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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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絵付けの学校でした。
今日は別のクラスだったのですが講師資格の試験のご報告をしようとK先生を探していると、クラスメートのYさんにバッタリ。
開口一番「おめでとう!良かったね」と言ってくださいました。
「何で?」と聞くとブログを覗いてくださっているそうで、今さらながらネットの力はスゴイ。
もちろんK先生の追っかけとしては1番にご報告を終えてきましたが、受け付けの仲良しのお姉さんや試験当日に会場の見回りをなさっていたお二方の先生も喜んでくださり嬉しかったです。
「ダメだと思っていました」と言うと「あがっていましたよね、オイルをこぼしてしまって大変だなぁと思っていたんですよ」「終わった瞬間ドッと疲れていましたね」等とおっしゃって当日のメロメロの自分を思い出しました。
全部消して提出したい気持ちで終えた試験でしたが、そんな事をしなくて良かったです(笑)。
焼成してから5人の先生方が同一基準の元に採点するそうで受験番号のみで無記名なので公平な試験ですが、受かったのは何かの間違いカモ?と早々に事務手続きを終えて来ました。
今回は受からない予定だったので、あわてて認定料をかき集め〜。
生徒証に金ピカのエキスパート・シールを貼っていただいたので、地下ショップで購入した画材が早速バーゲンでも無いのに割り引きになって何だか嬉しい。
ここのところ色々とあってウッカリしていましたが、年に1度の作品展のエントリー締めきりが迫って来ました。
今は特別クラスのみ受講しているので、出展するとなると大賞展になるのですが。
2月の中旬までは他に手を取られる用事もあり「どうしよう〜」と思いながら、とりあえずお皿を購入して来ました。
画像は文鳥さんのポットの反対側。
第3焼成を終えたところで、もうちょっと手を加えていきます。

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昨年にも行って気に入った「イエッチャッチャ」というお茶屋さんに、今回も行って来ました。
伝統的なお茶屋さんや工芸品のお店が並ぶインサドンという街の、路地をちょっと入った所にあります。
昔の民家の趣きがある瓦ぶきの建物の2階で、階段の登り口には去年も居たオカメちゃんが篭に入ってお店番。
側に電気ストーブを置いてあるので、気持ちが良いのか眠たそうにしていました。
店内はオンドルや骨董品があって風情があるのですが、小さな小鳥さん達が放し飼いになっています。
お茶を飲んでいる頭の上を、小鳥がピュ〜と通り過ぎて行くのは楽し過ぎ。
壁際や窓際を明るくして、上手に小鳥の通り道を作ってあります。
手乗りでは無いですが人を恐れる事も無く、楽しそうに飛んだり、餌を食べたり‥。
梅ちゃんもいつもケージの外に出て居たい子だったので、これを見たら羨ましがる事でしょう。
韓国は街を歩いていても鳥モチーフの物が目に入ってくるので、きっとトリさんに優しいお国柄だと思うのですが。
ここで甘い韓国の伝統茶とお茶菓子を頂いていると、のんびり幸せ〜な気分です。

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先週末はムスメとソウルに行って来ました。
昨年の春に社会人になってからは時間に追われているムスメと、2人でゆっくりするのも久しぶり。
今回は女2人なので毎日お茶を挟んで買い物と観光に歩き回った後、豪華夕食を食べて日替わりでエステ系のコースという楽しい3日間でした。
私はこの歳でエステ初体験。
円高ウォン安なので、1年前に行った時より何かとお徳です。
心なしか今の所はお肌のコンディションが良いので、ずっとこんな暮らしをしていれば綺麗になれるのでしょうけど〜。
ソウルはとっても寒かったです。
今年は特に寒いとかで、寒さの質が(街中なのに)スキー場に近い物がありました。
ホカロン無しでは凍えてしまいそうです。
寒いので女性同士でも腕を組んで歩くのも自然で私達も習いましたが、こんなにくっついて歩く事は日本では考えられません。
ソウルでは「寒い〜」と思わず相手にしがみ付きたくなってしまいます。
2日目の朝はカーテンを開けると、夜の内に積もった雪で景色が白くなっていてビックリ。
ビルからは湯気がモウモウと立ち登っています。
正面の山の上にうっすらと見えるのがソウル・タワーで、景色の良い部屋でした。
日本人観光客の多い街ですが、母子連れに女性グループ、おひとりさま‥と女性が多い。
安全で手軽にエステや買い物が楽しめるので、女性に楽しい街なんですね。
ミョンドンの繁華街の店先で、ペンギンさんの親子の雪だるまを発見しました。

