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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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新学期が始まって、昨日は絵付けのお教室でした。
2時間の間、平筆のストローク・レッスンでした。
グラデーションをとったり、カーブを描いたり‥。
以前には丸筆でもレッスンがありましたが、この練習はとても為になります。
前回の課題が手元に戻って来ました。
水性オイルと丸筆を使った、ヨーロピアンのカップ&ソーサーです。
前にも書きましたが、私はこの即乾性水性オイルが苦手。
重い感じがして、なかなか思うように筆が扱えません。
更にヨーロピアンの筆使いは形式化されているので、これも私に取ってはツライ。
見る分にはステキだと思うし、食器で好きなブランドはヘレンドなのですが。
それでもたぶんヨーロピアン専門のお教室に行っていたら、私は絵付けを続けてないのでは?と思います。
自分に合った教室を見つけるのは、大切な事ですね。
ヘタクソなので形がボケボケの割には、アクセントラインでなんとか持っている感じの絵付けになりました。
アクセントラインの威力はスゴイです。
そういえば先日の陶画舎展ですが、ご来場のお客様の人気投票でポピュラー賞という賞があります。
今年は確か、王道のヨーロピアンのティーセットの方が受賞されたと思います。
昨日、先生から私の野鳥シリーズにもかなり票が入ったと伺いました。
やさしい先生なので、多少のリップ・サービスはあるかもしれませんが嬉しいです。
私のトリさんに一票を下さった一人一人の方に、お礼を言って回りたい気分です。

07.04.02.jpg
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お天気も良かった(らしい)のに、一日家に籠って陶絵付けでした。
うちのマンションは改修工事の真っ最中。
只今ベランダに出る窓には外側から透名ビニールでマスキングされて、部屋は密封状態です。
綺麗になるのは嬉しいですが外の様子も良くわからないし、ベランダに出られない日が続くと憂鬱です。
ハート型の小さなフタ物に絵付けしました。
ヒヨコさんとフクロウさんです。
外側の一番大きいところで4.5センチ程度と、とっても小さい入れ物なのでピアスとか指輪入れですね。
手描きだと胴の部分の底にも、ちょっとした絵を付けられるのも良いところです。
次回の第2焼成では胴の外側部分に色を着けようと思っています。
家族がヒヨコさんが可愛いと言うので、気を良くしてお皿も作ろうと思っています。

07.03.28.jpg
スズメちゃんのミルクピッチャーが第2焼成を終えました。
勢ぞろいして、可愛いです。
以前に描いたスズメちゃんよりは、ベースの茶色の明度を上げてみました。
なので、軽い感じの色合いで仕上がりました。
次のイベント亀戸のクリエイターズ・マーケットまで、後10日になってしまいました。
そろそろ馬力を上げないとマズイですね。
ハトマメ・ギャラリーやトリノカタチ展向けにはトリ飼いさんのお客様が多いのでインコや文鳥を描くことが多いですが、今度は普通のお客様がほとんどということになりそうです。
一般受けを狙ってヒヨコさんとフクロウさんを描こうと思い、下書きを起こしました。
とっても小さなフタ付きのハート型の入れ物で、ピアスくらいしか入りませんが可愛い形です。
今晩のうちに、なるべくたくさんの下書きを終わらせたいと思います。

07.03.27.jpg<
なかなか進まなかったスズメちゃんのミルクピッチャーが、やっと第1焼成できるところまで進みました。
裏側にも赤い実の絵が入っています。
平たいお皿と違って、筒状のものは大変です。
オイルの具合が緩いと、焼成中に絵の具がタレて来ます。
同時進行の裏側の絵にさわってもイケナイので、今日も陶器を持つ左手がつりそうになりました〜。
それでもだんだん要領を体が覚えるらしく、絵の上を手で触って汚すことも滅多に無くなりました。
少し前まではお皿でも神経が行き届かなくてせっかく描いた所をこすってしまい、ショックを受ける事も度々だったのですが。
やっぱり人間、訓練は大切。
ちょっとずつでも進歩して行きますね。

07.03.22.jpg
今日は陶絵付けの日、猫のカップ&ソーサーの最終回でした。
3月は授業数の調整でレギュラー・クラスの授業が無いので、授業は今日だけ。
ちょっと淋しい感じがします。
今日は作業が早く終わったので、色環の講義がありました。
青・赤・黄の3原色に白・黒の無彩色を加えれば、どんな色でも作れるという話。
はるか昔に聞いた記憶が‥。
今は仕事柄3原色といえば印刷の3原色(シアン・マゼンタ・イエロー)の掛け合せの方が身近ですが、赤=マゼンタ+イエローですから同じような物です。
経験を積むことで、なんとなく掛け合せてできる色の想像がつくようです。
授業の後、陶画舎展出展の作品が揃ったので先生に見ていただきました。
前回見て頂いた時には、スズメの大皿に影葉を入れていませんでした。
「淋しい気がしたので影葉を入れました。」というと、「それが絵心というものですよ。」と言って下さいました。
影葉のレイアウトも問題無いそうで「陶画舎展が楽しみですね。」とも言っていただいたので、とっても嬉しかったのです。
家に帰ると先日購入した白磁が届きました。
イベント等に向けて、どんどん描いて行かなければと思います。

