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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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BIRDER誌の読者プレゼント用のお皿、2回目の焼成を終えたところです。
だんだん形が見えて来ました。
この後は、絵にもっとメリハリをつけて行きます。
いつものモチーフはフィンチ系のトリさんやインコさんばかりなので、タゲリとチゴハヤブサのような形のトリさんを描くのは初めて。
手を付ける前はもっと難しく感じるかと思っていましたが、意外と楽しい。
タゲリは私は見たことはありませんが、バード・ウォッチングする方には人気のトリさんです。
編集のNさんが撮った写真の中のタゲリは、やさしい顔をしています。
形も優美で、昔に読んだ手塚治虫の「火の鳥」を思い出しました。
チゴハヤブサも、私のイメージの中のハヤブサよりは可愛い感じ。
これは、まだ幼鳥だそうですが。
写真は電線に止まっていて、肝心の足元が見えません。
猛禽類はあのガッチリした足も特徴の1つなので、ちょっと足元を変えてみました。
今回は立体感をかなり意識して頭で考えながら描いているので、とても良いお勉強。
この後に描く絵にも多少の変化がありそうで、自分の中でステップを1段登った感が。
こういう機会を頂いたことを感謝しています。

写真提供:文一総合出版 BIRDER undefined
08.08.13.jpg
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お皿の焼成に失敗したので気をとり直して、もう1つの夏休みの宿題を。
野鳥の月刊マガジン「BIRDER」をご存知ですか?
トリさんの写真が美しいので、私は時々購入しています。
5月の東京バード・フェスティバルの際にここの編集者さん達とお知り合いになりましたが、素敵なお話をいただきました。
野鳥のお皿に興味を持ってくださり、BIRDER誌の読者プレゼントに使ってくださいます。
うちの子プレートで使っている、直径17センチの小さなお皿を3枚。
野鳥好きさんのバイブルのような本なので、読者の皆様に「欲しい」と思っていただけるよう頑張らないと〜!
鳥種は担当のNさんが「BIRDERらしい、ちょっとひねった物」とこだわってコマドリ、チゴハヤブサ、タゲリ、に決定。
写真も提供して下さいました。
本来ならば出版前にこうやって書くのもどうかと思いますが、それもOKという太っ腹ぶりで有り難うございます。
1回目の絵付けを終えて、この後トリさん達の下にBIRDERのロゴを入れました。
1番外側に色をポンポン‥とパディングして、赤いマスキング・シートをはがし焼成中です。

写真提供:文一総合出版 BIRDER undefined
08.08.11.jpg
3枚進行中の野鳥のお皿ですが、実を言うと艶が出て無い事が気になっていました。
陶器の絵付けはツヤツヤとしていることも魅力のひとつです。
1回目の焼成の後は「まだ絵の具が薄いから」と思い更に手を入れて2回目の焼成をしましたが、やはり変わらず。
昨日学校に行った際に、担任のK先生にご相談。
お窯の中が湿気ていたか、焼成温度が低いのだろうという事でした。
お窯は長く使わないと、湿気てしまいカラ炊きが必要です。
私はチョコチョコお窯を使っているので、焼成温度が問題かも?という事に。
生地が柔らかいボーンチャイナなので、わざわざ20度下げた事が裏目に出たようです。
3回目は実験で、ヤマガラのお皿だけ筆を重ねて普段の温度に戻して焼成してみると艶が出て来ました。
それでも初めに描いた部分は艶が足りないので、1からやり直すしかないのかも?
以前に他メーカーのボーンチャイナを使った時は、温度を下げてちょうど良かったのですが。
メーカーによって扱い方が違うのでしょうか?
こうやって経験を積んで行かないと分からない事‥というのはありますね。
ちょっとガッカリですが。
それでも先生に「鳥もですが、植物も上手になりましたね〜」と誉めていただいて嬉しかったです。
たとえ結果は失敗でも、積み重ねている事というのは裏切りませんね。

