忍者ブログ
リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
<< 12  2025/01  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31    02 >>
[135] [136] [137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先日投函した残暑見舞いに、お客様からハガキやメールのお返事を頂いています。
わざわざ有り難うございます。
大阪阪神のイベントでは「小鳥の宿miyagi」さんと、お知り合いになりました。
泉佐野市にある小鳥専門のペット・ホテルさんです。
私も過去にペット・シッターさんをお願いした事がありますが、やはりメインはワンコのようで。
長い旅行の時に鳥専門というのは、とっても心強いですね。
コザクラさんのドア・プレートをお買い上げくださったのですが、メールに写真を添付して下さいました。
鳥部屋のドアに貼ってあるそうです。
向こうに少しだけ見えているのはmiyagiさんのコザクラさん。
「プレートの鳥さんと同じ色かなぁ?」と、嬉しく思っています。
有り難うございました。
ここの所、リトルガーデンのホームページについて考え中です。
無料のブログの方はチョコチョコ更新しているというのに、肝心のホームページは放置気味。
鳴かず飛ばず(笑)の状態で早何年?
独自のドメインを取って、サーバーを借りて‥かなりの経費をかけているのですが。
考えると、あまりにもコスト・パフォーマンスが悪くて勿体ない〜。
他のプランに乗り換えサービスというのが始まったので、昨日は半日セミナーを受けて来ました。
もう自分は頼れない(笑)ので他力本願で!
フォーマットがあって簡単にSHOPの体裁を整えられるような説明で、これにかけてみたい気もします。
それにしても作業は自分でやるしか無いので、色々と頭が混乱中。
マニュアル本が山程あるのです。
昨日の台風は、首都圏でもスゴい雨でした。
もっと簡単に通り過ぎて行くのかと思いきや、南下して関東へ。
最寄り駅からセミナー会場までの5〜6分でビショ濡れになってしまいましたが、帰宅してニュースであちこちの被害を見て驚きました。
記録的な大雨だったそうで、最近は本当に雨の降り方がオカシイです。

10.09.09.jpg
PR
先日のオットの爆弾発言、全く無視するのもクヤシイので少し考えました。
先に描き終わっていた取り皿5枚のデザインは、あれでまとまっているので余計に感じた葉っぱを1〜2枚整理して焼成。
カスタマイズね〜?と考えて、追加で作る予定だったボールの底に新婚カップルのイニシャルを入れる事に。
こちらは2枚ペアなので、イニシャルもちょうど良いかもしれません。
ボールのイニシャルを見たオットは「小ぃさ〜」と言いましたがスタート地点が「オリーブ柄の食器」なので、イニシャルはオマケ。
デザインの邪魔にならないよう‥と考えると、こんな物ではないでしょうか?
「お皿の方は?」と言いましたが、そこは無視(笑)。
そこまですると、当初のコンセプトが崩れるのです。
これはお皿もボールも第1焼成を終えた状態。
7点総てレイアウトを変えたので、デザインを考える事に時間がかかりました。
それでも葉っぱや実は描いている途中に足したり消したり、向きを変えたりもできるので、そこのところは気楽。
鳥さんは複雑な形なので今の私には、なかなかそれは難しく感じます。
今回は「食器としての、さりげないお皿」がテーマなので、後は1〜2回の焼成で調子をつける予定。
ここから先は、普段の鳥さんお皿よりは進行が早そうです。

