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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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東京は春一番が吹いたそうですね。
今日は陶画舎展の作品作りを。
5枚のお皿のトリさんにそれぞれ少しずつ手を加え、赤いマスキングをした部分の外側に色を塗りました。
それから小さなスポンジでポンポン‥とたたいてパディングし、マスキングをペリペリ剥がすと周囲にフリフリの模様が出現です。
まだ金彩を入れる作業が残っていますが、5枚全部完成!
お皿をお窯に入れる金属製の三角棚が私の物は4段なので、2度に分けて焼成することにしました。
明日の朝には3枚仕上がります。
追っかけ残りの2枚も焼成したら日曜日の学校には持って行けます。
先生に最後のチェックをして頂くことができそうです。

07.02.14.jpg
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陶画舎展の出品作品は第2焼成を終えています。
お皿の周囲に渋めの色を入れることにして、今日はその下準備を。
お皿の赤い部分はマスキング・リキッドという水溶性の液体を塗った物です。
お皿の周囲を均等に分割して、ちょっとフリフりな感じで塗りました。
これで色を付けたくない部分にマスクをして、その外側の白い部分に絵の具を塗り、均一にする為にスポンジのような物でポンポン‥とパディングします。
その後から、マスキングを古いパックを剥がすようにして取るのです。
パディングの前には、絵の方にも少し手を加えようと思います。
そうして第3焼成を終えたら、やっと金を入れることができそうです。
授業は他の課題に進んでしまったので、自宅制作を頑張らないとイケマセン。

07.02.09.jpg
絵付け学校の動物画の授業の日でした。
単色で描く猫のカップ&ソーサーとケーキ皿の2回目。
前回の犬シリーズのバリエーションで、教材はこの授業の為に先生自らが作られた物です。
先生は猫がお好きだそうです。
犬も本当にお上手でしたが、猫はお好きというだけあって活き活きと描かれています。
やはり、対象物が好きということは大事な事なのですね。
私もトリ道一筋で頑張ろうと、思いを新たにしました。
その足でハトマメギャラリーに少しだけ納品をして、帰り道に最寄りの駅で友人のYさんにバッタリ!
ファミレスでおしゃべりの花を咲かせてしまいました。
彼女は昨年末お嬢さんにお子さん、つまりお孫さんが生まれたのです。
うちはまだまだ遠い話ですが、孫は可愛いものらしい‥。
持っていた私のトリ皿を気に入って下さったので、ベビーの為に食器を作って差し上げることに。
イングレーズ絵の具を使えば絵の具が釉薬の下に沈むので、たとえデリケートな赤ちゃんでも全く心配ありません。
紺1色の小鳥のベビー食器も素敵な感じが〜。
1250度の高温焼成なので私のお窯では無理ですが、作ってみたくなりました。
まずは身近なところで実験です(笑)。
その前に陶画舎展制作や何やかや、片付ける事は沢山あるのですが。
梅ちゃんは随分長い間お留守番になってしまい怒っていましたが、やっとご機嫌が直ったところをパチリ!

07.02.08.jpg
今日は絵付けの学校の日。
焼成に出せるように、手元にあるお皿に2度目の絵付けを家で終えて行きました。
これで5枚全部が第2焼成まで完了します。
後は絵に少し手を加えてお皿のフチの飾りを描けば良いのですが、この飾りが難問でした。
食器独特の物なので、経験を積まないとなかなか自分のする事に自信が持てません。
いくつかパターンを考えて行って、先生にご相談。
色選びもアドバイスをいただいて、やっと安心して手を付けることができました。
ちょっとした事ですが、先生が言って下さる事はなるほど〜と思うことばかり。
漠然としていた何かが、ストンと自分の中で落ち着きます。
自由制作は難しいですが、こうなるとその何十倍も楽しいのです。
時間内に終わらずに自宅に持ち帰りになったので、また経過をご報告しますね。
まずは、10日後に迫ったトリノカタチ展が先決です。

07.01.21.jpg
トリノカタチ展に持って行こうとエッグ・スタンドに1回目の絵付け。
文鳥さん・セキセイさん・オカメさんが勢ぞろいです。
ここのところスズメや野鳥ばかり描いていたので、レギュラー・メンバーは久しぶり。
エッグ・スタンドは小さくてカーブしているので、小鳥の全身を入れるのは大変です。
全体にクローバーを散らしているので、先に描いた所に触ってはイケナイと神経を使いました。
画像は焼成前。
この後、また筆を入れます。
いつも白磁を購入している数件のお店ではエッグ・スタンドを見たことがないので、このアイテムは珍しい物かも?
たまたま通りかかった業務用食器のお店で見つけました。
「売れないのでこれが最後」ということだったので、全部いただいて来たものです。
そういえば我が家もなかなかエッグ・スタンドを使う機会はありません。
亡くなった父が半熟卵が好きだったので子供の頃は必ず使っていましたが、自分が大人になってからはキリギリ形が崩れないくらいの茹で卵をつくって食器を省いております。
皆様のお宅ではどうでしょう?

