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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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そういえば夏期特別講座で描いた薔薇のお皿が、手元に戻って来ました。
直径20センチ程のお皿。
2時間×2日の授業でしたが、実際はもう少し時間がかかっています。
薔薇のモチーフとは、私にしては珍しいチョイスです。
10月から受講してみようかと思っているH先生の授業だった‥と、いうのも理由のひとつ。
薔薇の花の形にも、リトルガーデンで描いている物に通じる何かを感じました。
私は自己流で描いているのですが、「正しい手順」という物にも興味が。
お好きな方も多いので避けては通れない薔薇ですが、絵付けの薔薇は多少なりともデフォルメした物が多いように思います。
ヨーロピアンのプチ・ローズに至っては、シンボル・マークに近いほど簡略化されていて。
これは子供の頃に描いた漫画のような気がして、私は好きになれません。
好みは人各々ですが、どうも私は「忠実な形」というのに惹かれる傾向が強いらしい。
花びらが何枚も重なっているこの薔薇ですが、スケッチ講座で「光と影」を意識する習慣が付いたのか悩む事なく進めました。
他の物を描く時も、いつも頭の中で「K先生ならココが1番明るい」とおっしゃるなぁ〜と、想像します。
あくまでも私の妄想なので(笑)勝手に決めつけている部分もあるのですが。
お蔭様で、迷いが少なくなって来たような〜。
このお皿は周囲のレリーフといい、3箇所のポイントの処理といい、女性の先生ならでは‥の細やかな感性を感じます。
ポイントに描かれている小さな葉っぱの脇には、(よく見えませんが)金彩で細かく模様が入っているんですよ。
そういうセンスも身に付けたいなぁ〜と、思います。

10.08.21.jpg
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王道
薔薇の花はそんな感じですよねー。エレガントにしあがっていますねー。
9月も残暑が厳しいらしいです。ばてないように頑張ってねー。
hiko 2010/08/23(Mon)12:35:03 編集
女性ならでは
リアル系の薔薇の花ですよね〜。
器の形や周囲の処理等は、女性ならでは‥という感じです。
絵付けは女性の先生が多い世界ですが、装飾に走り過ぎたり、要素が多過ぎのデザインだったり‥「やり過ぎでは?」と思うような物もあるんですよ。
この先生の作品は、いつも品良く仕上げてあって好みです。
今年は暑さが続きますね〜。
そういえば土曜日は(地元で)T高の学年同窓会だったらしいです。
何故か宴会場から、うちに電話がありました(笑)。
【2010/08/23 13:54】
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リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
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