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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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決意とは裏腹に、この1週間お正月ボケしておりました。トホホ‥。
昨日あたりから下描きを準備して、ようやく今日は初絵付け。
最初に絵の具を溶いて並べるのが一仕事で、なかなかお尻が上がりませんでした。
陶絵付けの絵の具は鉱物由来の粉なので、1色1色パレット・ナイフを使ってオイルで溶きます。
毎日の事なので、多色を使う時はそれだけで時間が随分かかりますが。
パレットとして使うタイルの上にキレイに並べると、とっても気分が良いものです。
お尻が上がらなかった割には、作りたい物は色々とあって。
画像には無いですが、他にも制作途中の小さな蓋物があります。
今年の描き初めは、小さな物が沢山。
これが一段落したら、バード・アート展の準備に入ります。
来週は出かける予定もチョコチョコあるので、この週末は遊んでばかりではイケナイ。
一旦絵付けを始めると面白くなって、この後数点お窯に入れて焼成も始めました。
年末もしばらくは絵付けしてなかったので、お窯にスイッチを入れるのも半月ぶりです。

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新年、明けましておめでとうございます。
皆様にとって心穏やかな年明けでありますように。
今年もリトルガーデンと寅ちゃんを、よろしくお願い致します。
いつもの事ながら大掃除を済ませて、年賀状を書いて‥と、バタバタしている内に年が明けてしまいました。
年賀状は明け方までかかって、元旦の朝に投函という有り様で、数日内にはお手元に届く予定です。
遅くなりますが、申し訳ありません。
龍年というのに何故か寅ちゃん登場ですが、本人は初めての大仕事に喜んでいるそうです。
ちょっと凛々しく描いてみました。
今日は多くの方から賀状を頂いて「皆さん(元旦着で)偉いなぁ」と、とっても感心しています。
楽しくてステキなお便りを、有り難うございます。
今年の目標は、リトルガーデンの活動を1日1日大切に積み上げて行く事。
納期があって無いようなお仕事なので、ついついグ〜タラしてしまう事ばかりで。
スケジュールを切って、もっと自分に厳しい人になれるよう頑張ろう〜。
可愛い鳥さんのステキな器を作れるように‥というのは言うまでも無く、いつも目標に掲げています。
明日からはお正月の花形、箱根駅伝が始まりますね。
1足お先に、今日は実業団のニュー・イヤー駅伝でした。
ムスメの勤める会社が2年ぶりの優勝を果たして、(私は関係無いとはいえ)お正月早々何だか良い気分です。
肝心のムスメといえば応援準備の為に前日から現地入りして、今日は優勝打ち上げで、おそらく今日の日付けの内には帰り着かないと思われます。
年越しも、年の始めも、顔を見る事も無く1日が終わってしまいそう〜。
夫婦2人と寅ちゃんの、静かな元旦でした。

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フリュウ・ギャラリーでの「Winter Gift Market 2」が終了して、翌日の搬出も終えて早3日。
ちょっとボ〜ッとしてしまいました。
この歳で(!)親知らずが出て来て痛みが我慢できなくなり、歯医者さんに行ったところ他にも治療が必要な箇所があるそうで。
病院と名のつく所に行くと慣れないので、それだけでガックリ疲れています。
睡眠時間たっぷりの割には、大掃除も年賀状も手着かずで。
今日こそは、賀状用の絵を描く予定。
新たに絵付けをする時間は残されていないので、今年も水彩画でお茶を濁そう〜。
絵の具はボタニカル(植物画)に通っていた頃の物で、カチカチに固まっている物も多いのですが。
先生こだわりの高級品、Winzer & Newtonの物なので使い捨ては惜しいし。
きっと水で戻るハズです(笑)。
今年も残り少なくなって、気忙しいですね。
新年こそは、良い事が沢山待っていると良いなぁと思います。
皆さま良い年をお迎えください。
画像は、先日行った芝浦の船着き場に居たスズメちゃん達。
スズメの数は減っているそうですが、ここには可愛い子達が沢山居て癒されました。
あまり人を恐れないで、寄って来るところも可愛いらしい。
アップで見ても可愛いです。

