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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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暫くご無沙汰していたBIRDMOREさんに、鳥さん達を発送致しました。
またもや4ヵ月ぶりの納品で、申し訳ありません。
お手頃価格の物の準備に取りかかるまでが長くなって‥ようやく、いつも人気の花型お皿を仕上げて一緒に送りました。
ずっと気にかかっていたので、とりあえず安心。
MOREさんのショップにアップされる迄は、数日かかる予定です。
しばらくはイベントの予定も無いので色々しておきたい事があるのですが、ウッカリしているとスグに日が経ってしまうのですよね。
今年も伊勢丹デパート府中店の「バードアート展」に声をかけて頂いたので、時間をかけて良い物を作るよう心しておかなければ。
毎年だんだん後ろに流れて、今年は12月の予定です。
その前にも10月には恒例の「ジャパン・バード」「文鳥まつり」と続き、年末にはMOREさん主催の「鳥祭り」に参加が決まりました。
いつも大盛況‥という伝説の鳥祭りですが、私は見るのも参加するのも初めてで。
前回はちょうど絵付けの資格試験と重なって、残念な思いをしたのでした。
今年は張り切っています。
画像は鳥絵塾、谷口高司先生の鳥さん切手。
絵ハガキも3枚ついて、杉並区の郵便局限定で販売中です。
谷口先生が鳥見のフィールドになさっている「善福寺川流域で出逢える野鳥たち」をテーマに描かれた10種の鳥さん達。
今ならリトルガーデンからのハガキには、この切手が貼ってありますよ〜。

10.08.23.jpg
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昨日は東京の気温が1番暑かったそうです。
体温よりも高い、ここ数日の猛暑はどうかしていますね。
毎日お勤めに行かれる方は本当に偉い、熱射病には十分ご注意くださいませ。
私は家に居ながらも暑さを言い訳にダメな人になり下がっていましたが、今日はスケッチ講座の日。
思い切って出かけてみると、少しだけ喝が入りました。
イングリッシュ・ローズのスケッチです。
花びらが幾重にも複雑に重なっているのですが「形の取り方は、言う事無いです」と言って頂きました。
誉めていただくのは嬉しいですが、そこの部分は自分でも得意だと思っている所。
形を正確に捉えた分、逆に自分の欠点が良く分かったというか、感じたというか〜。
ついつい輪郭で物を捉えてしまう癖が出たようで‥後から手を加えて少し慣らしましたが、最初はもっと線がたっていました。
K先生は「それぞれの人のやり方があるので、最終形が良ければ」と言ってくださいますが、やっぱり先生のやり方が輝いて(笑)見えます。
先生が5分10分でサラサラッと描かれた物はお見せしたいくらいお上手で、影の明暗で立体感を感じさせます。
自分が2時間みっちりと描いた物と比べて見ると「は〜〜」と、悲しい溜め息が。
何故にあんな少ない手数で、上手に描けるのか?
「比べるのが間違っている」と、言う意見もありますが(笑)。
ここ数日はかどらなかった絵付けですが、ようやくお窯に火を入れました。
小さいお皿を描き足して、ご無沙汰しているBIRDMOREさんに納品したいと思います。

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前回は大阪行きと重なってお休みしたので、久しぶりのスケッチ講座。
「絵付けの下書きを起こす為に」と、前回から花のスケッチをしているそうで今日はクレマチス。
ゴールデン・ウィークの頃の花ですが、栽培でこんな暑い時期にも出回っていました。
下書きの為という事で、今回はアウトラインをしっかり取る事優先で描くそうで。
影はあまり強くは意識しなかったので、良いのか?悪いのか?‥よく分かりませんでしたが「形をとても素直に見ている」「絵としてもバランスが良い」と予想外の高評価。
思わず「本当ですか?嘘言ってませんか?」と、疑り深く聞いてみました(笑)。
以前にボタニカル(植物画)のお教室に行っていた事もあるので、鉛筆で花を描く事は初めてではありません。
ボタニカルでも、こうやって下書きした物を元に水彩絵の具で仕上げます。
そういえば当時はシャープペンシルを使って、総て同じ調子の線でスケッチしていました。
本来ボタニカルは「説明的な絵」なので図鑑や標本を描くように、どちらかというと細部まで描くことに重きを置いて‥そんな事だったのだと思います。
自分で大きく変わったと思うのは、アウトラインひとつでも光を意識して「細い太い」「濃い淡い」と使い分けるようになった事かな(まだまだ不十分ではありますが)。
やはり、知識と実践の積み重ねですね。
少しずつでも「絵」に近付いています。

