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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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ここのところテーブルウェア•フェスティバルに、大きな時間を取られていましたが。
承っているオーダー品の絵付けも、少しずつ進めています。
少しばかり出来上がった物もあるので、追々ご紹介して行きます。
これは陶画舎の特別授業で製作した「大理石と羽のデミタスC&S」。



大理石も羽も、自己流で描いていますが。
好きなモチーフなので、もっと上手に描きたいと受講しました。
3時間×1回、焼成を挟んで4時間×1回の授業です。
テクニカルでお世話になっていた、W先生の授業は久しぶり。
大人デザインで、やっぱりセンスの良い方だと改めて思います。
色の組み合わせは4パターン選べたのですが、このエメラルド•グリーンが気に入りました。



ソーサーはマーブル柄をお皿の形に合わせて、丸く流したのが難しかった。
今回ろくろを使ったのですが、これがなかなか上手く行かず。
W先生に(甘えて•笑)上から修正して頂きました。
こんな事ではアカンなぁ‥と、来月は単発の「ろくろ講座」を申し込んだところ。
半日、ろくろばかりの予定だそうです。
羽の根本のホワホワの部分を、思ったより1つ濃い色で描き始めたのは意外でした。
羽の鮮やかな緑色は、メタリック絵具というのがアイデア。
光によって色が変わって見えるところ、本物の羽のようです。
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この週末は、日本中が歓喜に沸きました。
出かけていたので、先に結果を知ってからのテレビ観戦でしたが。
それでもドキドキ‥オン•タイムでは怖くて、見る事ができましぇん〜。
1つの道を追求し続けたメダリストの言葉は、哲学者のようでもありました。
土曜日は「インコDEぴー」さんに誘われて、急遽カッパ橋へ。



交差点の「ニイミ食器」のコックさんは有名ですが。
道ひとつ隔てたビルにティーカップが並んでいるのは、今回初めて気がつきました。



ちょっと違う所を歩くと、新しい発見が色々。
本格的な包丁屋さんは、何処も外人さんで一杯です。
五右衛門さまも茹でられそうな、大きなお釜もありました。(笑)。



食器を見て回ったついでに、代々木の食器屋さんにもお付き合い頂く。
名古屋で気に入っていた食器屋さんの、系列のお店がオープンしました。
そちらもオシャレでしたが、こちらもステキ〜。
白磁はあまり置いてなかったですが。
移動時にウッカリ割ってしまったポット(白磁)が1つだけ置いてあって、これを入手できたのは嬉しかった。



そして昨日は、久しぶりの大きな買い物をしてしまいました。
我が家のアスリート君、長く乗っているのでアチコチ調子が悪くなって来たのですが。
ちょっとだけ見に行ったつもりが、アレヨアレヨと話が進み‥今にも増して大きな車が来る事に。
寅ちゃんは場所を取らないし。
基本、夫婦2人の暮らしだというのに‥。
我が儘を聞いてあげたので、オットには頑張って働いてもらいます!
私の絵付けも、慣れっこの赤字体質は何とかしよう〜。
お留守番が続きましたが、お久しぶりの寅ちゃんです。

東京ドームのお当番で、1週遅れの振り替えスケッチ。
クラスメートのKさんが、展示を見に来て下さっていました。
Nさんはお皿の写真を撮って、先週の授業時に先生に見せてくださっ ていたそうです。
気にかけて下さって、有り難い事です。
スケッチのお題は「ラッパ水仙」でした。



