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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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「文鳥まつり」まで1週間足らず。
ちょっと出遅れましたが、先週末からようやく準備に入っています。
ただ今、文鳥さんのオーバルのお皿とマグカップを製作中。
その後は少しアクセサリーを作って‥と考えていますが、時間切れであまり数ができそうもありません。
手元に文鳥さん物は全く無いので、少し寂しい品ぞろえになってしまうカモ?
イベントは短時間の物ですが、ちょっと後悔です。
デパートのバード・アート展の準備は一旦お休みですが、スズメさんの銘々皿とフクロウさんの親子のお皿は出来上がっています。
スズメさんのお皿は色が地味なので、ちょっと華やかになるように。
金彩は縁の一部分だと見え難かったので、茎の所に塗る事にしました。
フクロウさんの親子は、子フクロウさんの顔はお猿の子のよう?
親フクロウさんが密かに気に入っています。
胸の縦斑という模様の溶け込み具合が、やわらかくて良い感じ。
明るい部分と影になった部分のメリハリで、立体感も上手く出たように感じます。
立体感はいつも意識はして考えながら描いていますが、なかなか思うように行かない時もあるのです。
デッサンのクラスで影のトーンで形を捕らえる練習をする事は、役に立っているカモ?
体に染み付くまで、やってみる価値はありそうです。

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お世話になるギャラリーさんから「バードアート展」のDMハガキが届きました。
伊勢丹デパート府中店で11月25(水)〜12月1日(火)の1週間。
ギャラリーでの展示販売なので、いつものイベントとちょっと趣きが違います。
かさまつ三保子さん(木版画)、木部一樹さん(アクリル画)、塩浦信太郎(カラクリ)、鈴木憲一郎さん(陶芸)‥が今回新しい出展作家さん。
長島充さん(銅版画他)、山中秀孝さん(銅版画)は昨年と同じ顔ぶれです。
長島充さんは月刊BIRDER誌に鳥版画の連載をなさっている、とっても有名な方。
もし会場でお会いする事があったら、私もサインを頂きたいくらい(笑)です。
山中秀孝さんの版画も、とても素敵。
要素を絞ったレイアウトが私好みだったのと、落ち着いた綺麗な色が印象的でした。
去年はオカメさんの作品もありましたよ。
私も高村ユーコの作家名で出展致します。
前回好評だったという事で今回も28日(土)に2回、絵付けのデモンストレーションを行う事になりました。
昨年は初めての事で手は震えるし‥一杯一杯でしたが、面白がって頂けたようで良かったです。
今年はもうちょっと落ち着いて、最後の最後には描いた絵をひと拭きで消してウケを狙おうと思います。
見物のお客様が「お〜っ」と驚いて下さって、面白かったのです。
関東圏の(ご住所を把握している)お客様には来週にかけて、追々御案内のハガキを差し上げますね。
メールでお知らせ下されば、どなたでも御案内差し上げます。
郵便局に行ったのですが綺麗な柄の切手は数が充分に揃わなかったので、他に探しに行かないと〜。
時々お客様からハガキや封書や‥嬉しいお手紙を頂くのですが、皆さん各々可愛い鳥さんのレター・セットにフクロウさんやリス君やらの素敵な切手を貼って下さいます。
受け取るこちらは、とても嬉しいので見習いたいのですが。
必要に迫られてから買いに行くので、なかなか‥です。

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2回目のデッサンの授業。
前回の授業の後、先生方の反省会もあったそうで少しやり方が変わりました。
なるべく公平に見てくださるよう心掛けて下さったようで、今日はストレス無し。
モチーフは人参とピーマンです。
私は物の形を捕らえるのは得意だと思うのですが、使っている「白〜黒」の色の帯の幅が狭いような気がします、
それでも今日は、それが自覚できて良かった。
モノトーンで描いてもオレンジとグリーンの色の違いや、質感の違いを出すこと‥勉強になりました。
「その調子で(初回のモチーフ)りんごをもう1度描いてみると良いですよ」とK先生がおっしゃったのですが、とっくに食べてしまったのでした(笑)。
午後からの授業だったので、行きがけに市ヶ谷の白磁のショップへ。
文鳥まつり用にペンダントを作ろうと思ったのです。
以前に金属フレームの物を作った時の窯元さんが廃業されたそうで、新しい所に発注したという物はフレームに対してブカブカでした。
焼き縮みするので、計算が合わなかったのでしょうか?
仕方が無いのでフレーム無しで陶磁器を直接ぶら下げるタイプを購入してみました。
そういうタイプの方が種類としては断然多いので、こうなったら仕方無いか?と。
私自身はフレームで周囲をカバーしている方が(もし落としたら‥と思うと)安心なのですが、あのガバガバ感は受け入れられないし〜。
どうしたら良いのでしょ〜。

