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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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2日目は多治見へ。
名古屋近郊は焼きものとか、刃物とか‥昔から火を使う職工さんの街が多く、精をつける食事として鰻が有名。
まずは、うな重を食べるのが目標です。
お重からはみ出る程に鰻が豪華で、頭まで丸々1匹乗っているのにはビックリ!
馴染みのある一旦蒸した物とは違って、パリパリに焼いてあるのですが美味しかったです。
多治見のユルキャラ、うなガッパ君も見つけました。



もちろん多治見も焼きものの街‥緑色の織部釉のかかった美濃焼が有名ですが。
いかにも「土もの」というのは、今の好みとはちょっと違うので。
明治〜大正の頃に瀬戸で輸出品として作られた器を、骨董品のお店でお迎え。
ブルーウィロー柄のお皿‥直径26センチ程です。
転写紙もヨレていたりするのですが、それもまた味わい。
水差しの方は手描きでした。



お店が続く「織部ストリート」は、軒先に陶製の風鈴がズラ〜ッと下げてあって風流。
趣のある建物が続きます。
見た目は涼しげですが、さすが「日本一暑い街」は暑かった。



「このままでは干からびる〜!」と、大きな建物に避難する事に。
焼きものの美術館は複数あるのですが「MINOセラミックパーク」に行きました。
敷地は山ひとつあるのかも?
土地の使い方が豪華です。
深山食器さんの器が、ミュージアム•ショップに並んでいて嬉しかった。
会社は、近くの瑞浪市にあります。
施設内の岐阜県現代陶芸美術館で「驚異の超絶技巧」展が開催中でした。



少し前に三井美術館で展示がありましたが。
3年前の初回企画の展示を見たのもあって、何となく見逃していました。
七宝焼きの並河靖之氏の作品が、多くあったのは嬉しかった。
ムスメが「3年坂美術館で観たよね?」と、覚えていたのも嬉しい驚き。
(興味なさそうに見えるので•笑)
当時の工芸品の技術は、現代では再現できないと言われていますが。
現代の作家さんの作品も超絶!でした。
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無題
骨董屋さんでウィロー発見なんて、羨ましいです〜〜
ウィローは、和洋のお食事どちらにもあうので使いやすいですよね。
それに、図案中に必ず『鳥さん』決まり事でいますし(^ ^)
水差しも素敵な青。
美術館も色々あるんですね。
輪島の世界で唯一の漆芸美術館はがっくし、でしたよ。
多治見、行った事がないのでいつか行く時はご指南よろしくです!
つきゆり 2018/08/17(Fri)08:13:13 編集
好きな色合い
ウィローのお皿、もう1〜2枚欲しかったです〜。
青いお皿は、上絵付けで彩色した(課題で作った•笑)お皿と並べても合うし‥良いですよね!
水差しは複数あったので、好きな色合いを選べました♪
多治見は暑過ぎて、メインのストリート界隈しか行って無いんですよ。
駅前(離れている)とかも、何か良いトコあったのカモ?
美術館もポツンと山の中で、車の移動でないとキビシイです。
多治見は瀬戸や常滑と比べると、名古屋からのアクセスが大変な気がしてて。
車で行くしか無いと思っていました。
輪島は、まだ行った事が無いんです。
朝市とかも有名で、行ってみたいな〜。
あっ、6月に神戸の骨董屋さんで買ったお椀は輪島塗りでした。
【2018/08/17 11:50】
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