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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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少し前に初ワンコを描きましたが、もうひとつお初。
ニャンコのプレートを制作中です。
これはデパートの「ワンにゃんプラス(+)展」で「うちの子オーダー」をお受けする為のサンプル。
一般的にはニャンコがウケが良いのかな?と、描いてみる事にしました。
こちらではワンでもニャンでもプラスでも、オーダーをお受けする事になります。
ギャラリーさんやデパートさんのご要望に「応えられません」とは言いたくありません。
長く続けていたデザイナー仕事は、クライアントの要望を折り込むのは当然の事でした。
その上で新しい物を作る‥というのが流れだったので、その辺りはこだわりが無いのかも。
これは友人宅のマメちゃんの写真をお借りしています。
綺麗な子も良いですが、こういう「やんちゃ系(笑)」も好みかもしれません。
リトルガーデンでお受けするタイプのプレートとは素材も雰囲気も変えて、周囲は大理石風のテクスチャーを描いてみます。
これは第2焼成を終えたところで、まだまだ途中。
初ワンコ・ニャンコを手がけて思うのは「鳥さんは意外と難しいのでは?」という事。
一般的には逆のように言われる事も多いですが、ワンコ&ニャンコは顔のパーツが大きいので表情が出し易い。
毛並みも、羽よりは表現し易く感じるのは気のせい?
ともかく鳥さんばかりを描いて来た私ですが、ずっと描いていれば(身に付いた物は)他にも通じる?と思える事は発見です。
でも、これはオプション。
基本は、これからも鳥道一筋です。

10.06.07.jpg
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本日発売の誠文堂新光社「コンパニオンバード誌」13号のEVENTSコーナーで、昨年末の「バード・アート展」の様子と今年のお知らせを紹介して下さいました。
「ポチたま+(プラス)展」前のグッド・タイミング。
その上に本を送ってくださり、有り難い事です。
今回の号から表紙の紙質がマットになって、印象が変わっています。
寅ちゃんによく似たマメルリハさんの特集もありますよ。
本の上をテケテケ‥と走り回る寅ちゃん、お友達の顔を踏ん付けちゃダメ。
この頃は換羽で、毎日かなりの羽が抜けています。
おツムもツンツンなのですが、風切り羽がかなり伸びて来ているのに気付きました。
お店に居る時に可哀想なぐらい見事にプッツリ切られていましたが、以前はよく見えた腰の辺りが隠れています。
風切り羽は順々に抜けて、一番長い部分の2〜3枚を残して新しい物に生え替わっている様子。
「そろそろ飛べる?」と思うのですが、バタバタとジャンプするばかりで一向に気配がありません。
サザナミさんは飛ぶのは苦手なんでしょうか?
昨日のカッティング・ボードは上部にレリーフ模様が入っているので、それに合わせて金彩をしてみました。
明日は、文鳥さんとセキセイさんのポット&お湯飲みが出来上がる予定。
そして伊勢丹デパートの「うちの子オーダー」の見本用に、初ニャンコを描き始めました。

コンパニオンバード誌
10.06.05.1.jpg10.06.05.2.jpg
カッティング・ボードはようやく絵の部分が完成しました。
磁器は1度に絵の具を厚くのせると剥離してしまう事もあるので辛抱強く色をのせて、ここまで4〜5回焼成しています。
季節を過ぎてしまいましたが、お好きな方も多いので桜の枝を一緒に。
文鳥さんもオカメさんも違う種類を一緒に描いてみました。
これが吉と出るのか?凶と出るのか?
お客様のご要望は様々なので、同じ物を並べても動きがその都度違います。
「○○だったら欲しかったのに〜」というのは、しょっちゅうの事で。
それが面白くもあり、難しくもあり。
このボードはパンやチーズを切る為の板なので、お皿よりも厚く重みもズッシリとしています。
陶絵付けは一般の絵のように、机に置きっぱなしで描くという事をしません。
左手で素材を下から支えて筆を運びたい方向に向きをクルクル回しながら描くので、これは本当に重かった。
これで左手が腱鞘炎になった・・という方もけっこういらっしゃるのです。
絵付け活動はイベントの荷物運びといい、意外と基礎体力が必要なのかも?
この頃は運動から遠ざかっているので、年齢に負けないよう体力をつけないと〜。
あとは金彩ですが、いつもこれが悩みの種。
これでまた雰囲気が変わって来ると思います。