10.09.06.jpg
ここ1週間、毎日出かけてばかりの日が続き。
まとまった時間が無いと、絵の具を溶くのがおっくうになって絵付けをサボってしまいます。
7月に従姉妹が結婚した事、ウェルカム・プレートのオーダーを頂いた事を以前ブログに書きましたが、改めてお祝いを作ってあげたいと思っていました。
ついつい放ったらかしになっているのですが、つい最近会う機会があって思い出しました(笑)。
今回はリトルガーデンでは作らないような、普通のさりげないお皿を描きたいと思っています。
先週マスタークラブの展示会に行った際には、色々なデモを見て。
招待ペインターの先生が「ぶどうの房」を描かれるのを拝見して面白かったので、本当はぶどうを描いてみたかったのですが。
私が描きたい大きさでは、この取り皿にはどう考えても大き過ぎ。
同じく丸い物・・という事で、オリーブの枝を描き始めました。
オリーブは、縁起の良いモチーフでもありますし。
1枚1枚レイアウトを変えて、私なりに珍しく「使いたい食器」を目指しています。
横から覗いたオットが突然「カスタム感が無い」と、爆弾発言。
確かに日頃のリトルガーデンでは「うちの子感」満載を目指していますが、これは「食器らしい食器」を心がけたつもり。
絵柄も変えて、セット物としてまとめたつもりです。
オットは食器の趣味は無いので、普通の食器はもらっても嬉しく無いという事らしい。
それはそれで、言っている事も一理ある気もしますが。
「じゃあ、家紋でも入れれば良かったの?」と、つっかかっております。
未焼成なので、消そうと思えば消せるのですが。

10.09.03.jpg
絵付けの学校のスケッチ・クラスでした。
今回はヨーロピアンの絵付けによく登場する、ふっくらした巻きのバラです。
前回のバラは輪郭が立ってしまったので、今回は影を優先で‥と描き方を意識して変えたのですが、絵が締まらずに上手くいきませんでした。
K先生は「花のふっくら感は出ていますよ」と、慰めるように(笑)言ってくださったのですが。
とても不満足な出来だったので、帰宅して1から描き直してみました。
これも満足か?と聞かれるとウ〜〜〜ン??。
次回の学校の日に持参して、講評していただく事にします。
今期のスケッチ講座はこれで終了。
引き続き受講しますが、K先生とは暫くお別れです。
スケッチは先生2人という豪華な体制だったのですが(ムツカシイ〜と)生徒さんが次々と抜けていかれたので、この人数にエース級を2人投入は無理となったようで。
Y先生のみ、残られる事が決まったそうです。
私のK先生の追っかけ人生(笑)も、しばしのお休みでガッカリ〜。
最後の授業で仕上げられなかった自分にもガッカリです。
とはいえ絵付けの相談には何時でものってくださるそうで、それはとても嬉しいです。
残られるY先生も、同じくT京芸大の大学院まで行かれた方。
和陶専門の先生なので普段はご縁が無いですが、こちらも良い先生です。
キビシク育てて頂こうと思います。

10.09.02.jpg
田中一村の展示を見に千葉市美術館へ。
生誕100年記念に当たる2〜3年前の展示を見そびれて、次回こそは‥と思っていました。
美術館の開館15周年記念の企画という事で、時代ごとに区切って約250点の作品の展示がされている充実の内容。
一村は50才から単身、奄美大島に渡り69才で亡くなるまで南国の自然を描き続けた日本画家です。
小さい内から南画(水墨画)を描いて神童と呼ばれ、18才で東京美術学校(現・東京芸大)に入学しますが、病気と経済的な理由で2ヵ月で退学。
その後30年間の千葉市の生活では展覧会の入賞とは縁が無く、中央画壇とは一線を画していたそうです。
南国の自然に魅せられて渡った奄美では紬の染色工として働いて、お金が貯まると絵に打ち込むという清貧の暮らしを貫き、無名のまま亡くなりました。
生涯を、絵を描く事だけに捧げた「孤高の画家」です。
試行錯誤の千葉時代の作品には、正当な花鳥画の流れを汲む物も。
それでも美しいだけでは無く、襖絵仕立ての「花と軍鶏(シャモ)」は思わず声が出るような凄みがありました。
奄美の自然を描いた物は色もタッチも独特ですが、やはり花鳥画を突き詰めて辿り着いた物で。
余白が無いところは従来の花鳥画とは違いますが、微細な所まで丁寧に描いてありました。
図案化されている所が好きなのか?
自分でもよくわかりませんが、とても惹きつけられます。
午後ゆっくりで行ったとは言え、閉館真際まで粘ってしまいました。
好きな展示の時は(なかなか動かなくなって)連れの方に迷惑をかけそうなので、必ず単独行動をすると決めています。
それにしても千葉駅は遠かったデス〜。

