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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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気が付いたら、リトルガーデンの鳥活動を初めて10年が経っていました。
当初は別に仕事もありましたし、趣味で始めた陶絵付けというツールが面白く。
それならば鳥さんが描きたい‥という一心で始めた、拙い腕でのサークル活動のような物でした。
今もまだ仕事とは言えない状況で、これで良いのか?迷う事も多いですが。
「鳥道一直線」はブレずに続けて来ました。
継続していると気にかけて下さるお客様や、お仕事の声をかけて下さる方もあって、その事にとても励まされます。
たて続けに(ちょこっと)雑誌掲載と、新しいイベント出展のお声がけを頂きました。
外から評価して頂けるというのは、モチベーションに大きく影響します。
阪急百貨店•梅田本店のイベントにお誘い頂いて、ここは初出展‥豪華な百貨店で嬉しいです。
毎日の製作は孤独な作業で、自分の立ち位置がよくわからなくなってしまう。
方向は間違ってないのかなぁ?と勇気付けられ、ここ数ヶ月引っ張っていた気持ちがお陰様でフッ切れました。
単純です。(笑)。



年末、年始は大変なスケジュールになりそうなので、ともかくツッ走ろう!と覚悟が決まる。
そう言えば予め決まっていた東急本店も、来年の松坂屋のエージェントさんも、やはり最初は先方から(どうやって見つけてくださったのか?)声をかけて下さってからのお付き合い。
亀の歩みの鳥活動でも、出展の場はジワジワ広がっているので、ありがたい事です。
最近鳥イベントに寄り付いてない?と、言われる事もありますが。
最初は珍しかった小鳥の食器も、今では印刷や転写シールや‥お手軽な物も出回っていて、わざわざ手描きで無くても良いのでは?と感じる事もありました。
それでも鳥イベントには「小鳥」と「食器」の両方がお好きな「リトルガーデンのお客様」も、いらっしゃいます。
迷いながらも、少しずつ腹が座って来たようです。
リトルガーデンは「西洋上絵付け」という由緒正しい製作法の原点に立ち返ろう‥ひと手間をかけて、何年経っても大事にして頂ける物を目指そう!と、改めて思います。
もう歳なので(笑)やたらと数を作る作業がツライのもありますし。
どうせなら、自分が楽しめる事をしたいというのもあります。
来年はトリ歳ですし、少しずつ軌道修正しながら理想に近付いて行こう!



これは製作中の小さな蓋物。
1回目の絵付け•焼成をした後、絵の部分にマスキングをして地色を入れているところです。
焼成の後には更に筆を重ねます。
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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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