08.08.10.jpg
特別授業の絵付けの夏期講習に行って来ました。
筆の基本ストロークの集中講座で1日目の今日は丸筆、明日は平筆、明後日はシュガー・ブラシという陶画舎オリジナルの丸筆と平筆の中間みたいな筆の練習です。
丸々3日行く時間の余裕は無いと考えて、苦手な丸筆だけ申し込んでいました。
平筆とシュガー・ブラシは日頃よく使っているので、あまり問題は感じていないのですが。
ヨーロピアン風のお皿を描く時は丸筆のストロークのみで仕上げます。
どちらかというと絵よりはお習字に近いイメージの物ですが、私はこの時に使う水溶性メディウムが苦手。
速乾性のものなので、これで絵の具を溶いて描く感覚がなかなか掴めません。
時々は授業のカリキュラムで回って来るのですが、基本的にヨーロピアンをやる気が無いので適当に済ませて来たのです。
この9月で卒業となると、この先に苦手な物をわざわざ描く機会も無くなる訳で。
それも良くないかも‥と行って来ました。
1日みっちりなので、ちょっとは扱いがわかったような気がします。
最後にプチ・ローズを散らした小さなお皿を描きました。
プチローズは3〜4年前の授業で描いて以来。
その時のマグ・カップはあまりのひどさに捨ててしまいました〜。
今日の感覚を忘れないよう、時々は練習しないと。
たまたま同じ机になってランチをご一緒した方々は、茨城とか静岡とか遠方から来られていました。
3日連続で受ける為にホテルを取ったという方も。
皆さん熱心で、頭が下がります。
為になったので明日以降も受講しようと思ったのですが、満席だそうで入れませんでした。

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いつもの事ですが、ひとつ山を超えると気が抜けてしまいます。
あ〜てぃすとマーケットを終えて、ちょっとボ〜ッとしていました。
昨日辺りから気を取り直して絵付けを。
しばらく放ったらかしになっていた野鳥のお皿に、2度目の手を入れました。
ここのところ急に酷い雨や雷という不安定なお天気が続きましたが、今日は大丈夫そうなのでベランダにお窯を出して焼成。
お窯の中は800度を越えるので周囲も暑くて、この時期はとても家の中には置いておけません。
それでもコンセントは家の中から引いているので、ガラス戸の細い隙間から外の熱気が入って来ます。
まだまだ暑くてお窯を使うのがツライ季節ですが、宿題は沢山あるのでそろそろ気合いを入れないと夏が終わってしまいます。
展示会に向けて準備を進めていかないと!
ギャラリーさんから声をかけていただいた展示会は秋に開催ですが、大物がメインなのと出展数が多いのとで地道に準備を進めないと大変なことになりそうです。
明日は絵付けの夏期講習。
宿題に夏期講習と、まるで学生のようですが。

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昨日で横浜赤レンガ倉庫の、あ〜てぃすとマーケットが終了しました。
暑い中をおこし下さったお客様には感謝です。
古い倉庫に手を加えた建物は最寄りの駅からちょっと距離があるのですが、お隣の棟には雑貨屋さんや家具屋さんや‥フード・コートも入っていてデート・コースです。
アナウンスも行き届いていて、賑やかなイベントでした。
「イベントにはお手頃な物を」と思って小さな物を沢山作っていましたが、比較的大きな物も同じくらいの割合で里子に出て行ってくれました。
ちょっと意外な結果で、考える余地はありそうです。
数を絞って、少し大きい物にシフトして行くのも良いかな〜と思いました。
帰りは大荷物なのでオットが車でお迎えに。
せっかくなので中華街に夕食に行きました。
電車で1駅の距離が元町・中華街で、建物や景色もステキな場所が多いですがコンパクトなのも横浜の良い所です。
帰宅してからは、さすがにバタン・キュ〜でした。
今日が締め切りの仕事が終わって無かったので、今朝は早起き。
そちらも無事に終わって納品して、久しぶりの開放感です。
外食やデパ地下のお惣菜が続いていたので、ご飯を炊いたのは何日ぶりでしょう(笑)。
でもまた次には次の予定が待っています。
気持ちを切り替えて頑張ります。

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今日から横浜あ〜てぃすとマーケットのお店番。
朝にお窯から出したばかりのスティック・シュガー入れを持って行って来ました。
3人入り交じってのディスプレイですが、可愛いかったです。
イベントは実用手作りグッズのお店が多く、トリさんオンリーの私達は異質かも。
それでも何人かお馴染みのお客様が来てくださり、オーダー品に興味を持ってくだるお客様ともお話することができて楽しかったです。
だが屋さんもはるばる来てくださって、有り難うございました。
朝の開店と同時に数人のお客様がブースに走って来られて、「ことりのたまご」さんのリアルな羊毛オカメちゃんはアツという間に無くなってしまいました。
けっこうお値段もする物ですが、おひとりで何個もお買い上げなのです。
噂には聞いていたのですが、間近で見ると驚きました。
昨日は「ぴよぴよガオー」さんの文鳥狩り(笑)があったそうで、さすが人気作家さんはスゴイです。
私は相変わらずのまったりですが。