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金曜日はギャラリーのお当番。
祭日のためか、入れ替わり立ち代わりでお客様や作家さんがいらっしゃって賑やかでした。
バディは、てんとう虫作家の林恵子さん。
てんとう虫雑貨を作って10年だそうです。
てんとう虫が寄って来る花のような清楚な雰囲気の方ですが、トリの人に、テントウムシの人に‥面白いですね。
古い友人のKちゃんも、わざわざ来てくださって有り難う。
ちょっと会わない間に大仕事をこなしていて、いつもの事ながら逞しい〜と、感心。
すごい勢いでお互いの近況報告をして、Kちゃんと別れた後は。
オットと待ち合わせて、2人クリスマスの為に有楽町のパブへ。
イトシアの周囲の街路樹のクリスマス・イルミネーションが赤で‥意外な色ですがキレイ、元気が出る感じで良かったです。
夜景の写真は難しくて、どうしても上手く撮れなくて残念ですが。
そして今日はクリスマス・イヴ本番。
長くお待たせしていた「うちの子ペンダント」の「るなちゃん」が、N様のお手元に届きました。
黄ハルのるなちゃんは、少しマッチョな男の子。
リトルガーデンを始めてスグの頃、まだホーム・ページも無い頃に、ハトマメ・ギャラリーさん経由で小さなお皿を描かせていただいた子です。
今年の夏に9才でお星様になってしまいました。
振り返った姿が「ちょっと遊んで来るから、待っててね」と言っているようと、N様から連絡を頂いて。
そう言っていただくと、本当に嬉しいです。
クリスマス・イヴは、うちの寅ちゃんをお迎えした記念日でもあります。
これで2年になりますが、ちっともお利口になれません。
(牛久の大仏さんの所に)お墓参りに行って、側に眠る先代インコの梅ちゃんに「寅を何とか一人前の鳥さんにしてやって」と、頼みました。
帰りは、最近恒例となっているアウトレットへ。
インターの乗り口にある阿見アウトレットの店鋪が増えていて、ちょっと嬉しかった。
ついつい閉店までねばってしまい、寅ちゃんは2日続きで長くお留守番する事になりました。
「ごめんね〜」と、ケージから出すと嬉しくて「ウヒャヒャヒャヒャ〜」と沢山笑った後は、ハッと我に還ったのか。
ご機嫌斜めで、怒りっぽい寅ちゃんです。

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2月のバードアート展も決定したので、お正月も少しずつ絵付けの予定です。
足りなくなりそうな消耗品を買いに、今年最後の原宿陶画舎へ。
その足でちょうど外出中のインコDEぴーさんと合流して、大岡山のカフェ「ロジの木」さんに行く事になりました。
もう1日あれば制作途中の小さな蓋物を納品できたのですが、2人の方が楽しいので身ひとつで行く事に決定。
器は新年の営業(1月10日より)に間に合うよう、郵送する事に。
久しぶりに伺う「ロジの木」さんは、外壁にオーニングが付いて更にステキなお店になっています。
室内もおしゃれな物が増えていて、ますます暖かい居心地の良い場所でした。
常連さんも少しずつ増えているそうです。
リトルガーデンのオカメのマグが、アメリカに飛び立ったそうでビックリ。
お客様が「うちの子にそっくり」と、アメリカにお住まいのお嬢様に送られたそうなのです。
幸せなオカメちゃんです。
今日の日替わりご飯もチャイも、持ち帰ったマフィンも、K子さんが丁寧に作られた物で優しく美味しかった。
「ちょっとランチと、年末のご挨拶だけね」と行ったのに、ここは居心地が良くてついつい長居してしまいます。
気がつくといい時間で、慌てて失礼して各々目的の材料屋さんに向かいます。
私は市ヶ谷の白磁屋さんへ、閉店5分前に滑り込み〜。
「うちの子ペンダント」の素材を作っていた窯元さんが廃業されて、手持ちの物で終了‥と、ネット・ショップのカートを止めているのですが。
あちこち探して、販売中の陶メタルが入るステキなペンダント・フレームをようやく見付けました。
新しいオーダーをお受けする事が出来そうで、これは嬉しい事。
3駅先にはHobby`s Worldさんもあるので、この際そちらもご挨拶に回る事にして。
また今日も、鳥の辞典を買ってしまいました。

