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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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絵付けの学校、ナチュラル・フローラの日。
3アイテム同時進行で6回授業なので、絵が進んでいる実感があまりありません。
スッカリ忘れていましたが、早くも冬の特別講座が始まっていました。
追っかけをしているK先生の講座は、今回はイングレーズのコノハズクのクリスマス・プレート。
既に1回目の日程は終了しているのですが、今回はあまり人気が無くて生徒の集りは今ひとつだそうです。
去年は確かハムスターがシャボン玉を飛ばしているラブリーな物で、その時は大盛況だったらしい。
いつも大人気の先生なのですが、コノハズクがりりし過ぎた?とガッカリなさっていると聞いたので「私が行かなくて誰が行く」と、次の日程の受講予約をして来ました。
単色ですが1回焼成で仕上げるので、トリさんのお勉強にはなりそうです。
帰りに地下のショップで、毎年買っているマロリン・バスティンのダイアリーが残り1册になっているのを発見。
あわてて購入しました。
オランダの女流画家さんですが、自然や鳥がやさしいタッチで描いてあります。
絵付けを始めた頃は、この方の絵を模写するのが楽しみでした。
今はトリ活動を始めた以上オリジナルを描く責任があるので、眺めるだけの楽しみですが。
ダイアリーとはいえ、勿体なくて勿論使ったことはありません。

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仕事で出たついでに合羽橋へ。
食器や調理器具や食品サンプルや‥のお店が沢山並ぶ商店街です。
上野駅から距離がちょっとあるのでなかなか行くのに決心が要る場所ですが、うちの子オーダーをいただいているポットを探しに。
ポットのイメージは頂いているので先日から出かける度に探しているのですが、なかなかピッタリの物がありません。
「これ」と思うと、既に模様がプリントしてある。
焼成事故が起こった場合の事を考えると、白磁をお預かりしないというスタイルは貫きたいところです。
合羽橋は最後の砦。
これだけ探しても同じ物は無い〜と、近い物をニイミ食器店で購入して来ましたが気に入っていただけるでしょうか?
ニイミのビルの上では、相変わらずコックのオジさんが目立っていました。
お昼時だったのでレストラン風の看板を見つけては行って見るのですが、ことごとく売り物の看板で、横にはやはり売り物のノボリがハタハタ風にたなびいていたり(笑)。
やっと本当に食事を出すお店を見つけた時には、少々あやしい店構えでしたが嬉しくて入ってしまいました。

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昨日はお天気も良かったので、皇居の三の丸尚蔵館へ。
今は1900年のパリ万博に出展した工芸品の展示中です。
待ち合わせたAさんがご主人連れだったので妙な3人連れになりましたが、ご主人とも10年以上のスキー仲間なので遠慮無く。
皇居のお掘には白鳥にカモメ、ゴイサギに鵜‥と、沢山のトリさんが。
中も小鳥の声が賑やかでシジュウカラが沢山いました。
日本庭園の大きな木の下はウッド・デッキになっていて、お気に入りの場所。
夏は木陰が涼しいのですが、この時期も寝転ぶと空が広くて気持ち良いです。
皇居の側のパレスホテル10階のティー・ルームも景色が良いので、三の丸の後は必ず立ち寄る好きな場所。
日本橋三越で大マイセン展が開催中なので、デモンストレーションの時間に合わせてブラブラ歩いて行くことに。
デモはアラビアンナイトのシリーズを描かれる紳士で、65才という年齢よりはずっとお若く見える素敵な方でした。
個人的には自然派の花の絵付けや柿右衛門様式や‥マイセンでも違うスタイルが好きなのですが、アラビアン・ナイトは特別なシリーズだそうでマイセンの中でも絵付けを許されているのは4人だけだそうです。
お値段もまた特別に良いシリーズですが、ペインターの直筆サインも付くという事でバタバタ売れていて驚きました。
リーマン・ショックもなんのそのです。
私は勿論、見るの専門。
アラビアン・ナイトは絵にも金が多用されているシリーズですが金が金液という液体で無く、絵の具と同じ粉状で驚きました。
98%の金だそうで、持たせてくださいましたがズッシリと重い粉です。
これを絵の具と同じメディウムを使って溶いていたのには、またビックリ。
そして別れた後にまた私がマイセン展に戻ったと知ったら、A夫婦はさぞ驚くことでしょう。

