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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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今回の展示は、プレゼントにも良い小物の比重が多いかもしれません。
これは一辺が6.5センチの、小さな蓋物。
素材は実物を見ること無く、絵付け用品のお店のネットで購入したのですが。
日頃、深山さんのスーパー•ホワイトの白磁を見ているので、白さがちょっと足りない感じ。
釉薬のタレ跡も気になる部分があったので、手間でカバーする事にしました。



地色を身の部分まで入れると和風な感じの仕上がりに。
パステル色の「マット絵具」を使ってみました。
マットと言えばマットなのかなぁ?‥くらいの質感です。
蓋を開けると底の部分に、野バラの実を描きました。
ピンクの蓋の周囲は金彩、ブルーの方はプラチナで囲んであります。



両方とも「エナガ•ハクセキレイ•シジュウカラ•ミソサザエ」の野鳥さん達。
全部で8点なのですが‥。



先日、製作途中の写真を上げた「りんごのお皿」も8個。
他に製作中のマグカップも、オーバルのお皿も、なぜか8個。
同じ作業が続くと飽きてしまうので、「8」というのが私にとってのギリギリ適量なのでしょうか?
特に意図した訳でも無いし、白磁の購入は10個単位でしているのですが。(笑)
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お正月まで1ヶ月も無いと思うと、今年も 残り僅かですね。
今月はクリスマスもあるというのに、イベント出展があるとなかなかそんな気分になりません〜。
ジェイアール京都伊勢丹さんでお迎え頂いたメンフクロウさんを、ステキに飾った写真を頂きました。
こちらは一足お先にクリスマス•ムード。



周りがゴージャスなので、フクロウさんもワンランク•アップして見えます。
夜の女王さまをイメージして作ったお皿ですが、ピッタリのコーナーを頂きました。
O様、わざわざありがとうございます。
昨日、郵便局で求めた切手がとても可愛くて、余分に買って来ました。
10枚セットの内の5枚が鳥さんという素晴らしさです。



ウサギやモルモットも(鳥さん程では無いにしても•笑)可愛い。
順番に貼って行きましたが、鳥さんが貼ってあった方はアタリです。(笑)
絵付けの方は、細かい部分に思っていたよりも手がかかったり‥。
今頃になって下絵を新たに起こしてみたり‥。
出展期間の1週間は動けないので、他の用事も出てきたり‥なかなかはかどりません。
このヒヨコちゃんの「リンゴのお皿」は、葉っぱ部分にひと手間。
クリスマス•プレゼントに出来るよう、金色に輝く葉っぱを仕上げます。



周囲をマスキングして、この後に金液をポンポン‥とパディングしました。
予め、金下マットを敷いて焼成済みなのが肌色の部分。
マット部分の上は金彩の質感が変わります。
今日で11月も終わり、明日からは師走です。
来週の今日は東急本店の搬入日で、気持ちは焦る〜。
こうなったら来週のスケッチは、お休み(振り替え)決定です。
ご案内が遅れて申し訳ありません。
恒例となってしまった、やっつけ仕事のハガキ(汗)。



うちのプリンターで印刷すると、更にパッとしないのですが‥。
今日は郵便局に間に合わなかったので、明日に投函となります。
クリスマスも近いので、青いイングレーズのお皿を載せました。
来年の干支、鶏シリーズのお皿も出来上がっているので。
お時間がございましたら、見にいらして下さいね。







タイトルは「冬の‥」と言いながら、冬感はあるのか?どうか?
ギフトにちょうど良い小皿や、フタ物は多めの展示となっております。
東急本店•特選洋食器の豪華な売り場に、今年は2度も出展の機会を頂いて。
とても有り難い事なのに、準備がもうひとつ追いついておりません(汗)。
イベントが迫って来ると「こんな事したかった‥」「あんな物が作りたかった‥」と、反省する事ばかり。
自信満々でイベントを迎えられる日は、いつの事やら〜。
昨日の東京はビックリの雪。
11月の積雪は観測史上初だそうです。
ベランダのスズメちゃん達も寒そうでした。
雪やどり?している健気な姿です。
冬になると、だんだん集まって群れて来ますね。



うって変わって、今日は良いお天気で。
スズメちゃん達も、さぞ嬉しかった事でしょう。
先日の陶画舎の講師作品展で求めたW先生作のお皿も、小鳥ちゃん達がたくさん集まって可愛いです。



幅23センチのステキな形のお皿。
この鳥さん達の模様は、九谷焼きに昔からある柄だそうです。
白磁の上に黒で線書きして、色はカラー•イングレーズで着けたと伺いました。
色が釉薬の下に潜り込んでないのは、カラー•イングレーズと(器に使ってある物と同じ)釉薬を混ぜて盛り上げているからだそうです。
普段は上絵付けで釉薬を使う事は無いですが、アメリカの大学で陶芸を学ばれたW先生は博識で。
釉薬使いも自由自在、色々な面白い試みをなさいます。
イングレーズの色が予定より淡く出たそうで‥そういえば九谷はもっと鮮やかですが。
これはこれで、優しくて良い感じです。
高台にも手を入れてあって、丁寧なお仕事です。