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先日、原千恵子さんがフリュウ・ギャラリーにいらした際に、池袋の東武デパートで「九谷焼伝統工芸士展」を開催中との情報を頂きました。
15人の作家展ですが、スズメばかり描いている作家さんがいらしたという事で。
小さなスズメの色紙もくださったので、興味深々。
以前に友人が金沢旅行をした際に「スズメばかりの絵付けがあった」と教えてくれて、中村陶志人さんというお名前だけは存じ上げていました。
翌日伺ってみると、とてもダンディで親切な先生です。
やはり絵付けをなさるという御夫人方がワラワラと集まって色々と質問されているのですが、1人1人に丁寧に応対して下さいます。
小さな陶板が1万ちょっとから‥と、手が出ないお値段ではありませんが。
欲しい物は、もうちょっとお高い。
色々質問していると「描いたお皿を持って来たら見ますよ」と言ってくださったので、来場なさるという今日は再度伺いました。
作品を買いもしないで、とっても厚かましいのは承知ですが。
伝統工芸士の方に批評していただく機会は、滅多にある物ではありません。
絵付けに関しては、実行力が頼り‥と思っているので「当たって砕けろ」が、信条なのです。
デザイナー業の私を知っている方は、(同一人物とは思えない)無鉄砲さにきっと驚かれますね。
持参したお皿の中で「アオサギのお皿」が空間の分量も、鳥も、良かったそうです。
このシリーズは「陶遊」という陶芸誌にも写真を載せていただいたので、玄人受けするのカモしれません。
色々とアドバイスを頂いて、お忙しい先生がお時間を取ってくださった事に感謝しています。
ミーハーなので、それだけでファンになってしまいました〜。
九谷焼と言えば「黄とか緑」のイメージしかありませんでしたが、染め付けの物や、赤絵の物や‥。
良い意味で予想外‥とても面白い展示でした。
あと2〜30年若ければ(爆)、私も修行に行きたいです。

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今年も残すところ10日余りになって、せわしないですね。
この後はフリュウ・ギャラリーさんのお店番・搬出作業の他にも、やり残している事が沢山です。
お待たせしているオーダー品も、ある程度までは年内にお渡ししたいと思っています。
これは黄ハルの「るなちゃん」のペンダント。
手を付けようとしたところでお窯が壊れて、随分と遅れてしまいました。
この後もう少し手を入れて仕上げる予定で、お待たせして申し訳ありません。
古本カフェ「ロジの木」さんにも、年内にもう1度顔を出したい。
セキセイ・グッズのリクエストを頂いているのです。
当初の予定より後へ後へと流れてしまって、スミマセン〜。
年賀状も、そろそろ考え始めないと‥。
賀状用のお皿を作ろうか?
イングレーズのお皿の写真を使い回そうか?
この後に及んで悩み中です。
そういえば年末恒例だった伊勢丹デパート府中店の「バードアート展」ですが、来年の2月の最終週に決まりました。
これで4回目の参加になるので、今期の内の開催が決まったのは嬉しいですが。
3月には確定申告と陶画舎展も控えているので、アップアップになりそうな予感も。
色々と予定だけは埋まっています(汗)。

11.12.21.jpg
昨日はお当番でフリュウ・ギャラリーさんへ。
到着早々、何か自分のコーナーの感じが違うと思ったのですが「ヒタキさんのクリスマス・プレート」が飛び立っていました。
オーナーさんのお話によると、どうもN様にお買い上げいただいた様子で。
いつも有り難うございます。
お待たせしているオーダー品も、速くお渡ししないとイケマセンね。
オープン1番乗りで画家の原千恵子さんが遊びに来てくださり、鳥絵付け情報をくださいました。
これには後日談があるので、また改めて。
デザイナー仲間のY子さんとAさんがお友達と一緒に、鳥のお客様のG様ご夫妻もわざわざお運びくださり、いつも気にかけて下さって有り難うございます。
ご近所友のMさんもお嬢さん達を連れて来てくださいました。
下のお嬢さんが美大生さんなので、興味を持ってくださっているのです。
インコDEぴーさんも有り難う。
ランチが、とんでも無く遅い時間になってゴメンナサイ。
‥そんなこんなで次から次へと訪ねてくださる方と話していると、お店番の3時間半はアッという間です。
今回はクリスマス用にラッピングしたオーバルのお皿も、たくさん並べているのですが。
画像には無いですが、意外とペンギンさんが人気です。
3時からはフード・イベントが始まりました。
キャラリーの一角に、しょうださんのケーキ・ショップがオープン。
お料理の上手な方は、取り分ける作業も絵になって綺麗です。
とっても美味しいチーズ・ケーキやキャロット・ケーキとドリンクを頂きました。
スパイシーなハニー・ジンジャーの味は忘れられません〜。

