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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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昨日•今日と開催中の、絵付けの先生方のグループ「PAマスタークラブ」の展示会に行って来ました。
今年は15周年記念だそうで、大きな展示会でした。



招待ペインターによる講座も行われていましたが、予約&受講料が必要だったようです。
10周年の時にはアチコチのテーブルで同時に行われているデモを誰でも見る事ができたので、その事はちょっと残念でしたが。
展示は質•量ともに充実していて、見応えがありました。
以前にお世話になった事のある陶画舎のH先生や、何度か授業で御一緒した事のある方も出展されていて。
やはり見に来られていた陶画舎の同期、Kさんとバッタリ!
昨年も他の展示会で偶然に会った事があるのですが「会うような気がしてたわぁ〜」と、カフェでひとしきり絵付け話に盛り上がり‥。
話が尽きない程の話題があるというのは幸せな事ですね。
これから陶画舎の講座があるというKさんと別れて、もう1度会場に戻ってみると、やはり出展されている絵付けブログ友に偶然ですがお会いできて良かった。
彼女の作品も、とても丁寧に手をかけて仕上げてありました。
本来は優雅な趣味であるチャイナペイントなので「これがあるべき姿よね〜」と、思いながら会場を出て。
近いからと品川まで来てくださったY子さんと遅目のランチ。
お互いにこの夏の暑さで引き篭もり気味でしたが、昨日からの嘘のように過ごし易い気候で生き返りました。
帰り道は東京駅を経由するので、東京ステーションギャラリーで開催中の「九谷焼の系譜と展開」に寄ってみる事に。



どちらかというと私は陶器より磁器が好きで、グラフィックも有田焼き•伊万里焼きの「きれいにまとまった感じ」が好みなのですが。
今日は「古九谷」を改めて見て、素敵だなぁと思いました。
伸び伸びと描かれた筆を新鮮に感じ、「青手」と呼ばれる上絵のガラス質を多く含む青い色にもウットリ〜。
ちょうど筆記試験の為に陶芸の本を読んでいるところなので。
「有田で作られていたのでは?」という説もある「古九谷」や、その後の「再興九谷」の窯の流れの解説も興味深かった。
ロクロ成形と絵付けの作業工程のビデオも、今まさに興味がある所でラッキー。
試験は主に陶芸に関する事の出題なので、知らない事が多いのです。



東京駅舎内にあるステーションギャラリーは始めてでしたが、こじんまりと良い感じで。
3階から順に1階まで降りて行く階段の周囲(茶色の部分)には、昔の東京駅舎に使われていたというレンガの壁がそのまま残っていました。
美しい展示をハシゴして、目の保養をした一日。
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リトルガーデン
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自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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