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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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オットが出張から帰って来ました。
海外に出張した時のお土産はゴディバのチョコレートと、スワロフスキーと決めています。
放っておくと時々、信じられない‥全く嬉しくない物を買って来るので、その方が安心。
ゴディバは日本にも沢山お店ができましたが、1粒のお値段を見るととても日常では買えません。
スワロフのアクセサリーは当たりハズレが無いのと、空港のデューティーフリーで簡単に手に入るので。
今回はオマケのマトリョーシカがとっても可愛くてツボでした。
10個のお人形が入れ子になっていますが、1番大きい子が4.5センチという大きさなのです。
9番目の子は米粒程で、お腹の中にはゴマ粒のような子がもう1人。
この子は9番目の子の胴部分をくり抜いて作ってあるので、さすがに取り出すことはできません。
小さいので4人目くらいからだんだんお顔もグチャグチャになって、そこも愛らしいです。
一番下のピンもマトちゃんが沢山ぶら下がって、可愛いらしい。
オットにしてはヒットです。
今回の私のスワロフはブレスレットでした。
あまりしないので珍しいですが。
「デパートのデモンストレーションの時にしてね」という事らしく、オットなりに応援してくれているらしい(笑)。
描く時には邪魔かな?とチラと思いながら、気持ちは有り難く受け取って。
ムスメはムスメで別にお土産があるのですが「ブレスも良いね」「お母さんにはキツクて着けはずししにくいんじゃ無いの?」と狙っています。
実際少々キツイのですが、指がつっても頑張って着けますとも(笑)。

08.09.21.jpg
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昨日は鳥絵塾の前に池袋のデパートに立ち寄って、白磁を購入。
普通の白磁だと問題無いのですが「ニューボーン」等と書いてあると、どんな温度で焼成すれば良いのか?
既にプリントしてある食器がほとんどなので、手っ取り早くデパートで素材を揃えようとすると結構大変です。
もう失敗している暇は無いので安全の為、何度か使っているナルミのボーンチャイナを買いました。
当初に考えていた物とは感じが変わりますが、それも一興でしょう。
折しも大好きな北海道展が始まったばかりでチラと覗いたのですが、これ以上荷物が増えても‥と、おいしい物が沢山ですが諦め。
先週はお隣のデパートの北海道展にも行っているのですが出店しているお店も違うので、やっぱり我慢できずに朝1で池袋へ。
平日だというのに会場は既に大盛況で、いったい皆さん何をしている人なのか?
‥と思ったのですが、考えてみると自分もその中の1人でした(笑)。
お目当ての数量限定のスイーツやお弁当をゲットして、いそいそと帰宅。
関東は今晩から台風13号が通過しますが、これで食料の心配も無し。
安心して、家に篭って絵付けができます。
但し雨台風だそうなので、お窯は使えそうもありません。
カップルのお皿は3度目の絵付けを終えましたが、ホコリを付けないようにして晴れるまで保管。
リムの部分に濃紺をパディングをしてみたのですが、次のタイミングで絵のバックにも一部色を入れようと思っています。

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今日は鳥絵塾。
新宿御苑ギャラリーでの展示を終えたカラス君が、手元に戻って来ました。
会期中には2千2百人余りのお客様が、会場に足を運んで下さったそうです。
単純計算しても1日300人以上で、スゴイ数字にビックリ!
さすが谷口先生です。
私のハンサムなカラス君もそれだけの方に見ていただいて、さぞ照れている事でしょう。
絵のタイトルは、何を付けても良いという事だったので「タイプです」(笑)。
その辺の殿方より、よっぽどステキなのです。
ボタニカル(植物画)を描いていた時の額が家に沢山あるから‥と思っていたのですがマットがたっぷり取ってあったので、ほんの少し大きくて収まりませんでした。
額装した立派な写真をアップしたかったのですが、会場は撮影禁止だったので残念。
今日の鳥絵はモズのメス。
肉食のモズは「ハヤニエを立てる」と言って、エサをそこら辺のフェンスや植え込みに刺しておく習性があるそうです。
今日のモズは小さなお魚をハヤニエにしていました。
きっと蛙や蛇だと、女子が騒ぐからでしょう。
家でカモの資料集めをしながら、泳いでいる時の翼が実際以上に小さく畳まれている気がしていたのですが‥先生に説明していただいて納得。
見過ごしてしまいがちな事ですが描くとなると、こういう知識を知っているのと知らないのとでは全く違うのです。
勉強になります、真面目に通わないと〜。

