忍者ブログ
リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
<< 01  2025/02  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28    03 >>
[166] [167] [168] [169] [170] [171] [172] [173] [174] [175] [176
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

午後から、絵付けの講師資格の試験でした。
筆記が30分、実技が90分の2時間コースです。
どちらも80点以上が合格点。
絵付けに関しての筆記問題は教科書を読んでいれば難しく感じなかったので、問題無いと思うのですが。
肝心の実技は、自分をコントロールできなかったかなぁ‥というのが実感です。
水性オイル、油性オイルで丸筆・平筆を使っての規定ストローク、パディング、金彩‥と作業内容は予め決まっているのですが。
途中で思うように行かず引っ掛かってからは、時間も気になってグダグダに崩れた感が。
総ての作業で80点をクリアしているとは、どう考えても思えません‥ガックリ↓。
ここ2週間は時間を見つけては練習していたのですが、コンディションに関係無く1回で完璧に近い物を描けないとダメなのだなぁ‥と、遅まきながら反省しています。
そこそこ描けるところまでは練習したと思うのですが、試験会場の独特の空気に呑まれてしまいました。
先程のニュース・ステーションで、グランプリ優勝を果たしたフィギアの真央ちゃんが「失敗しても次に向けて切り替えが上手くできた」と言っていましたが、18歳なのに偉いですねぇ。
私はソコの所が上手く行かなかったのかなあ。
試験の結果は1月末に郵送で届くのですが私の中では失敗した実感があるので、引きずってドキドキ‥という事も無さそうです。
一夜漬けとは言いませんが、付け焼き刃はダメですね。
半年後のリベンジに向けて定期的な練習は、自分を信じる為に大事な事かも。
加えて毎回、時間を計って‥という事もした方が良さそうです。
画像は先日、渋谷マークシティに行く通路に展示してあった岡本太郎氏の「明日の神話」。
巾30メートルもある壁画です。
メキシコで回収して修復した物をカレッタ汐留まで見に行きましたが、此処の方がシックリ収まって良い感じです。

08.12.15.jpg
PR
昨日の話になってしまいましたが、トリ飲み会で久しぶりの渋谷へ。
トリノカタチ展で知り合ったトリ作家さん達の忘年会。
中国茶のお店でのランチだったので、今回はお茶飲み会です。
お粥と点心の後にはデザートとともに7種類の中国茶がテーブルに並んだので、あれもこれも味見してお腹がタポタポに。
総勢14名も集まったので、久々にお会いする顔もあって嬉しかったです。
全員の共通点はトリ好きの1点なのですが、トリ話あり、活動の近況報告ありの3時間。
前の晩から風邪をひいたらしくゾクゾクすると思っていたのに、ついつい話しこんで我を忘れて二次会へ突入してしまいました。
そういえばDS-iには声を録音して編集する機能も付いていて、その画面にはセキセイさんが住んでいます。
どこからともなくパタパタと飛んで来て、編集中はその辺りで首を傾げたり‥終わると、またパタパタと飛んで行ってしまうのですが愛らしい〜。
その話をすると、トリ好きさんの間ではDS-iはポイントが急上昇でした。
頭が黄色で体が緑のセキセイさんで、この色のインコさんをこよなく愛する方もその場に約2名。
犬でも無く、猫でも無く、インコさんのキャラを使ってくださるなんて、任天堂さん良い会社です。

