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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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描き初めは、久しぶりの色鉛筆スケッチでした。
陶画舎で長くご指導頂いてましたが、コロナ禍で突然の閉校をしてしまって。
当時は絵付けの画材入手の当ても無くなって、本当にショックでした。
それ以来、スケッチのお道具も仕舞い込んでいましたが。
殆ど3年ぶりになるスケッチ、お題はスイトピーです。



いつも仕上げる直前にはY先生にアドバイスを頂いて、手を加えていたので。
1人で完結できるのか不安もありましたが。
苦しいの半分、楽しいの半分で、何とか仕上がりました。
ブランクが大きかったので、もっと描けなくなっているかと思いましたが‥ひとまず形になって良かった!
その後は机と本棚周りの片付けにハマってしまい。
今日もゴミをたくさん出してスッキリ。
日頃放置していることが多過ぎてこうなっているのですが、そろそろ絵付けも始めないと!
定番デート・コースのお墓参りにも行きました。
この日は空が青くて、とてもキレイ。
大仏様が大きいので、何かスケール感が不思議です。



9月に寅ちゃんを埋葬してからバタバタが続き、ずっと様子を見に行く事ができませんでしたが。
寅ちゃんの眠る場所に、掘り返した後の芝生も定着していて良かった!
先代のセキセイ、梅ちゃんと仲良く並んでいます。
小さなお花とお水を手向けて、ひとまず安心しました。
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3月も半ばというのに、東京にまさかの雪。
そんな寒さの中、歴代最速記録で桜の開花宣言が出たそうです。
数日前にはスケッチの授業で、一足早く「桜」を描いていました。
「ケイオウザクラ」はお花の一輪も細く小さくて、R眼には見え難くてツライ。
それでも枝ものをマジマジ観察する機会は、あまり無いので有り難い〜。
桜を絵付けする事は、けっこうあるのです。
枝は、思った以上にゴツゴツ。
直線の部分は、殆どありません。



小さいお花の集積は、苦手なモチーフですが。
「1番どの花を見せたいかが大切」とY先生がおっしゃるので、1番先っちょの固まりに目が行くように。
それにしても、まだ淋しいお花です。
スケッチとは関係無しで、先日お皿の周囲のプラチナ彩を失敗したお皿を持参していました。
使ったプラチナは水分が蒸発して濃過ぎた様子、焼成の後に剥離した箇所がありました。
上からまたプラチナを被せたものの、ちょっと気になる。
その後、通販で取り寄せた新しいプラチナは、思ったよりも水っぽくてシュルシュルで。
「濃過ぎたのかなぁ」と、思っていました。
プラチナ液は金液よりも、もひとつ水っぽくて良いそうです。
もっと金油で伸ばした方が良かったらしい。
気になる箇所は1からやり直しましょうと、スケッチの間にY先生がお皿のプラチナを取ってくださいました。
もともと手マメな先生ですが、生徒の尻拭いまでして下さって‥優しい。
そう言えば3月後半に予定されていた陶画舎生徒展も、中止が決まったそうです。
私は当面出展とオーダーに追われているので、今回はパスすると決めていたのですが。
そこを目指して作品制作していた方は、残念だった事でしょう。
私も見に行けなくて残念!
早く、このウィルス騒動が終息して欲しいものです。
病気も心配だけど、経済活動へのダメージが大きいので。
世の中が回らなくなる方がもっと心配。
1月も半ばを過ぎて、お教室のペースも普段どうりに。
今週はスケッチと、佐々木裕子先生の絵付けと、続きました。
スケッチのお題は「ヒヤシンス」。
意外と香りの強いお花でした。



久しぶりのスケッチは楽しい。
きっと始めた頃ならば、こんな小さなお花の集積を見たらキ〜ッ!となったに違いない。(笑)
それは間違いないので‥いくつになっても、人間は進歩するものだなぁと思います。
翌日の絵付けのお教室でも、1年ぶりに復帰したクラスメートKさんが「楽しい〜」と、おっしゃっていました。
その気持ち、わかります。
好きな事は、ご無沙汰した分だけ嬉しさが増すのカモ?
時間が開いた分、無心で描ける事が楽しいです。
そう言えば年末に描いたスケッチも、アップをしそびれていました。
クリスマスの頃にはよく見かける「シクラメン」。



