ウキウキ梅ちゃん

ケージから出ている時間がやたらと長い梅ちゃんです。
私がMacの前に座って仕事していると、周りでカサコソ遊んだりお昼寝したり。
大人しいと思ったら、背後の本棚で何やらイタズラ中。
一生懸命に本の端っこをカジっています。
けっこう力が入っているので、時々お尻が持ち上がっている程。
「あ〜、その本は洋書で高いのよ」と思いますが、梅ちゃんのする事なので仕方が無い。
小さい生き物と暮らすと、その辺りの諦めの良さが身に付くような気がします。
悪さをしている時の梅ちゃんは、心なしか目がキラキラ。
乗っかっている本の上で歩く音がテケテケ聞こえて、また可愛いのです。
本人も家族の一員の自覚があるので、食事の時間になるとケージの中に居ても餌箱に頭を突っ込んで一緒に食べ始めます。
「邪魔しないから良いか」と梅ちゃんを外に出したまま食事にすると、やっぱり「ご飯食べなきゃ！」と思うらしい。
家族が席に着いて「いただきます」を言うと同時に「チュン」とスズメ鳴きをしながら、餌の瓶がある場所とダイニングの椅子の背を行ったり来たり。
「ご飯ちょうだい」と呼んでいるのです。
呼ばれたら、誰かが行ってあげないと。
なので梅ちゃんが出ている時には、みんな揃って食事を始める事はできないのです。