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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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絵付けの学校の新学期が始まりました。
今期はH先生のモダンアメリカンのクラスを受講するので、いつもと感じが違います。
今日は早速、丸筆羽管という新しい筆が登場。
主にヨーロピアンで使う筆ですが、穂先が広がり易いので絵の具の上を掃いて細かい部分のボカシに使うそうで。
ブラックベリーの小さい粒々の周囲をひとつひとつボカシました。
小さ過ぎて平筆では難しい場所なので意外と便利、良い物を教えていただきました。
授業の進行に馴れるまでは少しかかりそうですが、新鮮な感じもあって面白いです。
帰りにはK先生にお会いできたので、動物講座の最後の課題を頂きました。
「コヨシキリとカキツバタ」のイングレーズのお皿。
ペンでアウトラインを描いた後に低温で仮焼きしてから筆を入れ、1250度の1回焼成で仕上げます。
私は授業を1回お休みしていたので、ペン描きの部分は家での宿題でした。
820度で仮焼きして、汚さないよう箱に仕舞っておいたのですが。
授業で箱から出すと、空気に触れた途端にペンのラインが剥がれる部分続出。
イングレーズ絵の具は仮焼き後も強く拭いたりすると取れてしまう事はありますが、何もしないのに風化したミイラのようにハラハラ‥と、いうのはビックリでした。
仮焼きの温度は間違いないのでペンオイルの劣化かも?という事でしたが、上絵付け絵の具では問題無かったのですが。
取れたライン部分を筆で修正しながら、何とか仕上げました。
今回使った絵の具はブルー単色ですが「メリハリがありますね」と、K先生に言っていただけて良かった〜。
たぶん、鉛筆スケッチ講座の良い影響です。
12月のバード・アート展は「クリスマス物も欲しい」という事なので、イングレーズも考えようかなあ?
私のお窯では焼成できないので、ちょっと時間がかかりますが。
よくよく考えてみると、ペンオイルは7年の年代物かも?
これはなかなか減らないので、最初に買ったままのような〜。
新しい物を買ってみるとサラサラ〜と、それはもう描き易くてビックリ!です。

10.10.03.jpg
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リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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