚く。
曲は青春を過ごした7〜80年代の物もあって、ひとまず安心しました。
今ドキは(電話帳のような)歌の本も無いんですね。
印刷業界は苦しい訳で。
定年退職されたオジ様達は別として、同年代の仕事仲間はここ数年で方向転換せざるを得なかった人が多い。
そういう私も、デザインからは遠く離れてしまって。
サラリーマンの妻という事で、助かっている部分もとっても多いのです。
ありがとう、オット!
パッケージ年鑑にも載ってバリバリ仕事をしていたT君は、昨年デザイン事務所を畳んで料理人として再出発したそうです。
意外な転身ですが、パッケージ・デザインをする男性は繊細な人が多いのでそれも有るのかも。
家族を支える男性は大変ですが、「楽しくやっている」という寒中見舞いのハガキに気持ちが和みます。
人生の道はひとつでは無いですね。

12.01.28.1.jpg12.01.28.2.jpg
予定より随分と遅くなってしまいましたが、大岡山の「ロジの木」さんにマグや小物を納品しました。
リクエストのあったセキセイさんやワカケホンセイインコの物を持参して、リトルガーデンの棚が賑やかになりました。
ここでは毎回「日替わりご飯」を頂くのを楽しみにしているのですが、今日は残念なことに出遅れて品切れ。
ランチ・タイムの前後は満席になる日も多いそうなので、それだけお客様がついて下さったという事ですね。
オーナーのK子さん手作りのマフィンもとっても美味しいので、今日はおやつを頂くことに。
居心地が良いし、K子さんとのお話も楽しくて、ここに来るといつも長くなってしまいます。
腰を上げた時には、外はすっかり暗くなっていました。
ワカケさん達については、後日改めて大きい画像をアップ致しますね。
その足で品川に回って、JR駅中のエキュートへ。
「品川手づくり市」が出展中で、昨日・今日と知り合いの作家さんの専用ブースが出ているのです。
実は、お会いするのは今日が初めて(笑)。
2年半前に銀座のギャラリーの鳥展に参加しましたが、その時にお皿をお求めくださったお客様です。
今年の賀状のお返事がエキュートでのイベントのご案内も兼ねてあって、noconocoさんというぬいぐるみの作家さんだと知りました。
私よりもずっとキャリアも長くて、頑張っておられる方と知ってビックリ!
イベントでニア・ミスした事もあったようで、我然興味が湧いてお会いしに行くことに。
私が好きかな?と青いインコさんを作ってくださっていたそうなのですが、ほんの少し前に飛び立ってしまったそうで無念。
次回は「イエローヘッドで!」と、お願いしました。
ぬいぐるみと言うと、私の場合は守備範囲外だったのですが。
noconocoさんの動物達は甘過ぎず、可愛い過ぎず‥と、いうと変な誉め方ですが好きな世界です。
ご本人とも初めてお会いしたとは思えない、前から知っていたような気がします。

12.01.26.3.jpg12.01.26.2.jpg12.01.26.1.jpg
新しいペンダントは色違いで銀色のタイプが増えたので、お好きな方を選んでいただけるようになりました。
チェーンは以前の物より長目の50センチ。
アジャスター付きなので、多少の長さ調整ができます。
銀色の最初のモデルさんはパステル・レインボーの美しい男の子、らぶりぃ君です。
淡いブルーの羽色にフレームのシルバーが映えて、上品に仕上がりました。
5〜6年前になるでしょうか、まだリトルガーデンのホーム・ページも無い頃にギャラリーさん経由で小さなお皿を描かせていただいた子です。
虹の橋を渡ってしまって、今はお庭に眠っているそうですが。
11才まで病気にかかる事も無く「この年で、こんなにきれいなろう膜を見た事がない」と、獣医さんが誉めて下さったそうです。
11才とは、驚く程のご長寿さんですね。
ブルーの羽の色も、黄色いおでこも、黒目が小さくて理知的なお顔も、うちの先代インコの梅ちゃんにそっくりで。
見れば見るほど兄弟なのでは?と、親近感が湧いて来ます。
ペンダントの小包みを送った旨の連絡をすると「今日は眠れないかも?」と、Nさまから折り返しのメールが来ましたが。
翌日に到着したペンダントを見て「らぶりぃが帰って来た!」と、思ってくださったそうです。
早速お庭に眠るらぶりぃ君に、見せてあげたとのこと。
そう言ってくださると本当に嬉しいです。

