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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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出光美術館で開催中の「板谷波山の夢みたもの」が、とうとう今週末までとなりました。
ギリギリですが、明日は赤レンガですが、やっぱり見に行くことに。
波山は昨年末に茨城県陶芸美術館ですっかり気に入ってしまったので、行かないと後悔しそうです。



展示はとてもとても豪華で、行っておいて良かった。
茨城と被る物も多かったですが、展示物のほとんどが出光の収蔵品で。
やっぱり出光さんは、お宝を持っています。
光を包み込むような美しい色合いの「葆光彩磁」は、やはり美しくてウットリ。
アールヌヴォーに影響を受けているデザインも、大胆でステキです。
今回は絵付けの為の素描の展示が約120件、それがとても面白かった。
巨匠と呼ばれる方の作品も、綿密に構想を練ってから産み出されるのですね。
美術館の前には、デザイナー仲間のY子さんと待ち合わせて銀座ランチ。
久しぶりに会うと、話題はついつい共通の(昔の)仕事仲間の近況話になりますが。
自分達も、周りの人達も、年月とともに状況は変化していて。
世の中に「絶対」という事は無いのだなぁと、しみじみ思いました。
Y子さんにお付き合い頂いて、陶画舎の作品展へ。
今年は例年のような陶画舎展はありません。
陶画舎の母体‥お菓子の「ねんりんや」「銀の匙」「東京バナナ」等々を展開してる会社‥が銀座に本社ビルを完成させて、地下ギャラリーでこじんまりとした展示です。
それにしても銀座5丁目に自社ビルとは、スゴイです〜。



今年の卒業生と、元校長S先生のクラスの作品展のみですが。
S先生のクラスには知り合いも居るので、興味津々。
立派な作品が並んでいました。
それにも増してS先生の作品は、本当に素晴らしくて。
陶板にていねいに描かれた猫ちゃんは、今にもしなやかに動き出しそうでした。
この春で陶画舎を退職されるのですが、10年も通っているというのに1度も授業を受けた事がないのが悔やまれます。
まさかこんなに早くお辞めになってしまうとは‥。
こちらは間に合いませんでした。

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リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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