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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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絵付けの学校、ナチュラル・フローラの日。
3アイテム同時進行で6回授業なので、絵が進んでいる実感があまりありません。
スッカリ忘れていましたが、早くも冬の特別講座が始まっていました。
追っかけをしているK先生の講座は、今回はイングレーズのコノハズクのクリスマス・プレート。
既に1回目の日程は終了しているのですが、今回はあまり人気が無くて生徒の集りは今ひとつだそうです。
去年は確かハムスターがシャボン玉を飛ばしているラブリーな物で、その時は大盛況だったらしい。
いつも大人気の先生なのですが、コノハズクがりりし過ぎた?とガッカリなさっていると聞いたので「私が行かなくて誰が行く」と、次の日程の受講予約をして来ました。
単色ですが1回焼成で仕上げるので、トリさんのお勉強にはなりそうです。
帰りに地下のショップで、毎年買っているマロリン・バスティンのダイアリーが残り1册になっているのを発見。
あわてて購入しました。
オランダの女流画家さんですが、自然や鳥がやさしいタッチで描いてあります。
絵付けを始めた頃は、この方の絵を模写するのが楽しみでした。
今はトリ活動を始めた以上オリジナルを描く責任があるので、眺めるだけの楽しみですが。
ダイアリーとはいえ、勿体なくて勿論使ったことはありません。

08.11.26.jpg
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オーダーをいただいている6羽のトリさん達のウェルカム・プレート。
3回目の色をのせたところです。
だんだん鮮やかになって来ました。
ラブ・バードさんは色もとってもカラフル、プロポーションもずんぐりとムーミンみたいで可愛い。
家のセキセイの梅ちゃんと比べると、同じインコさんでも全く違う形です。
目も大きくてくりくり、お人形さんのようで白目というのは無いのでしょうか?
セキセイさんでも黒目が大きなべっぴんさんを見ますが、うちの梅ちゃんは白目がち(笑)。
目も大きくないのですが、そこが人間くさくて可愛い気もします。
見慣れると何でも可愛いものです。
今日はトリさん達と文字部分にだけ手を入れました。
苺は1回目にザッと描いて、2回目に実の部分だけ赤くして‥と、簡単な事しかして無いので、次回にちゃんと手を入れようと思っていますが。
トリさん達がカラフルなので色の感じはサラッと、くどくしない方が良さそうです。

08.11.14.jpg
今年のイベント出展は総て終了しました。
来年の予定はまだ決まっていませんが4月早々に「いろとりどり」が開催されるそうなので、それがスタートになるのでしょうか。
3月には絵付けの学校の、毎年恒例の展示会もあります。
その後は次々と予定が続いてバタバタしそうなので、今の内に考え事もしておきたい。
まずは、お待ちいただいているオーダー品に取りかからないと。
トリさん6羽描きのウェルカム・プレートです。
真中の3羽はファミリーで、お父さんはブルーボタン・インコ、お母さんはコザクラ・インコ、子供は‥と間違えたら大変。
ラブバードさんの中に文鳥さんが1羽混ざっていますが、仲良く暮らしているのでしょうか?
うちの梅ちゃんは一人っ子(笑)なので、トリさんが沢山の様子はどんなだか想像がつきません。
6羽がいっせいに鳴いたら、さぞ賑やかな事でしょう。
トリさん達が木とか緑の中に居るイメージがご希望という事でした。
ブルーやグリーンのトリさんが多かったのと、ご希望の植物の中にリスト・アップされていたので、赤い色を入れようと周囲は苺にしました。
苺の実は今は黄色ですが、次回には赤っぽくなって来ます。
少し前に描いた文鳥さんのプレートも苺のモチーフを使いましたが、あちらはフルーツ・ブーケ。
今回はグルリと周囲に苺がなっている感じです。
同じモチーフを使っても、全く雰囲気が変わるところが描いていても面白い。
今回はトリさんが沢山登場でなかなか大変なので、1回目の絵付けは大まかな色をのせるだけになりました。