07.03.08.jpg
野鳥のお皿が全部揃ったので、ディスプレイしてみました。
やはり大きいお皿が1枚入るだけで、全体のボリューム感が違います。
最後にきて時間を取られましたが、やはり大皿を作って良かった。
明日は絵付けの学校に行くので、ついでに搬入して来ます。
ずっと気にかかっていた確定申告が終わり、陶画舎展作品が終わったので、そろそろ他のことも始めないといけませんね。
亀戸のイベントまで1か月です。
ネット・ショップの方も少しずつでも何とか形にして行きたいですし。
どちらに出すにしても作らないと!とハートのレース皿に絵付けして、第1焼成を始めました。
野鳥のお皿で大物作りがすっかり楽しくなったので、ネット・ショップでは「うちの子の絵皿」のオーダーをお受けしてみたいと思っています。
サンプルも作らないといけませんね。
考えている事は色々あるのですが、まずは小物を数アイテム仕上げて行こうと思います。

07.03.07.jpg
今日は桃の節句。
我が家にも娘が生まれた時に買ってもらった親王飾りがありますが、ここ5〜6年は飾ってないような?
カビでも生えていたらどうしよう?と思うと、なかなか飾る決心がつかないのです。
お窯が直った安心感で、今日は随分のんびりしてしまいました。
目の前のハードルが無くなると、途端にこんな感じです。
それでも午後の遅くにはスズメちゃんのお皿に取りかかりました。
更に色をのせて、ちょっと淋しいかな?と思ったので遠景に淡く影葉を入れてみました。
明日の朝には焼成が終わるので、その日の内に周囲の飾りと金ケイを入れてしまおうと思います。

07.03.03.jpg
絵付けの学校に行って、第1焼成を終えたスズメの大皿を受け取って来ました。
手を加えて、明日また持って行かないと間に合いません。
搬入までの日程は本当にギリギリなのです。
第4焼成に到っては受け取ったその日に焼成に出さないといけない計算なので、周囲の金彩だけの作業にする予定。
それくらいだったら、学校のその場で終わらせることが出来そうです。
そんな日程で最後の焼成が出来上がる日が搬入の最終日。
綱渡りに慣れているとはいえ、気が抜けないのでキビシイです〜。
ちょうど今日は仕事も途切れているのでなるべくたくさん進めておこうと、周囲のフリフリの色も今回着けておくことにしました。
まずフリフリのマスキングをして、スズメの絵に色を重ねました。
これでフチの外側に色をのせたら、明日焼成に持って行けます。
ちょっと安心しました。

07.02.26.jpg
お皿を6枚持って学校へ。
焼成前に触ると絵の具が取れるので1枚ずつ箱に入れ、動かないよう固定して、もう大騒ぎです。
スズメちゃんの大皿を初回焼成に出し、5枚セットのお皿を最終焼成に出しました。
5枚の方はフリフリの内側にドットを打って飾りを付け、周囲を金彩で一周しました。
今は金が黒く見えますが、焼成すると発色して鮮やかな金になります。
形になるまでは確信が持てませんでしたが、今回このお皿のフチ飾りは○。
金彩を多用してないので、素朴な野山の鳥さんに合っているような気がします。
後は焼成事故の無いよう祈るだけです。
スズメさんの大皿の方はスピード焼成に出したので、中2日で月曜には受け取れるようです。
それでも翌日にはまた焼成に出して‥と、大特急で頑張らないと!
たまたま今日学校でお会いすることのできた担任のK先生が大皿追加に賛成して下さったので、後はもう時間との戦いに勝つのみです。

07.02.23.jpg
先程お窯から残りの2枚を取り出して、お皿の5枚セットが揃いました。
後の作業は金彩と少々のフチ飾りを残すのみなので、これで9割方完成です。
夜になってしまって電気の明かりで写真を撮ったので、うまく撮影できませんでしたが全部揃うと嬉しい感じです。
お皿の周囲はマルベリーという、赤っぽいセピアのような、栗の皮ような色で統一しています。
意外とこの色が良い感じを出しているかも?
金彩を入れるのが楽しみです。
陶画舎展に出展するのは、これで4回目。
生徒は必ず出品するのですが多くの人の目に触れるので、毎年毎年その時の力を精一杯出して制作しています。
一応自分で「よし!」と思って作業を終えるのですが、しばらく時間を置いて改めて見るとムムム‥な感じになるのです。
きっと、自分が進歩しているという事なのですね。

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リトルガーデン
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自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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