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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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昨日は鳥絵塾の前に野鳥観察グッズのお店、Hobby's Worldさんへ。
スズメさんとカワセミ君のミルクピッチャーを追加納品して来ました。
以前の物はお店のブログに載せて程なく飛び立って行ったそうで、有難うございます。
大物のマグカップの方が動かずで。
店頭ではとても良い位置のガラスケースの中にディスプレイして下さっているので、気に留めて下さる方もいらっしゃるらしいのですが。
お値段を見て、それ以上の事にはならないらしい。
お家の鳥さん程の思い入れは持てないでしょうから、プリント物の数倍のお値段は高く感じられるのカモ。
「まだ、メルマガ等のアナウンスらしいアナウンスをして無いですから」と、担当のTさんに慰めていただきました(笑)。
地下鉄で2駅先が東京駅なので、寄り道をしてD丸デパートへ。
ここはナルミのボーンチャイナの食器シリーズが充実しているのです。
池袋のデパートで去年購入した物ですが、買い足したくても置いて無いので。
1辺18センチに満たない小さなお皿ですが、お皿に対してカワセミが大きかったようです。
描いている最中も少し気になっていたのですが焼成してみると、やっぱり大きい。
縮尺が違うフクロウと並べるので、そんな感じがしてしまうのカモしれません。
一旦そう思うと私の場合は気持ちがどうどう巡りして進めなくなってしまうので、これは却下。
フクロウさんの方だけ2度目の焼成まで進んでいます。
これはバードアート展向けですが、白い羽がポワポワのチビフクロウさんのお皿と並べる事にしました。

09.10.10.jpg
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台風一過の今日は、鳥絵塾の日。
先日で終了した新宿御苑でのお教室展は、9日間の会期中2700名ものお客さまがいらして下さったそうです。
谷口高司先生は野鳥界では有名な方とは言え、スゴイ数字。
その間ずっとご夫婦で在廊して下さっているので、お疲れの事と思います。
今日のお題はエナガさん。
小さくて可愛い鳥さんで、お好きな方は多いようです。
私もバードアート展のDM用のお皿は、エナガさんを描いたばかり。
尾っぽがひしゃくの柄の様に長いので「柄長」と書くそうですよ。
ピンポン玉に尾っぽを付けたような大きさで、体重はナント10グラムだそうです!
ギュウギュウ詰めの事を「メジロ押し」と表現しますが、「エナガ押し」の方が当てはまるそうで。
10羽程度の群れになって暮らす鳥ですが、2羽が暖を取る為にくっついて枝に止まると3羽目が真中に割り込んで、4羽目も真中に割り込んで‥そんな感じでどんどん固まりが大きくなって行くのだそうです。
1本の枝にギュウギュウ詰めの所を写真では見た事がありますが、割り込んで行くというのは初耳で可笑しいです。
テキストのエナガさんは正面向きで、ただでさえ可愛いのに可愛さ倍増。
描くのが楽しかったです。
インコさんや文鳥さんも正面顔は格別ですが、鳥さんの正面顔は可愛いですね。

09.10.09.jpg
絵付けの学校で鉛筆デッサンの授業が始まりました。
まずはカッターナイフで鉛筆の削り方を教えて頂き、りんごを描く事に。
先生はお二人ともT京芸大出身で、これ以上無いくらいの豪華な授業です。
私はデッサンは大昔に、ちょっと齧ったきり。
周りが美術系の予備校でみっちり描いて来たという方ばかりだったので気遅れして早々に封印してしまい、30年経った今では何〜にも覚えて無い始末。
デザインは画面の構成力は必要ですが、形さえ正確に捕らえられれば不自由を感じる事も無かったのです。
デッサンは物の形を「明るい〜暗い」の色の面で捕らえるので、ついつい輪郭線で捕らえてしまう私には難しい作業です。
ウィーク・ポイントを克服!と、楽しみにして行ったのですが。
描きながら出て来た疑問点が解決できず。
先生は一応順番に机を回っておられるのですが「あ、そろそろだ」と思った所でいつも、大きな声で呼ぶ方に先生をさらわれ‥。
他の方の絵に先生が手を入れられるのを横目で見ながら「こうかな〜?」と、あやふやな気持ちで進めました。
結局ちゃんと見て頂いたのは授業も終了した後で、ここまで不完全燃焼の授業も初めて。
今でもスッキリしていません。
帰りに受け付けカウンターの仲良しのお姉さんに「落ち込んだ顔で、どうしたの?」と聞かれ、顔にスグ出るのも私の弱い所。
娘のようなその方に「あ〜だ、こ〜だ」と言いつけて来たのでした(笑)。