10.06.04.jpg
ブログのコメント欄が書き込めないと、近しいところから言われていたのですが。
ブログのサーバーさんに問い合わせたところ、考えられる原因は使用しているテンプレートが古いので新しいプラウザに対応して無いかも?という事でした。
考えてみればブログ開設以来、ずっと同じ物を使っています。
入れ替えてみると見栄えも変わって、気分も変わる〜。
そうやって朝からのんきに過ごしていると、テレビから首相退陣と聞こえて来ました。
ここのところの迷走ぶりは目に余る物がありましたが、それにしても突然でしたね。
午後から絵付けの学校のスケッチ講座でした。
こんな日はワイドショーも気になりますが(笑)早目に出かけて、他の白磁のお店も回ってみる事に。
素材やら画材やら、色々と買い込んで来ました。
明日からはしばらく引き篭って、絵付けを頑張らないと〜。
先週末のイベントで右手首を痛めてしまい‥荷物はコロコロ・バッグで持ち運びますが、階段や段差では抱える事になるので筆より重い物を持たない身には(笑)堪えるのです。
そんなこんなでここ数日は進み具合もゆっくり過ぎで、そろそろムチを入れないと。
今日のスケッチはカップ&ソーサーのカップ部分です。
ソーサーが無いぶん楽ですが、それでも人工物は線に遊びが無いので思っていたより難しい。
磁器の質感を出す為に硬い鉛筆が使えるようになった事が、収穫と言えるのかも?

10.06.02.jpg
早いもので今日から6月です。
「ぽちタマ+(プラス)展」まで、残り3週間になってしまいました。
「何日までに○○を仕上げる‥」という予定がズルズルと後に流れる一方で、さすがに焦る今日この頃。
DMハガキが手元に届きました。
ラブリーなピンクのハガキで、いつもの「バード・アート展」とは趣が違います。
今回はDM用にワンコを描きましたが、リトルガーデンは「+(プラス)」の部分の鳥さんの出展となります。
会場で「うちの子アート」のご注文を承るという事なので、それに限りワンコやニャンコもお受けするつもり。
8名の出展作家の内、6名がオーダー対応を致します。
ご希望の方は、会場に写真をご持参ください。
陶芸・石版画・銅版画・水彩画・油彩画・磁器上絵付け‥と色々な技法があるので、オーダーご希望の方には選ぶ楽しみもありますね。
ホームページと同じ物を違う価格でご提供する訳にはいかないので、別素材でデパート向けのサンプルも作らないと〜。
しなければイケナイ事が山積みです。
DMのお隣画像は、原千恵子さんの水彩画。
ハトマメ・ギャラリーの時から時々ご一緒しているお友達ですが、猫界(笑)では有名な方なのです。
2人で相談した訳では無いのですが、今回は同じような色で朝顔を描いていました。
今週末にかけて、東京近郊にお住まいのお客さまにはDMを送らせていただきます。
それ以外でも「欲しい」という方がいらっしゃいましたら、ご連絡くださいませ。

