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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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「インコとオウムのモチーフ展」の初日だったので、早速遊びに行って来ました。
皮の作家さんの「インコDEぴー」さんとお友達に合流して、似たようなお年頃3人組の楽しい珍道中でした。
おしゃべりに花が咲いて電車を乗り過ごし、道を間違えながら到着した「カヲリの木」さんは予想どうり、とても素敵な空間。
小さいお店ですが1つ1つの家具やレイアウトもセンスが良くて、どこを切り取っても絵になります。
お買い物の合間にはサンルームで美味しいコーヒーとお菓子をごちそうになりました。
お店番のオカメさんココちゃん&テルーちゃんもとっても可愛くて、久しぶりの鳥さんの匂いを胸一杯吸い込んで(笑)来ましたよ。
偶然の事ですがセキセイさんのカップ&ソーサーをお買い上げ下さったお客様は、リトルガーデンの活動を始めた頃に最初のオーダーを下さった方でした。
当時はホームページも持って無かったのでギャラリーさんを通してのやり取りで、直接のコンタクトは今日が初めての事です。
「セキセイインコさん3羽のお皿の事は覚えていますよ!」という事で、話が繋がったのでした。
3年程前の事です。
古くからのお客様は必ず「上手になりましたね」と言って下さるので、嬉しいような(以前の事が)申し訳ないような。
それでも、ずっと気にかけて頂いている事は有り難い事です。
そんなサプライズもあって、今日はとても良い日で楽しい日。
「カヲリの木」さんは居心地が良くて、すっかり長居してしまいました。
「インコとオウムのモチーフ展」は残り3日、26日(土)までです。

レンタルスペース カヲリの木undefined
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今日はひき続き、インコさんを描き始めました。
大阪のとりみカフェ「ぽこの森」さんでリトルガーデンのグッズを取り扱ってくださる事になっているので、その準備です。
可愛い鳥社員さん達が居るカフェなので、私としては「ぽこの森さんオリジナル」を作りたいと考えて。
ご相談して、鳥社員さん達の写真を見て描く許可を頂いていました。
アイテムは何にしようか?と思っていたのですが「ぽこの森」さんが仕入れた物を2〜3送って下さったので、まずはコースターでスタート。
リトルガーデンとしては初めてのアイテムです。
5枚セットだとそこそこのお値段になってしまうので心配したのですが、1つずつにして他の小物とアソート・セットを作ろうか?という事でした。
良いアイデアかも知れません。
ちょっと気になるのがコースターの素材が白磁で無くてタイルだという事。
絵付け用絵の具の色見本はタイルで作る事も多いので、焼成等の扱いに問題は無いと思うのですが。
昔タイルを使った時に、白磁の方が絵の具の発色が綺麗と思った事を思い出しました。
ともかく作ってみる事にしましょう。
「ぽこの森」さんのお店ロゴには木やクローバーが使ってあって、明るいグリーンのイメージです。
各々の鳥社員さんの周りには、4つ葉のクローバーを散らしました。
外周にもグリーンを入れようと思っています。
さて、明日から「カヲリの木」さんで「インコとオウムのモチーフ展」が始まります。
お近くの方は、覗いて見て下さいね。

レンタルスペース カヲリの木undefined
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「カヲリの木」さんの「インコとオウムのモチーフ展」向け、最後の鳥さんが出来ました。
サイズを測るのを忘れてしまいましたが、四角の小さな蓋物です。
蓋には、振り向きインコさんをド〜ンと入れてみました。
小さくて可愛いイメージの入れ物なので、今回は金彩は使っていません。
それで締まりが無くなってはイケナイので、胴の部分の4隅に淡いピンクのボーダーを入れてみました。
お昼過ぎにお窯から取り出して、明日着のお約束なのでタグを付けたり梱包したり。
午後から一緒に出かける約束をしていたムスメから急かされながら、荷造り完了。
「老いた母は‥」と得意のセリフで、重い方の荷物をムスメに持たせてコンビニへ。
インコさん達は無事、出発しました。
今回のイベントでは特に白磁を買い揃えるという事もなく、沢山ある白磁のダンボールから見つけた物を使いました。
冬眠前の熊さんよろしく随分と溜め込んで、忘れている物も沢山。
陶器は腐る事も無いので、良いような悪いような。
まだまだ、他にもあるのです〜。