09.12.14.jpg
今日は鳥絵塾の日。
お題は「ベニマシコ」で、北海道あたりでは良く見られる鳥だそうです。
冬の時期に南下して来るものの、東京近辺ではあまり見かけないらしい。
「マシコ」と名のつくトリさんは他にもいくつかあるそうですが、「マシコ」を漢字で描くと「猿子」だそうです。
お猿さんの猿で、赤いトリさんに付く名前だとか。
面白いですね。
鳥絵塾では時々野外観察会があるそうですが、8月の時には帰省と重なってしまいました。
来年は前半に野外の予定がたくさんあるので、ぜひせひ参加したいと思います。
2月には軽井沢への日帰りバス・ツアーも予定されていました。
平日ですが魅力的です。
ちょうど2年前に軽井沢に行った時、森の案内をしてもらえるというツアーを見つけて行きたくて仕方なかったのですが。
朝9時に森に集合ということで「朝ごはんをゆっくり食べよう」と、家族に却下された事があるのです。
鳥に詳しい谷口高司先生と御一緒なら、見どころ満載に違い無いです。
最近発売になった、先生の「カモメ・シート」をいただきました。
日本のカモメがひとめでわかるそうです。
冬の間に皇居のお堀に行くことがあれば持参して、先日見たカモメを確かめないとイケマセン。

08.12.12.jpg
オットが忘年会の景品でDS-iを当てて来ました。
ムスメがもっと小さい頃はファミコンだプレーステーションだと買った事もあるのですが、ここのところはト〜ンと御無沙汰していたのですが。
ソフトも無いのに結構、遊べます。
何故かカメラも付いていて、タッチ・ペンで写真加工できました。
グラフィック・ソフトではフォトショップという画像加工用の物を持っていますが、DSの方は本当に遊びという感じで面白〜い。
ペンでピッとするだけで写真が歪んだり、顔にヒゲや眼鏡をつけたり‥。
梅ちゃんの写真は歪めるのは可哀想。
眼鏡をかけようとしたら「顔が認識できません」とDSに言われてしまいました(笑)。
やっぱり人間ばなれしているんでしょうか?
11月のジャパン・バードフェスティバルの際に、DSのソフトで野鳥図鑑が来年早々に発売になると宣伝していました。
鳴き声も聞けるというのが魅力的。
トリさんの声が気になっても、何の鳥だかわからない事が多いのです。
ソフト自体はお手頃価格だったので、買ってみようかな?
ゲームの方は不用意に手を出すと「おサル」になってしまうので、慎重に。
ハマルと1日がアッという間に終わってしまいますからね。
今、テレビでDS-iのCMを流していましたがネットにも繋がるらしいです。スゴイ〜。
価格もチェックしましたが、忘年会の会費より高価でした。
よくやった、オット!

08.12.11.jpg
先週、特別講座で描いた「コノハズクのクリスマス」イングレーズのプレートです。
1回焼成なので、まず水溶性のオイルで練った絵の具で細く輪郭を入れて、その上から油性のオイルで練った絵の具で色の調子をつけていきました。
絵の具は同じ物なのですが、溶くオイルによって特性が変わります。
水は油をはじくので最初の線は消えないという、何だかとっても便利な技なのです。
私は日頃、輪郭線は入れないでトリさんを描いていますが、下書き代わりの輪郭があると彩色も楽です。
筆は絵の具を濃く溜めたい方向に向かって動かすので、その都度お皿の天地もクルクルと動かすのですが輪郭があると形がつかみ易い。
今回は単色なので本当に「溜める」という感じでした。
そして、輪郭とは言っても1本の線ではありません。
違和感の無いよう羽のボサボサのタッチで入れるので、けっこう時間がかかりました。
2羽のコノハズクさんが木の看板を持っているところで、イングレーズの藍色はクリスマスにピッタリですね。
授業の課題ですがお皿の写真をアップするのも久しぶりで、早く試験を終えてスッキリしたいものです。
試験に向けてストロークの形はそこそこ整ってきましたが、平筆のグラデーションの色の変化の巾が狭い気がします。
「濃い色〜淡い色」の階層を、もっとはっきり出したい。
自分で問題点がわかっているのだから解決できると先生はおっしゃるのですが、難しい〜。