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昨日・今日と休み明けに納品する、デザイン業の方の仕事です。
ここ10年はグラフィック・デザインもデジタル・データなので、ずっとMacの前に座っての作業。
昔の時代のマーカー・スケッチ等のアナログ作業が好きだった私は、これを長時間やっていると飽きてきてしまいます。
そんな所に嬉しいお届け物が。
私宛の宅急便は珍しい‥と思っていると、先日6羽描きのウェルカム・プレートをお届けしたお客様からでした。
お友達がお祝いのプレゼントとしてオーダー下さった物を、お届けしたのですが。
とっても喜んで下さって、プレートの写真を送ってくださいました。
写真を飾るフレームになっているカードは、開くとメッセージが描いてあります。
それぞれのトリさんとプレートと一緒に記念撮影した物も入っていました。
お友達からオーダーをお受けした時に説明はいただいているのですが、写真を拝見して改めて「この子ね〜」と確認して喜んでいます。
他の3羽さんは恥ずかしがって(笑)写真が撮れなかったそうで、じっとしてないのでトリさんの写真を撮るのは結構大変です。
わざわざ、有り難うございました。
思いがけなかったので、とっても嬉しいです。
お心づかいも申し訳ありませんでした。
モノトーンの1日に突然、絵の具でラブバードさんのカラフルな色がついたような気分です。

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陶絵付けの学校の動物講座の日でした。
デパート展の後、初めての授業だったのですがクラスメイトがデモンストレーション時の写真をくださいました。
私が登校する前に先生にもお見せしたという事で、お恥ずかしい〜。
ともかく「頑張りました〜!」とご報告。
ひと山越えて自分なりに考えた事もあるので、更に精進したいと思います、
授業は猫のお皿が今日で終わって、次回からはルリビタキのお皿。
「待ちかねている方もいらっしゃるので」と先生がおっしゃるので、思わず「は〜い」。
トリさんは自己流で描いているので、講座をずっと心待ちにしているのです。
K先生の授業は毎回必ず何かが身に付く気がするので、トリさんでも何か発見がある事でしょう。
授業の後は、額装をお願いしていた卒業証書の陶板を受け取りました。
倍のボリュームになって、とっても立派で立派過ぎるくらいです。
その後は息つく暇も無く、鳥絵塾へ、
今日の課題はヨーロッパ・コマドリでした。
コマドリと言えばBIRDER誌プレゼントでも描きましたが。
「らしい」形がなかなか掴めずに、描き直したのを思い出しました。
もう数ヵ月、こちらが早かったら良かったのですが。
コマドリはよく、羽を落として腰の羽の色を見せるそうです。
うちの梅ちゃんも似たポーズをする時がありますが。
そういえばBIRDER読者プレゼントのお皿の当選者が決定したそうで、すぐに発送となるそうです。
応募ハガキの数は3枚とも近い数字で。
皆さんそれぞれ、お好きなトリさんは違うんですね。

