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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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Bunkamura出展が終了して、いつもの日々が戻っています。
絵付けの学校の授業や、ちょうど陶画舎バーゲンが始まったので先生のデモンストレーションを見に行ったり‥と、違った意味で忙しい。
先日のスケッチのモチーフは「てっぽうゆり」。
花粉が付くので予め雄しべが取ってあって、お顔がちょっと間抜けな感じの花で。
あえて、中の見えないこの向きで描いてみました。



「花芯の見えないこの向きでもユリの感じが出ている」と、クラスメートが褒めてくださるので調子に乗っています(笑)。
「写実」という事に心惹かれているので、スケッチの積み重ねは私を支える大事な物。
好きな絵の傾向は琳派の花鳥画‥と、好む物も軒並みカタイのですが。
今回のBunkamuraで、刺激を受けた作家さんがありました。
お向かいのブースで、お話をする機会も多かった「陶板アート」の中島圭一郎氏。
POPな線で動物をテーマに展開されています。
今ドキの鳥獣戯画という感じで、自由なストーリーがあって面白い〜。
有田の窯業大学の後、波佐見焼きの窯元で修行されたというオニイさんなので、基本があっての崩し‥というのがポイントです。
方向性は全く被る所が無いのですが、「自分に欠けている物」について考え始めたような‥インパクト大でした。
偶然、家人がBunkamuraミュージアムで開催中の「デュフィ展」の招待券を頂いたので、今日はCraft Marketの中期を覗きがてら行って来ました。



ラウル•デュフィはピカソやマティスと供に20世紀前半のフランスを代表する画家だそうです。
ちょうど今の気分と重なって、軽やかな線と明るい色彩がとても良い感じに伝わって来て。
見ていて楽しくなって来ます。
本来の好みの傾向とは違うので、おそらく自分でわざわざチケットを買うという事はしなかったと思うのですが。
偶然ですが、このタイミングで観る事ができて良かった。
リトルガーデンの鳥さん達に「線書き」という事は、この先もおそらく無いけれど。
雰囲気だけでも吸収できたら‥と、思う良い展示でした。
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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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