08.12.09.jpg
夢にうなされていたらしく、明け方オットに起こされました。
朝になっても「ネコ地獄じゃ、ネコ地獄じゃ‥」と言いながら、必死で逃げていたのは思い出せます。
身も心もトリさんになってしまったのでしょうか(笑)?
昨日はデザイナー仲間の忘年会で五反田に集合だったので、早くに行ってちょっと気になっていたギャラリー・ショップを覗いて見ました。
癒しの動物グッズということでしたが、お店中ネコだらけ。
会場となった駅の反対側の中華料理屋さんのお隣も、たまたま犬猫グッズのギャラリー・ショップで改めて「犬猫グッズは強いなぁ」と思ったので夢に出て来たのでしょうか。
トリさんが沢山出演で、ついつい一緒になって「ウキウキ携帯○ャープ♪」と歌っていたCMも猫さんに取られてしまいましたしね。
子供の頃に猫を飼った事もあって、決して嫌いじゃ無いのですが。
日頃はお笑いのような夢ばかり見ているのですが、1週間後の試験がプレッシャーなのカモ?
上手だと言われ、自分でも得意だと思っていた平筆の方でてこずっています。
意外と苦手意識のある方が、意識して練習していたりする物カモしれません。
それにしても、これだけ考えながら筆のストローク練習をするのは初めて。
画像は先日、上野に行った際の西洋美術館の前庭です。
クリスマス・バージョンになっていました。

08.12.07.jpg
外出のついでに、上野の東京都美術館で開催中のフェルメール展へ。
会期が来週一杯と迫って来たので行って来ました。
半月前と比べると上野のお山は黄色く色づいて、人も小鳥も賑やか。
チケットは持っていたのですが50分待ちで、都美術館の中庭に並んだのは初めてのことです。
フェルメールをお好きな方は多いと聞きますが、それにしてもスゴイ。
本も何も持たずに1人で並んでいたもので、ようやく入場できた頃にはグッタリでした。
数年前に「真珠の耳飾りの少女」という映画を見ましたが、今回は同タイトルの有名な絵の展示は無し。
それでも作品7点が揃うというのは、奇跡だそうです。
見ておこうかな?くらいのつもりで行ったのですが、さすがに光の天才画家と呼ばれる人です。
情景の中の光が当たっている部分と影になっている部分のメリハリに圧倒されました。
印刷物だとのっぺりしてしまって感じないのですが、本物は空気まで描いているようでスゴかった。
トリの絵付けをしていてもK先生に「色に騙されずに光と影を意識しましょう。」「ここより暗い、ここより明るい。」等と、しょっちゅう言われております。
そこがイラストとは大きく違うところですが、それが1番難しい〜。

08.12.04.1.jpg08.12.04.2.jpg
そろそろオーダー品のポットに取りかかりたいのですが、その前に大きな山が。
絵付けの学校の講師資格の試験が、2週間を切ってしまいました。
説明会に参加したのは随分前の話なのに、ずっとそれどころでは無くて放ったらかしでした。
実技も筆記もあるのですが、おとといの日曜日に初めて課題のストロークを練習してみると難しい。
なめたらアカン!です。
試験費用は既に支払い済みなので、逃げる訳にも行きません。
絵付けの学校の半年先輩のUさんがお手本のストロークを描いたお皿や対策した教科書を貸してくださって「8月31日の夏休みの宿題」状態の私には、とっても有り難い。
彼女は以前にヨーロピアンのお教室にも10年通った方なので1回で合格しましたが、合格率は再試の方も含め3割だそうです。
「貸したからには受からないと許さない!」と言われているので、今からでも頑張らないと〜!
オーダー下さっているお客さまは「待つのも楽しみです。そんな大変な時にすみません。」とまで言って下さり、申し訳ありません。
ひととおり勉強して安心できたら、ちょっとずつでも手をつけようと思っています。
オーダーを始めて2年になりますが、その間のお客様は良い方ばかり。
代金はいただいているというのに皆様そんな感じなので、甘え過ぎてもイケナイのですが心がキレイになります。
そんな有り難いお仕事も滅多に無いのでは?
昨晩はオットが、プリザード・フラワーの小さな箱をプレゼントしてくれました。
11月の終わりが結婚記念日だったのですが、肝心のその日はオットがギックリ腰で何のイベントも無く。
動けないので「あれ取って」「これして」と面倒なだけでしたが、やっと人並みに動けるようになったので用意してくれたらしい。
銀座のプランタンで買ったところを想像すると笑えます。
「もっと良い物が貼付けてあるカモ?」と裏を見ましたが、何もありませんでした(笑)。