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昨年の12月に絵付けの学校の講師資格の試験を受けました。
以前ブログにも書きましたが、あがってしまってグダグダで思ったように描けなかったので結果を待ってドキドキ‥という事も無く。
試験が終了した瞬間に「ダメだ」と思って、半年後に再受験を決めていました。
そろそろ結果の通知が届くという事すら忘れていたのですが。
本日封筒が届き、思いがけなく合格していました。
全くの予想外で「え〜っ、ウソ!」と叫んでしまいました。
またあの緊張する試験を受ける必要が無くなったというのは、天国に行ったようですが。
ガッカリして過ごしていた、歳末の半月余りは何だったのでしょう?
これも家元制度のような物なので資格認定料を振込んで手続きを終えた後の事になりますが、ポーセリン・エキスパートという資格が頂けるようです。
今年は明けて間も無いですが、梅ちゃんが運んでくれたスゴイお話といい、この合格といい、総てが絵付けに向かっているような。
そろそろ軸を動かせるよう、頑張ろうと思います。
画像は文鳥さんの姉妹のポットで、第3焼成を終えたところです。
1〜2回目はグルリと全体に手を入れて、今回片側を描き込みました。
ただ今、反対側を焼成中です。
その後はまた全体に手を入れて、その次に金彩でしょうか。
数日前のモモイロインコさんのポットより1回り大きい物で、形も違います。
社会人1年生のムスメが冬のボーナスで旅行に連れて行ってくれるそうで、明日から韓国に行って来ます。
ムスメの予算もあるので、今回は母子2人旅。
オットは仕事もあるし、お留守番です。
こういう時は家に梅ちゃんが居てくれると、留守番の者は心強いのですが。
去年は行く時間の無かった汗蒸幕や、ヨモギ蒸しや‥今回はエステ系に力を入れる予定です。

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友人に誘われて池袋のジュンク堂へ。
大きな本屋さんですが、売り場の横の壁を使って自然系の絵画の展示もよく行われています。
友人のマラソン仲間のボールペン画が展示中だということで、小鳥や動物がテーマだったので声をかけてくれたのでした。
本業は他にお持ちの方なのですが、そろそろ絵の方に本気になったという事でジュンク堂に売り込みに行ったそうです。
出力したイラストをパウチしたブックマークを持ち込んだら、トントン拍子で原画展という話になったそうで。
その行動力はスゴイ、見習わなければと思います。
カラフルなボールペンで地道に彩色した絵というのは、目新しくて新鮮です。
混色ができないので、メリハリの効いた独特の色使い。
ご本人も飄々と我が道を行くタイプの方でしたが、絵も独特の寂寥感があるというか、やさぐれ感(笑)が良かったです。
描かれている目が、野生動物の目でした。
私等は、ついつい可愛い〜に走ってしまいますが。
お友達の友達は友達という事で、頑張りましょうね!と励ましあって来ました。
吉田悟さんの展示は25日の日曜迄です。

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いずれはホームページの方で「うちの子ペンダント」のオーダーをお受けしようと思っていたのですが、先にご注文が入って来ました。
毎度おなじみの文鳥さんの姉妹、いちごちゃん&ぷりんちゃんです。
「うちの子食器」も以前に、この2羽の文鳥さんからご注文をいただいて始まりました。
うちの子オーダーなので、時々作っているペンダントより豪華版。
金具も飾りの入った渋い金で、ヒモも皮ヒモを考えています。
金具の大きい所で4.6センチ程度と、画像よりも小さい物ですが。
小さいので梱包さえしっかりすれば、日本中どこでも500円で配達のEXPACKでお届けできるのは便利そう。
今回は2羽描きなのでお花は小さくアスターを2輪、今日は2度目の絵付けです。
他にもまた違うポットを制作中なので、追々アップ致します。
梅ちゃんも応援してくれているので、今年は絵付けを頑張ります。
今日は思いがけない方から、お花を届けていただきました。
白に淡い黄色の入ったポンポンダリアが、梅ちゃんのとぼけた感じと重なって可愛いです。
「梅ちゃん、良かったね〜」と、一緒に喜んでいます。
有り難うございました。

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少し前に出来上がっていたモモイロインコのゆうちゃんのポット。
ちょっと引っ掛かる部分があって、作り直すつもりです。
昨日は絵付けの学校だったので、尊敬するK先生に「失敗したのですが見てください〜」と持って行きました。
百日草のオレンジが強くなってしまった事と、最後に入れた取っ手と蓋のつまみ部分のオレンジが「う〜〜ん」と悩んでしまう部分です。
黄色い花に影を付ける時はピンクを重ねてオーカー系にするか、グリーンをのせるか。
影はグレー系と思いがちですが、それに頼ると暗くなってしまいます。
ゆうちゃんがピンクなので今回はピンクを使ったのですが、絵付けのピンクは焼成すると彩度が上がるので予想していたよりオレンジに近くなってしまいました。
金彩を使わないというオーダーなので、取っ手にオレンジを入れてみたのですが白のままの方がスッキリしていた感も。
先生にお見せすると、意外な事に「どんどん上手になりますね」と大絶賛。
私のイメージと開きがあるので失敗と感じるだけで、何の思い込みも無く見ると完成されていると言ってくださるのです。
自分の予想と開きがあるというのは問題ですが、誉めて頂いたのはとっても嬉しい事で。
それでも、混乱する部分もあるというのが正直な所。
月末には新しい白磁が届くので、再チャレンジの予定ですが。

