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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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今日は久しぶりに、お日様を見ました。
日照時間が3時間を越えたのは21日ぶりだそうで、7月とは思えないお天気。
肌寒い日が続いたので、ちょっとムシ暑く感じるのも何だか有り難いという‥妙な夏です。
近所の蝉の、か細い声も初めて聞いた気がしました。
今日も色鉛筆の重い木箱を抱えて、スケッチに。
これで3週続けて通っているので、前回に反省した事をサスガにまだ忘れてないのか。
今日は、いつもより1歩進めた気がする。
モチーフは「ケイトウ」です。



子供の頃は夏に見かけた花ですが、なんだか懐かしい。
色は鶏のトサカのような赤では無くて、優しい色でした。
お念仏のように「全体を見る‥」と、頭の中で何度も繰り返しながら描きました。
最後の調整、こっちの部分とあっちの部分を比較しながら影付けをして行く作業が、もう1歩ではありますが。
最後まで、迷う事なく描き進める事ができて嬉しかった。
明日は佐々木裕子先生の、絵付けのお教室です。
こちらも5月の頭に行ったきりなので、お久しぶりで楽しみです。
3連休があって、今週はお出かけが続いて。
肝心の絵付けがちっとも進まないのですが、ちょっとだけオーダー品も進めています。
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4月の最初の授業に行ったきりで、スケッチはおサボリ続きの久しぶり。
ゴールデン•ウィークや、出展や、あったので、数えてみると2ヶ月半も開いてしまった。
年末までは出展の予定も無いので、今月はスケッチ月間。
お休みの振り替え分も含め、毎週通う事になっています。
これは4月に描いた物。
普段はお花を描く事が多いので、久しぶりに立体を意識しました。



この意識、ついつい忘れてしまいそうになるけど‥何を描くにも大事です。
先週は久しぶり過ぎて、色まで手が回らず鉛筆スケッチ。
「オオニソガラム」と言う、初めて見た植物でした。
中心の芯のような所からお花が沢山出て来て、今はまた違う印象に変化しています。



最近は色鉛筆に傾いているので、本当に久しぶりの単色のスケッチで、新鮮でした。
白から黒のグレーの色の幅を大きくする事は大事と、改めて思い出す。
色を使っていると、この意識が知らず知らずに薄れてしまうのです。
先日のお題は「トルコキキョウ」。
花びらの先端の紫色と、物理的に影になる部分が相反するので苦労。
もっと大きく対象物の全体を見れると良いのですが、ついつい細かい所が気になります。
しばらくぶりに描いても、欠点は変わらず同じ場所。
そこが越えられたら、もう1つ階段を上がれるのですが‥。



でも何の縛りも無く、無心に絵を描くことは楽しい。
明日は絵付けの単発レッスンを受講します。
筆で細い線を描く、ワンポイント•レッスン。
赤絵のお皿の小紋柄にあるような、線書きの練習です。
久しぶりのスケッチの授業でした。
モチーフは桜の枝で‥季節ではありますが、思いがけなくてビックリ!
ソメイヨシノより小ぶりで、ほっそりしたケイオウザクラ(啓翁桜)です。
ここのところ毎日、近所のソメイヨシノを眺めていますが。
こんな至近距離で見る事はないので、花芯のつき方をシッカリと目に焼き付ける。
限られた時間で描くには、お花の数が多いです。
急遽、単色の鉛筆スケッチに変更。
木箱入りの重い色鉛筆を持って行ったのに、惜しかった〜。



「どの部分を見せたいか意識しましょう」と、Y先生がおっしゃいました。
向かって右の、枝の先についているお花が主役です。
モチーフをじっと見て描いていると、軒並み同じ感じで描き込んでしまうのですが。
右枝の下の方のお花を影でつぶすと、フッと絵の空気が動いた気がして‥良くなりました。
肝心の近所の桜は、お花のピークの前に来た雨と寒さが長くて。
ほぼ満開の、お花の時期は長持ちしましたが。
圧倒的な迫力の満開を迎えないままで、終わってしまいそう。
年に1度の事なのに、勿体ない〜!
先週のスケッチは「アネモネ」でした。
このツヤッとした質感のお花が面白くて、もう1度描きたいなぁと思っていたのですが。
そんな場合では無くなってしまいました。
ムスメが転勤で、4月から東京に戻るらしい。