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美味しいお口で、近所の「谷中草庵」へ。
初日にお話する機会があった(出展作家の)サッサ エミさんが、土・日のみ開店しているお店です。
人力車の音羽屋さんのガレージをお借りしているらしい。
猫にこだわって、猫さん向けのおもちゃと猫好きさん向けのグッズを作っていらっしゃいます。
ご本人も日なたの猫さんのような暖か〜いお方。
ギャラリーに展示中の猫バッグはフカフカと気持ち良くて、触っているだけで癒されます。
そろそろ、ぴーさんとお別れしようか‥と、時計を見ると7時前。
ちょうどギャラリーが閉まる頃で、しょうださんのケーキをテイク・アウトしようと走って戻りました。
団子坂の登りはキツかった(笑)。
チョコレート・ブラウニーの味見が未だで、これも押さえておきたかったのです。
家族3人分のデザートをGETしてご機嫌のところに、オーナーのOさんが「金曜も来る?」と囁いて。
ピンチ・ヒッターで23日の前半の時間も、お店番をする事になりました。

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フェリシモさんから谷口高司先生の野鳥クリップが頒布されています。
今年の初めにサンプルを見て「可愛い〜」と、喰い付いてしまい。
鳥絵塾のクラスメイトAさんが一緒に頼んでくださると言うので、お願いしていたのでした。
今年はお教室をお休みする事も多かったり、出席した時にはAさんが置いて来られたり‥で、ようやく昨日に受け取りました。
既に7ヵ月分も溜まっていて結構なボリューム、申し訳ない事でした。
ず〜っと気にかかっていたので、年内に何とか受け取る事ができて良かったです。
1回に2羽ずつで14羽もいますが、全12回なので折り返した所です。
クリップばかりがこんなにあっても、どうして良いのかわかりませんが(笑)。
台紙の背景も木の枝風だったり、水辺風だったり‥考えられていて可愛い。
裏にはその鳥の生態等が説明してあって、そこはサスガ野鳥図鑑画家の谷口先生です。

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今年も残すところ半月になって、今年の最後になるお教室が続きました。
昨日はスケッチ。
モチーフは、オリエンタル・リリーという花の付け根がプックリとした百合です。
スケッチ・ブック一杯に描いたので、A-4サイズのスキャナーでは全部が入り切れなかったのですが。
これはレイアウトが「絵になっている」と、好評でした。
描いていて面白かったので「たまには水彩スケッチもしてみたいかなぁ?」とも思うのですが。
優先すべき事も沢山溜めているので、手が回らないかなぁ〜。
1回ごとに完結する授業なので、最初の内は忙しくなるとついつい休んでいたのですが。
今期は自分でも成果を感じて、ここのところは無欠席。
来年も休まずに通って、上手になる予定です(笑)。
今日は久しぶりの鳥絵塾へ。
谷口高司先生とはジャパン・バードでテントを並べて出展していたものの、肝心のお教室はサボリっぱなしで。
今日のお題は「5色ヒワ」、日本では極めて稀な鳥だそうですが。
ヨーロッパに広く分布していて、キリスト教にちなんで縁起が良いとされる鳥さんらしい。
アトリの仲間で、アトリ科は植物の種子を食べる為に嘴に特徴がある物が多いそうで。
この子は嘴が長いです。
今年はおサボリが多くなってしまいましたが、久しぶりに伺う谷口先生の鳥話は面白いです。

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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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