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無性に出かけたくなり急遽、上野へ出かけることにしました。
阿修羅展かルーブル展か‥と思ったのですが、上野のお山はいつにも増してスゴイ混雑で。
どちらの展示も1時間待ちという事でメゲてしまいました。
噴水広場では絵本のマーケットも開催中で、人出はスゴイのですが緑は多いのでちょっと木陰に入ると急にのどかな感じです。
鳥さんを眺めて休憩した後は、気分を切り変えて新宿へ。
OZONEのクラフトマーケットが気になっていたので、行ってみました。
OZONEは住まいづくり関連のショールームが多く入ったビルです。
コンランショップも入っているのですが駅から遠いのもあって、しばらく行っていませんでした。
この時期にはハンドクラフトの作家さんが出展するクラフトマーケットが開かれているので、去年から気になっていたのです。
作家さんは3日ずつ区切って、4期に渡って入れ替わるそうです。
雰囲気はとても良いのですが、ブースがあっちこっちのフロアに少しずつ散らばっているので見難い気がしました。
1階ホールにでもズラッと並べた方が、盛り上がりそうな気がしますが。
ムスメと一緒だったので、その後は数日前にオープンしたばかりの丸井へ。
OZONEはまったりムードでしたが新宿もスゴイ混雑で、丸井の新ビルは少し前まで三越だった場所で驚きました。
さすがに丸井には私向けの物は少ないのですが今日は久しぶりに物を見た気がしたので、こういう日も必要かもしれません。
結局帰宅したのは夜遅くで、今日の作業は出がけにした蓋物の金彩だけでした。
ちょうどお窯の温度も下がって出来上がりです。
阿修羅展かルーブル展か‥と思ったのですが、上野のお山はいつにも増してスゴイ混雑で。
どちらの展示も1時間待ちという事でメゲてしまいました。
噴水広場では絵本のマーケットも開催中で、人出はスゴイのですが緑は多いのでちょっと木陰に入ると急にのどかな感じです。
鳥さんを眺めて休憩した後は、気分を切り変えて新宿へ。
OZONEのクラフトマーケットが気になっていたので、行ってみました。
OZONEは住まいづくり関連のショールームが多く入ったビルです。
コンランショップも入っているのですが駅から遠いのもあって、しばらく行っていませんでした。
この時期にはハンドクラフトの作家さんが出展するクラフトマーケットが開かれているので、去年から気になっていたのです。
作家さんは3日ずつ区切って、4期に渡って入れ替わるそうです。
雰囲気はとても良いのですが、ブースがあっちこっちのフロアに少しずつ散らばっているので見難い気がしました。
1階ホールにでもズラッと並べた方が、盛り上がりそうな気がしますが。
ムスメと一緒だったので、その後は数日前にオープンしたばかりの丸井へ。
OZONEはまったりムードでしたが新宿もスゴイ混雑で、丸井の新ビルは少し前まで三越だった場所で驚きました。
さすがに丸井には私向けの物は少ないのですが今日は久しぶりに物を見た気がしたので、こういう日も必要かもしれません。
結局帰宅したのは夜遅くで、今日の作業は出がけにした蓋物の金彩だけでした。
ちょうどお窯の温度も下がって出来上がりです。
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上野の東京都美術館へ「アーツ&クラフツ展」を見に行きました。
今日が最終日なので、朝1番で待ち合わせをして。
上野のお山はけっこうな賑わいで、朝の9時前というのが嘘のよう。
ルーブル美術館展やお花見や、お子様連れは動物園や‥目的は人それぞれのようです。
