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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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文鳥の姉妹いちごちゃん&ぷりんちゃんのペンダント、本日飛び立って行きました。
たいへん、たいへん、お待たせ致しました。
今回はバラの花をトップに持って行ったので、背景の下の方に少しばかり色をボカシで入れてみました。
イニシャルは文鳥さん部分にかけたので、違和感の無いよう金彩で。
そんなこんなでタイミングを分けての作業が重なり、小さな物ですが焼成回数は多くなりました。
革紐は約40センチで、チョーカーに近い感じで着ける短めのペンダントです。
「うちの子ペンダント」はずっと、ホームページにオーダー・ページを作りたいと思いつつ‥なかなかです。
秋のイベント・シーズンでバタバタする前には、作品写真をお借りして作りたい〜。
他にもメモリアルのページも何とかしたいと考えています。
少し前に骨壷のオーダーを頂いて、イベントでお客様とその話題になる事も多いので、これはリトルガーデンの使命では?と思っているのですが。
鳥さんの物は骨壷とは言っても、小さくて可愛い‥ジュエリー・ボックス風に仕上げます。
今回は、この素材を大量に購入。
買い物だけは、ためらいが無いです(笑)。
輸入物なので、(次は同じ物が手に入るかわからないので)とりあえずの量を確保しました。
こうしてまた手持ちの素材が増えて行き、押し入れにはひと財産(笑)あるのカモ?
時々ひっくり返すと、買った本人ですら忘れているような物も出て来ます。
無いと思い込んで新たに買った物も、ハンパな数で出て来たり〜。
一度、在庫リストをまとめる必要がありそう‥と思いますが、こういうマメさを必要とする作業は苦手分野で。
ついつい放置です。

10.08.10.jpg
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オーダー頂いているペンダントを制作中です。
文鳥さんの姉妹、いちごちゃん&ぷりんちゃんが各々のモデルさん。
以前もペンダントのご注文を頂いたので、それとデザインが似ないよう今回お花はトップに持って来ました。
お花は「青いバラ」でという事で、青の色見を各々少し変えています。
これは3度目の絵付けを終えたところで、未焼成。
文鳥さんもバラも、後から更にアクセントを入れる予定です。
タテが4センチ程の素材なので本当に小さな物で、細々として大変〜。
絵付けの学校でほんの数日前にバラのお皿の夏期特別講座を受けたのですが、ここまで小さいとそれを生かせる気がしませんねぇ。
夏期講座は初めて受講するH先生でした。
10月からこの先生の授業を取ろうか?と思っているので、まずはお試しです。
作品のセンスがとても良い方なので、長年のK先生の追っかけを一時中断して受講の予定。
K先生はT京芸大で日本画をなさっていた方なので、私は「絵」を習っているイメージが強かったです。
男性の先生なので、細々とした装飾よりはストレートに「絵」という感じ。
この先生と出合った事で「リアルに描けるようになりたい」と、私の鳥絵付けの方向が決定しました。
チェック中のH先生は「器としての完成度」がスゴイなぁと思います。
センスの良い女性で、細部にまで気が行き届いている感じ。
そのセンスが少しでも身につけば〜と、期待値「大」です。

10.08.03.jpg
大阪から戻っての初仕事はワンコでした。
先月末の伊勢丹デパート「ぽちタマ+(プラス)展」で、オーダーを頂いていたのです。
間に入るギャラリーさんやデパートさんに心配をかけても申し訳無いので、お待たせし過ぎもできません。
本来ならばリトルガーデンのホームページから直接オーダーを頂いているペンダントの方が順番は先なので、同時に手を着けようと思ったのですが。
2つあると思い込んでいたペンダント素材が、よく見ると微妙に違っていて。
これは私のウッカリで、申し訳ないのですが。
文鳥のいちごちゃん&ぷりんちゃんと、いつも対でオーダーを下さる方なので、同じ素材を揃える事を優先しました。
白磁の製造元もけっこう廃業があるようで、物作りが商売として成り立たたないのかなぁ?と複雑な気持ちです。
お待たせしているSさま、本日全く同じタイプの素材を2つ入手しました。
先日お打ち合わせのデザインで作業に入ります、もう暫くお待ちくださいね。
そしてワンコの初オーダーですが、デパートに持参して来ました。
郵送でも良かったのですが、担当者さんの反応は実際に確かめておきたい所。
以前に作ったサンプルとプレートの向きが違うのは「2匹だから横向きで」と、お客様のアイデア。
他愛無い事のようですが、作っているとついつい見えなくなってしまう事も多いので貴重なご意見です。
そういえば先日の阪神に持参したドア・プレートも、お客様が「紐をかけて吊るす」とおっしゃったので、それ以降のお客様にはその説明を頂きました(笑)。
ワンコは柴犬の小春ちゃんと、ミックスの小雪ちゃん、どちらも女の子です。
担当のNさんは一応「似ている」と言ってくださいましたが、ワンコは不馴れなもので心配。
「クレームは言ってくださいね〜」と、お願いして来ました。

