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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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少しずつ絵付けを始めつつ、出展準備に追われて疎かにしていた所を充填中です。
一昨日はとても久しぶりのスケッチの授業を受けて、昨日は美しい物を観に。
今は、そういう時間がとても楽しく感じます。
所属している絵付け指導者の会、日本ポーセリンペインターズ協会(J.P.P.A.)のイベントに参加して「ボタンの博物館」に行きました。
全く知らない施設でしたが、絵付け友にお誘い頂き‥予約が必要だったり、日にちが限られたりで、個人で行くにはちょっと面倒なのだとか。
解説もして下さるので、そういう形になっていると思われます。
世界有数のアンティーク•ボタンのコレクションだそうで、ボタンの起源から始まって、歴史の順を追って展示してあります。






ルネ•ラリックのサインが刻んであるガラスのボタンや、ルーシー•リーの陶器のボタンもありました。
時代ごとに流行があるのも面白かった。
貴族が愛用した豪華絢爛な物や‥ステイタス•シンボルだった時代も長いそうです。
今では再現できない技術の物もありました。
綺麗でウットリ〜。




この白い鳥さんは、イタリアのアンティーク•ボタン。
とっても小さい色ガラスを並べて作ったモザイク画です。



日本でも明治の声を聞く頃には、刀の鍔の職人さん達も輸出用に豪華なボタンを作ったそうです。
陶器や、象牙や、七宝や‥とても美しくて、見ても見ても見飽きる事はありません。





カメラOKだったのですが、ガラス越しの撮影で美しさを伝える事は私には無理〜。
後日、図録が届くのを楽しみにしています。
ボタンって‥あまり考えた事が無かったけど、元々煙草入れとかの小さな工芸品は大好き。
小さな世界に美が溢れていて感動しました。
その後はタクシーに分乗して、マンダリン•オリエンタルへ。
入り口の千疋屋のカフェくらいしか行った事が無かったのですが、さすがに豪華!
広東料理のコースを頂いて、お昼のワインで良いご機嫌になりました。
絵付け話も楽しかったです。



曇天でしたが、向こうの方にスカイツリーも見えました。
雨の中、博物館への案内板を持ってご案内頂いたり、面白い企画を立ててくださって‥役員さんには感謝です。
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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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