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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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千駄木で見つけてファンになってしまったフリュウ・ギャラリーさんから、企画展に誘って頂きました。
初出展は来年の鳥展になる?と思っていたのですが、なんと今年の9月。
仮称「とりっこ展」は、やはり鳥さんがテーマです。
ギャラリーさんセレクトの日本画・布画の方と御一緒の5人展。
こんなに早く声をかけてくださるとは嬉しくて、ふたつ返事で参加を決めました。
やはり、谷根千は私を呼んでくれていたようです〜。
当面の出展予定をホームページのトップに書き出したので、御覧になって下さいね。
今年は震災の影響もあって「陶画舎展」「東京バード」は中止、「文鳥まつり」も昨日中止が決まりました。
谷口高司先生の鳥絵塾の新宿御苑でのお教室展も、今年は先生が図鑑のお仕事がお忙しい為にありません。
ここ数年の恒例行事が軒並み無くなってしまって、とても残念なのですが。
棄てる神あれば、拾う神あり‥というのは本当です。
もう1つ他から声をかけて頂いている件もあるので、また違う流れができる年なのカモしれません?
ともかく、楽しみです。
オーダー品のワンコのプレートは2度目の焼成が終わった所、外側の地は淡いピンクをパディングしています。
喰いしん坊のワンコさん達はりんごが大好物という事で、飾りはりんごの実と花です。
同時にコザクラインコさんのカップルのブローチも製作中ですが、これは次回に。

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昨日は「インコDEぴー」さんと一緒に「モノマチ」というイベントへ。
台東区は古くから装飾品やファッション雑貨のモノづくり産業が盛んだそうで、その魅力を広く知ってもらう為の物だそうです。
まずは御徒町の駅から少し歩いた所にある佐竹商店街へ。
日本で2番目に古い商店街のアーケードに1日限定で、50組余りのクリエイターさんが出展されていました。
その中に、可愛いチャームを作っておられる「HoneySpits」さんも‥私にとって特別な作家さんです。
リトルガーデンの鳥活動を始めたばかりの頃に、コンパニオンバード誌で初めて作品を拝見したのですが。
「私もいつかは、こうやって紹介してもらえるようになりたい〜」と、思ったお方なのです。
一昨年のOZONEクラフト・マーケットで初めてお目にかかったのですが(同行したムスメの手前・笑)大人しくお買い物をしただけでした。
今回は、ぴーさんと一緒だったのもあって色々とお話しできました。
2年の間に更に作品の鳥率が上昇していて、文鳥さん・セキセイさん・オカメさん‥と充実です。
イエロー・ヘッドさんも居て「梅ちゃんが!梅ちゃんが!」と、大興奮〜。
文鳥飼いのステキな女性で、鳥イベントでまたお会いしたいです。

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駅で運営スタッフさんから予めマップを頂いていたので、それを頼りに工房やお店を回りました。
この週末だけ一般に解放するという「台東デザイナーズビレッジ」にも。
元小学校の校舎を改装して、ファッション系・デザイン系クリエイターの工房兼事務所が入居しています。
これは台東区が若い人達の起業を支援しているのだそうで、今では人気新進ブランドの登竜門となっているそうです。
ご近所には、卒業したブランドのアトリエショップも数々ありました。
若い方がアイデアとセンスを形にして仕事に繋げている所は、見習わなければ。
地道にコツコツと手を動かすだけの?(笑)私達2人は、深く感心したのでした。
刺激も受けて、随分と歩き回って、夜は爆睡。
とても楽しい1日でした。

