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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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東北の被害状況は想像した以上に酷く、言葉がありません。
福島の原発も心配ですね。
それでも被災者の方達は助け合い、命がけで救助活動をしている人達も沢山居ます。
今のところ一般市民ができる事は、被災地優先で物資が流れるよう協力する事。
被災地でも無いのに東京では一部の商品が店頭から消えて、異常な感じです。
不要不急の遠出をせず、買いだめをせず、無駄なエネルギーの節約に努めて、僅かながらの義援金を送るくらいしか出来ませんが。
落ち着いて、普通の暮らしを送る事が大事と思っています。
それでも気分は沈んでしまって、電気や水を使う事にも罪悪感を感じるし‥絵付けをする気にはなれません。
普通に暮らすというのは、けっこう難しい事ですね。
せめて(パニックを起こしたような)援助活動の足を引っ張る行動は慎みたいと思っています。
画像は制作途中で止まっているコザクラさん。
先日の画像の子はウッカリ間違えましたが、シロハラインコさんですね。

11.03.17.jpg
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ニュージーランドの記憶も新しいというのに、大惨事が起きてしまいました。
テレビに映る被災地の映像は、日本で起こった事とは思えない。
この世の物とは思えないです。
想像を絶するというのは、こういう事なのでしょう。
日に日に被害の状況が明らかになって、本当に胸が痛みます。
自然の災害の前には、人間はあまりに無力。
救助の方も危険と隣合わせで大変ですが、1人でも多くの方の命が助かるよう祈っています。
遠く離れた東京でも、経験した事が無い程の長く大きな揺れでした。
うちはマンションの8階なのもあってか、本棚の本がなだれ落ちたり、家具の上に置いた物が入れ物ごと横飛びして落ちて来たり‥戸棚の中で倒れて、ガラス製の器がいくつか割れました。
家族との連絡がつき難くお互いに心配しましたが、その程度の事で済みました。
知り合いの所でもまだガスが止まっているとか、マンション敷地が液状化したとかあるようです。
それでも被災地の事を思えば、申し訳ない気がします。
数日後に迫っていた陶画舎展の中止が決まりました。
スタッフさんは毎年この日に向けて準備を進めてくださっているのですが、昨日の内に連絡が来ました。
小さな余震はずっと続いています。
電力も不足気味というので、こまめに節電に努めようと思います。
ここのところ一生懸命進めていた出展作品も、急ぐ必要がなくなってしまって。
ウロコインコさんも後1歩のところで、一旦休憩という事になりそうです。

11.03.13.jpg
絵付けの学校の作品展「陶画舎展」が迫って来ました。
私が出展する大賞展の方は、今年はエントリー数が多いそうです。
絵付けの先生をなさっているような方々が日本中から出展されるので、オリジナリティーのあるハイレベルな作品が並びます。
今年も撃沈決定かな?と思いつつ、この期に及んで準備中。
前日に直接会場に搬入する事もできるのは、生徒の特典です。
5枚のお皿は7〜8割方の仕上がり。
後は上絵付けの鳥さんに、アクセントを入れて仕上げて行くのですが。
自分の安心の為にも、ここでK先生にアドバイスを頂いておきたいところ。
明日・明後日はお休みされるという事で、お皿を抱えて最後のご相談に行って来ました。
今期は授業で御一緒してないので、先生お得意の「光と影」のお話を久しぶりに伺った気分です。
頭で理解したつもりでも、表現するとなるとハードルが高いので〜。
何度も同じ注意をして頂く事になるのです。
その場にある絵の具でK先生がサッと筆を入れると、絵がグッと締まるのですが。
そのままキレイには持って帰れないのが残念なところ。
先生のおっしゃった事を忘れない内に、仕上げて行こうと思います。

11.03.10.jpg
昨日は小鳥の病院へ。
お腹をこわして以来、2週間おきに通っています。
待ち合い室から不機嫌な寅ちゃん。
4回目ともなると、どうやら病院を覚えてしまった様子。
待ち合い室でご一緒したコザクラさんのママさんも、そんな事を言われていました。
人間の子供と同じですね。
全快か?と思ったら、今度は果物の食べ過ぎでウン○の内容が良くないそうです。
糖分の採り過ぎという事で、果物禁止令が出てしまいました。
トヤの時期は体力も落ちるので、色々と問題が出て来るらしい。
確かに換羽で、毛並みがボサボサになっていて‥それはそれで可愛いらしいのですが。
野菜より喜ぶので、ついついあげてしまうのが良くなかったようで。
昨日から心を鬼にして、青菜をあげています。
今日は寅ちゃんがパソコンの後に潜って遊んでいる間に、人間はコソッと(笑)果物を食べました。
パソコンと言えば、マウスを持っている手の側にやって来て「掻いて〜」と頭を突き出して来ます。
その場で暫くカキカキした後、寅ちゃんを上からムンズと掴んでクレーンのようにして胸元に。
掻きやすい体勢で思いっきりカキカキしてあげる、寅ちゃん至福の時です。