気が付いたら、リトルガーデンの鳥活動を初めて10年が経っていました。
当初は別に仕事もありましたし、趣味で始めた陶絵付けというツールが面白く。
それならば鳥さんが描きたい‥という一心で始めた、拙い腕でのサークル活動のような物でした。
今もまだ仕事とは言えない状況で、これで良いのか?迷う事も多いですが。
「鳥道一直線」はブレずに続けて来ました。
継続していると気にかけて下さるお客様や、お仕事の声をかけて下さる方もあって、その事にとても励まされます。
たて続けに(ちょこっと)雑誌掲載と、新しいイベント出展のお声がけを頂きました。
外から評価して頂けるというのは、モチベーションに大きく影響します。
阪急百貨店•梅田本店のイベントにお誘い頂いて、ここは初出展‥豪華な百貨店で嬉しいです。
毎日の製作は孤独な作業で、自分の立ち位置がよくわからなくなってしまう。
方向は間違ってないのかなぁ?と勇気付けられ、ここ数ヶ月引っ張っていた気持ちがお陰様でフッ切れました。
単純です。(笑)。



年末、年始は大変なスケジュールになりそうなので、ともかくツッ走ろう!と覚悟が決まる。
そう言えば予め決まっていた東急本店も、来年の松坂屋のエージェントさんも、やはり最初は先方から(どうやって見つけてくださったのか?)声をかけて下さってからのお付き合い。
亀の歩みの鳥活動でも、出展の場はジワジワ広がっているので、ありがたい事です。
最近鳥イベントに寄り付いてない?と、言われる事もありますが。
最初は珍しかった小鳥の食器も、今では印刷や転写シールや‥お手軽な物も出回っていて、わざわざ手描きで無くても良いのでは?と感じる事もありました。
それでも鳥イベントには「小鳥」と「食器」の両方がお好きな「リトルガーデンのお客様」も、いらっしゃいます。
迷いながらも、少しずつ腹が座って来たようです。
リトルガーデンは「西洋上絵付け」という由緒正しい製作法の原点に立ち返ろう‥ひと手間をかけて、何年経っても大事にして頂ける物を目指そう!と、改めて思います。
もう歳なので(笑)やたらと数を作る作業がツライのもありますし。
どうせなら、自分が楽しめる事をしたいというのもあります。
来年はトリ歳ですし、少しずつ軌道修正しながら理想に近付いて行こう!



これは製作中の小さな蓋物。
1回目の絵付け•焼成をした後、絵の部分にマスキングをして地色を入れているところです。
焼成の後には更に筆を重ねます。
雨に祟られたウルトラ•スーパームーンの翌日は、明るい本当の満月の晩でした。



ここのところ毎晩、お月様が気になります。
少しずつ欠けて来てはいるものの、まだいつもより大きくてウレシイ。
子供の頃はこんなに月を見ていたかなぁ?
ちょっと大人になったのカモ?です。(笑)
先日のスケッチのお題は、久しぶりにお花に戻って「百合」。
「ティニーティム」という初めて見たお花です。
オレンジと黒の入り混じった、ちょっと毒々しい美しさで。
従来の清楚なイメージが全く無い「大人」の感じの百合。



形状も色も2時間で仕上げるには難しくて、ブーイングの嵐でした。(笑)
「綺麗だなぁと思って‥」とおっしゃるY先生に「綺麗で無くて良いから、描き易いのを!」と、詰め寄るワガママな生徒達。(笑)
私はいつもモチーフの「絵になる部分」を切り取って描く事が多いので‥それも才能の内と、Y先生は言って下さいますが。
葉っぱがモシャモシャと茂ったワイルドな感じを残したいなぁと、今回はあえて見えたままに。
時間不足で手が入りきれてないですが、いつもより奥行きを感じます。
佐々木裕子先生のお教室でした。
前回から「朝顔」で引っかかっていて‥昨晩、練習してみたのですが、1ヶ月も経っているので筆運びも忘れていました。
ガックリしたまま、お教室へ。
今月は祭日の関係もあって、今日は賑やかで楽しかった。
佐々木先生の絵付けは、筆に無駄が無くて美しく。
先生のお手本を見た後に自分の物を見ると、またガックリ〜。
十数年も絵付けをして来たのに‥好きな事ばかりして来たので、偏って取りこぼしている部分が‥まだまだヒヨッコです。(可愛過ぎ•笑)
先生はきっと何度も同じ事を言ってくださっているのですが、なかなか思うように筆を使えない不器用な自分が恨めしい〜。
ようやく帰り際に、ちょっと掴めた!気がしますが。
ここで反復練習の余裕が無いのがダメなとこです。
東急本店さんの出展まで3週間。
やっぱり、こちらが優先です。
昨日はスケッチの授業の際に、陶画舎でイングレーズ焼成をお願いして来ました。
来年は酉歳なので、イングレーズのお皿も鶏さんです。
スケッチのY先生が「コレ良いですね」と言ってくださったので、このお皿は年賀状になるカモ?(笑)