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スズメちゃんのお皿は随分と進みました。
この焼成を終えたらもう1回手を入れて、それで仕上がりそうです。
お皿の縁の1周全部だと息苦しそうですが、1部には金彩を入れたくなりそう。
この金属製の三角のラックはとても便利な物で、そのままお窯に入れる事ができます。
お窯の中を棚板で仕切るとか‥こまめな事が苦手な私には必需品。
後から描き始めたちびフクロウさんのお皿も、まだ途中ですがママフクロウさんに追い着きました。
ここら辺で足並みを揃えておかないと、色の調子が合わなくなりそうです。
ちびさんのポワポワ感が難しい。
次の絵付けで上手く描けると良いのですが。
よく考えると(考えなくても)「文鳥まつり」まで10日余り。
手元のインコさんを連れて行く事は出来ないので、そろそろ準備を始めないと〜と焦ります。
日にちも無いのに、月末にはデッサンの半日授業とマスターピースの1日授業の予定があるので青くなりそう。
マスターピースの授業を月末に振り替えた事は失敗でした。
ついつい面倒に感じる事は後に回してしまうのですが、後にはもっと面倒な事になってしまいます〜。

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秋晴れの1日。
どこかの学校で運動会があるのか、朝から「ドドーン」と花火が上がっていました。
私はと言えば、最近はめっきり運動不足。
過去にはエアロビ(古っ)にテニス教室にプールに‥通った事はあるのですが、けっこう真面目な性格(笑)なので他の事が出来なくなってしまうのです。
1週間前の初チャレンジに続き、今日も荒川の土手の上を1駅分ウォーキングして浮間公園へ。
浮間公園の池を1周して鴨と遊んで、また土手を帰って来ます。
ジョギングやウォーキングしている人は思っていたより多いのですが、とっても広くて道はどこまでも続くので気持ち良い。
体力が続かなかったら帰りは電車でも〜と出かけましたが、平気でした。
浮間公園はすっかり秋色で、水面に紅葉しかけた木々が写って綺麗。
先週からサギの群れも見かけます。
行きがけに代謝を上げると称して、まずは気になっていたインドカレー屋さんでランチ。
辛さで汗が出始めたところでスタートしました。
そんな感じなのでダイエットに効いているとは思えませんが。
都合3〜4時間の軽いお出かけです。
「絵付けしないと〜」とも思うのですが。

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葉っぱのお皿があるので、デパート展向けに秋のお皿を作ろうと思っています。
大好きなスズメちゃんは押さえておこうと、ポーズ違いで5枚。
野鳥のお皿はついつい木の枝と組み合わせて描くので、色見が渋くなりがちです。
それでなくても野鳥は、インコさんのカラフルさと比べると地味なのです。
今回はアザミか何かと組み合わせようか?と思っていたのですが。
先日、友人と会った時に近所で拾ったというドングリを頂いたので路線変更。
ドングリも可愛い秋のモチーフです。
お皿の形もドングリの葉っぱに見えない事も無いので、そちらの方がしっくり来るかも?
と、第1焼成を終えた所です。
他にもチビ・フクロウちゃんのお皿にも手を付けて、ただ今焼成中。
よく考えると、本当に色は地味な物ばかり。
ちょっとは可愛い色の物も欲しいので、その次のお皿は文鳥さんとアザミを組み合わせてみようかと思います。
デパート展の展示は数を揃えなくてはイケナイので、今頃になって少々焦って来ました。
搬入まで1ヶ月余りですが、その前にもイベントが2つ。
もう少しデパート展向けの作業をしたら、そろそろ「文鳥まつり」の準備に入らないと〜と思います。
何を作ろうか、こちらは悩み中。

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先日お茶の水に行った際には、アートブック・ショップに行きました。
手芸・工芸や絵付け等、ハンドクラフトの本が充実しているお店です。
最近はもっぱら、ここのネット通販ばかり使っていたので行くのは久しぶり。
椅子に座って、ゆっくり本を眺めて、じっくり遊んで来ました。
レジのカウンターに、毎年購入しているマロリン・バスティンの来年のダイアリーを発見!
これは人気なのでアッという間に無くなってしまうのですが、入荷したばかりだったようです。
マロリン・バスティンはオランダの女流画家で、やさしいタッチの水彩画で身の周りの自然を描いています。
鳥さんも多く描かれているので、大好きなのです。
絵付けを始めた頃はもっぱら、この鳥さんの模写をしていました。
初心者では「鳥」を教えて頂く機会が無かったので、自主練習。
今改めて見ると拙いのですが、当時はお気に入りのお皿でした。
本も手あたり次第に揃えて持っています。
ダイアリーも引き続きコレクション中で遡って買い求めた物もあるので、これで8册目。
勿論もったい無い(笑)ので、使うなんて考えた事もありません。
持っているだけで幸せなので、良いのです〜。
歩いている時に見つけた和紙のお店でも、可愛い鳥さんのポチ袋を発見。
和風でありながらも、モダンで素敵です。

