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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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久しぶりの友人と会う事になったので吉祥寺をリクエストして、まずは吉祥寺美術館で開催中の上村淳之展へ。
お父様の上村松篁さん共々、鳥を描く日本画家です。
随分昔に日本橋のデパートで、お二人の展示を見た事があります。
たまたま友人がチケットを持っていたとかで何の知識も無く見たのですが、自宅アトリエ敷地に何百羽もの鳥を飼ってモチーフにしているという解説がとても印象に残っていました。
当の友人は、行った事すらサッパリ忘れているようなのですが(笑)。
今回は小さな美術館なので展示数は少ないですが、良かったです。
息子さんの作品展示のみですが右の2枚のポストカードはお父さまの方の作品で、同じように鳥を描いても親子で全く捕らえ方が違います。
松篁さん(父)の方は「鳥や花は限り無く美しい・優しい」というような視点を持たれていたそうです。
確かに絵は鳥さんのパラダイスのようで美しい。
淳之さん(息子)は「自然は人間の力ではどうにもならない」という畏敬の気持ちがまず有るそうで、余白が厳しさのような物を感じさせる絵です。
でも、どの鳥さんもとても良いお顔。
今回知った事ですが、松篁さん(父)のお母様は美人画で有名な上村松園さんだそうで。
親子三代、才能が溢れているとはスゴイ。
上村家三代の画業を紹介している松柏美術館というのがあるそうです。
近鉄奈良線だそうで、1ヶ月足らず前に生駒までは行ったのですが近くだったのでしょうか?
惜しい事をしてしまったカモ?
また行きたい所ができました。
前回ここの美術館に行った時は1人だったので、街を歩き回ることもなかったのですが。
連れが居ると、吉祥寺は楽しい街です。
久しぶりに物を見て回りました。
ダンディソンという高級パン屋さんは、ブティックのようで驚きました。

09.08.29.jpg
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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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