10.08.04.jpg
絵付けの学校でのお道具バーゲンが明日迄で(明日は阪神デパートの荷物の発送締め切りになるので)やはり、今日の内に行く事に。
行くと決めると、ついでに特殊効果を出す為の新商品説明会にも参加しようかな?と欲が出ます。
効果を出す為の色々な薬剤はどんどん進化を遂げているようで、マーブルローション・クラックローションと初めて耳にする物も。
ザッとでも知らないよりは知っておいた方が‥と、結局参加。
ついでに10月からの授業に付いても再度悩んで‥気になると、すぐに動きたくなる性分です。
結局お試しで、気になる先生の夏季特別講座に申し込みをして来ました。
阪神イベントが終わって一息ついたら、ちょっと立ち止まって考えてみたい事が沢山あるような気がします。
その前に、お待ち頂いているオーダー品を忘れてはイケマセン。
ハンズに寄って梱包材、ビッグカメラでショップ・カード用の用紙を購入して、ようやく帰宅。
今日はアッシー君のオットが居るので、従姉妹のウェディング・プレートをお届けして来ました。
お式の1週間前になってしまい、大変大変お待たせ致しました〜。
オットリのSちゃんは心配していた様子も無く、喜んでくれたのでとりあえず安心。
ついつい長居をしてしまい、夕食をご馳走になって帰宅した後はまた大変。
定番となっているスズメちゃんのミルク・ピッチャーの2度目の絵付けをしてお窯のスイッチを入れて、ようやく安心。
ここ迄で今日は時間切れとなりましたが、まだまだお仕事が〜。
明日になって慌てないよう、値札付け等々これから少し準備致します。

10.07.10.jpg
前回はデパート展準備でお休みしたので、ほぼ1ヵ月ぶりのスケッチ講座。
今日は「いちじく」を描きました。
色や柄の印象が強いモチーフは、いつもの事ながら難しい。
立体感に気持ちが行くと色柄の表現がおろそかになって、色柄に気持ちが行くと立体感が‥。
描く度に上手く行かないなぁ〜と思うのですが、先生によると「立体感の表現は出来ているし、いい所まで来ているので壁を乗り越えられる瞬間が直に来る」そうです。
本当だと嬉しいですが。
前回あたりからお休みの方がポツポツ出始めたようで、壁がツラクなるか、飛び越す為に力を貯えるか、ここが別れ道。
確かに絵付けでも上手くなる時は、何かの瞬間にポーンと「壁を超えた!」と感じます。
自分でも気付かない内にジワット伸びる‥なんていう事は無いのでしょうかね。
次回の講座も大阪イベントと重なるのでお休みとなり、今日理解した(気がする・笑)事をまた忘れてしまいそう。
そういえば今日からお道具のバーゲンが始まっていて、慌てて思いついた物を買って来ました。
やっぱり金液も買っておけば良かったかな〜と、帰宅してから後悔。
ちっぽけな5グラム入りの瓶でもン千円単位でお安くなるので、出直す必要があるのかも。
10月度からの講座の課題も、展示が始まっていました。
そろそろ次も考え始めないと。
スケッチは、また受講しようかなぁ。
遠回りのようでも物の見方や立体感・質感の表現を身に付けるというのは、やはりとても大切です
肝心の絵付けの方の課題が動物講座もマスターピースも私にはあまり魅力的で無かったので、こちらは思い切って冒険してみようかなぁ。
純粋なアメリカン(という技法)の講座も良いかなぁと、思います。
柔らかい表現の筆のタッチに、最近惹かれる事も多い。
年に1度の七夕さまだというのに、東京は夜になってから生憎の雨です。