授業ではいつも到着順に、 モチーフのお花を選んで行きます。
少し早く行った割には大半の方が描き始めておられて‥一瞬、時間を間違えたのかと焦りました。
余っているお花から選んだ割には「絵になる花」でした。
お花と葉っぱのボリュームのバランスなのか?
水仙は絵になります。
「構図を決めるのが速いこと」「構図が絵になっていること」「正確に形を取れること」は、Y先生も褒めて下さるので。
これはきっと、私の長所。
彩色時、もう少し速いタイミングで大きく影をつけて行けると、仕上りも速いのですが。
全体と言うよりは、ついつい細かい部分‥ひとつひとつのパーツに目が行ってしまいます。
テーブルウェア•フェスでも、豪華なテーブル•コーディネイトには殆ど興味なし。
本来は、きっとソコがイベントの1番の見せ場なのですが。
毎年、毎年、サッと流すだけです。
今年も、それは同じで。
何度行っても、1つ1つの器をジックリ見ている内に時間が過ぎます。。
「物」自体が好きなんだなぁと思います。
長かった「テーブルウェア•フェスティバル」も昨日で終了しました。
ありがとうございました。
今回はJ.P.P.A.(日本ポーセリン•ペインターズ協会)ブースに初出展、お当番もあったのでドームには随分と通いました。
最終日は体調の悪い方のピンチ•ヒッターでお当番した後、一旦帰宅してまたドームへ搬出に。
今年のJ.P.P.A.の展示は、お褒めの言葉をたくさん頂いているそうです。
ひいき目でなく私も同感。
どこを見ても素晴らしく思いました。
いつも展示を拝見する際は、勝手にダメ出ししているのですが‥今回はソレ無いです。
本当に勉強になりました。
歳はとっていても(笑)新人なので、諸先輩方を追いかけて頑張ろう!
(会員認定は3年に1度なのです。)
順当に行けば、次のドーム展示は2年後です。
その時は自信を持って、セット物が出せるようになろうと思います。
王道のヨーロピアン•デザインは「見飽きる事が無い」と、今回は強く思いました。
もうひとつ飽きないのは、藍色の器。
メーカーの展示でも、藍色のテーブルは気になります。



これは英国ブースの「スポード」
「ジアン」も和モダンのテイストです。



物販ブースでは、長崎の「川内焼き」という染付けの器にも惹かれましたが。
今回は美濃の「丸直製陶所」さんで、藍色の小さなティーカップ&ソーサーとお皿を求めました。
卵の殻のように薄くて軽い磁器です。
和紙を使った昔ながらの銅版転写で、雰囲気あります。



藍色と、レトロな「燕と桜」のデザインに吸い寄せられました。
「鳳凰」と「ブルーウィロー」のセットにも、鳥さんの姿があります。
毎年九州から出展されている「Mika's Kittchen」のミカさんも、変わらずお元気でした。
出展料が1ケタ違う(‥どころでは無い)イベントなので、毎年実績を積まれていることは尊敬!なのです。



そういえば会場で化粧品メーカーに、ワンコイン•サービスのエステ•チケットなる物を頂いて。
早速行って来たので、今日のお肌は珍しくツヤツヤなのですが。
やはり、無傷では帰れませんでした〜。(爆)
絵付けや、本や食器‥好きな物にはお財布のヒモが緩むのですが、お化粧品は勿体なく感じてしまいます。
こんなで美しくなれるハズが無いのです〜。(笑)
2日続きでテーブルウェア•フェスティバルへ。
今日はサスガにお疲れで、家におります。
一昨日は「インコDEぴー」さんと御一緒しました。
早目のランチをして行ったというのに、あれやこれや回っているとアッという間に7時‥終了の音楽が聞こえてきました。
この2人で夕食となると、必ず1杯〜。
会場内でも「好きなグラスで飲めるコーナー」でワインを飲んだり、輸入ワインのブースで試飲したり‥何だかよく飲みました。(笑)
大倉陶園のブースでは三年坂美術館とコラボした「伊藤若冲」のセットがありました。
和テイストの洋食器も新鮮。
スッキリ!と、潔く感じますね。

 



今回何よりも気になったのは、もちろん出展しているJ.P.P.A.(日本ポーセリンペインターズ協会)のブースです。
協会発足30年の記念の年なので、今年のテーマは「祝」。
私は飾り皿をチョイスしましたが、ディナーセットや、C&Sとケーキ皿や‥同じテーマとは思えない程の、2つとして同じ物が無い豪華な展示で。
色々な技術を使った素晴らしい作品が並びます。



思いがけない事にスズメちゃんのお皿は、お皿コーナーのセンターに向かい合って飾ってありました。
ありがたや〜。
周りのお皿がまた素晴らしくて、一緒に並ぶと自分に欠けている物が見えて来ます。
精進して行きたい!と、本当に思います。