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昨日・今日と2日続きで絵付けの学校でした。
昨日のスケッチ講座では、パイナップルを描きました。
原宿の学校の近所にはコンビ二はあるものの果物屋さんやスーパーは無いので、Y先生がご自宅の近所から持参されたそうです。
10個もあったら、重くて大変だったと思われますが。
「こんな複雑な形の物を‥」と、少々迷惑に感じてしまって申し訳ありませんでした〜。
葉っぱも沢山あるので形を取るのに時間がかかってしまい、2時間の授業では描き込むことが出来ずに時間切れでしたが「最近、何か掴んでいますね」と、先生が言ってくださいました。
今回に限ってはそんな気は全くしないのですが、無意識の内に経験で積み重なっている物があるそうで。
その言葉を信じたい(笑)です。
描き込みが出来ていないと感じる事も全体の調子は合っているので、これはこれで良いそうです。
「5〜6時間かけて、じっくりもう1度描くと上手くなりますよ」とY先生がおっしゃいましたが、その前にオヤツとなってしまいそうです。
今日はK先生の動物講座で、カップにもヒヨコちゃんを描き始めました。
けっこう太い平筆を使っているので私も「もっと太い筆を使ってみよう」と思います。
いつもK先生直伝の方法を意識して平筆を縦に起こして毛並みを描いているのですが、ついつい自己流になって筆が1サイズ細くなっていたようです。
帰りのロビーで元クラスメイトにバッタリ。
卒業の頃に授業で御一緒した方で、広島から通学なさっています。
卒業からもうすぐ3年経ちますが、(取っている授業の関係で)月2回のペースで上京されているそうで。
卒業に5年かかるので、かれこれ8年近く‥。
私より1回りくらい年輩の女性ですが、夜の授業を受けて夜行バスに乗られるのだとか。
そのパワーに頭が下がります。
2日続きで学校に行ったくらいで、疲れたなんて言っていられませんね〜。

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6・7月と今年初のイベントが続くので、そろそろ準備に取りかからなければ。
その前に1つ済ませておこうと、委託店のBIRDMOREさん向け文鳥さんのお皿を作りました。
今年はほんの少しの量を1回納品しただけなので、このまま放置はあんまりか‥と。
イベント準備に入るときっと一杯一杯になってしまうので、その前に。
10.5センチ程度の小さなお皿です。
「ハート型」「レースのフリフリ」「薔薇の花」と、3拍子そろって私にしては甘過ぎで。
その為か、なかなか進みませんでした。
準備をしてお皿と向かい合うと、何か他の事をゴソゴソ始めたくなってしまって(笑)。
小さい物を沢山作る‥というのを、ちょっと億劫に感じる事もあったり。
最近はおうちの子の写真をお預かりして、それを時間をかけて一生懸命に描くのが楽しくなってしまった。
お客様の好みも色々なので、価格帯やアイテムの幅は広い方がきっと良いとは思うのですが。
今回は文鳥さんシリーズになってしまいましたが桜文鳥・白文鳥・シナモン文鳥に加えて、お初のクリーム文鳥さん登場です。
2〜3日内にBIRDMOREさんに向けて、送り出したいと思っています。
溜め込んでいるオーダー品も少し進めているので、一段落したらイベント準備に取りかかります。

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昨日は秋葉原・浅草橋と回った後、東京を一直線に横断して鳥絵塾へ。
お題は「ツバメ」でした。
今年はなかなか見かけなくて「震災の影響?」と、気がかりだったのですが。
太平洋高気圧に乗って北上して来るそうで、これが育たないと飛来しないそうです。
ゴールデン・ウィークにようやく、第1号を発見しました。
子育てシーンは、まだ見かけていません。
上手くいくとシーズンに3回卵を産むらしいですが、出遅れの今年は2回が精一杯かな?との事。
鳴き声は「ツチクッテ(家を造るために土喰って)ムシクッテ(ご飯に虫を喰って)シブーイ(渋〜い!)」と聞こえると、谷口高司先生がおっしゃっていました。
可笑しいですね。
12枚の尾羽の1番外側の物が長く伸びて、名前の由来のえんび服のように2つに割れて見えるそうです。
これのお蔭で、急な方向転換が上手なのだとか。
オスの方が長くて、尾っぽが長ければ長いほどモテるのだそうですよ。
ヨーロッパでの実験で他のツバメの尾っぽを切って繋いだオスは、急にモテモテになったそうです。
切られた方のオスは、メスに見向きもされなくなったそうで。
美しさというよりは「旋回能力がある→虫を捕るのが上手で、生活能力がある」という事で、子孫を残す為の本能だそうです。
実験とはいえ、切られたオスは気の毒ですね〜。

