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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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今年も残すところ数時間です。
拙いブログにお付き合いくださり、ありがとうございました。
今年の〆の美術展の事‥2週間も前の話ですが、遅ればせながら。
Bunkamuraザ•ミュージアムで開催された「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」。
これがとても良くて、今年観た物の中で1番でした。
図録と一緒に、陶板にピッタリのスタンドも求めて来ました。



世界で唯一、侯爵家(君主)の家名が国名となっている国、リヒテンシュタイン。
その華麗なコレクションは、個人コレクションとして世界有数の規模だそうです。
入ってスグに、肖像画や風景画の数々が。
これも素晴らしいのですが「後半に備えて体力温存!」と、絵付け友からアドバイスを頂いていました。(笑)
後半には陶磁器と静物画‥本当に豪華絢爛です。
鮮やかで精緻な静物画も沢山で。
静物画、中でもお花の絵は好きなのです。





絵の中には、アオボウシインコとヨウムが!
こんな豪華な鳥の絵は、なかなか見たことが無いですよ。
こちらのお花は陶板に描かれた物。
焼成してあるので、200年の時を経ても鮮やかさは変わりません。



17〜18世紀の陶磁器も、数多く展示されていました。
その豪華さ、技術の繊細さに、もうウットリ!
多くの金彩の下には金下盛りをして、レリーフ模様が施してあるのですが。
これが「人間業じゃない」と思う程、細かい。
写真不可のコーナーでしたが、東洋から渡って来た器に後から金具を取り付けて装飾した物も面白かった。



マイセンに続いてヨーロッパで2番目の磁器工房となった「ウィーン窯」の顧客でもあったそうで、食器の展示も素晴らしいの一言。
現在は「アウガルテン」として、再興されている窯です。



カメラOKの物も多くて、太っ腹!
ただただ美しく‥眼福でした。



昔と時間軸が違うので、現在ではこんなに手をかけた物を目にする事は無くなりましたが。
気持ちの中では忘れないように!と、改めて思いました。
そして昨日は慌ただしい中、映画スターウォーズ「スカイウォーカーの夜明け」を観ました。
若かりし頃から42年に渡って観て来た、壮大な物語が終わってしまった。
ちょっとだけ涙が出ました。(笑)
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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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