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ここのところ外出が続き、絵付けの進行が今ひとつ。
仕事はポッツン、ポッツンといったペースで先月の方が忙しかったのですが、そうなると遊びの虫が〜。
お天気が良いと、ついつい外に出て行きたくなってしまいます。
今日こそは家に篭って、先週末に第1焼成を終えたお皿の続きを。
フクロウさんとカワセミさんのカップルのお皿です。
飾り用の絵皿として、絵はド〜ンとセンターに持って来ました。
一緒にマガモのカップルも描いたのですが、どうもマンガのようで気に入らず没。
この段階で気持ちを入れられないと仕上がりも良くはならない‥というのは、失敗を繰り返して得た教訓です。
少しの時間を捨てる事をためらうと、後でもっと大きなツケが回って来ます。
変なナルシストのようですが「お〜、可愛い、可愛い。」と本気で思って描かないと、可愛いトリさんには仕上がりません。
特にフクロウ・カップルはお気に入り。
気合いを入れて、頑張りましょう!

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先週から鳥絵塾のお教室展が始まっているので、遅ればせながら行って来ました。
新宿御苑のアートギャラリーは、入り口のインフォメーション・センターにあります。
生徒さん達の作品に各々キャプションを付けて、きれいに展示して下さっていました。
生徒は絵を提出するだけで放免なので、後の作業が大変だった事は想像できて申し訳無いです。
私のカラスくんも、相変わらずハンサム(笑)。
生徒さんでありながらプロのイラストレーターの伴義之さんのトリさんのペン画の展示、先生のお友達で野鳥の会の偉い方のトリ写真の展示、もちろん谷口高司先生の色々な画材による鳥絵の展示‥と盛り沢山でした。
昨日は御苑内で鳥見会もあって、カワセミを見ることができたそうです。
先生ご夫婦は日頃からタマシギ夫婦と公言されていて(タマシギはカカア殿下のトリさんなのだそうです)奥様は活動の事務的な諸々を取り仕切っていらっしゃるので、今日も仲良くご在廊。
1週間の長丁場なのでお疲れも溜っている頃でしょうが、相変わらず可愛らしいお二人でした。
連れのB子とは去年もたまたま一緒に来て、ギャラリーでワイルド・アートの展示を見たのを思い出しました。
展示を見た後は久々の御苑散策。
今日はお天気も良くて暑いくらい、緑の沢山ある水辺を話しながらプラプラ歩くのは良い気持ちです。
新宿駅のすぐ近くなのですが、こんな都会の真中にサギを見つけてビックリ!
シジュウカラの姿も見かけて、もちろん定番のスズメちゃん&カラスくんも沢山でした。
座っているベンチの横でとても賢こそうな顔をしたカラスが1羽、ずっと嘴で穴彫りを繰り返していました。
黒い色の中にも光沢のあるブルーやグリーンや‥色が混じっていて、やっぱり美しい。
目を合わせて話しかけると、こちらの言う事を理解しているような気がするのですが気のせいでしょうか?
帰りには先生の所にまた寄って、サギの写真を自慢して来ました(笑)。
そういう気持ちを共有できる場があるという事は、幸せな事です。
「ダイサギ」だそうで帰宅して鳥の図鑑を調べると、白サギは「ダイサギ」「チュウサギ」「コサギ」とあって笑ってしまいました。
大・中・小という事ですね。
展示は明日が最終日になってしまいました。
15時までです。