先週末には新居の物件巡りをする為、急遽トンボ返りの帰省。
勤め先からお家賃の補助が出るので、引き続き一人暮らしをするそうです。
4年居なかったので私も楽に慣れてしまって、それはそれで嬉しいかも?ですが。
6月の阪神出展時に1週間ホテルにしていた所が無くなるので、ガックリ!してます。
夜な夜な一緒に美味しい物を食べて回るのも、楽しみだったのです。
もう1年くらい居て欲しかった〜。
オットは手放しで嬉しいらしい。
3月の内に1度、2人で大阪に行こうかと言う話が急浮上しつつも。
家族3人の予定が合いそうも無くて‥どうなる事やら。
それでも、急に気ぜわしくなって来たのは確かです。
先日も、ほぼ決まった様子のムスメの新居周辺をテイサツに。
それにしても都心のそこそこの物件は、ワンルームでもお家賃高くて驚きました。
3月は私も、今年初めてになるイベント出展があります。
J.P.P.A.(日本ポーセリンペインターズ協会)の総会もあるし。
毎年スケッチで参加している陶画舎展も3月ですが‥これは今年はお休みしようかなぁ?
しばらく出かけるのが億劫に感じていたのに、今週はお出かけ続き。
一昨日はテーブルウェア•フェスティバルにも行って来ましたが、これについてはまた後日に。
昨日•今日と続けてお教室でした。
まずはスケッチ。
お花の名前がよくわからないのですが、ノースポールでしょうか?
白い小さなひな菊です。
花芯は黄色。
お花の数があまりにも沢山なので、色を使う事を諦めて‥久々の鉛筆スケッチ。



久々過ぎて、どう描けば良いものやら悩みました〜。
時々は鉛筆スケッチもした方が良いですね。
そして今日は佐々木裕子先生の、絵付けのお教室。
風邪やら流行っているので少ない人数でしたが、和気あいあいと楽しかった。
お教室の後は長々と、お茶までして帰宅。
やっぱり外の空気を吸うと、元気になります。
佐々木先生の別教室の生徒さんが、絵付けを辞められて。
本やお道具を処分されたのだそうですが。
私はこの、ヘレンドの展示会の際の図録を頂きました。



25年前の物だというのに、とても良い状態の御本で嬉しい。
その頃はまだ、陶絵付けをする事になるとは‥と言うより、自分で絵を描く事になるとは、夢にも思っていませんでした。
デザイナーとして、イラストレーターに発注する立場だったのです。
そう言えばイラストレーターのTさんからの年賀状に、廃業した旨書いてありました。
現在でも「銘菓◯よ子」とか‥沢山イラストは使われている方なのですよ。
T版印刷に出入りしていた時代の知り合いは、概ねパッケージ•デザイン業界からは遠くなってしまいました。
人生はホント、わかりませんね!
昨日のスケッチのお題は「薔薇」。
アーリエスという種類の、特に華やかなお花です。
花びらのピンクが、とても鮮やかで。
中心部はオレンジがかったベージュなので、もひとつ豪華に見えます。
アーリエスはスペイン語で「おひつじ座」の意味だそう。
ギリシャ神話によると、金の毛皮を持つ羊という事で‥中心部の、色変わりの花びらに由来しての名前でしょうか?
そして手持ちの色鉛筆では、なかなか思ったような色が出ません。