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梱包材を買うついでに、行ってみたかった場所を覗いてみました。
2k540 AKI-OKA ARTISAN。
それだけ見ると何の事だかわかりませんが、JRプロデュースで高架下に出来た「ものづくり」をテーマにした施設です。
2k540は鉄道用語で、起点となる東京駅から2キロ540メートルの距離の意味。
AKI-OKAはその字のとうり秋葉原と御徒町の間。
ARTISANはフランス語で「職人」の意味だそうです。
白いコンテナのような箱の1つ1つに、工房とショップがひとつになったお店やカフェが30件程。
ものづくり体験ができるワークショップも開催されているそうです。
職人好きの私としてはワクワク〜。
先日の谷根千といい、最近の東京の東エリアはちょっと面白そうです。
デザイナーをしていた時の得意先が秋葉原で、ずっと通っていた会社の目と鼻の先でした。
リーマンショックで廃業して以来あえて(笑)近付かなかったのですが、こんなスポットが出現していたとは。
施設内には皮や木工や布物や‥色々な工房が並んでいます。
白磁に転写シールを使って「オリジナル食器をつくる」お店がありました。
主催の方は、粘土人形と色鉛筆画の先生だそうです。
その色鉛筆画を原画にして、オリジナルの(食器用)転写シールも作られているのだとか。
最近は技術も良くなって、シールでも発色は綺麗です。
シールを水で濡らして白磁に貼って、その後800度前後で焼成する所は手描きと一緒。
「絵は描けない」という方でもシールだと楽しく作って行かれるので、土日は大盛況だそうです。
お教室というのはよくありますが「お店」という形態に持ち込んでいる所が、とてもスゴイ‥感心しました。
今日はその後の予定もあって駆け足でしたが、来週もこの界隈で気になるイベントがあるので再チェックです。
工房の街‥羨ましい〜。
施設の工事はまだ続いていて、更に店鋪は広がるそうですよ。

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うっかりご紹介するのを忘れていました。
6月の「ポチたまプラス展」のDMハガキ用に作ったミニ・トレーです。
カゴを抜け出した文鳥さんが庭木の枝から「ここ迄おいで!」と、ニャンコに言っている図。
文鳥さんは余裕たっぷり、ニャンコは隙あらばと狙っています。
タイトルは「追いかけっこ」ですが、本当はそんな呑気なものでは無いのカモ?
「陶画舎展」も「東京バード・フェスティバル」も震災の影響で中止になってしまったので、伊勢丹デパート府中店でのこれが今年始めてのイベントになります。
6月22日(水)〜28日(火)の開催。
日の目を見ることの無かった陶画舎展向けの「碧い花とインコ」のお皿シリーズも、手離すつもりで仕上げて持って行く事にします。
来年は来年できっと新しく作りたい物ができると思うので、大事に取っておいての使い回しは考えないことにしよう(笑)。
何が何だか‥の状態で今年はここまで時間が過ぎてしまって、BIRDMOREさんへの納品もほんの少しの量を1回だけ済ませたのみで。
「イカン、イカン」と思っています。
6・7月と大きなイベントが続くので、その前にMOREさんに少し納品をしておきたいところ。
今回は文鳥さんシリーズのお皿の予定です。
シナモン文鳥やクリーム文鳥も描いているので、ちょっと珍しいですよ。

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ゴールデン・ウィークに入ってすぐ、友人達と行った新宿御苑に咲いていた「ハンカチの木」。
そんな変わった名前の木があるなんて、知りませんでした。
花に付いた白い2枚の苞葉が垂れ下がって、この名が付いたそうです。
白いハンカチがヒラヒラ‥ヒラヒラ‥と揺れて、改めて見るとお別れを言っているようですね。
先程、知り合いの訃報が入りました。
いつも元気一杯の女性で、私が野鳥イベントに出る切っ掛けを作ってくださった方です。
私より10才は若い方で、前向きで、健康そうで‥皆に好かれていました。
それなのに「何で?」「何で?」と、信じられないでいます。
ご主人は「鳥活動」には縁が無いというのに、イベント時には遠方からいつも2人で来られて。
仲良しのご夫婦だったので、残されたご主人も寂しい事でしょう。
急な事だったようですが、まだまだお若いのに可哀想でなりません。
心よりご冥福をお祈り致します。