08.09.14.1.jpg
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ボーンチャイナの焼成で失敗が続いているので、久々の完成作品です。
直径13センチ程の銘々皿。
実用皿としてはお皿に対して絵のボリュームが大きいですが、インパクトも欲しいのであえてこの大きさで。
上段の左からジョウビタキ・ウソ・メジロ・エナガ・シジュウカラです。
去年の春に1度描いた1揃いですが物によっては葉っぱのレイアウトを変えたり、ルリビタキを止めてウソを加えてみたり。
ルリビタキは青くてとてもキレイなトリさんですが、鮮やかなので1つだけ彩度が高くなって落ち着かなかったので。
3回焼成で仕上げました。
描き上げてから去年の春に描いた物と並べてみると、明らかに進歩の後が。
去年は随分と時間もかかって一杯一杯の力で仕上げたのですが、今回はわりとサラッと出来上がった印象があります。
そういう風に感じるのは嬉しい。
絵付けに関しては凹む事が続いていたので、尚更です。
葉っぱの茎の部分には、表も裏も金彩がしてあります。
たったこれだけの事でグッと締まって、完成度が上がります。
ボーンの件はほとほと厭になったので、冷却の為にしばらく放置。
また新しい絵柄のお皿を描き始めています。
「カップルのお皿」という事で、3組のトリさんのカップルです。

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気が付けば9月も3分の1が過ぎるというのに例のボーンチャイナで時間を取られ、デパート展の準備が進んでおりません。
お盆休みはあのお皿の作業とテレビのオリンピックで終わった感がありますが、こうなってみると遊んでいたのと同じ事です。
カレンダーを見て、さすがに不安になって何か形にしようと‥と銘々皿を描き始めました。
お皿は木の葉の形で可愛いです。
3年くらい前に手に入れた物ですが、イザという時の為に取っておいて良かった。
ここ暫くはミート皿ばかり描いていたので、小さく描き易く感じます。
とりあえず第1焼成中。
木の実とウソの喉元の黄色は、第2焼成時に色を重ねて赤っぽくなります。
ボーンのミート皿の方は絵の具がうまく沈む温度まで上げる実験の際、3度目の焼成には変質してツヤが無くなってしまったので‥こういう事も焼き重ねてやっとわかる事なので、本当に参ってしまいますが‥次回の2回目で、絵を完成させないと。
とはいえ残り1回で満足な絵にできるかどうか‥。
その心づもりの無いままに始めていたので、悩ましいです。
こうトラブルばかり続くと、2回目の焼成にも果たして耐えられるのかどうか‥という気持ちにもなって来ます。
他所の絵付けブログでもノリタケのボーンのトラブル記事を見つけてしまったので、ロット等の問題ではなく全体的に言える事なのでしょう。
今となってはあのお皿はプリント転写シールを1回で焼きつける為の物で、手描きの絵付け用では無いのでは?と思っています。
一流のメーカーですし、同じ会社の普通の白磁を使った時には艶やかなキレイな仕上がりでしたが。

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同じ絵柄なのですが、失敗続きで3回目の制作中です。
ボーンチャイナを使ったのが災いして、焼成後の絵の具の状態がうまく行きません。
一流メーカーの、けっこうお値段がする物だったというのに‥。
最初に描いた左の1列は多くのボーンを焼成する温度、磁器より少し低めです。
2度焼成してもツヤが出なかったので、今度は真中。
普段、磁器を焼成している温度で焼成。
やはり2度焼成して前回よりはツヤが出たと担任のK先生にお見せしたのですが、予想外の「残念ですね〜」のお言葉。
普通ボーンチャイナは絵の具がお皿の釉(透明なツルツル)の下に潜るのですが、それが出来ていないというのです。
解決するには何度も実験を繰り返すしか無いそうで。
ボーンはメーカーやロットによって状態が違う事が多く、焼成事故が多いので学校でも教材からはずす方向だそうです。
きれいに仕上がると本当にステキなのですが。
念の為に代わりのお皿を購入したのですが、やっぱりこのデザインにはこのお皿が可愛い。
しかも12枚も持っていますし〜。
ミート皿のサイズのお皿ですが、思うようなデザインの物がありません。
焼成実験の後、これが最後と思いっきり温度を上げると良い感じになりました。
が、まだ1度目の焼成。
実験で何度も絵の具をのせては焼成を繰り返した左下の1枚は、お皿自体のツヤが失われて来ました。
うまく行ったとしても、絵は2回焼成で仕上げるつもりでないと無理そうです。
その後、温度を下げて金彩でしょうか?
ここのところ、この問題で引っ掛かって手が進みません。
先週重い荷物を持った時に、右手の親指と中指を内出血してしまったというのもあるのですが。
だいぶ腫れも引きましたが、筆が持ちにくい。
やはり私は、お皿より重い物を持ってはイケナイようです(笑)。