最近は、優しい感じの仕上りがマイブームです。
これにもっと早いタイミングで、アクセントを入れられるようになる事が目標。
時間も限られているので、もうちょっと仕上げられるようになりたい。
百貨店出展準備の為にお休みが続いて、振り替え授業も貯まっているのですが‥。
また次の出展もあるので、2月もパスする事になるのかなぁ?
スケッチの方は3月中に消化しなければイケナイのですが、2〜3回分捨ててしまう事になりそう。
背に腹は代えられないのですが、とっても勿体ないです。
今週は2日続きでお教室へ。
まずはスケッチ、お題は「ガーベラ」です。
花びらがクルクルと巻いているのが、珍しい感じ。
「なかなか出来ない優しい色使いです」と、Y先生が褒めてくださったのですが。
今回ばかりは「本当ですかぁ?」と、疑っています。



もうちょっと、力のある絵にしたかった。
1週間余り気力が落ちていた後で、いつもの私では無かったのカモ?
鉛筆に力が入らなかったのカモ?です。
こういう風に自分と他の評価が違う事は、たま〜にあるのだそうですよ。
翌日は佐々木裕子先生のお教室。
普段は家で自分の思うまま、自由に描いているので。
お手本を見ながら描くのは難しく感じます。
「丸ごと写す必要はないです」と、先生はおっしゃるのですが。
素晴らしいお手本が横にあるので、100%コピーしたくなる。
でも、当然ながら上手く写せない→で、凹む。
そういう流れで最後には、1日の作業を全部消してしまった。
そんな所は潔いので、全く進みません。
12月の出展が終わったら、落ち着いてリベンジです。
それでも、お教室の元気なクラスメートのお顔はビタミン剤で、ようやく本当にいつもどうりの気分。
今日はずっと放置していた新しいお窯を、乾燥のため空焚きしてみました。
家具を痛めない為、下に板も敷いていたのにようやくです。



中蓋があるので、400度になるまでは蓋全開。
(今回は無いですが)絵の具から煙が出るのです。
ちょうど上にある棚に引っかからないのは、良かった。
四隅にL字型の支柱を置いて、棚板を積み木の屋根のように重ねます。
支柱が場所を取るので、1段にマグは4個しか入らないかな?
全部マグだと背が高いので、棚板は上下で2段。
マグで1段と、お皿等の平たい物2段で、棚板3段かな?
器の下に敷くコロも乾燥の為、一緒に焼成しました。



今日はいつもと同じ上絵付けの820度ですが、お窯によって特性が違います。
新しいお窯は密閉度も高いので、昇温の後半にパワーを発揮。
冷めるのは遅いです。
もう10日も前に描いたスケッチ、アップするのを忘れていました。
ニュースの台風被害が酷い頃で、今期からお休みのクラスメートが「年齢だから」とおっしゃったのも悲しかったし‥全く気持ちが乗らなくて、苦しんだスケッチ。
お題は「ソラーレ」という種類の薔薇です。
この子も元気が無くて、葉っぱがクタッとしていました。



どんどんR眼が進んでいるので、絵付け用、スケッチ用、パソコン用‥と、度が違う眼鏡を揃えているのですが。
スケッチは机の上のお花を見て、手元を見て‥の繰り返し。
この日は上手く焦点が合わず「見えな〜い!」と、泣き言を言いながらのスケッチ。
絵を描く事は、とっても気分に左右されます。
なるべく穏やかな、幸せな気持ちで過ごしたいものです。
「最初はどうなる事かと思いましたが、ここ迄まとめ上げたのはサスガ」と、Y先生が言って下さったので良かった。
もう少しで、厭になってしまうところでした。
薔薇は何度もモチーフになっていますが色々な種類があって、その都度形が違うので勉強になります。
そしてここ1週間は、一生懸命に陶板を描いていました。
お皿よりも更に「絵」なので、サイズの割には下絵に随分と時間がかかった。
アイリスはボタニカル(植物画)をチラと習った時に1度描きましたが、朝顔は初めてです。