08.11.12.jpg
今日も日付けを越えて、お窯の番の間のブログ更新。
最後のスズメちゃんの花瓶も宅急便で発送して、とりあえずデパート展の準備は終わりました。
時間は足りませんが、文鳥まつりの準備を頑張ります。
初参加なので、もうちょっと十分な準備をしたかったのですが後悔先に立たず。
いくつになっても懲りませんね〜反省です。
ただ今、焼成中の文鳥さんのペンダントは明日もう1度だけ手を加えてから最後の焼成の予定。
日曜の朝にお窯から出したら、金具のフレームに入れたりチェーンを付けたり‥大忙しで仕上げて出発することになりそうです。
7月の赤レンガの出展時に「シナモンは居ないのですか?」とおっしゃる方がいらしたので、桜文鳥さん、白文鳥さん、シナモンさんと勢ぞろいです。
やはり皆さん、家の子タイプがご希望です。
お窯の中に入れる三角棚の棚板に並べると、文鳥さんが鈴なりの木のようですね。
2羽描きのレースのお皿も明日(もう今日のお昼ですが)には出来上がる予定なので、次回にアップ致します。

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1日置きに外出が続いたりで、家に居る日は今までに見たことの無いくらい(笑)すごい勢いで作業しています。
お窯もフル回転。
文鳥さんのボールは葉っぱの中心に色を加えて、周囲に金彩をグルリと入れて出来上がりました。
金彩をすると電子レンジは使えなくなりますが、締まります。
トラブルでやり直しの続いた木の実のお皿の片割れのおジョウさんも、今朝無事に完成してホッ。
残すところは最後に加えたスズメちゃんの花瓶。
これも結構進んでいます。
今はお窯の中で、夜に取り出したら金彩をして最後の窯入れをします。
明日はギャラリーさんに搬入なので、本当にギリギリのスケジュール。
作品リストは既にお渡ししたのですが初めての事でスンナリ進まず、ご迷惑をおかけしました。
この慌ただしさの中で、今日は絵付けの学校です。
この10月から初めて受講する講座で振り替え授業も無いので、何が何でも行くしか無い。
それでも何とか21点程、揃いそうで搬入の目処も付いたので良かったです。
気がつくと週末の文鳥まつりが目前です。
手持ちの物だけでは申し訳無いので、これも昨日から準備に入りました。

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「秋の木の実のお皿」出来上がり〜と言いたいところでしたが、ここに来てまたトホホ‥の大失敗。
左のミヤマホオジロは大丈夫なのですが右のヤマガラのお皿はまたもや最後の最後に、焼成に失敗してしまいました。
ラックに入れてお窯に入れた際に、上下の間隔が狭かったのかと思います。
普通それは問題無い事なのですが、お皿がけっこう大きいのと形も四角なのでお窯の中を上下に仕切ってしまったのではないか?と。
窯の中で温度にムラが出てしまって、下段のお皿は温度が足りてないのだと思います。
ボーンチャイナは釉の下に絵の具が潜ってツヤツヤと、とても綺麗に仕上がるのですが。
最後の回に筆を加えた部分だけ、絵具が貼り付いたようなマットな質感。
もう1度手を加えて焼成したり、さらに温度を上げて焼成したり‥やってはみたのですが無駄でした。
一見普通に見えるのですが光にあてて見ると、ツヤの無い部分は良くわかります。
ここのところ描いている量も多いからか、トラブル多発。
日頃の私のテンポだと、1枚ずつ焼成して問題無し‥のハズなのですが。
ドキドキしながらお窯を開けてダメとわかった時点でデパートに追加のお皿を買いに走り、セットでしか買えなかったのでまた余分な白磁の貯金です。
ともかく1枚はやり直しで、この週末は本当に真面目に頑張らないと。
文鳥さんのサラダ・ボールは順調に進行中。
それからオーダー品の文鳥さんの姉妹のプレートにも手を付けました。
今回はフルーツ・ブーケと文鳥さんで、ただ今焼成中。
フルーツは初めてで、また違った感じがします。
文字も入れますが次回にしました。

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今日はBIRDMOREさん主催の鳥祭りでした。
私がトリ活動を始めた頃には休止していたので、久しぶりの開催です。
トリ・グッズ販売の草分けとも言えるイベントで知り合いも沢山参加しているので覗いてみたかったのですが、場所も遠いので間に合いそうも無く結局行けず終い。
私は絵付けの学校の説明会でした。
先日卒業をしたので受験資格はできたのですが、試験に受からないと講師資格はいただけません。
けっこう狭き門という噂で、改めて再試という方もいらっしゃるらしい。
私は自分の作りたい物を作りたいだけで人に教えたいという気持ちは全く無いので、そもそも受験する必要があるかどうかも謎なのですが。
ともかく今日の説明会に参加しないと受験もできないので、後の事はそれから考えようと。
夏期講習でお友達になった方々も受験なさるので、連れが居るというのは心強いです。
試験は筆記も実技もあるのですが、実技は私の1番苦手とするところ‥自由制作ではなく基本のストローク等の技術の色々で、1枚のお皿に規定の作業をして焼成した物を採点するそうです。
これは、受験勉強が必要です。
試験は12月の話ですし申し込み締めきりも今月末なので、ちょっと考えようと思います。
授業の課題を受け取って来ました。
「和の花」のお皿3枚セットはオダマキ・アザミ・水仙です。
「秋の野山」のティー・セットはお急須がアケビ、お湯のみには葉っぱが散りばめてあります。
こういう何気ない植物のモチーフは好みです。
それにしてもこうやって食器が増えて、食器棚の中は更にまとまりが無くなるのです。