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この5日で梅ちゃんをお迎えして8年になりましたが、元はといえばムスメのお誕生日に家にやって来たトリさんです。
「青いトリが欲しい」というので一緒にデパートに行って、もっと目パチクリの紫がかったキレイな子がいたのですが先約があるということで梅ちゃんを連れて帰りました。
この頃よくその時の事を思い出すのですが、人でも鳥でもご縁の始まりは偶然ですね。
「梅ちゃん、うちの子になって良かったね〜」と恩きせがましく言って聞かせております(笑)。
当時はもっと地味な印象でしたが、お坊ちゃん暮らしを続けて8年です。
画像はお殿様の図(笑)。
とはいえヒナの時にムスメが世話をしていたので、その事は忘れない忠鳥さんです。
大学生になり、この春には社会人となり‥けっこう忙しくて平日は帰宅の遅いムスメですが、ふと見ると肩の上にはチョコンと梅の姿が。
そういうところはイジラシイです。
ムスメのお誕生日という事で「おいしい物を食べよう」と、オットは長い出張中なので今日は二人で池袋へ。
お給料を貰うようになっても、お祝いはして欲しいらしい。
去年の暮れに友人に連れて行ってもらったイタリアンのお店を予約して。
何度か予約を試みた事はあるのですが、いつも一杯で‥今日ようやく行けました。
女性に人気のお店は美味しいですね。
池袋はお祭りの真っ最中で、明治通りをズラッと町内会ごとのお神輿の行列が。
交通整理の警官も出て、大変な賑わいでした。
大鳥神社のお祭りだそうです(笑)。

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気がつくと12時を回ってしまったので昨日の話になりますが、絵付けの学校の動物講座でした。
半年ごとに終了シールをいただけるのですが4枚になったので、これで2年通ったことになります。
5年前に私が絵付けを始めた頃はレギュラークラス以外の特別講座は、ある程度の経験が無いと受講することができませんでした。
絵付けはお道具も特殊なので、基礎がないと自己流にもならず。
早く習いたいあまりに、他所でヨーロピアンやアメリカンのお教室を掛け持ちした事もありました。
やはりニーズがあったからか、今は初級の方でも受講できる講座が増えて来て羨ましいです。
吸収したい時に、じらされるのはツライものです。
画像は先日の有田旅行の際に立ち寄った陶山神社。
有田焼の陶祖、李参平を祀っています。
鳥居も狛犬さんも灯籠も、みんな陶器。
神殿の壁にも奥の暗がりにも、陶器が祀ってあるのが見えました。
神社に詣る際はいつもまず家族の健康をお願いするのですが、ここは陶器の神様です。
「絵付けが上達しますように」のひとつだけを何度もお願いして来ました。
小高い丘の上にある神社で、敷地内の境内に向かう石段と石段の間を線路が1本横切っていたのですが「廃線よねぇ」と言っていたのです。
帰りの特急列車はそこを通ってビックリでした。
5日の今日で梅ちゃんをお迎えして、ちょうど8年。
緑黄色野菜が好きなせいか?まだまだ元気で、ブンブン飛び回っています。
運動も足りているので、腹筋も割れています(笑)。
いつまでも元気でいてほしいです。

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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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