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梅と私に暖かいコメントを有り難うございます。
まだまだ居なくなった事には慣れませんが、「梅ちゃん、おはよう」「梅、ただいま」と気がすむまで声に出す事にしています。
梅ちゃんの好きだった一角‥何処に行った?と思うと其処に居るという場所だったので、ついつい家族の者は今も目が行ってしまうのですが。
梅ちゃんのコーナーにしました。
少し前まで此処に電話を置いていたのですが、その上がお気に入りでした。
年末にケーブル・テレビ経由の契約にしたので動かしてしまいましたが、この写真でも電話の上にとまっています。
本物よりひと回り小さいですが、ふと見た時に此処に梅が居てくれると安心します。
右側はプラスティック製の玉子。
梅が何処かのインコさんに生まれ変わって、家に帰って来れますように。
今日は絵付けの学校、動物講座の日でした。
梅ちゃんと同じ青い鳥オオルリを描いている間はウキウキしたので、そろそろ家でも絵付けをしようと思います。
家で待っている子が居ないので、どれだけ遅くなっても平気というのが淋しい気がしましたが。

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この連休に、うちの梅ちゃんが天国に召されました。
前日の晩までは普段と変わる事も無かったのですが、翌朝ケージにかけている布を取ると羽を広げてうずくまっていました。
いつもお尻のきれいな子なのですが、お腹をこわしていたようです。
静かだったので、もうちょっと寝かせておこうと思った事が仇になってしまいました。
休日診療の電話を入れて、暖かくして、すぐに病院には連れて行ったのですが。
以前に体温が下がった時に注射で復活したので、今回もそれを‥とお願いしたのですが「年が年だからキツイでしょう」という事で投薬だけになりました。
家に帰って餌を1口2口食べる様子も見せたのですが、お昼過ぎに手の中で逝ってしまいました。
自分の身に何が起こったかわかって無いような、可愛いアホなお顔です。
8才4ヵ月でセキセイインコさんとしてはご長寿の方だと思いますが、何の根拠も無く梅はまだまだ‥と思っていました。
家族でお別れをした後、今日は家のお墓のすぐ側に埋葬して来ました。
いずれは私も行くので、待っていてもらおうと思います。
楽しい時間を沢山くれたので何をしても思い出されて涙が出て来ますが、きっとまた何かのインコさんに生まれ変わって家に帰って来ると信じています。
梅ちゃんをお迎えした事がきっかけで始まったリトルガーデンのトリ活動。
梅は心配してくれたらしく、旅立つ時に置き土産をしていました。
とてもスゴイ有り難いお話が、梅と入れ違いにメールで届いていました。
きっと最後の一頑張りで、梅が引き寄せてくれたのだと思います。
時期が来ましたら、お知らせます。
梅ちゃんの頑張りに私も応えようと思います。
東京は、この冬1番の寒さでした。
久しぶりに朝からずっと冷たい雨、所によっては初雪も見られたそうです。
そんな日の鳥絵塾は出席者も少なかったですが、お正月というのでお題はトキ。
日本の国鳥です。
純粋な日本のトキは数年前に絶滅してしまいましたが、佐渡のトキ・センターで繁殖させている中国産のトキは遺伝子的にも0.数パーセントの違いしか無いそうで、それは個体差と言って良い程の違いだそうです。
昔は日本中の田んぼで見られたそうです。
足が大きくて稲を踏み倒すと嫌われ、動きが機敏で無いので、ここまで減ってしまったというお話でした。
そういばトキ・センターから野生に戻した10羽の内の1羽も、昨年末にタヌキに襲われたという話でしたね。
おでこの赤い部分は何とハゲているそうで、田んぼの泥の中に頭を突っ込むのでその方が都合が良いのだそうです。
若いトキより年の行ったトキの方が生え際も後退するそうで、人間と同じですね。
お年玉に谷口高司先生作のトキ絵ハガキをいただきました。
モモイロインコのゆうちゃんのポットは、更に陰影を入れました。
今はポットの裏側を焼成中で、次回は全体の調子を見ながら最後の調整をする予定です。

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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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