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この夏は野鳥さんばかり描いていましたが、久しぶりにレギュラー・メンバーの文鳥さんを描き始めました。
デパート展向けですが野鳥以外も少しはあっても良いという事だったので、美人さんの文鳥さん登場。
焼成で失敗して没にしてしまったヤマブドウのお皿の絵柄をアレンジして、桜文鳥さんと白文鳥さんのボールです。
光って見難いですが、左の端から文鳥さんが頭を出しているのはご愛嬌。
カップやポットといった立ち物は何度か描いていますが、内側に絵を描くのは初めてです。
立ち物の外側はすぐに手で触ってしまうので難しいのですが、内側もやり難い。
筆が思うような方向に動かせないので、むしろこちらの方が苦手かもしれません。
お待ちいただいているオーダー品の第1段も文鳥さんで、月末には「文鳥まつり」というイベントもあるので、これから暫くは文鳥さんが続きます。
秋の木の実のお皿は丸から四角に変更した事で、余白が大きくなってしまいました。
片側の端っこに、飾りを入れる予定です。
カマツカとドングリの小枝を金のワンポイントで入れるのですが、実の部分を少し盛り上げる事に。
黄色く見える点々がそれで、金下盛りという技法です。

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あっという間に10月になってしまいました。
今日は得意先や電車の中で、リクルート・スーツの学生さんが目につきました。
就活シーズンがスタートですね。
私も10月はイベントやら何やらで大変な予感なのですが、仕事が入ったりでいつもの事ながら絵付けが予定どうりには進まなくてトホホ‥。
そろそろ、仕事をしている場合では無くなりそうな雰囲気です。
雨が続いて使えなかったお窯に、ようやく今日はスイッチを入れて「カルガモの親子」が出来上がりました。
これはお皿と言うよりは、並べて遊ぶ絵本のようです。
ともかくこれで2点追加。
テーブルの上に並べてブログ用の写真を撮っていると、どこからか出ベソの子がやって来て周りをテケテケ駆け回っています。
こうやって見ると、梅ちゃんは小さくて可愛いですね。
梅ちゃんはこのテーブルの端っこから、下を見下ろすのが好きな様子です。
500円玉でも置いておくと下を覗きながらチャリーンと投げ落として「コッコッコッ‥」と頭を縦にふって、それはそれは嬉しそうに笑います。

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焼成で散々失敗した「木の実のお皿」、素材を変えてようやく4度目の正直です。
もっと早くにお皿を変えれば良かったのですが、こちらも意地になってしまったのが失敗でした。
お皿を丸い物から四角にしたので、単調にならないよう枝の傾きを大きくしたレイアウトに。
3枚から2枚に絞ることになったので、ドングリのお皿は当初はジョウビタキで描いていたのですがヤマガラに入れ替えました。
ヤマガラさんは愛嬌があるので好きなのです。
今晩の内に2回目の焼成。
「カップルのお皿」と「絵本のお皿」は、各々もう1度手を入れたら仕上がりそうです。
少し光りが見えて来ました。
うっかり忘れていましたが、BIRDER誌から読者プレゼントのページの校正の為のデータが届きました。
いよいよLittle Gardenの手描きの野鳥のお皿が紙面に載ります。
白黒ページですが紙質が良いのと写真が良いので、思ったよりも綺麗に出そう。
3枚のお皿の内の1枚を特に大きくレイアウトしてあるのも、見易くて良い感じです。
私のお勧め、タゲリさんを大きくして下さっていました。
1ページの上半分を割いて11月のジャパン・バードフェスティバルに出展予定の旨も書いて下さり、とっても有り難いです。
11月号に掲載されるので、ちょうど10月の発売なのです。
記事を見て、声をかけて下さるお客様がいらしたら嬉しいです。

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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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