アーツ&クラフトは19世紀後半にイギリスで起こった「生活とデザインを一致させよう」という芸術運動です。
中心となったウィリアム・モリスのデザインによる壁紙やファブリックは、お馴染みの物だと思いますが。
モリスの展示としては97年の国立近代美術館の方が大きかったように思います。
画像の図録は97年の時の物で、今回は欲しいと思えませんでした。
ミュージアム・ショップでツグミちゃんがモチーフの「苺泥棒(名前が可愛い)」は買いでしょうと、クリア・ファイルとギャルソン風のエプロンを購入。
いつもイベント時にはお財布や携帯を入れるポケットが欲しい〜と思うのですが、可愛いツグミちゃんのエプロンは鳥さんのイベントにピッタリです。
その後はお花見がてら、上野界隈を散策。
先週は引きこもり気味の暮らしだったので、外の空気は美味しかったです。
不忍池の周囲にはお祭りのように、屋台や骨董市のテントが並んでいて魅力的〜。
池には沢山の鳥さん達が居ました。
お馴染みのスズメちゃん、鳩さん、ヒヨドリさんの他に鵜、ゴイサギ、キンクロハジロ、マガモ、カイツブリ、ユリカモメ、カモメ‥たぶん。
上空をサギが飛んで行くのが見えました。
屋台でオデンをつつきながら、その姿を見ているだけで幸せを感じます。
今日が最終日なので、朝1番で待ち合わせをして。
上野のお山はけっこうな賑わいで、朝の9時前というのが嘘のよう。
ルーブル美術館展やお花見や、お子様連れは動物園や‥目的は人それぞれのようです。
アーツ&クラフトは19世紀後半にイギリスで起こった「生活とデザインを一致させよう」という芸術運動です。
中心となったウィリアム・モリスのデザインによる壁紙やファブリックは、お馴染みの物だと思いますが。
モリスの展示としては97年の国立近代美術館の方が大きかったように思います。
画像の図録は97年の時の物で、今回は欲しいと思えませんでした。
ミュージアム・ショップでツグミちゃんがモチーフの「苺泥棒(名前が可愛い)」は買いでしょうと、クリア・ファイルとギャルソン風のエプロンを購入。
いつもイベント時にはお財布や携帯を入れるポケットが欲しい〜と思うのですが、可愛いツグミちゃんのエプロンは鳥さんのイベントにピッタリです。
その後はお花見がてら、上野界隈を散策。
先週は引きこもり気味の暮らしだったので、外の空気は美味しかったです。
不忍池の周囲にはお祭りのように、屋台や骨董市のテントが並んでいて魅力的〜。
池には沢山の鳥さん達が居ました。
お馴染みのスズメちゃん、鳩さん、ヒヨドリさんの他に鵜、ゴイサギ、キンクロハジロ、マガモ、カイツブリ、ユリカモメ、カモメ‥たぶん。
上空をサギが飛んで行くのが見えました。
屋台でオデンをつつきながら、その姿を見ているだけで幸せを感じます。
先週末はムスメとソウルに行って来ました。
昨年の春に社会人になってからは時間に追われているムスメと、2人でゆっくりするのも久しぶり。
今回は女2人なので毎日お茶を挟んで買い物と観光に歩き回った後、豪華夕食を食べて日替わりでエステ系のコースという楽しい3日間でした。
私はこの歳でエステ初体験。
円高ウォン安なので、1年前に行った時より何かとお徳です。
心なしか今の所はお肌のコンディションが良いので、ずっとこんな暮らしをしていれば綺麗になれるのでしょうけど〜。
ソウルはとっても寒かったです。
今年は特に寒いとかで、寒さの質が(街中なのに)スキー場に近い物がありました。
ホカロン無しでは凍えてしまいそうです。
寒いので女性同士でも腕を組んで歩くのも自然で私達も習いましたが、こんなにくっついて歩く事は日本では考えられません。
ソウルでは「寒い〜」と思わず相手にしがみ付きたくなってしまいます。
2日目の朝はカーテンを開けると、夜の内に積もった雪で景色が白くなっていてビックリ。
