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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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朝晩は本当に冷え込むようになりました。
ここのところ外出続きで弱ったのか?風邪気味で、寅ちゃんとお昼寝ばかりしております(笑)。
先週末には、ずっと行きたかった「菱田春草」展へ。



生誕140年記念の大回顧展です。
輪郭線を廃した日本画を描いて「朦朧体(もうろうたい)」と揶揄されたり、色々な実験を試みた人ですが、36歳という若さで亡くなったのだそうです。
静かで優しい画で、色使いがとても綺麗なのが印象的でした。
会期途中で展示に入れ替えがあった為、パンフレットにも使われている「黒き猫」は観ることができましたが。
同じ重要文化財でも「落葉」が観れなかったのは残念。
空気遠近法を使って色々なパターンで描き分けられた「落葉」の連作が揃って展示されていただけに、悔やまれます。
東京美術学校の1年違いでその後も行動を共にした横山大観と、掛け軸を対で描いた、今で言うコラボ作品があったのも面白かった。
色やレイアウト等打ち合わせの後も見えるのに、並ぶと個性の違いがわかります。
製作年の順番に展示してあるので変遷もわかり易く、ボリュームも充分で満足でした。
デザイナー仲間のAさんと「ランチと、どっちを先にしようか?」と迷いながらも、先に観て良かった。
ゆるゆる観て美術館を出た時には、表に長い行列が出来ていました。
Y子さんは急な仕事が入って、欠席になってしまったのは残念!
デザイン業は納期厳守なので、土日返上も当たり前なのです。
思えば私も長く、それが当たり前のペースで働いていましたが。
年々のんびり暮らしに馴染んで、無理が利かなくなっているのは情けない〜。
国立近代美術館を出てランチの後は、久しぶりの皇居へ。



「平川門」が近いので、初めてこの御門から入りました。
この大きな木の下はウッド•デッキになっていて、お気に入りの場所。



夏には寝転んだりも(笑)。
小鳥の声を聞きながら、ボ〜ッと座っているだけで気持ち良いです。



狂い咲き?かと思いましたが「10月さくら」というのだそうです。
ススキと一緒に桜とは‥ビックリですね。



お堀には白鳥が1羽。
早々に渡って来たのでしょうか?
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リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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