10.07.28.jpg
伊勢丹デパートで、デモンストレーションを御覧くださった方には見覚えのあるプレート。
第1焼成を終えた段階での次の絵付けと、別プレートで何も無い所に第1焼成部分の絵付けをするのとを抜粋で見て頂きました。
あの時は文字迄書く余裕が無くて真ん中が空白でしたが、文字部分は後から書き足しました。
デモ会場ではホコリもつきますし、お客様が飽きないよう速さ優先でやっています。
サッと一拭きで絵が消えるとお客様が驚くのも楽しいですし、絵の具は一旦全て拭き取って‥家でゆっくり描き直して、これは第3焼成が終わった所です。
完成まではもうちょっと手を入れて、周囲には金彩も施さないと。
実は(私よりズ〜ッと若い)従姉妹からオーダー頂いた、結婚式用のウェルカム・プレートです。
ホームページのソウシチョウのプレートを気に入っていただき、近い雰囲気で‥という事で。
以前は好きで描いては、身近な人に勝手にプレゼントしていたプレート。
今はリトルガーデンのお客様と不平等が生じては申し訳ないので、親戚と言えども特別扱いは致しません。
残す日にちがあまり無いというのに親戚なのでついつい延び延びになっているのが、かえって申し訳無いくらい。
Sちゃん(もし見ていたら)ごめんなさい〜。
ちゃんと間に合わせますからね。
大きなイベントが終わると、ついつい気が抜けてボ〜ッとしてしまうのが悪い癖。
同時に阪神デパート向けにも、小さな花型お皿を作成中です。

10.07.05.jpg
だんだんとデパート展のスケジュールが切羽詰まって来て、昨日はついにスケッチのクラスをお休みしてしまいました。
もったい無いのは山々ですが、こちらは毎回1回ごとに完結する授業なのでダメージも小さい。
今日は動物講座だったので(こちらは5回の授業で仕上げるお皿を作成中で)休む訳には行きません。
今取っている講座は2つとも振り替え授業が無いので、スケジュールが詰まって来ると苦しい〜。
それでも折角K先生にお会いするので仕上がったお皿の内4枚と、先日の猫のマメちゃんのプレートと見て頂こうと持参しました。
これが重くて仕方無いのですが、授業の後に先生に見て頂くのは楽しみ。
お皿を広げて投げかけると、先生から何かが返って来ます。
その言葉を拾い集めて、自分なりに次の制作へ活かして行くのです。
実際はそんなに簡単には行きませんが、自分の問題点を意識するとしないとでは先々大きく違って来るはず‥と、期待を込めて。
直径15センチのお皿が、鳥種違い・色違いで8枚。
お花の種類もそれぞれ変えて‥お花の色は、ちょっと渋めです。
時々男性の方が求めて下さる時に「ピンクのお花しか無くてスミマセン〜」と思うことがあるので、今回はちょっと大人な感じ。
鳥さんを大きくレイアウトして描き込んだので、随分と時間がかかりました。

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10.06.17.3.jpg10.06.17.4.jpg
友人宅のニャンコ、マメちゃんの陶板が出来上がりました。
体格の良い、利かん坊の男の子。
飼い主さんから「(ブログの途中画像が)マメちゃんと分かったよ」とメールが来たので、良かったです。
これは「ポチたま+(プラス)展」で「うちの子オーダー」を承る為のサンプル。
縦18センチ、少し大きめの写真スタンド‥と言った大きさで裏側にフックも付きます。
周囲のマーブル模様の色見は、お客様のオーダーにお応えするつもり。
マメちゃんは黒と白2色のニャンコさんで黒の面積がけっこう大きいので、平たんな仕上がりにならないよう今回はいきなり黒を使うという事をしませんでした。
初めてオリジナルのニャンコを「あ〜でも無い、こ〜でも無い」と考えながら描いてみて、勉強になった事がたくさん。
いつもと違う事も、してみる物ですね。
これは小さな鳥さんにも生かしてみようと思います。
「ポチたま」まで2週間を切っています。
ギャラリーさんに出展作品のリストを送りましたが、(大きな声では言えませんが)実はまだ手を付けて無い物も。
でもリストに載せた以上は、頑張って揃えないとイケマセン。
最後はやはり、搬入日に直接持参という事になりそうです。