11.03.09.jpg
絵付けの学校「モダン・アメリカン」のクラスの最後の回でした。
今日は金彩の作業だけで早くに終わったので、H先生がヨーロピアンのバラや、アメリカンのバラや‥リクエストに応えて描いて見せて下さって面白かったです。
4月からの課題は小さなバラが沢山並んだC&Sのセットで、こういう黙々と根気の要る作業が苦手な私は今期でひとまず終了。
(ずっと追っかけしている)K先生の課題ではヒヨコを描くので、鳥に目が無い私としては出戻りを決めました。
どちらも受講すれば一番良いのですがスケッチでも月に2日通っているので、イベント時には時間的にキビシイものが。
スケッチも面白いので辞められないし〜。
でもH先生も良い先生なので、また戻って来る予定です。
柔らかい感じで描けるようにもなりたいし。
ご縁が切れるのも惜しいので、とりあえずは春期の特別講座を受講する事にしました。
展示会用のイングレーズのお皿は、焼成すると明るい碧になりました。
釉薬が厚くて良い器だったようで、失透する事もなく綺麗に上がって一安心。
先発のオカメさんとセキセイさんを描き始めましたが、周囲のイングレーズとの兼ね合いもあって思い切り色を入れるのが恐い〜。
今日K先生が「思っていたよりイングレーズとの違和感が無い」とおっしゃったので、ちょっと安心して先に進めます。
セキセイさんを見て「これです、いつも言っているのは」「出来ているじゃないですか〜」と言ってくださいました。
鮮やかになり過ぎるのが心配で色が入れられなかった事が、思いがけなく良かったようで。
光源を左上と仮定して描いているので、後頭部や胸の明るい部分はこのくらい色を抜いて良いそうです。
残りのイングレーズも早目に焼成が終わって手元に戻って来たので、頑張って進めて行きます。

11.03.06.jpg
先日虹の橋を渡った文鳥のぷりんちゃんとは、ホームページを開設してスグの頃からの長いお付き合い。
お姉ちゃんのいちごちゃんと一緒に、ずっとリトルガーデンの看板娘です。
これ迄にウェルカム・プレート、カップ&ソーサー、ペンダント、デミタス、マグ、蓋物‥と沢山のぷりんちゃんを描かせて頂きました。
こんなに沢山描いた子はいない、私にとっても忘れられない子です。
ぷりんちゃんのお母さんのS様には内緒で、メモリアル・プレートを作ることに決めました。
以前うちの先代インコの梅ちゃんがお星になった際、思いがけなくS様からお花が届いて。
淡い黄色のポンポンダリアがイエローヘッドの梅ちゃんのようで、とても慰められたのです。
写真は沢山持っているし、お誕生日も知っているし‥と描き始めたのですが、2度目のお窯に入れようとした際に「日付の数字を間違っているのでは?」と何だか不安になって来ました。
こういう大事な時に、私はドジなのです〜。
数日前に計算した時とは答が違う〜。
念の為にS様に確かめてみると、やっぱり西暦の計算を間違っていました。
「ぷりんちゃんらしくて良いですよ」と、喜んで下さったのですが。
やはりメモリアルの日付けは大事、1度焼成済みなのでダメージ無しに消す事はできません。
内緒のつもりも、バレバレになってしまいました〜。
ここ数日かかりきりだった展示会向けのイングレーズはとりあえず焼成に出し終えたので、今日は久しぶりにぷりんちゃんを描きました。
今日は桃の節句で、女の子のお祭りです。
せっかくなので違う写真をモデルにしましたが、偶然お顔の向きが同じで。
並べるとやはり同じお顔、ぺっぴんさんのぷりんちゃんです。

11.03.03.jpg
「1月は行く、2月は逃げる」と言いますが、もう3月。
絵付けの展示会「陶画舎展」の大賞展エントリー受け付けが2月一杯で、最終日ギリギリの昨日に手続きしました。
こんな(まだまだな)状況でエントリーする方は、そうそう居ないと思うのですが。
良い刺激にもなるので、とりあえず自分に課す宿題のような物。
残された日を数えて、会場への直接搬入も覚悟しました。
最後のお皿はカサブランカとアイリス、このアイリスで思いっきりつまずきました。
元の色を感じさせる為に花の方を濃くしてみたのですが、描いている内に真っ黒になってしまって何が何だか‥。
昨日は不満足なまま時間切れになってしまったので、先にカサブランカだけ焼成へ。
結局アイリスは、3回描き直しました。
今日も1からアイリスを描き始め、ふと気が付くと外は真っ暗。
いっそ他のお花に変更すれば良かったのかも?
でも、エントリー・シートにも詳細を書いてしまったし〜。
まだまだ納得とは行きませんが、これが今の私の限界かな?
他のお花は球体とか円錐型とか‥具体的な形をしていますが、アイリスはどういう形と言えば良いのか?
以前にボタニカル(植物画)のお教室で描いた時には、良い感じに描けた(笑)と思っていたのですが。
濃紺一色での表現は、まるきり勝手が違って。
普段は色に助けてもらっている事を、思い知ったのでありました。
ともかく、明日はこれを焼成に出さないと〜。
イングレーズはスピード焼成でも、1週間かかるのです。