12.01.24.jpg
昨晩の雪で、今朝の東京は6年ぶりの白い世界です。
その雪のように真っ白な文鳥、空くんのペンダント。
若くて、やんちゃな元気っ子です。
探険好きなのに少し怖がり家さんで、何かあるとすぐに飛んで戻って来るそうですよ。
可愛いですね。
撫でられるのが大好きで「撫でて〜」と、催促するのだそうです。
今回の空くんから、ペンダントの素材が新しくなりました。
以前の物も気に入っていたのですが、製造元が廃業されてしまいました。
そういう窯元さんは多くて、ステキな形の白磁がどんどん無くなって行きます。
「うちの子ペンダント」は続けたい‥と、あちこち探して。
陶メタルと金属フレームは別々の調達ですが、ピッタリな物を見付けました。
これには金属チェーンの方が似合うような気がして、その辺りも変更。
以前とは全く違った感じですが、これはこれでスッキリして良いと思います。
空くんは、お名前にちなんで「背景を空のように」というご希望でした。
イニシャルの「S」も金で入っています。
到着早々に「手描きが暖かくて素敵」と連絡をくださって、嬉しかったです。
Oさま、大変大変お待たせ致しました。

12.01.23.jpg
今年初めて仕上げたのは、メモリアル・プレート。
リトルガーデンの看板娘、文鳥さんの姉妹のお姉ちゃん、いちごちゃんです。
昨年の暮れに虹の橋を渡ってしまいました。
9才のご長寿さんですが、直前まで水浴びをしたり‥と、元気だったそうです。
昨年は2月に妹のぷりんちゃんが逝ってしまって、それ以来とても甘えん坊になっていたそうで。
いつも手の中に居たがると、おっしゃっていました。
ず〜っとお母さんを一人占めしたので満足して、今度は妹のぷりんちゃんに会いたくなったのかもしれませんね。
いちごちゃん&ぷりんちゃんは、リトルガーデンのネットを初めた頃からのお付き合い。
ペンダントやプレート、C&Sやポット等々、たくさん描かせていただきました。
写真も沢山拝見して来たので、よく知っているお嬢さん達。
最後のメモリアル・プレートは、私の仕事と思っています。
心を込めて描かせていただきました。
お名前が「いちごちゃん」なので、背景は苺です。
サプライズで今日お届けしたばかりなのですが、とても喜んでくださって飾ったところの写真を送ってくださいました。
いちごちゃん&ぷりんちゃん、いつもどうりに仲良く並んで安心しました。
一緒に描く時には「Ichigo & Purin」の文字を書き入れる事が多かったので、いちごちゃんが向かって左、ぷりんちゃんが右、というのが私の中での定位置です。
ちゃ〜んと定位置で並べていただいて、向かい合っているところが嬉しい。
お花や、おやつや‥沢山あって、きっと喜んでいますね。

12.01.22.jpg12.01.22.1.jpg
1月も残すところ10日余り。
気が付くと、新年になって何も作品を仕上げて無いのでした。
中旬にはお届けするつもりだったオーダー品もあるのですが、何ともだらしない。
後1歩で仕上がる所まで来ていながら、申し訳ありません。
年末・年始を挟んで、相当に制作ペースが乱れています。
確かに絵付けの学校や、歯医者さんや、他にもちょこちょこ出かける用事が続いて。
まとまった時間が取れない日は絵の具を溶くのがおっくうになって、ついついダラダラ過ごしてしまうという負のスパイラルです。
お正月ボケがまだ続いているのか?睡眠を削ってでも‥という気迫が湧いて来なくて、ついついタップリ寝てしまう。
ちょっとダメな人に、なり果てているのカモ?
寅ちゃんの事を「出来の悪い子」と、言っている場合ではありませんね。
そんなお母ちゃんを冷めた目?で見つめる寅ちゃん。
サザナミさんは結構しっかりした足を持っているので、プラ〜ンとぶら下がるのが得意。
その割には何でも無い所で、ふいにコロリと転げ落ちてしまう事も多いのですが。
お母ちゃんの頭の上がお気に入りの場所なので、よく髪の毛につかまってこの体勢でぶら下がっています。
その姿は、母子ともども「残念な感じ」に見えるらしい(笑)。
見かけは兎も角、そろそろ日常を取り戻さないとイケナイのです。
次回からは仕上げた(仕上げる予定!)作品の写真が続きます〜。