ビルからは湯気がモウモウと立ち登っています。
正面の山の上にうっすらと見えるのがソウル・タワーで、景色の良い部屋でした。
日本人観光客の多い街ですが、母子連れに女性グループ、おひとりさま‥と女性が多い。
安全で手軽にエステや買い物が楽しめるので、女性に楽しい街なんですね。
ミョンドンの繁華街の店先で、ペンギンさんの親子の雪だるまを発見しました。
昨年の春に社会人になってからは時間に追われているムスメと、2人でゆっくりするのも久しぶり。
今回は女2人なので毎日お茶を挟んで買い物と観光に歩き回った後、豪華夕食を食べて日替わりでエステ系のコースという楽しい3日間でした。
私はこの歳でエステ初体験。
円高ウォン安なので、1年前に行った時より何かとお徳です。
心なしか今の所はお肌のコンディションが良いので、ずっとこんな暮らしをしていれば綺麗になれるのでしょうけど〜。
ソウルはとっても寒かったです。
今年は特に寒いとかで、寒さの質が(街中なのに)スキー場に近い物がありました。
ホカロン無しでは凍えてしまいそうです。
寒いので女性同士でも腕を組んで歩くのも自然で私達も習いましたが、こんなにくっついて歩く事は日本では考えられません。
ソウルでは「寒い〜」と思わず相手にしがみ付きたくなってしまいます。
2日目の朝はカーテンを開けると、夜の内に積もった雪で景色が白くなっていてビックリ。
ビルからは湯気がモウモウと立ち登っています。
正面の山の上にうっすらと見えるのがソウル・タワーで、景色の良い部屋でした。
日本人観光客の多い街ですが、母子連れに女性グループ、おひとりさま‥と女性が多い。
安全で手軽にエステや買い物が楽しめるので、女性に楽しい街なんですね。
ミョンドンの繁華街の店先で、ペンギンさんの親子の雪だるまを発見しました。
外出のついでに、上野の東京都美術館で開催中のフェルメール展へ。
会期が来週一杯と迫って来たので行って来ました。
半月前と比べると上野のお山は黄色く色づいて、人も小鳥も賑やか。
チケットは持っていたのですが50分待ちで、都美術館の中庭に並んだのは初めてのことです。
フェルメールをお好きな方は多いと聞きますが、それにしてもスゴイ。
本も何も持たずに1人で並んでいたもので、ようやく入場できた頃にはグッタリでした。
数年前に「真珠の耳飾りの少女」という映画を見ましたが、今回は同タイトルの有名な絵の展示は無し。
それでも作品7点が揃うというのは、奇跡だそうです。
見ておこうかな?くらいのつもりで行ったのですが、さすがに光の天才画家と呼ばれる人です。
情景の中の光が当たっている部分と影になっている部分のメリハリに圧倒されました。
印刷物だとのっぺりしてしまって感じないのですが、本物は空気まで描いているようでスゴかった。
トリの絵付けをしていてもK先生に「色に騙されずに光と影を意識しましょう。」「ここより暗い、ここより明るい。」等と、しょっちゅう言われております。
そこがイラストとは大きく違うところですが、それが1番難しい〜。
会期が来週一杯と迫って来たので行って来ました。
半月前と比べると上野のお山は黄色く色づいて、人も小鳥も賑やか。
チケットは持っていたのですが50分待ちで、都美術館の中庭に並んだのは初めてのことです。
フェルメールをお好きな方は多いと聞きますが、それにしてもスゴイ。
本も何も持たずに1人で並んでいたもので、ようやく入場できた頃にはグッタリでした。
数年前に「真珠の耳飾りの少女」という映画を見ましたが、今回は同タイトルの有名な絵の展示は無し。
それでも作品7点が揃うというのは、奇跡だそうです。
見ておこうかな?くらいのつもりで行ったのですが、さすがに光の天才画家と呼ばれる人です。