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出来上がったハートのお皿は、数えてみたら14枚ありました。
いつもは、ここに文鳥さんも混ざるのですが「インコとオウムのモチーフ展」向けなのでインコさんが色とりどりです。
セキセイさんはブルーの子の比重が多くなりがちなのですが、以前に「他の色も」とリクエストを頂いたので黄色や緑の子も入れました。
コザクラさんやボタンさんのラブバード系も入れて。
今回、初登場はウロコインコさんです。
最近見かけるようになりましたが、お目々がクリクリでテンポものんびりで可愛いらしい鳥さんです。
明日から、いよいよシルバー・ウィークですね。
何だか妙なネーミングですが。
高速もゴールデン・ウィーク並に混むそうで、1000円とは言え遠出する気力も萎えてしまいます。
今日はムスメが大阪出張から帰って来ましたが新幹線の座席が一杯で、不本意ながらグリーン・シートにするしか無かったそうで。
もう民族移動は始まっているようです。
私の場合は、前半はイベント準備で終わりそう、
荷物の発送までに2日あるので2回焼成の物を‥と考えて、ミニ・サイズの蓋物を作り始めています。

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オカメさんとセキセイさんのミルクピッチャーが出来ました。
来週の「カヲリの木」さんの「インコとオウムのモチーフ展」向けです。
出展物はナチュラルなイメージの物が多いような気がしたので、これは「鳥」というよりはサラッと大人っぽい感じにしてみました。
コスモスにインコさんが何気に留まっていますが絵も小さいので、インコさんはほとんど色とシルエットです。
先にハートのお皿を大量に描いていたのですが、点数の少ないピッチャーが途中で追い越してしまいました。
ハートのお皿はただ今、2度目の焼成中。
明日の朝には出来上がります。
こちらはいつもの雰囲気ですが、いつになく鳥種を色々とり混ぜて大量です。

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学校の動物講座の課題。
幅30センチ弱の陶板で、6回焼成です。
ウサギは以前の授業で描いた時には淡いイラスト・タッチだったので、ここまで厚く絵の具を乗せたのは面白かった。
毛の流れにそって毛並を描いては焼成を繰り返しました。
目の周りの窪みや頬の出っ張り、鼻筋‥と、同じ色の中にも凹凸を意識して。
これはとってもお勉強になりました。
私自身は白磁の「白」を生かしたデザインが好きなので、絵画のように背景を描き込む事も無いのですが。
これはこれで風変わりで面白かったです。
タンポポの綿毛のホワホワを描くのも新鮮でした。
陶版はご存じのようにまっ平らで、デコボコという物がありません。
お皿にはリムの部分に多少なりとも高低差があるので大きなサイズでも、そこに手を預けて絵の具をこすらないよう描くのですが。
陶版は真ん中から端に向かって描き始めるとはいえ、終盤は手を支える場所にも気を使って大変です。
小指1本で筆を持つ手を支えるという事も。
リトルガーデンのウェルカム・プレートも平らな陶板なので、それには馴染みが無い訳でもないのですが。
これは分厚い陶版でかなり重さがあったので、支え持つ左手も大変。
筆の方向に合わせて度々お皿や陶版の向きを変えるので、陶絵付けではテーブルに直に置いて描くという事をしません。
絵付けで腱鞘炎になったという話を聞きましたが、これは分かります。

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先週末に絵付けの学校から、出来上がったお皿を持って帰りました。
これはマスターピースのクラスの課題で、両方とも5回焼成です。
楕円のウソのお皿ではラスター彩を初めて使いました。
オールド・ノリタケでもよく使われている技法で、真珠のような輝きを持った仕上がりになります。
私は特殊技法にはあまり興味が無いのもあって、今回が初体験。
右の方の葉っぱがそれなのですが。
周囲をマスキングして薄くサッと塗りましたが、水の様にサラサラで広がって行くのにはビックリしました。
ちょっと薄かったようですが濃いと今度は剥離してしまうそうで、使いこなすには熟練が要りそうです。
匂いもキツイので、私は当分パスかな?
それでも大好きな鳥さんのお皿だったので、とても楽しい課題でした。
フルーツのお皿は、ヨーロピアン風でステキです。
課題はその時その時で好き嫌いがありますが、今回はどちらも好きな感じでした。
周囲に散っているモチーフは金下盛りでレリーフのように線を盛り上げて、その上に金彩をしています。
小さな画像では、わかりにくいですね。
4つの角の金彩の下にも、ガサッとした感じのテクスチャーを入れたのが面白かったです。