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絵付けの合間に仕事をしているのか、仕事の合間に絵付けをしているのか、よくわからない状況です。
今日は朝からお仕事。
途中お窯を開けて昨日の夜に描き上げた小さなボールを出して、無事に出来上がっているのを見てひと安心。
直径7センチ程度の、レースの小さなボールです。
次のイベントの予定もあるので、文鳥さんの数を少し大目にしました。
午後遅くには仕上げたお仕事の納品に行って、帰って来てからは次の絵付けを始めました。
洗濯物は出るのでこれだけは普段どうりですが、夕飯はデパ地下で揃えて来た物で、他の生活はほとんど捨てている状態〜。
何だか今回のイベントはせわしないです。
明日もこんな1日になりそう。
横浜赤レンガ倉庫で開催のイベント、あ〜てぃすとマーケットは一足お先に明日の金曜日から始まります。
会場のセッティングに行ってくださった「ことりのたまご」さんからレイアウト画像を頂きましたが、可愛くて良い感じです。
色々と有り難うございました。
明日「ぴよぴよガオー」さんの作品も加わると、もっと賑やかで可愛くなりそうです。
私も追加のトリさん達を持って、土・日はお店番に行きます。

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ヒヨコちゃんとクローバーのミルク・ピッチャーをお窯に入れています。
こんな小さな物ですが陶絵付けは1度に厚く絵の具を乗せると剥離してしまいますし、絵の具が薄いと今度はツヤが出ないので2回目の焼成です。
小さいのと数が少ないので、こちらを先に仕上げました。
お窯から出すのは夜中になってしまいますが、ここまで宅急便に乗せるつもり。
イベントの前日、木曜日必着で発送します。
コンビニまで行くことになるので、先程までの雷雨も止んで良かった。
一緒に出展する「ことりのたまご」さんが、今回は前日に会場設営に行ってくださいます。
お世話になりっ放しで、申し訳ないのですが。
荷造りをするだけでもひと仕事なので、箱から出して並べるのもけっこう大変な気がします。
せめて土日は、お店番を頑張ろうと思います。
共同出展という形を取るのは、実は初めて。
3人でレジも一緒なので、商品のレイアウトも混ぜてしまうのかもしれません。
「ことりのたまご」さんは羊毛フェルト、「ぴよぴよガオー」さんはフィギアと、主なアイテムもそれぞれなのでそれも楽しそう。
どんな風にディスプレイして下さるのか、楽しみです。

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1週間後の週末は、横浜赤レンガ倉庫で開催されるアーティスト・マーケットです。
今回は全くと言って良い程、準備ができておりません。
ともかく、この週末は一生懸命に準備をしないと〜。
本業の方はそこそこ忙しく金曜日の夕方に打ち合わせをして来たのですが、そちらは月曜日から手を着ければ何とかなりそうなので良かった。
時間も無いので、あれこれ考えずに文鳥さん&インコさんで小物を作り始めています。
後にもグルリとコスモスが入ったスティック・シュガー入れは、1回目の焼成を終えた所。
その間にレースの小さなボールも、トリさん達のバスト・ショットで描いてみました。
周囲がレースなので中身がこぼれそうなボールですが、とっても可愛い形です。
今晩はお天気が不安定らしい。
焼成は明日の朝になってからが良さそうです。
できればもうちょっと準備の品数を増やしておいて、追々仕上げて行きたいですが。
前回のイベントでヒヨコさんのミルク・ピッチャーがアッという間に里子に行ってしまったので、もう1度作りたいところです。
ヒヨコさんは鳥飼いさんで無くても、お好きな方が多いですね。
イベントは金・土・日曜の3日間ですが、私は仕事もあるので後半の2日だけ参加です。
トリ作家仲間の「ことりのたまご」さんと「ぴよぴよガオー」さんと1つのブースで共同出展なので、お二人のお世話になりつつリトルガーデンとしては3日とも出展します。
それにしても木曜日必着の宅急便には新作を入れられるかどうか、ビミョーな所。
金曜日は、会場の近くで花火大会も開催されるそうですが。

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HN:
リトルガーデン
性別:
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自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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