情景の中の光が当たっている部分と影になっている部分のメリハリに圧倒されました。
印刷物だとのっぺりしてしまって感じないのですが、本物は空気まで描いているようでスゴかった。
トリの絵付けをしていてもK先生に「色に騙されずに光と影を意識しましょう。」「ここより暗い、ここより明るい。」等と、しょっちゅう言われております。
そこがイラストとは大きく違うところですが、それが1番難しい〜。
ラブバードさんと文鳥さんの、6羽描きのウェルカム・プレートが出来あがり。
今回は周囲に苺をグルリと入れたので、金彩飾りはポイントで入れてみました。
早くにオーダーを頂いていたにも関わらず納期ギリギリになってしまったので、出来たてを早速梱包です。
ともかくお約束の日には間に合ったので、ひと安心。
郵便局に発送手続きに行った足で、池袋のオレンジ・ギャラリーへ向かいました。
原千恵子さんの「猫100匹展」という、今日まで開催の気になる展示があったのです。
2年半前にLittle Gardenの活動を始めた時に初出展したハトマメ・ギャラリーで、原さんが水彩で描かれたトリさんのポスト・カードに出会いました。
ふんわりした優しい感じが、とても好きだったのです。
その後もトリのイベントで展示は数回ご一緒しているのですが、1度もお目にかかる機会に恵まれませんでした。
元から絵の素養のある方なのですが私と同じように随分後から活動を始めた方だと伺っていたので、お会いしたいと思っていたのです。
ハトマメさんに陶器を置いていたと言うと「リトルガーデンさんですか?」と言ってくださり、感激。
年齢も近くて、改めて目標にしようと思える素敵な方でした。
最近の制作は猫に重心が移っているようですが、ぜひ可愛いトリさんを描いて頂きたいものです。
それでもトリ話ははずみ、ツーと言えばカーという感じで通じる事も嬉しい。
毎年原さんが出展なさっているという銀座のギャラリーでの鳥展にお誘いいただいて、早くもその気になっております。
今回は周囲に苺をグルリと入れたので、金彩飾りはポイントで入れてみました。
早くにオーダーを頂いていたにも関わらず納期ギリギリになってしまったので、出来たてを早速梱包です。
ともかくお約束の日には間に合ったので、ひと安心。
郵便局に発送手続きに行った足で、池袋のオレンジ・ギャラリーへ向かいました。
原千恵子さんの「猫100匹展」という、今日まで開催の気になる展示があったのです。
2年半前にLittle Gardenの活動を始めた時に初出展したハトマメ・ギャラリーで、原さんが水彩で描かれたトリさんのポスト・カードに出会いました。
ふんわりした優しい感じが、とても好きだったのです。
その後もトリのイベントで展示は数回ご一緒しているのですが、1度もお目にかかる機会に恵まれませんでした。
元から絵の素養のある方なのですが私と同じように随分後から活動を始めた方だと伺っていたので、お会いしたいと思っていたのです。
ハトマメさんに陶器を置いていたと言うと「リトルガーデンさんですか?」と言ってくださり、感激。
年齢も近くて、改めて目標にしようと思える素敵な方でした。
最近の制作は猫に重心が移っているようですが、ぜひ可愛いトリさんを描いて頂きたいものです。
それでもトリ話ははずみ、ツーと言えばカーという感じで通じる事も嬉しい。
毎年原さんが出展なさっているという銀座のギャラリーでの鳥展にお誘いいただいて、早くもその気になっております。
イベントも終了したので「軽く紅葉見物にでも行く?」と、昨日は秩父の長瀞へドライブに。
ロープーウエイで宝登山に登ったのですが、あいにく曇りで見晴らしは今ひとつ。
意外なことに山頂のちびっ子動物園が気に入って、妙齢の女2人サル山に佇んで来ました。