10.07.07.jpg
ブログのコメント欄が書き込めないと、近しいところから言われていたのですが。
ブログのサーバーさんに問い合わせたところ、考えられる原因は使用しているテンプレートが古いので新しいプラウザに対応して無いかも?という事でした。
考えてみればブログ開設以来、ずっと同じ物を使っています。
入れ替えてみると見栄えも変わって、気分も変わる〜。
そうやって朝からのんきに過ごしていると、テレビから首相退陣と聞こえて来ました。
ここのところの迷走ぶりは目に余る物がありましたが、それにしても突然でしたね。
午後から絵付けの学校のスケッチ講座でした。
こんな日はワイドショーも気になりますが(笑)早目に出かけて、他の白磁のお店も回ってみる事に。
素材やら画材やら、色々と買い込んで来ました。
明日からはしばらく引き篭って、絵付けを頑張らないと〜。
先週末のイベントで右手首を痛めてしまい‥荷物はコロコロ・バッグで持ち運びますが、階段や段差では抱える事になるので筆より重い物を持たない身には(笑)堪えるのです。
そんなこんなでここ数日は進み具合もゆっくり過ぎで、そろそろムチを入れないと。
今日のスケッチはカップ&ソーサーのカップ部分です。
ソーサーが無いぶん楽ですが、それでも人工物は線に遊びが無いので思っていたより難しい。
磁器の質感を出す為に硬い鉛筆が使えるようになった事が、収穫と言えるのかも?

10.06.02.jpg
一昨日、昨日とたて続けにお教室でした。
まずは絵付けの学校のスケッチ講座。
小さな苺を3粒並べて、遠近感も含めての表現です。
遠くの物は小さく見えるというのは勿論の事ですが、鉛筆の濃さも変えて表現しました。
主役は手前の粒‥という事を考えながら描くのだそうです。
小さな苺なので、練り消しでハイライト部分を消すのも細か過ぎてムツカシイ〜。
赤い色と緑色とオマケにツブツブまであって、要素が沢山あり過ぎて手に余りました。
出来ばえは不満足〜、ショボン。
翌日は絵付けの学校の動物講座で、今はキビタキのお皿を描いています。
鳥さんがテーマだとワクワク。
授業の後には、先日インコさんと初ワンコを描いた「いつも仲良し」のお皿をK先生に見ていただきました。
「上手になりましたね〜」と誉めてくださったのですが、やはりダメ出しがありました。
「ワンコの目の回りの窪みの形をよく見て、影を加えなさい」という事で。
少し影を入れるだけで絵が良くなりました。
いつも「先生はここが暗くなるとおっしゃるハズ」等と考えながら描いているのですが、まだまだカンペキとは行かず(笑)。
これだからK先生の追っかけは辞められません。
その後は、お茶する間も無く鳥絵塾へ。
お題はノビタキでした。
北海道の草原によくいる鳥さんだそうで、関東近辺でもこれからの季節は高原で見る事ができるそうです。
ヒタキの仲間ですが草の生えた地面の上の虫を捕まえて食べるので、この鳥さんは足が長いそうですよ。
帰宅してスケッチブックを開けると、ノビタキの絵を見た寅ちゃんがギョッ!として「ガー!」と怒って威嚇していました。
普段はのんびり、おっとりの子なのですが。
野鳥界の大先生の(その割には可愛いらしい方ですが・笑)谷口高司先生の絵をお手本にして描いた絵なので、何かツボを押さえているのかもしれませんね。
寅ちゃんには一瞬、敵に見えたようです。