10.06.10.jpg
少し前に初ワンコを描きましたが、もうひとつお初。
ニャンコのプレートを制作中です。
これはデパートの「ワンにゃんプラス(+)展」で「うちの子オーダー」をお受けする為のサンプル。
一般的にはニャンコがウケが良いのかな?と、描いてみる事にしました。
こちらではワンでもニャンでもプラスでも、オーダーをお受けする事になります。
ギャラリーさんやデパートさんのご要望に「応えられません」とは言いたくありません。
長く続けていたデザイナー仕事は、クライアントの要望を折り込むのは当然の事でした。
その上で新しい物を作る‥というのが流れだったので、その辺りはこだわりが無いのかも。
これは友人宅のマメちゃんの写真をお借りしています。
綺麗な子も良いですが、こういう「やんちゃ系(笑)」も好みかもしれません。
リトルガーデンでお受けするタイプのプレートとは素材も雰囲気も変えて、周囲は大理石風のテクスチャーを描いてみます。
これは第2焼成を終えたところで、まだまだ途中。
初ワンコ・ニャンコを手がけて思うのは「鳥さんは意外と難しいのでは?」という事。
一般的には逆のように言われる事も多いですが、ワンコ&ニャンコは顔のパーツが大きいので表情が出し易い。
毛並みも、羽よりは表現し易く感じるのは気のせい?
ともかく鳥さんばかりを描いて来た私ですが、ずっと描いていれば(身に付いた物は)他にも通じる?と思える事は発見です。
でも、これはオプション。
基本は、これからも鳥道一筋です。

10.06.07.jpg
カッティング・ボードはようやく絵の部分が完成しました。
磁器は1度に絵の具を厚くのせると剥離してしまう事もあるので辛抱強く色をのせて、ここまで4〜5回焼成しています。
季節を過ぎてしまいましたが、お好きな方も多いので桜の枝を一緒に。
文鳥さんもオカメさんも違う種類を一緒に描いてみました。
これが吉と出るのか?凶と出るのか?
お客様のご要望は様々なので、同じ物を並べても動きがその都度違います。
「○○だったら欲しかったのに〜」というのは、しょっちゅうの事で。
それが面白くもあり、難しくもあり。
このボードはパンやチーズを切る為の板なので、お皿よりも厚く重みもズッシリとしています。
陶絵付けは一般の絵のように、机に置きっぱなしで描くという事をしません。
左手で素材を下から支えて筆を運びたい方向に向きをクルクル回しながら描くので、これは本当に重かった。
これで左手が腱鞘炎になった・・という方もけっこういらっしゃるのです。
絵付け活動はイベントの荷物運びといい、意外と基礎体力が必要なのかも?
この頃は運動から遠ざかっているので、年齢に負けないよう体力をつけないと〜。
あとは金彩ですが、いつもこれが悩みの種。
これでまた雰囲気が変わって来ると思います。

10.06.04.jpg
ポット&お湯飲みを追いかけて、カッティング・ボードも制作を始めました。
チーズやパンを切る為のボードで、大きさは縦28センチと大きな物です。
昨晩、文鳥さんの方をお窯に入れて‥。
焼成は820度まで温度を上げるのですが、絵の具を溶いたオイルからススが出る為「アブリ」と言って400度までは蓋を少しだけ開けておきます。
「そろそろ400度‥」と蓋を閉めようとしてビックリ!
元々ピッタリ閉まっていました。ひぇ〜〜!
お窯に入れた後に美容院に行ったり、そのまま食事したりでスイッチを入れる迄にタイム・ラグがあったもので、すっかりボケボケでした。
あわてて蓋を開けて、お窯の空気を入れ替え〜。
以前お窯を買ったばかりの頃に同じような失敗をした事があるのです。
この時はお窯も新しかったせいか、プレートの裏にススのような物が張り付いてしまったのですが。「意外と大丈夫ですよ」と以前に先生がおっしゃっていた言葉を信じる事にして、今朝の窯出しまでじっと我慢。
無事でした、結果オーライです。
今回は絵の具の量も少なかったので、ススも大した事が無かったのでしょうか?
一緒に入れていたお湯飲みも無事で、良かったです。
オカメさんの方は、入れ替わりでお窯に入れました。
桜の花のピンクは同じ色ですが焼成前と後とでは、かなり発色が違いますね。

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ブルーボタンの小麦ちゃんの骨壷は、先週お客様の元に飛び立ちました。
お仕事がお忙しい方なのでなかなか受け取れなかったそうですが、漸く受け取ったとご連絡を頂きました。
1番心配していた大きさもピッタリだそうです。
予めサイズの打ち合わせはしていましたし、寅ちゃんを握って確かめながら(笑)大丈夫だとは思っていたのですが。
やはり実物を見ていただく迄はドキドキの部分だったので、本当に良かったです。
仕上がりもイメージどおりで、小麦ちゃんそっくりと言ってくださいました。
ピンクのガーベラは、小麦ちゃんがくるまっていた毛布の花柄を思わせてくれるそうです。
依頼して間違い無かったと言って頂ける事は、作り手としては光栄な1番嬉しい言葉。
Fさま、ありがとうございました。
この容れ物は金具の蝶番でコンパクトのように開け閉めします。
何かの拍子に簡単に開いてはイケナイので、お骨を仕舞うに当たってそこはこだわりたい所でした。
随分お待たせしてしまったのですが、これで小麦ちゃんが「やれやれ‥」と安心して眠れると嬉しいです。
小麦ちゃんと一緒に末永く、お側に置いて可愛がってくださいね。

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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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