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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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阪神イベントが終了後、高校の時の友人‥毎年大阪に行く度に会っているHさんと、今回わざわざ九州から来てくれたYちゃん‥と、3人でホテル泊。
遷都1300年の区切りの年だし〜と、翌日は奈良に行ってみました。
奈良は中学の修学旅行以来で、当時の事はあまり印象に残っていないのですが。
結果は大正解、気温35度という猛暑の日でしたが緑が多いので過ごし易かったです。
古い歌に詠まれている若草山も、緑がまぶしい〜。
人混みもなく、命の洗濯をした感が。
思わず「寿命が伸びた〜」と、言いつつ散策。
まずは興福寺へ、国宝館ではアノ阿修羅像もゆったり見る事ができました。
東京の国立博物館の展示は、スゴイ混雑だったので行く気も失せていたのですが。
ランチの後は古い町屋の並ぶ奈良町をブラブラとして、由緒正しい奈良ホテルへ。
優雅なお茶は旅の楽しみで、はずせません。
玄関ホールには上村松園の美人画がかけてありました。
この女流画家の息子さん(松篁)とお孫さん(敦之)は鳥を描く日本画家で、この3人の作品を所蔵する松伯美術館は気になっています。
近鉄電車をもっと手前の駅で降りるようで、次回は必ず行ってみたいと思っています。
日傘をさして奈良公園を歩くと鹿は勿論の事、鳥さんの声も賑やかで。
小さなエナガちゃんをたくさん見かけて、大コーフンでした。
帰り道は、ホルモン屋さんが並んでいる事で有名な鶴橋で下車。
駅のホームまで焼肉の匂いが漂って来るわ、駅から降り立つと煙で風景が白く霞んで見えるわ‥で、驚きました。
焼肉とビールは、と〜っても美味しかったです。
余裕を持って帰途についたハズでしたが、JRが人身事故でストップ。
他に乗り替えて大阪駅まで戻ったものの、新大阪までの1駅がどうしようも無く。
慌ててタクシーに乗りましたが渋滞、もう時間はギリギリで最終の新幹線出発時間まで10分も無いという有り様。
締めくくりは、大慌てで西と東にバイバイ!という事になりました。
いくつになっても優雅な旅とは程遠いのでした。

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思い出
ほんとに楽しかったねー。
三人三様、人生いろいろ。
みんな元気でまた会いましょうね。
寿命をのばしあいましょう。
hiko 2010/07/28(Wed)12:34:15 編集
楽しかったですね
3人で1度に集まるのはン十年ぶりでしたが、昔と変わった気がしませんでしたね〜。
実際のところは三人三様、色々な事を経て来たのですが。
健康が1番、元気でいればまた集まれますね!
それにしても興福寺で求めたお土産が私はムスメにお数珠、hikoさんはお母さまに般若心境の手ぬぐいと、そこの所は昔には想像がつきませんでしたね〜(笑)。
特に信心がある訳ではありませんが、親を送ったり‥アチラの世界が若い頃よりは違和感無く感じられます。
あっ、でも私は長生きしますよ〜(笑)!
【2010/07/28 17:16】
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