12.01.19.jpg
友人との新年会ランチも兼ねて青山へ、根津美術館に行きました。
お正月明けから「椿をめぐる文雅の世界・百椿図(ひゃくちんず)」を展示中。
江戸時代の始めには空前の椿園芸ブームが起こって、種類も今とは比べられない程あったそうで。
徳川家康の甥で丹波篠山の城主だった松平忠国が狩野派の絵師・山楽に様々な椿を描く事を依頼します。
2巻・計24メートルの巻物に100種余りの椿が描かれ、それぞれの絵には将軍家や皇族・公家をはじめとした当時の文化人が和歌や俳句・漢詩を寄せている、という豪華な物。
描かれた椿は茶碗や竹篭にあしらってあったり、三方や扇に添えたり‥身の回りの器に飾る、という楽しみ方が描かれた雅びな絵巻き物です。
スッキリとした絵と書はデザインに近い領域で、とても惹かれる展示でした。
百椿図の(ミュージアム)グッズも、とってもおしゃれで喰い付きどころ満載。
この美術館は2009年に新創工事を終えてリニューアル・オープンしました。
古美術コレクションの美術館らしく雅びな空間で、門を入ってスグの通路は京都にでも行ったよう。
敷地は私邸跡で、鳥の声が賑やかな広大な日本庭園には茶室が点在しています。
初釜が催されているのか?着物姿の御夫人を多くお見かけしました。
表参道の駅から少し歩いただけの場所だというのに、立派なアオサギさんを見付けました。

12.01.14.1.jpg
12.01.14.3.jpg12.01.14.4.jpg12.01.14.5.jpg
昨日は新年になって初めての学校、スケッチの授業でした。
モチーフは薔薇で「花びらが少なくて楽なのを‥」と言っていると、先に来られた方達も同じ基準で花を選ばれた後でした(笑)。
私の絵の長所・短所を知り抜いているY先生に「持ち味の良い所ばかり出ましたね」と言って頂けて、こいつは春から縁起が良い〜と喜ぶ。
葉っぱはもう少し手を入れたかったのですが、時間切れで断念です。
普段は最後まで居残って描いて行きますが、出張で上京していた従姉妹と待ち合わせ。
連れ立って川越の叔母宅に、泊まりがけで行って来ました。
寅ちゃんにとっては今年初の、お母ちゃんが居ない夜。
これ迄は私が留守をすると心を閉ざして、限界が来た3日目頃に(おしゃべりできるたった1つの言葉)「(こんに)ちわ〜」と言って愛想をふりまくというのがパターンだったそうですが。
ちょっとは大人になったのか?昨晩は帰宅したムスメがケージから出すと、頭の上にずっと乗っていたそうです。
少しでも淋しい思いをしなくて済んで良かった、良かった。
今朝も家族が出払った後は1人でお留守番だったので、夕方に私が帰宅すると「ウヒャヒャヒャ〜」と喜んでいました。
鼻もブーブー鳴らして、「ピョ」とか「ピャ」とか普段は出さない可愛い声で鳴いて、大サービス。
嬉しさを表現してくれる可愛い子です。

12.01.12.jpg
今日は用事で新宿に出たので、その足で四ッ谷に。
いつもイベントに顔を出してくださるお客様、G様の参加されている写真展に行きました。
写真家の先生と東京の街を歩いて「その時」を残すワークショップの卒業展だそうです。
「東京に、こんな風景が‥」と、興味深かった。
私は写真には縁がありませんが、撮る人のフィルターを通して見た物なのだと改めて思いました。
写真が上手く撮れると良いのに〜と、思う事は結構あって。
寅ちゃんも、もっと良く撮ってあげたい‥本当はもっと可愛い子なのです。
これは寅ちゃんお気に入り場所の1つ、プリンターの裏から出て来た所で。
新年も相変わらず、狭い場所に潜り込むのが大好きです。
絵付けの作品も、もっと綺麗に撮れると嬉しいですが。
委託店のネット・ショップ用の画像も、なかなか満足がいくようには撮れません。
そういえば、イングレーズのクリスマス・プレート3枚をBIRDMOREさんに出品していましたが。
こちらの事務手続きが遅かったので、ネットにアップされたのがイヴの前日で。
2枚は即日ご購入頂いたようですが、ラブバードのプレートは時期を過ぎてしまって。
引き取ろうか‥と、先程確かめたところお買い上げ頂いていました。
あのお皿は特に写真の写りが良くなかったので、どなたかは分りませんが(あんな写真で決定して下さって)本当に有り難うございます。
お皿は、写真よりは良い出来です。
四ッ谷の後は浅草橋へ。
気になっていた新しい「うちの子ペンダント」用の鎖を選びました。
新しい素材は、どうも皮紐よりは金属チェーンの方が似合うようです。
追々ブログで、ご紹介して行きますね。
ここのところ出かける用事が続いて、思うように進んでない事ばかり。
新年早々、計画倒れでは情け無い。

12.01.10.jpg
前のページ      次のページ
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[10/07 つきゆり]
[10/07 つきゆり]
[10/07 つきゆり]
[10/06 mamachan]
[10/05 mamachan]
[10/04 つきゆり]
[10/03 mamachan]
[10/02 aki]
[10/01 つきゆり]
[09/26 piyoka]
最新TB
プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
Powered by Ninja Blog    template by Temp* factory    photo by 空色地図 -sorairo no chizu-    icon by Atelier Black/White

忍者ブログ [PR]