11.03.01.1.jpg11.03.01.2.jpg
絵付けの展示会用のお皿は5枚セットの予定です。
まだエントリー手続きもして無いのですが、第1段のお皿の焼成仕上がりを見るまでギリギリ待つことに
各々に色鮮やかなインコさん達を描きます。
背景はイングレーズの単色で描く、大振りなお花。
タイトルはまだ決めていませんが「花より鮮やかなインコ達」というのがコンセプトです。
ようやく全部の下書きを作り終えました。
今回は一部にスケッチで描いた花を使ったとはいえ、大半は参考文献をアレコレ見ながら想像で書き起こした物で。
お皿いっぱいのダイナミックなレイアウトにしたので、デザインするのも描くのも時間がかかりました。
イングレーズは一発描きなので、細部まで描こうとすると1日1枚描くのがやっと〜というトホホ‥な有り様。
明るい所、影になる所、モデル無しで考えながら筆を入れているので更に時間がかかるのです。
第2段のカラーとチューリップは、明日学校で焼成に出します。
チューリップのお皿の赤い部分はマスキング・リキッド。
サザナミさんのお尻部分にイングレーズ絵の具がかからないよう、予めマスキングしています。
後から剥がすと、お皿の白が残っているのです。
友人がくれたメールに「鳥さんいなくても充分きれい!」と書いてありましたが。
嬉しいですが、それは私には禁句(笑)です〜。

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あれほど撮れなかった寅ちゃんの可愛い写真、撮れました!
私がカメラを持つと怒ってカメラに飛びかかるわ、指に喰いつくわ‥大変だったのですが、家族が持つ分には平気な様子で。
目からウロコ‥こんな事なら、もっと早くにそうしていれば良かった。
お母ちゃんの肩か頭の上に、いつもこんな感じで乗っかっています。
サザナミさんは握る力が弱いようで急に動くとコロッと転げ落ちてしまうので、極力そ〜っと動くようにしています。
先日はガス器具の検査で人が来た間中、ずっと私の頭の上に乗っかっていて‥その様子は、あまり賢こそうには見えないとオットが言うのですが‥検査のお兄さんにウケていました。
お兄さんも(お仕事中なので口には出しませんが)鳥好きさんの様子で、思わず好感を持ちました。
こうやって一緒に、何気ない日々が過ごせる事は幸せな事。
一見お世話をしているのは人間のように見えますが、鳥さんに支えてもらっている部分も沢山ある事は鳥飼いさんならご存じでしょう。
良く知っている鳥さんが数日前に虹の橋を渡ったと聞いて、信じられないでいる所です。
鳥さんの寿命の方が短い事はわかっているのに、先に逝かれると家族は淋しいですね。
きっと今頃は、うちの先代インコの梅ちゃんと仲良く遊んでいると思います。

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畠山記念館で開催中の「酒井抱一」の展示が入れ替わったので、昨日は早速行って来ました。
最近は美術館はひとりで行くのが定番ですが、ランチがてらに友人2人と待ち合わせ。
私は好きな展示だとなかなか離れられないタチが悪い人(笑)なので、約束の30分前に美術館へ到着して抱一の「十二ヵ月花鳥図」の後半、7〜12月の掛け軸を予めじっくり眺めておきました。
そこへ友人達が合流して来て、一緒に一巡。
これはお互いに良いペースでした。
ひとりだと感想を話す相手も居ないので、久しぶりのこのパターンは楽しかったです。
今日は絵付けの学校のアメリカンのクラス。
ケーキのクリーム飾りを絞り出す要領で「いっちん盛り」をしたり、速乾性のオイルを使って1回描きでレタリングをしたり‥初めての事も経験中ですが、画像が無いので課題が仕上がってからに致します。
家では3月の陶画舎展の準備を、ようやく始めました。
エントリー手続きの〆切りが2月の最終日なので、ギリギリのスタート。
やはり私の永遠のテーマは「鳥さん」で、今年も私なりの花鳥図を目指します。
インコさんとお花でお皿の5枚セットを作る予定ですが、まだ1.5枚。
移動用にマスキング・テープで固定した後に撮った写真なので、見にくいです。
お花はイングレーズで藍色単色、インコさんは上絵付けで色を入れて、仕上げる予定ですが。
あまり深く考えずにスタートしたので、これからどうなって行くのか?
作者でさえ、よくわかっておりません(笑)。
1250度のイングレーズ焼成は家では無理なので、学校で(お得意の)スピード焼成をお願いします。
やはり1番頼りにしている(長く追っかけしている)K先生に、途中経過を見て頂く事にしました。
「暫く見ない内にスゴク上手になりましたね」と誉めて頂いて。
 幼稚園の子供が先生に誉められると嬉しいような感じで、私もK先生に誉めて頂くと嬉しい〜。
絵も上達して、お皿としてのレイアウトもまとまって来たそうです。
「絶対に仕上げよう!」と、ヤル気が出ます。
この後、鳥さんを描き入れる時点でご相談する事になりそう。
花の単色描きをする時に、Y先生のスケッチ講座がとても力になっているのを感じました。

11.02.19.jpg
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HN:
リトルガーデン
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自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
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