07.01.20.jpg
昨日は陶絵付けの学校、動物講座の日でした。
前回に仕上げた犬のカップ&ソーサーが出来上がっていました。
これはイングレーズ絵の具を使用しています。
上絵付けの1種ですが、絵の具が陶器の釉(表面の透名なツルツル)の下に潜り込んでいます。
よくクリスマス・プレート等にこの技法のお皿がありますね。
焼成温度が1250度と高い為、絵の具も特別な物ですし、磁器も選ばないといけません。
お窯も我が家の物より、ひとつ立派でないとダメなのです。
初回にペンでアタリを線描きして一旦焼成。
その後に毛並み等の調子を筆で入れていったので、手順は難しくありませんでした。
ただイングレーズは滅多に使わないので、仕上がりの予想ができにくく反省点はいっぱいです。
単色で仕上げていますが絵の具の量と仕上がりの濃さの関係が分からない、ペンの線をもっと細くしとけば良かった‥等々。
先生は「失敗は勉強になるので失敗するのは良いことです」とおっしゃるのですが、失敗した本人は切なくてトホホです。
ちゃんと仕上がりのビジョンが頭の中に無いといけませんね。

07.01.19.jpg
何とかスズメちゃんのお皿が、2回目の焼成に進みました。
金属製の三角棚にお皿を乗せて、お窯の中へ。
これで明日の朝には出来上がっている予定です。
ゴールはまだまだですが、とりあえず第1関門はクリアしました。
去年の暮に自由ヶ丘に行った時、業務用の食器のお店で白磁のエッグ・スタンドを見つけました。
買い占めてあるので、次の仕事はそれにしようかと思っています。
これはやはり、インコちゃんや文鳥さんで。
はずす訳にはいきません。
今日は外出からの帰り道、近所の桜の木で遊んでいたメジロさん発見!
(たぶん)つがいで仲良く追いかけっこしていました。
小さくて動きも早いので、写真は撮れずで残念〜。
最近、野鳥系が気になります。
暖かくなったら、野鳥の会のバード・ウォッチングに参加してみたいと思っています。

07.01.16.jpg
気が付くと、トリノカタチ展まで20日を切っていました。
準備が思ったように進んで無いので、さすがに焦ります。
今日はやっと、新作のスズメちゃんのお皿に手を付けました。
粉状の専用絵の具をパレット・ナイフを使ってオイルで溶き、絵付けして行きます。
まずお皿の上に下書きをして、色を付けました。
リトルガーデンの小物はだいたい2回焼成、ウェルカム・プレートは3〜4回焼成で仕上げています。
スズメちゃんは今お窯の中に入っていますが、この後もう1度筆を入れて絵にアクセントを付け、つまみや取っ手の部分に色を入れる予定。
そろそろ馬力を上げないとマズイです〜。

07.01.14.jpg
昨日お窯のカラ炊きをしたので、今日はお皿を入れて焼成です。
先日、学校で受け取ったメジロとルリビタキのお皿。
家で2回目の絵付けをしたので焼成しました。
お窯にはもっとたくさん入るのですが、早く焼き上がりを見たかったので即焼成。
まだ温度が下がりきってないので、フタを開けるのはもう少し後になりそうです。
なので画像は焼成前。
この後3回目でもう少し絵にアクセントを入れて、お皿の周りにグルッと金の飾りケイを入れます。
どんな飾りにするか‥決めずにスタートしたので、これからじっくり悩むことになりそう。
窯出ししてスグは陶器がホコホコ暖かいので、とっても気持ちが良いんです。

07.01.09.jpg
今年始めて、お窯に火を入れました。
と言ってもカラ炊きです。
しばらく使ってなかったので、スイッチを入れ中を乾燥させました。
湿っ気があると、絵の具のツヤが出ないのだそうです。
そうなるとその後は、何をしても修正できないとのこと。
まだ経験はありませんが、それは余りにも恐ろしい事です。
なので、私にしては慎重な行動を取っています。
今どきのお窯はコンピューター制御。
放っておいても選択したコースに沿って、ちゃ〜んと温度が上がってくれます。
絵付けのオイルから煙が出るので、400度まではフタを少し空けておきます。
閉めたままだと綺麗に焼き上がらないのです。
その後はフタを閉めて820度で30分キープ。
外側もけっこう熱くなるので、私は使う時にはお窯をベランダに出しています。
スイッチを入れて温度が下がるまでには、ほぼ半日かかります。
去年は良く働いてくれた私のお窯。
今年も頑張ってもらいます。
早速、明日は中身を入れて焼成します。

07.01.08.jpg
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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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