10.06.01.jpg
今日は東京バード・フェスティバル。
鳥バッチの「招き鳥の巣」さんのテントに鳥ボンボンの「小鳥の鍛冶屋」さんと、お邪魔させて頂きました。
今年は入り口側のテントです。
ここを入ると緑の広場が広がっています。
公園は東京湾を埋め立てて出来た広大な物で、今日もデジスコ等々の機材を持ったバード・ウォッチャーさん達が沢山いらっしゃいました。
心配していたお天気は時々小雨が降る程度で何とか持ってくれたのですが、5月末とは思えない寒〜い1日で。
そんな中でもお越しくださったお客様方、有難うございます。
「うちの子だ!」と、お客様がリトルガーデンの鳥さんを連れて帰って下さるのは嬉しい事で寒さも吹っ飛びます。
今日も骨壷について、お話する機会がありました。
ずっと側に置いておきたいという方には、従来の物は小さな鳥さんには似合わないと感じられるのでしょう。
お家の子のお顔や名前が入ったオリジナルの物は、けっこう需要があるのかもしれませんね。
考えてみれば究極の「うちの子グッズ」なので、夏までのバタバタが落ち着いたら専用のページを作ってみようかなぁ?
骨壷とは言っても、きれいな宝箱のような物を作りたいです。
先日の「鳥脳」のセッションでお見かけした方や、CAP!フェスタでお見かけした方も偶然立ち寄ってくださり、お話できたり。
「文鳥まつり」さんが初出展なさったり‥も楽しい事でした。
リトルガーデンは今日1日の出展ですが、イベントは日曜日も開催です。

東京バードフェスティバル
10.05.29.jpg
昨日は皮の作家さんの「インコDEぴー」さんに誘っていただいて、「鳥脳の秘密」というトークセッションに行って来ました。
彼女もモチロン鳥飼いさんです。
心理学の教授である渡辺茂氏の「鳥さんの能力を確かめる為の色々な実験と、その結果」のお話でした。
この先生が研究室で飼っているというカラス君と一緒にテレビ出演なさってるのを、以前に拝見した覚えが。
その時の特集も「カシコイよ〜」という主旨だったのを覚えています。
文鳥さんは音楽を聞き分けて、バッハ等の古典音楽好きの傾向があるとか‥。
鳩さんは絵とその特徴も見分けるので、初見の作品でも(同じ作家の物は)分別するとか‥のお話で、裏付けする実験データの説明付きで面白かったです。
確かに鳥さんを飼っている方ならば、1度や2度はそのカシコさに舌を巻いた経験があるはず。
寅ちゃんには気配が無いですが(寅ちゃん、ごめんね〜)先代のセキセイの梅ちゃんが賢い子だったので、鳥さんにもて遊ばれているような(笑)気持ちになった事もしばしばです。
「梅ちゃん、インコさんの大学に行きたいね〜」と、よく梅に言ったものでした。
野鳥も、地図も無しに遠い距離を渡って人間よりはるかに賢いですよね。
明日・明後日は野鳥好きさんのお祭り「東京バードフェスティバル」です。
リトルガーデンは明日の土曜日のみの参加ですが、野鳥のお好きな方は覗いて見てくださいませ。
天気予報では夕方から雨だそうで、4時の終了時間までお天気が持ってくれると良いのですが。

東京バードフェスティバル
10.05.28.jpg
ポット&お湯飲みを追いかけて、カッティング・ボードも制作を始めました。
チーズやパンを切る為のボードで、大きさは縦28センチと大きな物です。
昨晩、文鳥さんの方をお窯に入れて‥。
焼成は820度まで温度を上げるのですが、絵の具を溶いたオイルからススが出る為「アブリ」と言って400度までは蓋を少しだけ開けておきます。
「そろそろ400度‥」と蓋を閉めようとしてビックリ!
元々ピッタリ閉まっていました。ひぇ〜〜!
お窯に入れた後に美容院に行ったり、そのまま食事したりでスイッチを入れる迄にタイム・ラグがあったもので、すっかりボケボケでした。
あわてて蓋を開けて、お窯の空気を入れ替え〜。
以前お窯を買ったばかりの頃に同じような失敗をした事があるのです。
この時はお窯も新しかったせいか、プレートの裏にススのような物が張り付いてしまったのですが。「意外と大丈夫ですよ」と以前に先生がおっしゃっていた言葉を信じる事にして、今朝の窯出しまでじっと我慢。
無事でした、結果オーライです。
今回は絵の具の量も少なかったので、ススも大した事が無かったのでしょうか?
一緒に入れていたお湯飲みも無事で、良かったです。
オカメさんの方は、入れ替わりでお窯に入れました。
桜の花のピンクは同じ色ですが焼成前と後とでは、かなり発色が違いますね。