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15日より発売されている「陶遊」誌5月号、出版社さんから届きました。
陶芸の専門誌ですが、先月の陶画舎展が特集されています。
大賞展の入賞作品や入賞された方のインタビューが記事になっているのですが、「惜しくも入賞は逃したものの‥一部紹介」という事で片隅に(笑)私の作品も載せていただいています。
西洋上絵付けは殆どの場合、土台のお皿は既成品を使うので一般には陶芸のカテゴリーには入りません。
かと言って絵でも無いという、よくわからない位置付けで。
陶芸の専門誌に取り上げていただくというのは、きっと珍しい事です。
それにしても私のセットの写真は小さい(笑)のですが、名前も(本名ですが)載せて下さっています。
この「碧い春のお皿シリーズ」5枚セットの内の1枚を、先日のCAP!フェスタでも展示しました。
お客様はインコさんやオウムさんの飼い主さんばかりなので、場の賑わいに‥くらいの気持ちだったのですが。
意外な事に反響が。
数人の方から欲しいと言っていただき、有り難かったです。
一旦セットで並べた上で、手離そうか?と思っています。
「陶遊」誌の陶芸作品の記事を見て「自分でも創れると良いな〜」と思うのですが。
以前に友人のオマケで1度試した時に、自分のセンスの無さにビックリした記憶が。
なにより不器用なので、思い描く形に持って行けません。
子供の頃から、知能テストの図形の展開図みたいなのは得意なのですが。
二次元脳と三次元脳は絶対に、種類が違うと思います〜。

新企画出版局 陶遊
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絵付けの学校で、新学期のK先生の動物講座が始まりました。
今回は鳥さんを描くので半年ぶりに戻ってみると、随分とメンバーが入れ替わっていて驚きました。
人数も増えていて好きだったアット・ホームな雰囲気は無くなりましたが、鳥さんなので良しとします。
キビタキのお皿の1回目で、黒い鳥は難しいので楽しみです。
その足で鳥絵塾に回る予定だったのですが今日の東京は真冬に逆戻りで、しかも雨‥寒さに負けて、帰宅してしまいました。
展示会やイベント準備と重なって、ここのところおサボリ気味で「今日こそ!」と思っていたのですが。
一旦暖かくなると寒さはこたえます、トホホ〜です。
画像は先日の「CAP!フェスタ」用に作った、CAP!さんとのコラボ品。
コラボと言う事で、過去の「TSUBASAカレンダー」の鳥さんをモデルにしました。
当日販売されると思っていたのですが、販売方法はこれから‥という事です。
2つ作ってしまったのですが、私が勘違いしていたようでキバタンさんは家に出戻り中。
ヨウムさんは「CAP!フェスタ」の会場に展示されていました。
わざわざ「うちの子とそっくりで、あれが欲しい」と来てくださったお客様がいらっしゃったのですが、その場では販売が無かったので申し訳ありませんでした。
コラボ品‥どういう展開になるのか現時点ではわかりませんが、広がって行くと嬉しいです。

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先日の「くまちゃんのマグカップ」は「くまちゃんそっくり」と言っていただけたそうです。
お友達にプレゼントされたお客様が、ご連絡をくださって一安心。
「お任せで‥」という事で選んだバラも、大好きなお花だったという事で。
今は虹の橋を渡ってしまったくまちゃんがお好きなバラに囲まれていると喜んで下さったそうで、本当に良かったです。
週末の「CAP!フェスタ」用には「小さな花型お皿」や「スティックシュガー入れ」「一輪挿し」といった立ち物を作っているのですが、あっちを描いて‥焼成の合間にこっちを描いて‥という感じで進行中なので、まだ何も仕上がっていません。
大丈夫なのでしょうか?
そんな中、絵付けの学校の新学期の授業が始まりました。
今日は「スケッチ講座」の1回目。
鉛筆スケッチですが光と影を意識して描くので、デッサンと言って良いものです。
T京芸大出身のお二方の先生が見てくださる贅沢な授業で、他の絵付けのお教室ではこんなスゴイ授業はありません。
今日のお題は「レモン」。
昨年の秋にプレ・クラスでちょっと齧って以来のスケッチですが、「質感も出ている」「匂いがしそう」と絶賛してくださって不思議な感じです。
プレ以来、頭で考えて描く習慣が身に付いた気はするので、やはり違うのでしょうか?
三次元の物を二次元で表現するには、しっかり観察した上で立体に見えるよう手を加えて行くのです‥これは先生の受け売りですが(笑)。
「どう手を加えて行くか」というのは、経験して身に付けて行くしか無いそうで。
1人では描きそうも無いので、しばらくスケッチ講座でお勉強して行こうと思います。
「うちの子」と言う事で鳥さんの写真をお預かりする事は多いですが、写真をそのまま写すのでは無く体の厚みや、羽のフカフカ感や‥加えて描いて行きたいと考えています。

CAP!フェスタ
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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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