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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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今日は午前・午後と春の特別クラスを受講。
追っかけしているK先生の、イングレーズで描く猫の講座です。
以前は「食器として使うには良いけど」程度に思っていた藍色1色の世界にも、最近ちょっと惹かれ気味。
ワン・ファイアー(1回焼成)で仕上げるので、それも興味津々でした。
お皿は1週間後に出来上がって来るので、また改めてご紹介します。
単発授業ですが、行ってみるとけっこう知り合いが‥皆さん本当に熱心です。
ついでに、仕上がっていたマスター・ピースの課題を受け取って来ました。
チューリップとアネモネの、ポットとカップ&ソーサー。
2時間×7回の授業で仕上げましたが、これは毎回あまり気分が乗らずにツラかった。
色もレイアウトも、私には少々暑苦しく感じます。
授業が終わっても居残りが大好きなので(笑)先生と絵付け話をしたり‥いつも、すぐには帰りません。
特に今月は普段の授業も無いのでお名残り惜しく、7時過ぎにようやく帰宅すると家の中が真っ暗!
そういえば、今日はオットより一足先に家を出たのでした。
オットも考えたらしいのですが、9時前に出た私がまさかそんなに遅くなるとは思っていなかったらしい。
暗い中でポツネンと寅ちゃんは固まっていて、可哀想な事をしました。
先週末は国立博物館で開催されていた「長谷川等伯」の特別展に行きました。
これは昨日までの展示だったので、ギリギリセーフ。
平日の金曜日のお昼に50分待ちの大行列で、ビックリでした。
私もマイ・ブームですが、日本画をお好きな方は多いですね。
若い頃は能登で仏画を描いていた等伯は、30代で思い切って妻子を連れて上洛し豊臣秀吉や千利休に重用されて時の人となって行くそうです。
肖像画や花鳥画、風景画と題材も広がって行き、筆使いやレイアウトもどんどん大胆になっていました。
酒井抱一や鈴木其一や‥納まりの良い綺麗な画が好きな私は、「勢いのある絵」というのも良いなぁと感心したのでした。

10.03.23.1.jpg
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長谷川等伯
すぐに思い出すのは、あの有名な松林図です。
あれは一枚の絵というか一つの境地を見せられる
きがします。
hiko 2010/03/24(Wed)12:46:29 編集
斬新ですね。
展示の1番最後がその「松林図屏風」でした。
水墨画の最高峰という事ですが、技術が上手いというよりは切り口が斬新な物ですね。
筆数も少なくて、余白が綺麗というよりは広過ぎるように感じたのですが。
でも、それが静かな松林の広がりを感じさせますね。
ふとその静けさの中に自分が居るような気がして、怖く思いました。
【2010/03/25 00:34】
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