09.10.07.jpg
秋めいて山から小鳥が降りて来たのか、最近は窓から鳥さんの声が良く聞こえます。
姿を探しても遠くで飛んでいるシルエットだったりで、何の鳥かな?と思う事も多いのですが。
今日は「チュチュン、チュチュン」という声でベランダに出てみると、ハクセキレイのご夫婦が。
テケテケ地面を歩いている印象が強い鳥さんですがビルの屋根から屋根へと、けっこうな高さの所を遊びながら飛び回っていました。
そして、けっこうな速さです。
お向かいのビルの屋上が気に入ったらしく水たまりのお水を飲んで、それから縁の一段高くなった所を歩き始めました。
尾っぽをフリフリ、テケテケ‥歩いているのは可愛いらしかった。
「そんな所を歩いていると落っこちるよ」と言いたくなりますが、鳥さんなので心配無いですね。
文鳥さんの姉妹、いちごちゃん&ぷりんちゃんの蓋物の2回めの絵付けを終えた所です。
胴の部分のアールがとてつもなく急なので苦労しているのですが、ここまで来ると少し安心。
蓋の部分も周囲にレリーフが沢山施してあるので、その盛り上がった部分は絵の具が乗り難いです。
腕を上げて、平気にこなせるようになりたい〜。
いつもはお窯はベランダで使っているのですが、大形の台風18号も心配なのでリビングで焼成中。
梅ちゃんが居た頃は危ないので、室内で使う事は避けていました。
夏の間は暑いので、これもまた無理で。
急に肌寒くなって来たので、今日は暖かくて重宝なくらいです。

09.10.06.jpg
長らくお待ちいただいていたオーダー品に手を付けました。
毎度お馴染みの文鳥さんの姉妹、いちごちゃん&ぷりんちゃんです。
ここのところインコさんばかりだったので、久しぶりの文鳥さん。
素材は口金が金でオルゴールのような形の素敵な蓋物なのですが、これが想像以上の難関でした。
高さが無いのに側面が急なカーブを描いて出っ張っているので、影になる下半分が描き難い〜。
ついつい描く事に気を取られると、反対側の腹をテーブルでこすってしまって絵の具が取れてしまいます。
この頃はカップやマグの立ち物もグルリと1回で描いているのですが、この形は難しい〜。
お花は少々消えてもまた描き直す事もできますが、文鳥さんのお顔や文字は上手く直せないと大変。
表の2面と裏の2面と、2度に分けて描く事にしました。
これは第1焼成を終えて、右サイド面と裏面を新たに描いた所。
バラのピンクが焼成済みの部分と比べると、随分違います、
ピンクは焼成すると、かなり発色が良くなるのです。
今日は中秋の名月。
降り続いていた雨も止みました。
雲は多いのですが、切れ間に見えるお月さまが明るくて真ん丸です。

09.10.03.jpg
うっかりしていましたが、陶画舎のバーゲンは今日が最終日。
筆も消耗品なので毛が抜けて行きますし、オイルも残り少ないし‥で、画材を買いに行って来ました。
ここのところ連日出かけているので、まだ手元にあるのですが「ぽこの森」さん向けコースターが出来上がっています。
鳥社員さん達の写真をお借りして描くのが楽しかったので、今回はキャラクター重視な感じです。
「ぽこの森」さんの鳥社員さんがキュートなのもありますが、写真が生き生きとしていてとても良いのです。
上の左からサザナミインコのうるめさん、オカメインコのくろたろうさん&おねおねさん、セキセイのラブさん&次郎さん。
インコさん5人衆は3回焼成で仕上げました。
各々の子の面影があると良いのですが。
コースターの素材を「ぽこの森」さんが送ってくださった事もあって、いつもとは違った感じ。
明るいグリーンの丸でくくった中に鳥さんをド〜ンと入れたので、ワッペン風になりました。
次回は素材もリトルガーデン風のセレクトになる予定。
たぶんこんな感じは、最初で最後です。
鳥社員さんのファンの方は、ぜひチェックして下さいね。

09.09.29.jpg
「インコとオウムのモチーフ展」のお荷物を受け取りに行って来ました。
「カヲリの木」さんのオーナーさんは「シュルツカフェ」さんの立ち上げ・運営にも携わってもいらっしゃる多才な方です。
小田急の逗子線に乗って、バスに乗って‥はるばると、皮の作家さんの「インコDEぴー」さんに連れて行って頂きました。
「シュルツカフェ」さんはログハウス風ですが、こちらもとっても素敵。
素材にこだわったランチも、デザート・プレートも美味しかったです。
お店の一角には雑貨を置いてあるコーナーもあって、こんなカフェが家の近所にあったら入り浸ってしまいそう。
布小物の作家さんのtotobebeさんも来てくださり、インコさん話も沢山できました。
「モチーフ展」でスグに売り切れてしまって羨ましかった来年用の小さな手帳。
インコさんのスタンプが押してあって可愛いのですが、HAPPY SEEDさんが仕上げて持って来てくださいました。
大切に使います。
「モチーフ展」には遠くから訪ねて来て下さったお客さまも、結構いらっしゃったそうで。
インコ好きさんが沢山で、嬉しいです。