08.12.02.jpg
今日が最終日の箕輪義隆さんの「ことり展」に行きました。
鳥の保護や調査のお仕事をなさった後、プロのイラストレーターに転身された方だそうです。
画廊がオープンする11時ちょうどに到着。
いつもはサギやシギを多く描かれているそうですが、今回の展示は私の好きなスズメ目のトリさんがいっぱい。
やはり、実物を見ていらっしゃる方の絵はスゴイです。
箕輪さんご自身も在廊なさっていて、トリ話を伺えたこともラッキー。
鳥の足の指についてのお話は面白かったです。
「インコさんの指は前2・後2なんですよ〜」と、そこの所だけは自信を持って私も言って来ました(笑)。
目のキラキラしたやさしそうな方で、鳥絵塾の谷口高司先生もそうですが私がお会いした鳥イラストレーターさんは年齢に関係なくキュート(失礼!)な感じの方ばかり。
最近出版なさったという「日本の野鳥図鑑」のイラストは、トリさんのちょこまかした動きが図説してあって面白いです。
その後はあわててランチをとって、同じ原宿にある絵付けの学校へ。
1時からはK先生の特別講座「コノハズクのクリスマス・プレート」です。
私がいつも「トリ・トリ」言っているので、ついつい先生も鳥の課題が作りたくなってしまうそうで嬉しい〜。
1回で仕上げるので単色ですが、フルカラーで描くよりも影の濃淡がわかり易くて収穫は多いです。
いつも授業を受ける度に「頭で考えて描かないと」と思うのですが、1つできると1つ抜けてしまったり‥なかなか難しいですが。
授業が長びいたり、その後に質問したりで結局7時過ぎまで学校に。
梅ちゃんはお留守番が長くなって可哀想でしたが、今日は何だか楽しいことばかりでした。
お皿は1週間後には受け取れるので、その時にアップいたします。

08.12.01.jpg
昨晩は仕事がらみの話もあって、デザイナー仲間のHちゃんと新宿で待ち合わせ。
トリさんトランプを頂きました。
たまたま通りがかった文具屋さんのトランプ・フェアで、トリさんを見つけたからと。
外国の見たことも無いカラフルなトリさんも沢山です。
梅ちゃんの親戚の青いセキセイさんもいましたが、何故かジョーカー。
そういえば日曜日に三の丸にご一緒したAさんのご主人から、「ことり展」という展示会を見かけたからと電話がありました
最近あちこちで公言しているので「トリの人」の認識が定着しているようです(笑)
「とてもリアルなので、ぜひ見て勉強しなさい」と言うことで、お名前を聞いてもスグには分からなかったのですが有名な方でした。
蓑輪義隆さんという「海鳥識別ハンドブック」や他にも図鑑を出版なさっている方です。
そりゃ〜、お上手でしょう。
1日の月曜日まで、原宿の積雲画廊での展示です。
月曜日は午後からちょうど絵付けの学校の特別講座で原宿に行くので、その前に寄ってみることに。
秋葉原での仕事の納品時間を早くしていただいて、「ことり展」を見て、4時間オーバーの授業というコース。
忙しい〜♪

08.11.28.jpg
前のページ      次のページ
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新CM
[10/07 つきゆり]
[10/07 つきゆり]
[10/07 つきゆり]
[10/06 mamachan]
[10/05 mamachan]
[10/04 つきゆり]
[10/03 mamachan]
[10/02 aki]
[10/01 つきゆり]
[09/26 piyoka]
最新TB
プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
Powered by Ninja Blog    template by Temp* factory    photo by 空色地図 -sorairo no chizu-    icon by Atelier Black/White

忍者ブログ [PR]