久しぶりに見るサル山は社会の縮図のようです。
おとなのサルが捨てたピーナッツのカラを、餌をキャッチできない小さい子ザルが拾ってしゃぶり。
隅っこに小さくなって居る年老いたサルに餌を投げると餌に怯えて逃げるので、他のサルに横取りされ‥物悲しい感じもつきまといます。
それにしても久しぶりに山道を歩くと、体力が落ちているのを実感。
連れのKちゃんはマラソン・ランナーなので、その健脚に遅れないようと思うと、息が上がって倒れるかと思いました。
平らな所では感じたことの無い感覚に、少しばかりショック。
下山してご当地名物の「おっきりこみうどん」を食べた後は、お楽しみのしいたけ刈りに。
これが昨日のメイン・イベントです。
温室栽培なので1年中大丈夫だそうで、潮干狩りとか、苺狩りとか‥狩りと名の付く物が好きな私は大喜び。
採りたての椎茸は傘の裏も真白できれい、そしてジューシーです。
大収穫の図は、左側の欲張りな人が私(笑)。
その後、我が家の夕食ではしいたけ祭りが繰りひろげられたのでした。
この頃は日が落ちるのも早く5時前には辺りも真っ暗ですが、帰り路は温泉へ立ち寄り。
秩父界隈には、けっこう沢山の日帰り温泉があります。
連れて行ってもらった所は新しくて、とっても綺麗な施設。
露天には見た事も無い、うたた寝湯というのがありました。
石を枕にして寝転んだ体の背中の方の半分だけ、お湯に浸かっているという物。
半身が外気に触れているのでのぼせる事も無く、夜空を見ながら開放感一杯で、満足、満足。
ロープーウエイで宝登山に登ったのですが、あいにく曇りで見晴らしは今ひとつ。
意外なことに山頂のちびっ子動物園が気に入って、妙齢の女2人サル山に佇んで来ました。
久しぶりに見るサル山は社会の縮図のようです。
おとなのサルが捨てたピーナッツのカラを、餌をキャッチできない小さい子ザルが拾ってしゃぶり。
隅っこに小さくなって居る年老いたサルに餌を投げると餌に怯えて逃げるので、他のサルに横取りされ‥物悲しい感じもつきまといます。
それにしても久しぶりに山道を歩くと、体力が落ちているのを実感。
連れのKちゃんはマラソン・ランナーなので、その健脚に遅れないようと思うと、息が上がって倒れるかと思いました。
平らな所では感じたことの無い感覚に、少しばかりショック。
下山してご当地名物の「おっきりこみうどん」を食べた後は、お楽しみのしいたけ刈りに。
これが昨日のメイン・イベントです。
温室栽培なので1年中大丈夫だそうで、潮干狩りとか、苺狩りとか‥狩りと名の付く物が好きな私は大喜び。
採りたての椎茸は傘の裏も真白できれい、そしてジューシーです。
大収穫の図は、左側の欲張りな人が私(笑)。
その後、我が家の夕食ではしいたけ祭りが繰りひろげられたのでした。
この頃は日が落ちるのも早く5時前には辺りも真っ暗ですが、帰り路は温泉へ立ち寄り。
秩父界隈には、けっこう沢山の日帰り温泉があります。
連れて行ってもらった所は新しくて、とっても綺麗な施設。
露天には見た事も無い、うたた寝湯というのがありました。
石を枕にして寝転んだ体の背中の方の半分だけ、お湯に浸かっているという物。
半身が外気に触れているのでのぼせる事も無く、夜空を見ながら開放感一杯で、満足、満足。
東京国立博物館で「大琳派展」を見て来ました。
祭日なのでそこそこ混んではいましたが、じっくり堪能して来ました。
琳派は江戸時代の絵画・工芸の頂点をなす一派ですが、期待以上に素晴らしかったです。
本阿弥光悦・俵屋宗達、尾形光琳・尾形乾山、酒井抱一・鈴木其一と年代順の、質・量ともに豪華な展示でした。
7月に行った「対決」の時より宗達が好きになりました。
思いきりが良くて、遊び心が面白いです。
酒井抱一がご贔屓の私としては、抱一が沢山あったのも嬉しかった。