10.05.27.jpg
来月の伊勢丹デパート向けに文鳥さんとコスモスの、ティーポット&お湯のみを作っています。
ポットのこちら側は桜文鳥さんですが、向こう側の面はポーズ違いで白文鳥さん。
平らでない立ち物に絵を描き込むのは、ついつい絵をさわってしまいそうで大変です。
同じような感じで、セキセイさんのセットも同時進行中。
今週末は東京バードフェスティバルです。
ホームページのお知らせには一応、リトルガーデンは出展の「予定」としていたのですが。
実際は気持ちが焦っているので、どうしようかと思っていました。
「どうしよう〜」と言っていると、いつもテントの一角を貸してくださる「招き鳥の巣」さんや鳥絵塾の谷口高司先生の奥様R子さんが「出ましょうよ」と誘ってくださるので、(単純な私は)やっぱり出ることに決めました。
準備に時間をかけられないので申し訳ないのですが、新作無しで土曜日のみの出展になります。
それでも2年続きで出展しているイベントなので、継続という意味で。
ご挨拶したい方々も随分と増えて、出展を止めて家に居ても気になって仕方無いかも。
それに何と言っても、誘ってくださる方が居るというのは嬉しい事です。
そんな風で万全の体制とは行きませんが、土曜日は東京港野鳥公園に出没いたします。

10.05.24.jpg
一昨日、昨日とたて続けにお教室でした。
まずは絵付けの学校のスケッチ講座。
小さな苺を3粒並べて、遠近感も含めての表現です。
遠くの物は小さく見えるというのは勿論の事ですが、鉛筆の濃さも変えて表現しました。
主役は手前の粒‥という事を考えながら描くのだそうです。
小さな苺なので、練り消しでハイライト部分を消すのも細か過ぎてムツカシイ〜。
赤い色と緑色とオマケにツブツブまであって、要素が沢山あり過ぎて手に余りました。
出来ばえは不満足〜、ショボン。
翌日は絵付けの学校の動物講座で、今はキビタキのお皿を描いています。
鳥さんがテーマだとワクワク。
授業の後には、先日インコさんと初ワンコを描いた「いつも仲良し」のお皿をK先生に見ていただきました。
「上手になりましたね〜」と誉めてくださったのですが、やはりダメ出しがありました。
「ワンコの目の回りの窪みの形をよく見て、影を加えなさい」という事で。
少し影を入れるだけで絵が良くなりました。
いつも「先生はここが暗くなるとおっしゃるハズ」等と考えながら描いているのですが、まだまだカンペキとは行かず(笑)。
これだからK先生の追っかけは辞められません。
その後は、お茶する間も無く鳥絵塾へ。
お題はノビタキでした。
北海道の草原によくいる鳥さんだそうで、関東近辺でもこれからの季節は高原で見る事ができるそうです。
ヒタキの仲間ですが草の生えた地面の上の虫を捕まえて食べるので、この鳥さんは足が長いそうですよ。
帰宅してスケッチブックを開けると、ノビタキの絵を見た寅ちゃんがギョッ!として「ガー!」と怒って威嚇していました。
普段はのんびり、おっとりの子なのですが。
野鳥界の大先生の(その割には可愛いらしい方ですが・笑)谷口高司先生の絵をお手本にして描いた絵なので、何かツボを押さえているのかもしれませんね。
寅ちゃんには一瞬、敵に見えたようです。

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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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