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昨日は鳥絵塾の前に絵付けの学校へ。
K先生にエナガのお皿を見ていただきました。
オリジナル作品を見ていただくのは久しぶりでしたが「(鳥が)可愛いですね」「上手くなりましたね〜」と言ってくださり、嬉しかったです。
私の課題は光りの当たり具合によって見える明暗の明るい部分を「もっと明るく飛ばす」という事で、常々それを意識するよう先生に言われていたのですが。
「上手くできていますね、問題無いです」という事でした。
「欲を言えば‥」という先生お得意のセリフで「右のエナガは全く問題はありませんが、左のエナガの尾っぽの裏の白は胸の白と同じでは無いですよね」と続きました。
裏側は影になるので、先生のおっしゃるとうりです。
な〜るほどと帰宅した後、上からグレーをかけました。
いつもは「鳥を描きたい!」という気持ちが先行しているのですが、これはバードアート展向けという事で「飾り皿」という事をとても意識して作りました。
左上のモミジの枝と、右下の葉の数枚を有線七宝のように金ケイでくくってみたのですが。
それも「良いですねぇ」と言っていただいて安心。
DMハガキの締切りに随分余裕を持って出来上がりました。
後はお天気の良い日に撮影すれば大丈夫です。

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今日は鳥絵塾、お題はノゴマでした。
漢字で書くと「野駒」だそうでコマドリの仲間、小型のツグミだそうです。
オスは喉の所が赤いので夏鳥として生息している北海道では「ヒノマル」と呼ばれる事もあるそうです。
ヨーロッパでは「ルビー・スロート」と呼ばれるそうで、「ルビーの喉」なんて素敵な名前。
越冬の為に南方に渡るので、これからの季節は関東でも渡りの途中で見る事があるのだとか。
薮の中に好んで居るそうで、地面で生活する鳥さんは草に埋もれてしまうので足が長い事が多いそうです。
今日は小学生の新しい生徒さんが入られたので、谷口高司先生の説明もいつにも増して親切。
鳥の尾っぽの枚数はだいたい決まっているとかで「はい、○○さん」と答えるように言われたのですが。
「聞いちゃだめ〜」と言いつつ当てずっぽうで言った答えは間違っていました、トホホ‥。
正しくは12枚だそうです。
そう言えば以前にお教室で聞いたような気がします。
これで、しっかり覚えました。
お教室では小学生からおじいちゃん、おばあちゃん迄、とても幅広い年代の方が生徒さんです。
その日その日で出席の顔ぶれは変わりますが、すっかり顔馴染みという方も出来ました。
今日居残りして話したメンバーは皆、鳥飼いさんで。
インコさんや文鳥さんが野鳥に興味を持つきっかけという方は、私を含め多いですね。

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遅くなりましたが、Hobby's Worldさんにマグカップとミルクピッチャーをお届けに行きました。
正式名は(株)日本鳥類調査という難しそうな名前です。
担当して下さっているTさんも調査のお仕事もなさっているそうで、よくフィールドにお出かけなさっています。
女性でその資格を持っているのは珍しいと他所で聞いた事がありますが。
お若いのにカッコイイですね。
「やっぱりカワセミは可愛いかった」と、ミルクピッチャーを見て言っていただけて良かったです。
野鳥関連の本も充実しているお店なので、ついつい何冊目かになる野鳥図鑑を買ってしまいました。
写真はいくつあっても困りません。
分厚くて立派な羽の図鑑もあって、さすがにそれは手が出ないお値段なのですが。
2人でシジュウカラの緑色のホワホワの羽を確かめました。
私の持っている小さな羽図鑑には載って無かったので、その1枚は(色も綺麗だし)想像で描いていたのですが。
ピンポン〜!という事で良かったです。
その後は行ってみたかったギャラリーを探して歩いたり、浅草橋まで足を伸ばして梱包材を探したり。
昔、義母が「うちのお嫁さんは鉄砲玉だから‥」と言っていましたが、一旦出るとなかなか長いです(笑)。
最近BIRDMOREさんにも言われていたのですが、どちらのお店も通販をなさっているので陶器を1つ1つ入れる箱も探す必要があったのです。
前回行った時に見落としていた小さなサイズの物を見つけました。
画像は「エナガのお皿」、確か第3焼成を終えた所です。
この後に金彩を入れるのですが、もう一息です。

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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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