この複雑な色に(目が)引っ張られて、ついつい陰影で立体感を出す事を忘れがちに。
クラスメイトの皆様も苦労された様子で、ほとんどの方が1時間も居残りして自主制作。
おしゃべりもしないで集中して描いたので、描き終えた後はヘロヘロ〜。
精魂尽き果てました。
帰宅後は、リビングの床にバタン•キュー!
うっかりそのまま寝てしまって(笑)、今日は風邪ひき。
佐々木裕子先生の絵付けのお教室を休んでしまいました。
今日はお休みの方が多かったそうで、風邪やインフルエンザが流行っているのでしょうね。
それにしても私はたるんでる、お正月ボケがなかなか抜けないのは困ったものです。
薔薇の手前にある葉っぱ、右側の物はこちらのの方にせり出しているのですが。
描きにくいその向きのまま描いた事を、Y先生が「チャレンジャーですね」と褒めてくださいました。
毎晩、晩酌もしているし‥お正月からこちら、遊び癖がついてしまっています。
絵付けもなかなか頑張りが効かず、思うようには進まないのですが。
スケッチは2時間の授業(+ちょっと居残り)で終わらせると、自分で決めています。
新年で初めて頑張った事は、これカモ?
ここのところ忘れて暮らしていた集中力が、戻って来ました。
お題は「チューリップ」‥あまり見かけない形ですが。
先端が尖って反り返った「ユリ咲き系」という種類です。
一見、本当にユリのよう。



オランダのチューリップ•バブルよりも、もっと昔の時代に。
トルコで栽培されていたチューリップは、この「ユリ咲き」が多かったそうです。
そう言えば、トルコのタイルや食器に名残がありますね。



これを「チューリップ」と言われたら、不思議な気がしましたが。
「ユリ咲き」のお花を見ると納得です。
久しぶりな上に、緊張感の無い暮らしが続いたので、肝心のスケッチはちゃんと描けるのだろうか?と思いましたが。
積み重ねて来た物は、裏切らない‥それを感じて安心しました。
これからのリトルガーデンの方向について、迷う事も多いですが。
一生懸命鳥さんの器を描いて来た事は、きっと自分を裏切らない‥のかな?
春が来て、新しい芽吹きがあると良いなぁと、思います。
絵付けの展示会、東急出展と続いたので、終わってしばらくボ〜ッと暮らしていました。
搬出の際に右手中指の爪を割ってしまって、手を使う気になれなかったというのも。
だんだん指の違和感が無くなって来たので、年内にもうひと仕事頑張ります!
昨日•今日とで、通っているお勉強の方は終了しました。
昨日は久しぶりのスケッチ。
お題は「ポピー」です。
今回は色より形を重視しようと、あえて白いお花をチョイスしたのですが。
咲いたばかりの花は、細かい畳みじわのような物が花びらに沢山入っていて難しかった。
でも、今年を締めくくれるくらいには出来上がりました。
ずっと通っているスケッチですが、この1年は絵が大きく(良い方に)変わった自覚があります。
地道に続けていても、変化はなかなか目に見えず‥じれったい程ですが。
ある時ポ〜ンと、一段上がったという感じがする時があるのです。



取り仕切ってくださる方があって、授業の前には有志で忘年会。
主婦の集まりなのでランチでしたが、ビールで良いご機嫌。
スケッチもサラサラ進みました。(笑)
大昔(笑)、この原宿近くにある桑沢デザイン研究所という学校の学生でした。
その頃から変わらずにある、南国酒家という中華レストランでのランチ。
この移り変わりの激しい街で、ずっとそこに有るというのはスゴイ事で。
誠実なお仕事への姿勢、尊敬します。
今日は佐々木裕子先生の絵付けのお教室でした。
クラスメートの皆様も、展示会の大きな山を超えて気が抜けているご様子。
私もまだ次の製作を考えられなくて、丸筆でローズ•ボールや勿忘草や‥小さい物の基本練習をしていました。
夏にJ.P.P.A.(日本ポーセリンペインターズ協会)の、3年に1度の大きな展示会がありましたが。
その時の作品集が届きました。
入会を認めて頂いて初めての参加だったので、後からこんな立派な御本が頂けるとはビックリ!