昔は夏休みの祖母の家に沢山咲いていたのに、この頃はサッパリ見かけなくなりました。
サンザ遊んだお花なのに、ジックリ観察した事はなかった。
今は写真や画像もすぐに探せて助かりますが、改めて季節にはスケッチしておきたいお花です。
陶板の全貌をご紹介できるのは、少し先になります。
この後は、12月の東急本店の準備です。
月の初めはスケッチと、佐々木裕子先生の絵付けのお教室と、2日続くので忙しい。
スケッチは新しい期が始まって、第1回目の授業でしたが。
長く続けられているKさんやNさんが、今期は御都合でお休みされるそうで。
お2人とも賑やかな方なので、随分と淋しい事になりました。
一度お休みされると戻って来られる確立は低いと、ずっと見ていて思います。
Y先生が淋しそうなので、私は当分辞められません〜。
陶芸をされているという(珍しく!)男性の方が入って、私が行っている方のクラスは5人という事です。



いつもお花を描く事が多いですが、1回目は「立体」を意識するモチーフが多くて、今回は「洋梨と柿」。
洋梨は「バートレット」という種類で、熟れて赤っぽくなっていました。
お尻がプリッとして、描いていて楽しかった。
こうやって見ると美味しそう、秋の色合いです。
実際は昨日も、今日も、まだまだ季節はずれの暑さが続きますが。
自分的に当面の課題は「コントラストを強める」こと。
スケッチは終わりがありません。
佐々木先生のお教室でも、美味しそうなレモンを描き始めました。
下書き無しのフリーハンドで始めたら、レイアウトが難しい〜。
ちょっとした葉っぱの位置とか‥が、一発では決まらないです。
先生のお手本と見比べるので、尚更にそれを感じて凹む。
レモンの肌のボコボコを抜くゴムピックの向きも、考えて無いな〜自分と、思う。
いつになったら満足できる物が描けるようになるのか‥こちらも、終わりがありません。
先日のオカメさんのお皿は納品を済ませ、既にオーダー主様のお手元に届いたそうです。
次回にご紹介致しますね。
早くも9月になりました。
いつも月の始めはスケッチと、佐々木裕子先生のお教室と、続くので忙しい。
スケッチのお題は「菊」、今期はこれで終了です。
フワッと柔らかい、洋風な感じの華やかなお花でした。
茎の見えるアングルで描いたら、いつもの菊の感じになってしまうのかなぁ?と‥真上から見て、描いてみました。



お花の外側に行くに従って、花びらが大きくなっていて。
そんな発見も面白いです。
先日ワンコのお皿の展示を拝見して、私もまた動物を描く講座を受けようかなぁ?と思いましたが。
時間的にも、金銭的にも、これ以上増やすのはキビシイのかなぁ?
かと言ってスケッチも辞めたくないなぁと、ムツカシイ〜。
しばらくは保留です。
続けて昨日は、佐々木先生のお教室へ。
家で進める時間を全く取ってないので、遅々として進まずで‥これも勿体ない事に〜。
クラスメートは、もっと地道に取り組んでいます。
一昨日は東急本店のオーダー品を、1部だけ納品して来ました。
本当はもっと納品の予定だったのですが、焼成トラブルで涙。
原因はよくはわかりませんが、釉薬をかけて本焼きする前の器に水状の物がかかっていたのカモ?
820度の焼成をした後に、難が発生して没です。
百貨店でも販売している1級品なので、購入した時はキレイでした。
後から820度という高温を加えるので、こうして思ってもみない事が起こる。



一見すると、本当に何も問題無いのですが。
光の加減によっては、釉薬の1部に曇りが発生しています。
色が変わっているとかでは無いので、よ〜く観察しないとわかりませんが。
お水状の物が飛んだか、溜まったかと思われる跡。
ほんとにちっちゃな「点」だけの物もあって、悲しい。
でも気が付いた以上は、販売できません。
12個の内この7個がボツで、半日の作業が水の泡〜。
お皿は2つのロットにまたがっていたのですが、トラブルは先に仕入れた物に入っていたようです。
再度、1から作った物は焼成後もキレイで、ホッとしました〜。
夏休み気分が抜けず、ダレております。
毎日絵付けはしているものの、亀の歩み。
それでも9月末に納品する物をたくさん抱えている事は、いつも頭の片隅にあるので。
もうじき8月も終わり‥あと1ヶ月ちょっとやん‥だんだん焦って来ました。
今日はお昼間の気温も少し落ち着いて来て、夏も終わりに近付いている様子。
しばらく放ったらかしにしていた事と、そろそろ向き合わなければ〜。
新しいお窯の購入や、年末の出展の件、ちゃんとお返事しないとイケマセン。
昨日はスケッチの授業に行って来ました。
お題は「ひまわり」。