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文鳥さんの姉妹、いちごちゃん&ぷりんちゃんの蓋物が出来上がりました。
陶器用のボンドで口金を固定したら、オルゴール・タイプの出来上がり。
食器のデザインよりは白地を少なく、花の面積を大きくしてみたので豪華な感じになりました。
裏にもグルリとバラが散りばめてあります。
いちごちゃん&ぷりんちゃんはこれ迄にも何度となくオーダーを頂いているので、こちらでストックしている写真も多く。
正面部分に以前にお預かりした正面向きのポーズを入れてみると、ちょうど収まって愛らしいです。
今回は側面のカーブが難しく悩まされたので、次は平たいお皿が作りたい〜。
11月に入るとスグに「文鳥まつり」「ジャパンバード」と続きますが、その後のデパート展も気になっているので少しそちらも進めておきたいところ。
色々と下書きを作っている所です。
これが結構、時間のかかる作業。
適当に始めると、先日のカワセミのお皿のように途中で引っ掛かる事になってしまいます。

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今日は、皮の作家さんの「インコdeぴー」さんとお出かけ。
昔ながらの小鳥屋さん「千葉屋」さんに連れて行って頂きました。
文鳥さんや、インコさんや、小さい小鳥が沢山居る懐かしい感じのお店です。
ヨウムのヨウちゃんは今年1月生まれの男の子だそうですが、あどけなさが残っていて可愛いかった。
ケージの隙間から指を入れると「掻いて、掻いて」と甘えます。
オーナーさんは優しい女性で、鳥グッズもお好きで集めておられるそうです。
色々見せていただいた中に、外国で買われたという小鳥のお皿のセットがありました。
プリント物ではありますが、いかにも「外国」のタッチでこれはドイツ製でした。
話のついでに‥と持参したセキセイさんのカップ&ソーサーを気に入って下さり、その場でお買い上げ。
行商(笑)に行った訳では無かったのですが、申し訳ありません〜。
その後はお茶の水へ。
まずは自然食レストランで、玄米御飯とマクロビ料理を食べました。
私は自然宅配のD地を毎週利用していますが外食もデパ地下も大好きなので、結局のところ美味しければ何でも良い(笑)のですが。
たくさん食べましたが「体に良いし〜」と、何か安心。
手芸や工芸の本が充実しているアートブック・ショップに行って、ギャラリーを覗いて、お茶をして‥。
暗くなるまで楽しく遊んで来ました。
ぴーさんとは今年の春の「いろとりどり」でお会いしたのですが、似たようなお年頃で、似たような物作りをしているので、なんだか気が合います。
同志に巡り合えたようで嬉しいです。

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日付けが変わってしまいましたが、今日は久々にデザイナー仲間で集合。
みんな同じ得意先に出入りしていた同業者で、20年余りのお付き合い。
ここ数年の印刷業界は厳しい状況で得意先を変えた人も居たり、私のように転職もどきの人も居るので4人で揃うのも久しぶり。
まずはホテルのランチ・ブッフェで‥これは久々に燃えました(笑)。
知った名前の近況が話題になっても、本当に良い話は無いのですが。
沢山おしゃべりして、お買い物もして、お互いの気心も知れた仲で楽しかったです。
私はいよいよ今年は、デザイナー業の方は店終いに入りました。
元はと言えば景気が悪くなり初めた頃に時間が出来て、陶絵付けの学校に入学した事が始まりです。
たぶん忙しいままだったら、考えてもみなかった道で。
そして何かのはずみで鳥活動(笑)に足を突っ込んで今に至るのですが、人生は何が起こるかわかりませんね。
まだまだ仕事としては成り立ちませんが、次の目標を見つけられた私はきっとラッキー。
今日(もう昨日ですね)は1日遊びましたが、「いちごちゃん&ぷりんちゃん」の蓋物はあと一息です。
蓋は第3焼成を終えたところで、次は金彩を入れます。

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HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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