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白いお花を描く事が続きました。
色を入れ過ぎると濁ってしまうし、入れないと白い紙や白磁の上ボケてしまう‥違うお花にならないよう、加減を考える色です。
スケッチのお題は「アリストロメリア」
ブログ右下の自己紹介「セキセイの梅ちゃん」のお皿も、このお花ですが。
それを描いて以来の10年ぶりカモ?
いくつにも茎が別れた先にそれぞれお花が付いているので「一輪では、らしさが出ないかな?」と、最低ロット(笑)の2輪で位置決め。
お花の数を描きたいですが、2時間ではギリギリこれが私の限界。
これでも時間オーバーしています。
先日拝見した「川原慶賀の植物図譜」では彩色の部分と、スミの線だけの部分と、上手く織り交ぜて描いてあって。
「オシャレ〜!」と思ったのもあって、脇の葉っぱはシャシャッと鉛筆で済ませました。
時間が足りなかったので、苦肉の策なのですが。(笑)
これだけの物でも、あると無いとでは大違いです。
佐々木裕子先生のお教室では、シリーズでお花のお皿を製作中。
昨日は「白い芥子」を描き始めました。
先生の御本を見ながら、アレンジして描き始めます。
陶画舎ではカーボンを使って、キッチリ下書きを写してから始めるのですが。
こちらでは「もっと自由に描きましょう」と、大まかな下絵もフリーハンド。
描いている最中に、お花の形も「より良く」変化させて行きます。
佐々木先生の手が入ると、更にダイナミックになって良い感じ。
このシリーズでは背景に色を入れる事を、自分への宿題として初挑戦中。
光があたって明るい部分、影になって暗い部分、考えていても、なかなか上手く行きません〜。
焼成の後、更に絵付けして行きますが‥先生のように空気も感じられる絵が描けるようになるのは、いつの事やら?です。
5月はゴールデン•ウィークがあって変則日程のところに、東急本店への出展が重なって。
両お教室ともに、暫く行けません。
1仕事終えて6〜7月から、まとめて張り切って行くことにします。
振り替え授業分は、しばらく貯金〜。
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