琳派は四季折々の風物がモチーフというのが多いですが、特にこの人の花鳥図に惹かれます。
空間の使い方が好きというのか‥迫力と言うのでは無く綺麗な綺麗なレイアウトで、色使いも品が良いです。
尾形乾山の角皿に、花鳥図を絵付けしている物がありました。
藤原定家の和歌に合わせて12枚、詠まれている花と鳥が描かれています。
きっと季語にもなっているのでしょうから季節のお皿12枚で、途中挫折しましたが私も似たような事を考えたので「和歌に添える」というのが洒落ていると感心して来ました。
私も私なりの季節のお皿を作ってみたいなぁ。
今日はお天気も良く汗ばむほどで、上野のお山は賑やかでした。
帰宅してお窯から取り出した文鳥さんのプレートは、3回目の焼成を終えたところです。
苺やさくらんぼの赤が可愛く出たので嬉しい。
更に締める所は締めて、周囲に金彩をすることになるかと思います。
これは花鳥図ならぬ果鳥図ですね。
祭日なのでそこそこ混んではいましたが、じっくり堪能して来ました。
琳派は江戸時代の絵画・工芸の頂点をなす一派ですが、期待以上に素晴らしかったです。
本阿弥光悦・俵屋宗達、尾形光琳・尾形乾山、酒井抱一・鈴木其一と年代順の、質・量ともに豪華な展示でした。
7月に行った「対決」の時より宗達が好きになりました。
思いきりが良くて、遊び心が面白いです。
酒井抱一がご贔屓の私としては、抱一が沢山あったのも嬉しかった。
琳派は四季折々の風物がモチーフというのが多いですが、特にこの人の花鳥図に惹かれます。
空間の使い方が好きというのか‥迫力と言うのでは無く綺麗な綺麗なレイアウトで、色使いも品が良いです。
尾形乾山の角皿に、花鳥図を絵付けしている物がありました。
藤原定家の和歌に合わせて12枚、詠まれている花と鳥が描かれています。
きっと季語にもなっているのでしょうから季節のお皿12枚で、途中挫折しましたが私も似たような事を考えたので「和歌に添える」というのが洒落ていると感心して来ました。
私も私なりの季節のお皿を作ってみたいなぁ。
今日はお天気も良く汗ばむほどで、上野のお山は賑やかでした。
帰宅してお窯から取り出した文鳥さんのプレートは、3回目の焼成を終えたところです。
苺やさくらんぼの赤が可愛く出たので嬉しい。
更に締める所は締めて、周囲に金彩をすることになるかと思います。
これは花鳥図ならぬ果鳥図ですね。
佐賀の2日目は有田へ。
古伊万里と呼ばれている物は、ここ有田でつくられた物だそうです。
伊万里の港から出荷されたので、そう呼ばれたとか。
自転車をレンタルして、まずは柿右衛門窯に行きました。
焼き物の赤い色を初めて出したというお話で有名な窯で、ドイツのマイセンでもここの物を模して柿右衛門様式というのがあるのです。
ギャラリーも併設していて、奥には日本庭園も。
ここはもう美術品の域で簡単に手に入れられるお値段では無いので、ひたすら観賞。
そんなお客にも「手に取って見てください」と言ってくださり、有り難かったです。
十四代柿右衛門さんの作品は、余白がとても綺麗なデザイン。
いつかは手に入れてみたいものです。
その後は、街道ぞいに並んでいる窯元や陶器屋さんを回りました。
前日に予算オーバーしていたことや朝1番で目が肥えてしまった事もあって、何も買わないつもりだったのですが‥一目ぼれの器が。
2件のお店で目に飛び込んで来て、気になりました。
きれいなフォルムも、染め付けの藍の深い色も、やさしい絵柄も私の好み。
山口洋一さんという作家さんの物で、絵付けは奥様がなさっているそうです。
小鉢にもなりそうなお湯のみを購入したところに、運良くご本人がいらっしゃったので写真をご一緒していただきました。
ミーハーです(笑)。