10.08.30.jpg10.08.30.2.jpg
昨日はマスタークラブの展示会に。
マスタークラブは絵付けのお教室を主催なさっている先生方、100名余りから成るグループです。
今回は10周年記念という事で展示の他に、有料で多くの先生方のデモンストレーションが見学できるという面白い物でした。
時間で切って3回先生が入れ替わり、7つのテーブルで同時にデモが行われるという豪華な物。
10月から受講予定のH先生も、デモで参加されました。
見学者は興味があるテーブルを行ったり来たり‥。
見学者も100%絵付けをなさる方なので、中には熱心にメモを取る方も。
会員の先生方や招待ペインターのデモは各々に違っていて面白く、昼食も忘れて見学しました。
ここ迄の先生方になると独自の世界を持っておられるので、モチーフも描き方も様々で。
やり方は無限、これが正解!という物では無いのなのだなぁ〜と、思いました。
陶画舎のクラス・メートは勿論の事、先生方も3人揃って授業の合間に見に来られていて。
もう5年程前ですが、掛け持ちして暫く通っていたお教室の先生にもバッタリ!
デモンストレーションで私が1番興味を惹かれたのは、Thanh Duc Hong氏という海外のペインター。
パレット代わりのお皿もオイルも大振りで、筆にたっぷり絵の具を含み、水墨画のように流れる感じでサラサラと描かれて‥これはカルチャーショックでした。
作品も独創的‥もはやアートです。
それぞれのデモ・テーブルでは、お道具や絵付けテキストの販売等もあって。
この先生は、今描いたばかりのお皿を(未焼成で)販売しても良いと言われていましたが。
通常800ドルのところ、デモなのでオマケで400ドル。
離れる事のできなかったテーブルですが、もうひとつ決心が要りますね。

10.08.28.1.jpg10.08.28.2.jpg
まだまだ暑い日が続きますね。
それでもアブラゼミからツクツクボウシへと、声の主が変わって来ました。
夏休みの宿題‥気になりながらも放ったらかしにしている事は、山ほど。
家事とか(笑)目をギュ〜ッとつぶっている事もあるのですが、今日はひとつ片付きそうです。
いつもデパート展の後には、ご来店くださったお客様に(お名前・ご住所のわかる所だけですが)お礼のハガキをお届けしています。
この夏は伊勢丹の後スグに阪神でイベント準備が慌ただしく、うやむやにしていました。
その阪神が終了してからも1ヵ月が経ってしまって、もう良いかなぁ?とも思っていたのですが。
やっぱりスッキリしないので、遅ればせながらハガキを作りました。
お皿に描いた絵を切り抜いた簡単な物で、申し訳ありません〜。
もう、ほんの気持ちです。
オットは「サギはマズイんじゃないの?」と言っていましたが、深い意味はありません〜。
水辺の鳥さんなので、涼し気かな?という事で。
残暑お見舞いで良いのか?とも思うのですが、本当に暑いので良い事にしました(笑)。
昨日ご紹介した谷口高司先生の鳥切手と一緒に、明日には投函いたします。
伊勢丹・阪神のどちらかに、お越しくださったのに数日経っても届かない‥という場合は、ご連絡くださいね。

10.08.25.jpg
暫くご無沙汰していたBIRDMOREさんに、鳥さん達を発送致しました。
またもや4ヵ月ぶりの納品で、申し訳ありません。
お手頃価格の物の準備に取りかかるまでが長くなって‥ようやく、いつも人気の花型お皿を仕上げて一緒に送りました。
ずっと気にかかっていたので、とりあえず安心。
MOREさんのショップにアップされる迄は、数日かかる予定です。
しばらくはイベントの予定も無いので色々しておきたい事があるのですが、ウッカリしているとスグに日が経ってしまうのですよね。
今年も伊勢丹デパート府中店の「バードアート展」に声をかけて頂いたので、時間をかけて良い物を作るよう心しておかなければ。
毎年だんだん後ろに流れて、今年は12月の予定です。
その前にも10月には恒例の「ジャパン・バード」「文鳥まつり」と続き、年末にはMOREさん主催の「鳥祭り」に参加が決まりました。
いつも大盛況‥という伝説の鳥祭りですが、私は見るのも参加するのも初めてで。
前回はちょうど絵付けの資格試験と重なって、残念な思いをしたのでした。
今年は張り切っています。
画像は鳥絵塾、谷口高司先生の鳥さん切手。
絵ハガキも3枚ついて、杉並区の郵便局限定で販売中です。
谷口先生が鳥見のフィールドになさっている「善福寺川流域で出逢える野鳥たち」をテーマに描かれた10種の鳥さん達。
今ならリトルガーデンからのハガキには、この切手が貼ってありますよ〜。