その前に、東急さんのご案内のハガキに載せる事になりそうですね。
鶏はお顔の周りに赤いビラビラ?があるので、ついつい険しいお顔になってしまいそう。
Y先生が「そんな事ないですよ」と言ってくださったので、ちょっと安心しました。



お母さん鶏の側に、ピヨピヨ賑やかなヒヨコちゃんも居ます。
ヒヨコの小さなお皿も作りたくなりました。

昨晩は68年ぶりだと言うウルトラ•スーパームーンでした。
そんな珍しいお月見は、海を見ながらの食事‥とオットとお出かけしたのですが、東京は無情の雨。
次は18年後だそうです。
次回こそ2人で観る為には、頑張って長生きしないと〜。(笑)



そんなスーパームーンの晩にお里帰りしたのは、シルバー文鳥の「ななおクン」。
ペンダントのオーダーを承っていました。
シルバーさんなので、フレームもシルバーです。



今年、火星が地球に1番近着いた日に、ひとりで火星探検に行ってしまった子です。
閉店真近のペット•ショップでお迎えしたという「ななおクン」。
荒鳥だったのにK様(sakuraさん)の愛情で、だんだんと心を開いて来たヤンチャ坊主です。
お迎え当初から様子を伺っていたので、とても親近感を感じる子で。
里帰りにピッタリの日!と、勝手に決めていました。
「キリッとした男の子、ななおクンです」と、連絡頂いて嬉しいです。



ペンダントは縦4センチという小さな物です。
このフレームはとても気に入っていて、ひと頃は良く使っていたのですが。
久しぶりに探すと、安定的に入手できるか心もとない状況で‥。
近頃は、そんな事が多くて悲しい。
ここ数年はデパート等の出展スケジュールが優先してしまい、今はホームページからの「うちの子オーダー」はお休みしていますが。
再開する時には、これは絶対ラインに入れたかったのですが‥。
たまたまマロリン•バスティンの来年用ダイアリーを見つけたので、 久しぶりにamazonで本を購入。
草花や‥動物や‥自然の風景を描く、オランダ出身の女流画家です。
小鳥を描いた物も多くて、絵付けを始めた頃にはこの画家さんの小鳥を(趣味用で) 模写していました。
毎年ダイアリーも求めていたのですが、ここ数年は忘れていたので懐かしくてポチットな!
ついで買いした他の本も可愛いです。



来年は酉年だからか?
外人さんに酉年は関係ないと思いますが、鶏の絵もありました。
私も年末の東急さんに向けて、イングレーズの鶏さん達を描いている所です。
マロリン•バスティンの絵は写実というのとはまた違うのですが、生き物への愛情を感じる優しい絵で。
色合いも優しくて‥触発されて、私も優しい色の蓋物を作る事に決めました。
これには野鳥を描こう!と準備をしていると、我が家のインコさん登場。
寅ちゃんは超がつく甘えん坊なので、自然の中では生きてゆけません。
毎朝シードを替える時には、まずは必ずお母ちゃんの手から食べたがる。



のんびりしているので、そうそうお付き合いもしていられなくて。
食べてる途中で、容器ごとケージに戻そうとするのですが。
その都度「ガーガー」と、文句を言う怒りん坊。
(その怒りっぷりが可愛いくて、大好きです•笑)
いつも片足で、お母ちゃんの指をギュッと掴んでいます。
お尻を向けて、失礼します〜。

いつもお世話になっているバード•ウォッチング用品の専門店「Hobby's World」さんから、年末ギフトのフェアに向けて新商品の御依頼を承っていました。
たまには猛禽も‥と考えていたのですが、リクエストがあって可愛い系に決定。
エナガさんとシマエナガさんのマグカップです。



エナガは体がピンポン玉くらいの小さな鳥さんです。
尾っぽが「ひしゃくの柄」のように長いので、この名前らしい。
小さいくせに気が強くて「小さい鳥の群れの先頭は、たいがいエナガ」と、鳥絵塾に通っていた時に谷口高司先生がおっしゃっていました。
実際に私も夏の奈良公園で、みんなを引き連れて飛んでいるエナガさんと遭遇したことが。
シマエナガさんは最近の鳥界(笑)で流行っているようですね。
北海道限定のエナガさんで、頭に色が無い‥ツルッとした(笑)雪の妖精のような鳥さんです。



エナガさんは瞼に色が着いて、アイシャドーのようでラブリー。
嘴も、おちょぼ口です。
鳥さんの正面顔は可愛いですね。
裏側はいつものごとく、ホビーズさん仕様で羽を描きました。



白磁の仕入れ条件が変わったので、今回から価格を変更させて頂いてます。
来月の東急さん以降も、仕入れ時期で新旧2つのお値段が入り混じるのでご注意ください。
納品の途中ランチに立ち寄った新宿で、またもsuicaのペンギンさん発見!
高層ビルを背景に、立派な銅像になっていました。

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HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
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