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TSUBASAさんから出ている「鳥どりカレンダー」の11月19日は、家の梅ちゃん登場です。
他のトリさん達の凝った写真の中で、ピンボケ気味のスナップ写真ですが。
来年こそは綺麗に撮ってリベンジ‥と思っていたのですが、今回は随分早くに募集が終わったようで残念。
そんな梅ちゃんですが、ここのところ私が毎日外出しているのでケージからなかなか出してもらえません。
長く出してあげないと満足しないので、お出かけ前にチョット出す‥という訳にはいかないのです。
帰宅したら、まずは梅ちゃんを出すのですが「淋しかったね〜」と言うと「キュ〜ン」と子犬のように鼻声を出すところが可笑しいような、可愛いような。
今日はデザイン仕事の打合せで秋葉原に行ったので、帰り道は山の手線を逆回りして大崎へ。
ミツムラ・アート・プラザで開催中の「第2回いきものつながりアート展」に行きました。
絵画・ぬいぐるみ・バードカービング・写真・フィギュア・ステンドグラスという手法の、作家さん6人の作品展です。
カービングの「鳥の工房つばさ」さんと言ったら有名ですし、フィギュアの松村しのぶさんは「チョコエッグ」の原型を造る方だそうでフィギア界ではカリスマだそうです。
私のお目当ては太田黒摩利さん、BIRDER誌でもお見かけしますが絵本等にも自然系のイラストを描かれています。
原画はとっても素敵でした。
絵もお上手ですが、自然を身近に感じて暮らしている人の視点に圧倒されて来ました。
15年有田焼の先生について勉強もなさっているそうで、陶板画も数点ありました。
まずは素焼きに下絵付けをして釉薬をかけて焼成した後、上絵付けと焼成を繰り返した物です。
作品もとても凝った物でしたが、和絵の具の色がとても素敵でため息。
私はまだまだ、精進しよう!と思いました。

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ラブバードさんと文鳥さんの、6羽描きのウェルカム・プレートが出来あがり。
今回は周囲に苺をグルリと入れたので、金彩飾りはポイントで入れてみました。
早くにオーダーを頂いていたにも関わらず納期ギリギリになってしまったので、出来たてを早速梱包です。
ともかくお約束の日には間に合ったので、ひと安心。
郵便局に発送手続きに行った足で、池袋のオレンジ・ギャラリーへ向かいました。
原千恵子さんの「猫100匹展」という、今日まで開催の気になる展示があったのです。
2年半前にLittle Gardenの活動を始めた時に初出展したハトマメ・ギャラリーで、原さんが水彩で描かれたトリさんのポスト・カードに出会いました。
ふんわりした優しい感じが、とても好きだったのです。
その後もトリのイベントで展示は数回ご一緒しているのですが、1度もお目にかかる機会に恵まれませんでした。
元から絵の素養のある方なのですが私と同じように随分後から活動を始めた方だと伺っていたので、お会いしたいと思っていたのです。
ハトマメさんに陶器を置いていたと言うと「リトルガーデンさんですか?」と言ってくださり、感激。
年齢も近くて、改めて目標にしようと思える素敵な方でした。
最近の制作は猫に重心が移っているようですが、ぜひ可愛いトリさんを描いて頂きたいものです。
それでもトリ話ははずみ、ツーと言えばカーという感じで通じる事も嬉しい。
毎年原さんが出展なさっているという銀座のギャラリーでの鳥展にお誘いいただいて、早くもその気になっております。

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昨日の日曜日は起きてからもダラダラと‥あっという間にお昼近くになってしまいました。
国立博物館の大琳派展の最終日で、ずっと心に引っ掛かっていたのですが。
この展示は10月の早い時期に1度見に行っていて、とても素晴らしかったのです。
大好きな酒井抱一の作品があんなに沢山揃う事はこの先に無いかも?と思うと、居ても立ってもいられなくなりました。
行くと決めたとなると、私の支度は速いのです。
随分前から出かける準備を始めていたムスメを追い越し「速っ!」と言われながら、家を飛び出して上野へ。
朝から小雨が続いていたので「空いているかも?」と思った私の読みは、みごとハズレ。
皆さん考える事は同じで、建物の外で10分程度並ぶことになりました。
展示品は前半とかなり入れ替わっていて、入ってスグの所に俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、鈴木其一の4人のそれぞれの風神・雷神さんがありました。
琳派を象徴する4つの風神・雷神さんが、一堂に揃うのは初めての事だそうですよ。
その辺りの混雑はスゴかったですが、奥に行くにつれ人も減って見易くなって来ました。
大体の様子はわかっているので興味のある所を重点的に。
大和絵などの人物の描かれている物は、実はあまり興味が持てないのです。
お目当ての酒井抱一の花鳥図も一部入れ替わっていて、行って良かった。
前回は写真印刷の色を汚く感じて購入しなかった図録を、やっぱり買う事にしました。
実物と比べると多少の難はありますが、家に帰って眺めても楽しいです。
私が博物館の建物を出たのは3時半も過ぎていましたが、外の行列は更に伸びていました。
皆さん、ゆっくり見る事ができたのでしょうか?
土・日は本当に好きな事ばかりしていたので、今日は真面目にインコさん達のプレートを仕上げ。
明日の朝にお窯から取り出します。