10.08.23.jpg
そういえば夏期特別講座で描いた薔薇のお皿が、手元に戻って来ました。
直径20センチ程のお皿。
2時間×2日の授業でしたが、実際はもう少し時間がかかっています。
薔薇のモチーフとは、私にしては珍しいチョイスです。
10月から受講してみようかと思っているH先生の授業だった‥と、いうのも理由のひとつ。
薔薇の花の形にも、リトルガーデンで描いている物に通じる何かを感じました。
私は自己流で描いているのですが、「正しい手順」という物にも興味が。
お好きな方も多いので避けては通れない薔薇ですが、絵付けの薔薇は多少なりともデフォルメした物が多いように思います。
ヨーロピアンのプチ・ローズに至っては、シンボル・マークに近いほど簡略化されていて。
これは子供の頃に描いた漫画のような気がして、私は好きになれません。
好みは人各々ですが、どうも私は「忠実な形」というのに惹かれる傾向が強いらしい。
花びらが何枚も重なっているこの薔薇ですが、スケッチ講座で「光と影」を意識する習慣が付いたのか悩む事なく進めました。
他の物を描く時も、いつも頭の中で「K先生ならココが1番明るい」とおっしゃるなぁ〜と、想像します。
あくまでも私の妄想なので(笑)勝手に決めつけている部分もあるのですが。
お蔭様で、迷いが少なくなって来たような〜。
このお皿は周囲のレリーフといい、3箇所のポイントの処理といい、女性の先生ならでは‥の細やかな感性を感じます。
ポイントに描かれている小さな葉っぱの脇には、(よく見えませんが)金彩で細かく模様が入っているんですよ。
そういうセンスも身に付けたいなぁ〜と、思います。

10.08.21.jpg
今日は、絵付けの学校の動物講座でした。
キビタキのお皿の最終回。
前回の授業を大阪イベントでお休みして私は焼成回数が1回分少ないのですが、大好きな鳥さんのお皿なので何としても終らせないと〜。
クラスメートの皆様とは別バージョンでK先生が手順を説明してくださり、何とか無事に終了しました。
扇型のお皿は、絵付きの扇子のようで素敵です。
その後は久々にハシゴで頑張りました、鳥絵塾へ。
何だかんだで、こちらも随分とお久しぶり。
今日のお題は「鹿の子スズメ」翼が鹿の子模様で、この名前だそうです。
オーストラリア西部では野生ですが、日本ではコンパニオン・バードとして飼われているそうで。
体長11センチ、メジロさん程度の小さな鳥さんで、十姉妹とか文鳥と同じカエデ鳥の仲間。
私は見た事が無いのですが、生徒さんで飼われている方の写真を見せていただきました。
可愛いお顔でラブリーです。
特に正面顔は、ペンギンのヒナさんのようで胸キュン!
英名「ダブルバー・フィンチ」のとうり、胸の部分にくっきりと2本の線が入っています。
鳥さんでありながら(飼い主さんを)呼びつける時には「ニャア」と鳴くそうで、それには笑ってしまいました。
そういえば先日サプライズで「ぽこの森」さんに飛び立ったお皿の鳥さん達は、早速お店で接客しているそうです。
鳥社員さん達を見習って、頑張って欲しいものです。

10.08.19.jpg
前のページ      次のページ
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[10/07 つきゆり]
[10/07 つきゆり]
[10/07 つきゆり]
[10/06 mamachan]
[10/05 mamachan]
[10/04 つきゆり]
[10/03 mamachan]
[10/02 aki]
[10/01 つきゆり]
[09/26 piyoka]
最新TB
プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
Powered by Ninja Blog    template by Temp* factory    photo by 空色地図 -sorairo no chizu-    icon by Atelier Black/White

忍者ブログ [PR]