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技能士試験に合格して、しばらくフワフワ過ごしていました。
絵付けはグループや組織ごとに色々な試験や免許制度がありますが、これは国家検定で1番客観的な基準だと思っているので、本当に嬉しかったのです。ちなみに職人、作家、絵付け講師等‥仕事としての実務経験が7年以上なければ受験すらできないこの1級試験。
その中で頭ひとつ抜け出る事は、かなり高いハードルです。
思えば手続きの締め切り日に、今年の試験実施に気付いた所からラッキーでした。
前回から3年ごとになったという事で、来年実施と思っていました。
あと1〜2時間遅ければとても名古屋まで受験手続きに行けなかったので、守ってくださる方があったとしか思えない。
手続きが終了したのは、締め切りの30分前という綱渡りでした。
2年前の2級受験で瀬戸を訪れた際、瀬戸の陶祖さまを奉っている神社の鳥居を建立するとかで。
受かりたいという煩悩がらみで(笑)少しばかりの寄進をした際、記念のメダルを頂きました。
このメダルはお守としてず〜っとお財布に着けているので、陶祖様の御利益があったに違いないです。
名前を自書したお札も、鳥居の足元に埋めてくださるという事でした。
フワフワの後は色々な事が感慨深く思い出されて、知恵熱が出て1日寝込み(爆)。
「病院に連れて行こうか?」という家人に「幸せだから、いいの〜」と、本当に幸せに寝込んでいました。
今年の夏は長い夏でした‥試験に始まり、試験に終わり。
体は丈夫な方ですが、メンタル含みなので思いっきり振り回されました〜。
資格が交付されるのは12月で更に引っ張るのですが、もう安心なので。
この後は待つのも平気、むしろ楽しみです。
今日は久しぶりのスケッチ。
10月度からの新学期の1回目の授業なので立体モチーフという事で、お題はゴロンとした「梨」。
随分と立派で、明日の朝食が楽しみです。
ちょっと色鉛筆に慣れて来て、色を選ぶのが面白くなって来ました。
基本の手の入れ方は鉛筆スケッチと同じように思いますが、色が加わる事で更に表現の幅が広がる気がします。
たぶん鉛筆スケッチの日々が無ければ、この境地には辿り着けなかった。
もっとマンガになったに違い無いです。
目の前の梨を構成する色の中から色をひろって、順番に重ねていきました。
鉛筆スケッチと違って、色があると補色(色相環で正反対に位置する色)を使える事も面白く。
前回の葉っぱもでしたが、今回も紫色を使っています。
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