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イベントも終了したので「軽く紅葉見物にでも行く?」と、昨日は秩父の長瀞へドライブに。
ロープーウエイで宝登山に登ったのですが、あいにく曇りで見晴らしは今ひとつ。
意外なことに山頂のちびっ子動物園が気に入って、妙齢の女2人サル山に佇んで来ました。
久しぶりに見るサル山は社会の縮図のようです。
おとなのサルが捨てたピーナッツのカラを、餌をキャッチできない小さい子ザルが拾ってしゃぶり。
隅っこに小さくなって居る年老いたサルに餌を投げると餌に怯えて逃げるので、他のサルに横取りされ‥物悲しい感じもつきまといます。
それにしても久しぶりに山道を歩くと、体力が落ちているのを実感。
連れのKちゃんはマラソン・ランナーなので、その健脚に遅れないようと思うと、息が上がって倒れるかと思いました。
平らな所では感じたことの無い感覚に、少しばかりショック。
下山してご当地名物の「おっきりこみうどん」を食べた後は、お楽しみのしいたけ刈りに。
これが昨日のメイン・イベントです。
温室栽培なので1年中大丈夫だそうで、潮干狩りとか、苺狩りとか‥狩りと名の付く物が好きな私は大喜び。
採りたての椎茸は傘の裏も真白できれい、そしてジューシーです。
大収穫の図は、左側の欲張りな人が私(笑)。
その後、我が家の夕食ではしいたけ祭りが繰りひろげられたのでした。
この頃は日が落ちるのも早く5時前には辺りも真っ暗ですが、帰り路は温泉へ立ち寄り。
秩父界隈には、けっこう沢山の日帰り温泉があります。
連れて行ってもらった所は新しくて、とっても綺麗な施設。
露天には見た事も無い、うたた寝湯というのがありました。
石を枕にして寝転んだ体の背中の方の半分だけ、お湯に浸かっているという物。
半身が外気に触れているのでのぼせる事も無く、夜空を見ながら開放感一杯で、満足、満足。

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オーダーをいただいている6羽のトリさん達のウェルカム・プレート。
3回目の色をのせたところです。
だんだん鮮やかになって来ました。
ラブ・バードさんは色もとってもカラフル、プロポーションもずんぐりとムーミンみたいで可愛い。
家のセキセイの梅ちゃんと比べると、同じインコさんでも全く違う形です。
目も大きくてくりくり、お人形さんのようで白目というのは無いのでしょうか?
セキセイさんでも黒目が大きなべっぴんさんを見ますが、うちの梅ちゃんは白目がち(笑)。
目も大きくないのですが、そこが人間くさくて可愛い気もします。
見慣れると何でも可愛いものです。
今日はトリさん達と文字部分にだけ手を入れました。
苺は1回目にザッと描いて、2回目に実の部分だけ赤くして‥と、簡単な事しかして無いので、次回にちゃんと手を入れようと思っていますが。
トリさん達がカラフルなので色の感じはサラッと、くどくしない方が良さそうです。

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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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