食器と思うと良いお値段の物ですが、少しずつ揃えていきたいです。
古伊万里と呼ばれている物は、ここ有田でつくられた物だそうです。
伊万里の港から出荷されたので、そう呼ばれたとか。
自転車をレンタルして、まずは柿右衛門窯に行きました。
焼き物の赤い色を初めて出したというお話で有名な窯で、ドイツのマイセンでもここの物を模して柿右衛門様式というのがあるのです。
ギャラリーも併設していて、奥には日本庭園も。
ここはもう美術品の域で簡単に手に入れられるお値段では無いので、ひたすら観賞。
そんなお客にも「手に取って見てください」と言ってくださり、有り難かったです。
十四代柿右衛門さんの作品は、余白がとても綺麗なデザイン。
いつかは手に入れてみたいものです。
その後は、街道ぞいに並んでいる窯元や陶器屋さんを回りました。
前日に予算オーバーしていたことや朝1番で目が肥えてしまった事もあって、何も買わないつもりだったのですが‥一目ぼれの器が。
2件のお店で目に飛び込んで来て、気になりました。
きれいなフォルムも、染め付けの藍の深い色も、やさしい絵柄も私の好み。
山口洋一さんという作家さんの物で、絵付けは奥様がなさっているそうです。
小鉢にもなりそうなお湯のみを購入したところに、運良くご本人がいらっしゃったので写真をご一緒していただきました。
ミーハーです(笑)。
食器と思うと良いお値段の物ですが、少しずつ揃えていきたいです。
帰省の後半の2日は佐賀へ。
デザイナー仲間で食器好きのHちゃんと、特急電車の中で合流して行って来ました。
初日は伊万里へ。
明治の廃藩置県が行われるまで鍋島藩の藩窯があった大川内山という山里では、朝廷や将軍家へ献上する贅を尽くした陶器だけを作っていたそうです。
技術が洩れないよう入り口に関所の跡がある小さな集落ですが、窯元が隣合って並んでいます。
というより窯元しか無い集落で、天国のよう。
風鈴祭りということで、どこの家からも陶器でできた風鈴の涼し気な音がしました。
窯元ごとにそれぞれ個性があって「ここは好み」「これはダメ」と見ていて面白い。
窯元ばかりがぎゅっと凝縮された小さな里なので、頭を冷やす暇も無くヒートアップ。
小さな物ばかりではありますが色鍋島・鍋島染め付け・鍋島青磁と、ひととうり買ってしまいました。
我に返って汗が出ましたが、連れのHちゃんは何かの糸が切れていた様子。
倍の勢いで買っているのを見て「私はまだまだ」と、ちょっと安心(笑)。
器ならばいつ迄でも見ていられる2人なので目いっぱい夕方まで居た後は、電車を乗りついで武雄温泉へ。
2人とも欲が深いので、「旅行と言えば温泉よねぇ」という事になったのです。
シーボルトも入ったという一見、竜宮城のような門構えの重要文化財の温泉に入りました。
箱根等と比べると九州の温泉はお湯が柔らかいと思いますが、ここは特にそんな感じでピーリング効果というのでしょうか、お肌がスベスベに感じました。
一生懸命、顔に塗り込んで来ましたが。
デザイナー仲間で食器好きのHちゃんと、特急電車の中で合流して行って来ました。
初日は伊万里へ。
明治の廃藩置県が行われるまで鍋島藩の藩窯があった大川内山という山里では、朝廷や将軍家へ献上する贅を尽くした陶器だけを作っていたそうです。
技術が洩れないよう入り口に関所の跡がある小さな集落ですが、窯元が隣合って並んでいます。
というより窯元しか無い集落で、天国のよう。
風鈴祭りということで、どこの家からも陶器でできた風鈴の涼し気な音がしました。
窯元ごとにそれぞれ個性があって「ここは好み」「これはダメ」と見ていて面白い。
窯元ばかりがぎゅっと凝縮された小さな里なので、頭を冷やす暇も無くヒートアップ。