SCHULZ CAFE(シュルツカフェ)undefined
09.09.28.1.jpg
09.09.28.2.jpg
もたもたしている内に日付けが変わってしまいましたが、谷口高司先生の「タマゴ式で楽しむ鳥の世界展」に行って来ました。
大盛況のようです。
私の絵の前でムスメと一緒のところを、先生の奥様が撮ってくださいました。
先生が率いる、新宿御苑内での鳥見ツアーにも参加しました。
コーワさんという野鳥界では有名な機材の会社の方も、お手伝い下さっています。
参加者全員に双眼鏡を配って、まずは正しい使い方の練習。
ピントを合わせる順番とか、わかり易い説明で目からウロコの事も沢山でした。
「コーワ」というのはカエルちゃんのコルゲンコーワの会社なのだそうで、初耳だったのでビックリ!
医療用具の技術なのでしょうか?
機材は全て純国産だそうです。
メジロやシジュウカラは声と飛んでいる影を見ただけでしたが、エゾビタキをゆっくり観察する事ができました。
コーワさんがかついで歩いていた大きい望遠鏡は細かい部分まで良く見えて、捕らえた所を順番に見せて頂きました。
ヒタキさんは目がパチクリと大きくて、可愛いのです。
ムスメが見ている時にプ〜ッと羽を膨らまして「もしや?」と思った瞬間にフンをしたそうで。
梅ちゃんと同じだね〜と、何だか感心しました。
目と耳に神経を集めて歩くのは楽しくて、普段は見えない物も見えてくる気がします。
緑を堪能した後は、最近リニューアル・オープンした丸井アネックスへ。
ムスメと出かけると、最後はお買い物というのがパターン。
ひとりでは行けないような若い方向けのお店に堂々と(笑)入れるので、これはこれで楽しいです。

09.09.27.jpg
この夏にオーダーを頂いて作ったメジロさんのウェルカム・プレート。
立派にお役目を果たしたようです。
ご依頼主の新婚さんから、結婚式の写真を頂きました。
こんな幸せそうなシーンのお手伝いが少しでも出来たと思うと、こちらも幸せな気分になります。
ゲストハウスを貸し切りにしてのハウス・ウェディングだったそうで。
玄関を入ってすぐの、ソファーや調度品のあるコーナーにプレートを飾ってくださったそうです。
周りが立派なのでプレートの鳥さん達も、心なしか緊張している様子。
新居にも飾って下さるそうで光栄です。
有難うございました。
今日はオーダー品の蓋物の素材を探して来ました。
お目当てのお店は土・日・祭日がお休みで閉店時間も早いので、なかなかタイミングがつかめなかったのです。
長らくお待たせ致しましたが、ようやく手を付ける事ができそうです。
他にも、ちょっと変わった形の物が買えて満足、満足。
明日は「インコとオウムのモチーフ展」の最終日で、4日間の会期中ずっとお天気に恵まれて良かったです。
そして今日から、谷口高司先生のお教室展「タマゴ式で楽しむ鳥の世界展」が始まりました。
私はコンゴウインコさんの色鉛筆画を出展したので、こちらでも引き続き「インコとオウム展」。
新宿御苑のアートギャラリーです。

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「インコとオウムのモチーフ展」は出展品も大人な感じで、ステキな物が多かったです。
「買おう!」と決めていた特別企画のオカメさんクッキーは親子さん。
台紙で挟んで下さったのに、雑な私はバッグの中で割ってしまったようで残念〜。
でも、きれいな形のままよりは可哀想な感じがしないので食べ易いカモ?
totobebeさんのティッシュケースは、ブルーボタンのクロスステッチがしてあって丁寧なお仕事です。
昔懐かしい感じの蝋引きの袋は、ワンポイントでオカメさんが入っています。
今回1番のお気に入りはOVCE(オフチェ)さんのペンダント。
金色のフレームの周りに、スミレとセキセイさんと蝶々のモチーフがユラユラとレイアウトしてあります。
モチーフは布に写真をプリントしてコーティングしてある様子。
偶然ですがほんの半月程前に神保町のギャラリーで作品を見て気になった作家さんなので、これは御縁だと即買いでした。
画像が小さくて見難いですが、「カヲリの木」さんのブログで作品紹介されています。
リトルガーデンのコーナーと言えば‥。
全体に優しい色会いになるよう、いつも下にはナチュラルカラーのクロスを敷いています。
委託をお願いする時には、クロスも預けているのですが。
今回はディスプレイの際にもう1ひねり、トレーを使って下さっていました。
それだけで食卓の1シーンのような雰囲気が。
サスガにセンス良いですね〜。
何かの折りに私がトレーを使ったら、このアイデアを頂いたと思ってください(笑)。

レンタルスペース カヲリの木undefined
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HN:
リトルガーデン
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自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
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