昨日は夕方の2時間、このブースでお当番していました。
事故の無いよう見ながら、広く協会を知っていただく為にパンフレットをお配りしたり、ご質問に答えたり‥。
いきなり食器を握りしめて「これ下さい!」とおっしゃる方もあって、驚きました。
展示のみのブースなのですが、精魂込めて作った物には力があるという事ですね。
写真フリーなので、じっくり写真を撮られる方も多いです。
偶然、陶画舎の元同級生とバッタリ!
お2人ともそれぞれお知り合いの展示を見に来られたのだそうですが、絵付けの世界は狭い〜。
また明日は、Kちゃんと一緒に出かけます。
無事に搬入も終えて、昨日から「テーブルウェア•フェスティバル2018」始まっています。
毎年行っているイベントですが、搬入日は会場内に軽トラも入っているし、通路には荷物も山積みで‥初めてみる光景。
普段とは入り口も違うので、知らない場所に入り込んでしまったようでした。
J.P.P.A.のブースは会場の真ん中です。
役員の方がテキパキ働いておられて、出展者は作品を渡すだけ。
後はお願いして来ました。
総会の時にも思いますが、デキル女のPTA活動みたい。
役員のみなさん本当にカッコ良い、お家に置いておくには勿体ないです。



テーブルウェア•フェスティバルは、食器やテーブル•コーディネイトがお好きな方には、キラキラ輝く夢のような場所です。
リトルガーデンとして(物販ブースで)出展してみたいけど、それには出展料とか‥ハードルが高過ぎて。
本当に夢の夢なのです。
そんな憧れの場所に作品を展示できる事は、グループのお陰。
有り難い事ですね。
明日は私も遊びに行きます。
その後もお当番等でチョコチョコ行く予定、楽しみです。
いつもお世話になっている御茶の水のバードウォッチング用品専門店 Hobby's World さんでも、2月になって「シマエナガちゃんフェア」が始まってます。
店頭には、ラブリーなシマエナガちゃんグッズが色々並んでいました。
リトルガーデンもケーキ皿を納品して来ました。

東京は昨夜から、またも雪。
今回は積もりませんでしたが、寒い!
皆既日食と1日ズレていたので、せっかくの赤いお月様を観られたのは良かったです。
テーブルウェア•フェスティバルで展示するお皿、今朝ようやく仕上がりました。
明日はもう搬入です。
昨日は佐々木裕子先生のお教室でしたが、途中経過の写真しかお見せできなかった。(汗)
今頃は先生も、ようやくホッとされているカモ?です。
所属している絵付け指導者の会、J.P.P.A.(日本ポーセリンペインターズ協会)ブースで展示して頂きます。
間に合って良かった〜。
急なお窯の故障と、インフルエンザで寝込むことだけは心配してました。
何も起こらずに良かったです。



規定で直径17センチの、あまり大きく無いサイズ。
今回の展示のテーマは「祝」です。
たまたま2点展示させて頂けることになったので、対のお皿にしてスズメちゃんを製作。
お花はお目出たい雰囲気の、牡丹と芙蓉です。
二級の時には牡丹、一級の時には芙蓉‥絵付け技能士の試験でも、お題になったので描きました。
個人的にも縁起の良いお花です。



メタリックのプラチナを使ったので、鏡面のようにピカピカの部分と。
下に金下マットを敷いてザラザラにした部分は、プラチナがマットな感じに見えています。
それぞれの花の花芯は、盛り上げた上にプラチナ彩。



華やかだけど品良くを目指しました。
金やプラチナは焼成前は見え方が違うので、仕上りの想像が難しい。
ギラギラにならなくて良かったです。
この1週間バタバタとせわしなくて、久しぶりのブログです。
昨日は陶画舎の特別講座「大理石と羽」デミタスC&Sの2回目に行って来ました。
リトルガーデンでも、自己流でどちらのモチーフも描いてるのですが。
次回からは少し上手になっていると思われます。(笑)
出来上がり作品を頂いたら、ご紹介致しますね。
今回ロクロで苦労したので、ロクロの集中講座も受講したくなってます。
お正月に行き着けなかった神田明神〜湯島天神の初詣も、今更ながら行って来ました。
例年どうりで無いというのは、やっぱり落ち着きませんね。
もう破魔矢はありませんでしたが、御守りは頂いて来ました。
御神馬の「あかりちゃん」も元気でしたよ。
チャンチャンコが可愛い♪