2日間の展示の合間に300名余りの作品をよくまあ綺麗に撮影できたなぁと、プロのカメラマンさんのお仕事に感心しました。
編集に携わった委員の方にも感謝!
出展されている先生方全員の作品集‥豪華でスゴイです〜。
お勉強にもなって、これは嬉しい!
3連休も終わりました。
来週からの出展準備もあるで、遠出するという訳にも行かず。
かと言って家人が居ると、思うようには絵付けがはかどらず。
中途半端に遊んでしまった。
凡人は毎度、毎度の反省中です〜。
連休前のスケッチ講座で描いたのは、季節外れの「ムスカリ」でした。
以前は苦手に感じていた「可憐なタイプ」の、小さくて可愛いお花です。



スケッチブックを見返してみると、徐々に描き方が変わって来たのがわかる。
1年前は自分のスケッチを、もっと暑苦しく感じていました。
ここのところは進歩を実感できて、嬉しいのです。
オーダー頂いて少し前に納品した「スズメちゃんの大皿」を、W様が百貨店に受け取りに行かれたそうで。
お家のウロコインコさんと一緒に写った写真を頂いたので、可愛い子達をご紹介します。
大きなお皿の上で、小さな体がなおさら小さく見えますね。



以前にオーダー頂いて、何度か描いた事もある子達です。
ウロコインコのギズモちゃんは「チュンチュン」と言いながら、お皿のスズメさんをガン見していたそうです。(笑)
普段からとっても賢い子なので、わかっているのかな?



食いしん坊のモスラちゃんは、お皿の野葡萄を食べようとしていたそうです。
葡萄が大好物と伺って、笑ってしまいました。
15分ばかりレロレロしていたのだそうですよ。
よく見ると舌を出して、幸せなお顔で一粒の実を舐めています。(笑)



ついには、本物の葡萄を出してもらったとか。
良かったね、もっちゃん!
先週のスケッチを、アップするのが遅くなりました。
お題は淡くて可愛らしい色の「薔薇」。
薔薇は、何度も繰り返してモチーフとなっています。
絵になるし‥まさに、お花の女王様。



10月からの新学期は、授業をお休みされる方が多くて。
生徒が少ないのは贅沢と言えば贅沢ですが、ちょっと淋しい授業が続いています。
パステル画とか、水彩画とか‥最近は何でも有りで、雰囲気が変わって来ているので。
私も以前の方が好きだったなぁ。
1人で完結する授業ではありますが、刺激を与えてくれる物を拝見するという楽しみが失われかけている。
ちょっと心配しながら、様子見なのです。
ここ数日は野暮用があったり、眼の疲れがいよいよ酷くて、根性が続かずトホホ‥。
来月の出展の準備は、なかなか進みません。
時間の余裕も無いのですが、気分転換にオットとおデートに。
「これが遊び納めだからね!後は足を引っ張らないでね!」と、宣言。
QUEENと、ボーカルのフレディ•マーキュリーの軌跡を描いた映画「ボヘミアン•ラプソディ」を観て来ました。
最近の音楽はサッパリ耳に残らない事が多い、オバちゃんの私なのですが。(笑)
QUEENは、若かりし頃のバンド。
ムスメがまだ子供で家族でスキーに行き倒していた頃も、車中でよく聞いていました。



映画は思った以上に、とても良かった‥また観たいくらいです。
オットによると音響機器等も当時を忠実に再現してあるそうで、感動していました。
ラスト20分、ライヴエイドのパフォーマンスの再現シーンは圧巻。
胸が震えて、涙が止まりませんでした。
普段は趣味が合わないので、珍しく2人とも満足の楽しいデート。(笑)
帰り道には眼の為に、鰻を食べに行ってラッキー!でした。
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リトルガーデン
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自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
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