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先日見つけたフリュウ・ギャラリーの「いろとり鳥展vol.2」の初日なので、行って来ました。
家から少し歩きますが、地下鉄の南北線を使うと1本で行ける事も判明。
行きはそちら、帰りはお惣菜やスイーツのお買い物がてらJRを使う‥と、ルートも決まりました。
フリュウ・ギャラリーは「風流な画廊」と書くのだそうです。
映画のセットのように、入り口脇で電信柱が出迎えてくれます。
懐かしい気がする、軒先に巣でも作って住み着きたくなるような(笑)ステキな場所です。
今回は日本画や造型の6人の作家さんの展示で。
今日は、常設作家さんでもある御姉妹が在廊されると伺っていました。
お姉様の金沢信代さんは、陶器とキャンドルを組み合わせたオブジェと紙版画。
妹さんの金沢ミチヨさんはビーズ刺繍をなさいます。
お会いすると「鳥好きの良い方」なので、肩の力が抜けました〜。
お姉様はセキセイさん、妹さんはオカメさん、どちらも1羽飼いだそうで家の寅ちゃんと同じです。
初対面でも、鳥さん話は距離を近付けてくれますね。
出展者でも無いというのに、初対面だというのに(オーナーさんとも、これで2度目です・笑)長々とお邪魔してしまいました。
金沢ミチヨさんのビーズ刺繍の「鳥さんのピン」を1つ頂きました。
色使いのセンスが素晴らしいです、バッグやポーチ等の大物もありましたよ。
金沢信代さんの作品は色の無い世界ですが、大人っぽいのに優しくて、惹かれる世界観です。
お二人の非凡な才能を感じますよ。
「いろとり鳥展」は18日(水)迄です。(木曜休み)
来年は私もご一緒できるよう、精進します。

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ゴールデン・ウィークの5日間、陶画舎では先生方のデモンストレーションやお道具の説明会が開かれています。
併せて地下ショップでお道具バーゲンも開催中なので、行って来ました。
金液は元からとても高価なのですが、ここ数年続く金の高騰で更に値上がりしてしまって。
私は(資格を取っているので)普段でも割り引きがあるのですが、ほんの数パーセントでも大きく違うので必ずバーゲンで補充しておきます。
まずは追っかけしているK先生の「イングレーズのネコ」のデモを暫く見学。
いつもながら丁寧な説明ですがK先生とは授業でお会いできるので、途中で失礼して新校長のU先生の「紫陽花」のデモへ。
作品もご本人も、とてもゴージャスな雰囲気の先生です。
元はトール・ペイントもなさっていたとおっしゃっていました。
生徒さんでも「トールから陶絵付け」という方はけっこういらして、そういう方は筆の扱いに慣れているので最初からお上手です。
その次はE先生の「洋絵の具で描く和風のお皿」。
イングレーズを染め付け風に使って、後から朱色と金彩を加えます。
一見「有田焼」風の物も良いのですが、デザインを洋風にアレンジした物が面白い味を出していました。
各々1時間、合計3時間のハシゴでしたが面白くて満足でした。
帰宅してからは「ポチたまプラス展」の、DMハガキ用のお皿の続きを。
お皿というよりはミニ・トレーでしょうか?
鳥さんは「プラス」の部分に含まれている(笑)ので、DMくらいは「ポチorたま」が居なければ‥と。
昨年は「ポチ」だったので、今年は「たま」で行く事にしました。
それでも何故か、文鳥さんが大きい(笑)。
次回に手を加える時には、「たま」の足元に影も付けます。

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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
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