安曇野で観た物より、ず〜っと小さい、可愛い向日葵です。
葉っぱがボコボコと凹凸があって、面白かった。
花びらの中心に近い部分がオレンジ色で‥こういう風に、部分的に色が入ったモチーフは苦手。
全体の陰影を掴む時に、とっても邪魔に感じます。
まだまだ修行が足りません〜。
立秋だと言うのに、厳しい暑さは収まりません。
昨日の東京は36度という猛烈な気温でしたが、スケッチに。
出席率も悪く、生徒が3人という贅沢な授業でした。
お題は「百日草」、別名は「ジニア」です。
最近は彩色の手順を変えて、細かい事を気にするのは辞めました。
「細かい所まで見える目を持っている」というのは、褒め言葉では無いと解釈する事にした。
細部に捕われがちというのは、とっても自覚があるのです。
デッサン風にザックリ大きく影をとらえて、思い切って影部分から作るように意識を変えました。
その分、大雑把になった部分もあるのですが、メリハリは付け易い。
元の形が正確に描ける事、構図がキレイな事は、私の強みだそうです。
最近の変化をY先生が「良いですね〜」と喜んでくださるので、ちょっと嬉しい。
確かにその方が、主役がハッキリして来ます。



もう1つ上の機能のお窯を求めようか?と、先日はメーカーさんに見学に行きました。
趣味の延長のような、仕事とも言えない事につぎ込むにしては、とてつもない金額の投資で。
回収できるのかなぁ?と、自信が無い。
エイヤッ!と、思い切りが要るのですが。
「やれる内に、やりたい事をしておかないと‥」と思う状況を、身近で見聞きして。
むしろ「無理をしてでも、やれる状況」というのは、幸せなのかもしれないと思い始めました。
1250度という高温イングレーズ焼成のできるお窯を入れようと考えて、あれこれ検討中です。
イングレーズの「青いお皿」はロイヤルコペンハーゲンや、大倉陶園や‥超高級ブランドのイメージがあるので。
「手描き」という事でも、わかり易いのではないか?と、考えての事。
今は時々外注で焼成していますが制約もあるので、数の製作は無理なのです。
1番のストレスの、プリント物と混同される事が減りそうなのも魅力的。
何より青い食器は、日本の食卓に馴染みます。
食器として使い易いので、自分でも求める事が多いのです。
6月の阪神百貨店で「いっそ、マグやケーキ皿の食器は辞めようか?」と思った事への、自分なりの結論。
これで良いのか?
振り替え授業分を貯めていたので、今月は毎週スケッチへ。
これで4週続きの、スケッチ月間でした。
出展で承ったオーダー品を進めなければという気持ちは、常時つきまとってはいるのですが。
イベント出展もしばらく無いので、気の向くままに動いて過ごしています。
今回のお題は「クルクマ」
短いサイクルで毎週描いたからか?
その前にしばらくブランクがあったからか?
描き方が少し変わってきて、自分としては嬉しい変化。
1年前のスケッチブックと見比べると、違いを感じます。
このまま追求して行きたい!



珍しく、切り花でなくて鉢植えでした。
持って帰ったものの、我が家で無事に育てて行けるのか?心配中。
先日受講した「筆で細い線を描く」単発講座の課題も、受け取って来ました。
直径8センチ程の小さなコースター。
M先生のお手本があまりに美しく‥ペン書きしたのかと思う程、細くてキレイな線なのです。
その日はガックリして帰ったのですが。
こうして仕上った所を単体で見ると、初めてにしてはマアマアな気もします。



オットは何処ぞで買って来た既製品(プリント物)と思ったらしいので。
関心が無いってコワイ〜。
九谷赤を使って小紋柄を描きました。
筆は寝かせず立てて使い、指先だけを手前にグッと引くという、いつもと全く違う筆使いが面白かった。
ようやく手が慣れた頃に終了でした。
苦手な速乾性オイルも、何とかクリアー。
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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
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