小さな物ばかりではありますが色鍋島・鍋島染め付け・鍋島青磁と、ひととうり買ってしまいました。
我に返って汗が出ましたが、連れのHちゃんは何かの糸が切れていた様子。
倍の勢いで買っているのを見て「私はまだまだ」と、ちょっと安心(笑)。
器ならばいつ迄でも見ていられる2人なので目いっぱい夕方まで居た後は、電車を乗りついで武雄温泉へ。
2人とも欲が深いので、「旅行と言えば温泉よねぇ」という事になったのです。
シーボルトも入ったという一見、竜宮城のような門構えの重要文化財の温泉に入りました。
箱根等と比べると九州の温泉はお湯が柔らかいと思いますが、ここは特にそんな感じでピーリング効果というのでしょうか、お肌がスベスベに感じました。
一生懸命、顔に塗り込んで来ましたが。
法事もあって、九州に帰省していました。
短い期間でしたが予定は盛り沢山で、あちこち行って来ました。
まずは下関にドライブ。
北九州から海を渡ると、本州の端っこ下関です。
写真の海の近くには武蔵・小次郎が対決した厳流島が。
源平の戦いの際に安徳天皇が入水した場所も、この近くです。
潮の流れは速いそうですが今は穏やかな景色で、唐戸市場という東京でいう築地のような場所を目指して。
築地の場外にもお寿司屋さんは沢山ありますが、ここのお寿司は魚屋さんのケースにズラリと並んでいる物を1つ1つ選ぶようになっていました。
そんなお店が、仕切りも無く連なっています。
お寿司を選んで下関名物のフグのお味噌汁も買ってその辺にあるテーブルでいただくスタイルは、アジアの市場という趣きでした。
東京ではあまり見かけない鯨のベーコンや、フグのお寿司もあって美味しかった〜。
フグは北九州辺りではけっこうポピュラーな食べ物ですが、東京では贅沢品なので食べたのは何年ぶりでしょうか?
海沿いにボード・ウォークを歩くと、最近きれいに建て替わった水族館が。
土地柄か、色々な種類のフグが居ました。
イルカとアシカのショーを見るのも久しぶりで、とっても楽しかったです。
この後は佐賀方面に行って昨晩遅くに帰宅したのですが、それについては後日。
今日は1日絵付けの学校で、遊び疲れた体にはさすがにキツかったです。
今日で5年間の最後の授業が終わり、9月末には卒業式です。
短い期間でしたが予定は盛り沢山で、あちこち行って来ました。
まずは下関にドライブ。
北九州から海を渡ると、本州の端っこ下関です。
写真の海の近くには武蔵・小次郎が対決した厳流島が。
源平の戦いの際に安徳天皇が入水した場所も、この近くです。
潮の流れは速いそうですが今は穏やかな景色で、唐戸市場という東京でいう築地のような場所を目指して。
築地の場外にもお寿司屋さんは沢山ありますが、ここのお寿司は魚屋さんのケースにズラリと並んでいる物を1つ1つ選ぶようになっていました。
そんなお店が、仕切りも無く連なっています。
お寿司を選んで下関名物のフグのお味噌汁も買ってその辺にあるテーブルでいただくスタイルは、アジアの市場という趣きでした。
東京ではあまり見かけない鯨のベーコンや、フグのお寿司もあって美味しかった〜。
フグは北九州辺りではけっこうポピュラーな食べ物ですが、東京では贅沢品なので食べたのは何年ぶりでしょうか?
海沿いにボード・ウォークを歩くと、最近きれいに建て替わった水族館が。
土地柄か、色々な種類のフグが居ました。
イルカとアシカのショーを見るのも久しぶりで、とっても楽しかったです。
この後は佐賀方面に行って昨晩遅くに帰宅したのですが、それについては後日。
今日は1日絵付けの学校で、遊び疲れた体にはさすがにキツかったです。
今日で5年間の最後の授業が終わり、9月末には卒業式です。
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