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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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オーダー品のラスト2点、ワン&ニャンの陶板の金彩を終えて、先程お窯に入れました。
明朝に窯出し、そして納品です。
この鳥さん達のマグカップも、一緒に日本橋高島屋に納めます。
春の出展時に、お隣に出展されていた御夫婦からオーダー頂いた物。
「遊牧民」と言うブランドで、モンゴルのヤクという動物の毛を使った衣類を販売しておられました。
カシミヤよりも上質で、手入れもし易いそうで、とっても手触り良かったです。
美人の奥様は、モンゴルの方でした。



「こんな感じで」と荒い画像を頂いていたので、雰囲気を残しつつ、明瞭で無い部分を描き起こした鳥さん達。
御主人のリクエストは「2羽のツバメさん」。
ちょうど季節で、飛び回っている姿をよく見かけます。
意識して見ると、ツバメの嘴は平べったいですね。



奥様は「振り返ったスズメちゃん」。
添えに、さり気なくお花を入れてみました。



裏側は2つとも希望されて、アッサリとお名入れをしています。
いつものマグと、ちょっと違った雰囲気の仕上りになりました。
鳥さん達の情景は、その先のストーリーを想像してしまう。
フワリと大陸の風を感じたような気がしました。
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無題
春に素敵な出会いが有ったのですね
燕さん、飛ぶスピードが速いのでジックリ見たことが有りません。
お歌に出て来る燕尾服が脳裏をかすめます(笑)
雛のお口がペタンとしていますが大人になっても嘴の形が平たいのですね?こんど画像を見てみようっと♫
mamachan URL 2020/07/20(Mon)13:06:06 編集
お口の形
出展していると、お客様も勿論ですが、出展者さんや作家さんとも知り合えて面白いんですよ。
ヤクの衣類は超高級品で、見るだけだったんですけど。(笑)
燕さん、ほんと目にも留まらぬ速さですよね。
燕尾服の尾っぽが長い方が、女子燕にモテルのだそうですよ。
図鑑見ると、お口は本当に横広なのです。
雛っ子の写真と、あまり変わらない様子。
鳥の嘴の形は食物で違うと、鳥図鑑の挿画を描かれる先生から伺った事がありますが。
飛んでる羽虫が、お口に入り易い形なのでしょうかね?
【2020/07/20 16:41】
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リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
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