今年初の高校同期会にも出席。
感心したのは、Nさんが小さなお教室を構えたとおっしゃっていた事。
ずっとボランティアで出張英語教育を行っている頭脳明晰な女子ですが。
手持ちの膨大な英語の童話本を見て欲しいと、家族全員の反対を押し切って(笑)お部屋を借りたのだとか。
その勇気好きです、応援したい!
お客様のK様が教えてくださって、鳥を描かれているという小川和也氏の展示も拝見して来ました。




お好きなだけあって、どの鳥さんも活き活き。
今回の展示の目玉、50号のスズメちゃんの絵には思わず声が漏れました。
雪の積もった原っぱにスズメちゃんが7〜8羽居る図ですが、数日前の雪の光景が蘇る、心温まる作品。
サイズから推し量ると100万円越えしているのでは?と思いますが、ご約定済みでした。
スゴイですね〜。
私も(全く!)及ばずながら、頑張ります!
テーブルウェア•フェスティバルに展示のお皿、白く抜けている部分はこれから。
プラチナの装飾をするので、あと2回焼成が必要です。

昨日のスケッチ、お題は「チューリップ」でした。
お花屋さんには八重の物やら‥色々なチューリップが揃っていたそうですが。
先週のブーイングでメゲて、シンプルな形の物を選んだとY先生。
ワガママな生徒揃いでスミマセン〜!
春の色の、とても鮮やかなチューリップです。



「お花のカップの中を鮮やかに」「2枚の葉っぱの色の違いを出して」という、先生のアドバイスを受けながら描きました。
東京は33年ぶりの「低温注意報」が発表されたという冷え込み。
今朝の気温は −4度、冷蔵庫内より低温です。
48年ぶりの寒い朝だったそうですよ‥ブルブル。
チューリップは心がポカポカしてくるような、暖かい印象に仕上りました。
お皿の方は、背景色が入って全く印象が変わり。
キリッと力強くなりました。



淡く全体の絵を描いて第1焼成の後、絵の部分をマスキングして背景の黒を入れて焼成。
黒をクッキリさせる為、その作業を2回繰り返しています。
以前にも、同じ工程のお皿を展示した事がありますが。
絵付けをなさった事が無い方は、元々黒いお皿に絵を描いたと思われるらしい。
「黒地は後から作った」とお伝えすると、皆様とても驚いておられた記憶があります。
昨日の東京は、4年ぶりの大雪で大混乱。
都心で23センチ積もったそうです。
吹雪の中、帰宅の行列をしていた方達は大変でしたね。
今朝は嘘のように晴れて‥真っ白で美しい雪景色。



風景画のお好きな方なら、スケッチしたくなってしまうのカモ?
そういえば、先週のスケッチで描いた絵をアップしていませんでした。
明日はまた、振り替え分のスケッチなのですが‥。
今年最初のスケッチは優しい色。
菊のように花びらの多い「ガーベラ」です。



授業の時間も限られているのに、花びらの数が多くて。
「何で、こんな大変な花を〜!」と、新年早々文句をタレて(笑)しまいました。
普段は細かい部分も正確にスケッチしているのですが、この花びらの数ではそうも行かず。
花びらの特徴や雰囲気を考えながら、はしょった部分もあります。
その加減が身に付くのは(文句は言いましたが)良い事と思われます。
ずっと気がかりだった東京ドームの展示のお皿も、ようやく第1焼成を終えました。
今はホンワカ優しい色です。
今日はこれから背景に黒を入れるので、キリッとした感じに変わる予定。



周りがクッキリとした黒地になるので、中の絵は何時にも増して柔らかい色にしてあります。
大好きな花鳥画の世界です。
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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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